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平成18年06月18日  札幌倶楽部 vs 航空自衛隊千歳
        

試合模様

走者
今年で休部になるNTT北海道は、栗山球場にて勝利したらしい。
「最後」となると、なかなか難しい。メンタル的に大きく揺れる。
今週の金曜日(23日)には栗山で試合があるので足を運ぼう!

さて、本日の第2試合。
どうしようかな〜と思いながらも少し見ていくことにした。

自分の中で観戦は、あくまでも勉強の場。
なので、試合結果よりは、プレーの内容や心の中を想像する。
札幌先攻で始まった試合。
気温は結構上がってきた。半袖OKの気温である。

初回、札幌は先頭が出塁しバントで2進。2死からレフト前ヒット。
帰ってこれない。一番打者が・・・。
シャッフルの仕方が悪い。あれじゃ、2塁から帰ってこれない。
もったいない。結局無得点。

逆に千歳は、初回先頭打者の八島選手がレフトにソロホームラン。
2番左の海沼君が打席に入った時に、レフトはラインよりに動いた。

ん?

センターは定位置のまま。いや、どちらかといえばライトより。
風は、ライトからレフトに吹いている。2番打者。考える余地なし。
状況判断ができていない。こりゃ最初から「課題」が多く見えそうだ。

全力疾走しないなぁ・・・なんでしないんだろう。
ヤジの内容を聞いていると口が自然と開いてくる。必死感「0」。
自分が現役でプレーしていた時にも思っていたことだが、千歳のチームは
元気がいつもない。
声が出ていないのだ。ベンチからの声はまばら。
何なのだろう?良く理解出来ない。今日は都市対抗の試合。

試合の内容を書くのはやめよう。課題点のみ書き記そう。

2塁牽制をした時に、暴投を投げた。な、なんとセンターが詰めていない。
サインで内野手から外野手に「牽制だよ」との伝達をしてないらしい。
簡単に三進を許すお粗末ぶり。おいおい、野球が甘すぎ。

投捕間のサインの交換が長すぎて間延びする試合。
試合テンポが悪く、チームの波に乗れないようだ。頼むよ・・・。
レフトの落球(草野球なみ)、走者判断悪く、グランド内で走者の渋滞。
待って捕球しようとし、跳ねて失策。

すべての悪い循環、悪い野球が詰まった試合だった。
大人の野球、子供が観戦して見ています。
最後に一言・・・

フライは全力で走ろうよ!