よろしく
菊地投手の力投
駒苫ベンチ前
意外に少ない!
200名位かな・・・
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午前中より試合が行われていた。
駒苫、旭川竜谷、北海学園札幌との3つどもえでの練習試合。
どのチームも駒苫相手になれば、エースをぶつけたり自分達の位置を
確かめようとガチンコ勝負してくる(に、違いない)
連休ということもあり、各チーム連戦で選手の疲労もピークだろう。
そのピークの体に、今日のこの寒さは堪える。体感温度はかなり低い。
練習試合の見方は、結果二の次。
どういう意図で選手は動いているかが練習試合では大切。
投手の配球の意図、打席内での待ち方など視点は様々だ。
駒苫のある選手(打者)を注視し、最近の活躍の裏づけが見たかった。
すると、「なるほど」と思わせる待ち方をしている。
昨年までの二年を考え、打線を考える。今年の打線はどの位かなと。
詳細は避けるが、見る人が見れば気づくと思う。
一試合目とは裏腹に、この試合、点数差では競っている。
全力プレーはいつ見ても気持ちが良い。
選手の道具の置き方をみると、一寸も乱れのない置き方。
野球以外のことに対しても、気を配っていることに気づく。うんうん。
失策の少ない試合は、見ているほうも面白い。
駒苫は、新しい選手が2試合目は出場しており、層の厚さを伺える。
練習試合の位置づけ、コンセプトが見える。
初回駒苫は一番の岡川君が先頭打者本塁打。
二番の鷲谷君が四球の後、三番岡田君が2点本塁打。
あっという間に無死で3得点。
三回の駒苫、2死から三連打で2得点。どこからでも得点できる。
北海学園札幌も黙っていない。
3回、駒苫に5点リードされた後に、タイムリーなどで3得点。
中盤で5−4駒苫リード。このまま駒苫が逃げ切った。
駒苫は、4投手を投入。監督が見極めているといった感じ。
選手も、それなりに期待にこたえる。
しかし、100名を超す選手がいるので、並大抵のアピールじゃ弱い。
監督の目に留まる動きや活躍が練習試合でも求められる。
競争
競争で生き残った選手は、やっぱりここぞという時に活躍する。
温室育ちだと、逆境に力を発揮できない。
北海学園札幌は、自信になっただろう。
観客・ベンチの声に耳をすますと、公式戦なみ。
夏まで二ヶ月弱。どこまで駒苫は進化するのだろうか。
楽しみだ!
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