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平成19年03月22日 北海道東海大旭川 vs 中部大学
        

球場横のブルペン

お願いします!

好投手 久保君

素材はピカいちです!

サッカーの隣に球場が!
静岡三保に入って三日目。
試合は昨日に続いて2試合目になる。
エントモが入る前に、2試合消化していた。結果は1分1敗。
結果はどうでもよいが、気になるのは内容である。
コーチから詳細を聞いたが、まぁよく分からなかったので、
実際に自分の目を重視することにした。

昨日の静岡大学戦では、かなりの「課題」が浮上。
この時期、課題が見つかるということは、非常に大切なこと。

打った、抑えた・・・

で、喜んでいるようじゃ、日本一は取れない。
考えていかないといけないのは、次への1歩をどうするか。
これに尽きる。

昨晩のミーティングでもエントモ流で、様々なお話をした(企業秘密)
そこでやるべきことを明確に今日はそれがやろうとしていたかの確認。
できるできないは別。やろうとしていればOKを出す。
そういった視点でじっくり観戦。

日差しは強く、風も少なく絶好の野球観戦日和。
試合中に声を挟むことはない。あくまでも、観戦に徹する。
ここで、選手に必須としたことは・・・

エントモに今日何を意識してやるか伝えることをルールにした。
○○「予測の声を出す。配球によってのポジショニング・・」
○○「狙った球をフルスイング。追い込まれるまで・・」
○○「ボールから背を向けない・・」
など、選手からトークさせる。それができているか否かも評価基準。

こういったように、やるべきことを明確にしなければ意味がない。
エントモが嫌う「調子野球」になる。
学生野球は一発勝負!やり方はプロと少々異なると思う。

まずは、ゲーム前ノック・・・課題を完璧にクリアしてる。

やればできる!

いい感じでスタートする。

課題は、試合の中で出てくる。
バントの時の細かいこと(起業秘密)
カバーリングのライン取り。ヤジの声について・・・

試合の内容は割愛する。
ここで詳しく書くと、日本一の支障になるからである。
いえるのは・・・

こうも変わるものか?言葉は悪いが、こいつらできる!!と確信。
目安を与えて、方向性が分かれば変われる大学生。
今年の春は、このチームで夢を見る。

試合後に練習をした。昨日と同じような練習。
言うことはない。意識が変わった選手達。勝手に飛躍するだろう。

個性のある選手達。投手も左投手はいないが、タレントも揃っている。
次回以降の試合も非常に楽しみである!!!

明日は練習日。
選手が、静岡最後の練習をどのように過ごすかが興味深い。


中部大学  002000010  3
東海大旭川 001002001× 4