エントモ塾長の日記 

 エントモ塾長が、各講座を通して感じたことなどを日記形式でご紹介。毎回、様々な発見や
気づきがあって面白い。「人生一度きり、どうせなら思い描いた人生を送りたい」と思ってい
る人達の集団。それが「スポーツ塾」なり。高い志の人達が集まる空間なので、講師からは当
然のこと、周囲からも学べる好循環になってますよ!一石二鳥!!

『元気になりたいなら、元気のある人達に囲まれることだ!!』  ですよね〜(笑)

 
  ◆平成18年12月18日(月)
(第8回野球塾中学生)エントモ塾長

 
  ◆平成18年12月16日(土)
(第6回秘密塾B)エントモ塾長

 
  ◆平成18年12月15日(金)
(第8回野球塾小学生A)エントモ塾長

 
  ◆平成18年12月13日(水)
(第8回野球塾小学生B)エントモ塾長

 
  ◆平成18年12月10日(日)
(第8回秘密塾A)エントモ塾長

 
  ◆平成18年12月09日(土)
(第5回秘密塾B)なかざわ先生

 
  ◆平成18年12月06日(水)
(第7回野球塾小学生B)エントモ塾長

 
◆平成18年12月04日(月)
(第7回野球塾中学生)エントモ塾長
 
雪が振って北海道もすっかり冬。深川から通って来てくれている塾
生は電車で来てくれた。すごいよね!電車で通ってくれる熱血ぶり。
熱血でお返しです(笑)中学ぐらいまでは色々なポジションを経験し
た方が良い。頭が柔軟なうちに色々な動きをしておくと後々いいこと
ある。エントモは中学の時にクラブチーム(軟式)に入っていたが、
中学の部活ではバドミントン&バレーボールをしていた。今考えると
野球以外の動きをしたことが高校野球以降に生かされた。
シンデレラも帰る時間 ◆平成18年12月02日(土)
(第4回秘密塾B)エントモ塾長
 待ってましたとばかりエントモイズムを堪能する塾生の方々。4回
目にして野球論。ラーメン屋さんで待たされて食べると美味しく感じ
るって知ってます?人間待たされると感覚の変化があります(笑)そ
ういう効果狙いじゃなく、カリキュラムの作りがそうなので仕方がな
いけど。いつも90分で終わらない。21時から始まり、通常は22
時半が終了チャイム。でも、自宅オフィスなので時間はあってないよ
うなもの。0時近くなっていた(笑)みなさんエントモより熱血です
ね。質問コーナーで1時間以上。いいんです。これがエントモ塾!

 
宿題「冬の計画」 ◆平成18年12月01日(金)
(第7回野球塾小学生A)エントモ塾長
 
今日は守ることを重点的に行った。様々な角度から、捕るというこ
とを考えた。姿勢や足の運び方。基本を学び、そして応用の動きまで
チャレンジしてみる。できるできないは別。失敗上等!チャレンジし
てみることに意義がある!今日の塾生の動きを見て「失敗って素晴ら
しい」と再認識した。失敗した時の声のかけ方次第で、次のプレーが
全く違ってくる。マイナスの言葉をかけるか、プラスの前向きな言葉
を、かけるかの違い。失敗した本人を励ますのが塾長の仕事。そして
励ますだけじゃなく、うまくいくやり方やイメージを伝える。
 今日は宿題を与えた。冬の練習の計画書を塾生が作る。自分で考え
自分で決めて書き記す。どんな練習を計画するのか楽しみだ!

 
塾生の声の大きさ ◆平成18年11月29日(水)
(第6回野球塾小学生B)エントモ塾長
 
今日感じたのは、塾生の声の大きさ。やる気の証拠が声に表れる!
。人間、思いや考え方が言葉にダイレクトに表れる。そしてその前向
きな考え方・言葉で行動する。そうなると上達も早くなる。ある塾生
のチームの野球環境は「抑えつけ」「怒鳴り散らし」良くある少年野
球の指導スタイル。多くの子供達がやる気を失い、ひどい場合は野球
を辞める。8割以上は、このスタイルの指導者が多い。いつしか教え
てやってるみたいな感覚になり、無意識に好き嫌いが出てきて横暴に
なっている現状。開いた口が塞がらない。この塾では塾長がマイナス
の発言や後ろ向きな指導は絶対にしない。誉めて育てる。塾生いつも
イキイキして野球を楽しんでいる。できることの楽しさ。目標の高い
明確な仲間での野球塾。うまくならないわけがない・・・
 
自分からやる心構え ◆平成18年11月27日(月)
(第6回野球塾中学生)エントモ塾長
 
打つことに関して様々なバリエーションを混ぜながら実施。打つこ
とに関して多く行う講座。「間のおいた反復」が力を付けるコツだ。
同じ事を言っても、前の自分と今の自分では違う。解釈する心も違う
。だから毎回発見がある。打ってみて、自分の感覚も変わってきてい
るに違いない。
「やっていることの確認の場」であるかも知れない。自信をつけ、や
る気を育てる塾。やらされているのではなく、自分からやる心構えが
身につけば、大きな前進だ!!!

 
笑いが止まらない塾生 ◆平成18年11月26日(日)
(第7回秘密塾A)エントモ塾長
 
とうとう来てしまいました「捕手論」エントモの十八番です(笑)
捕手をしっかり育成できる人は限りなく少ない。ほとんどいないとい
っても過言じゃないくらい。捕手の育成は難しい。「だろう」の世界
で指導している人がほとんどだろう。経験もないと難しいし、頭をフ
ルに使うポジションでもあるので、絵に描いた話では選手育成はでき
ない。捕手の育成こそがチーム強化の近道とさえ言われている。配球
関しても深く行った。参加者の方々、凄いでしょ(笑)
 最近言われます。講座の後にまとめるのに時間がかかるって。そう
ですよね!エントモの16年間が詰まっている内容ですから。ある人
はいう。「お金の価値付けられない」って。いいの?こんなこと5千
円で教えてって(笑)無形のものに価値を求める塾生の方々。みな最
先端の考え方。とくに北海道は遅れている。知識習得、知恵習得にお
金をかけないから遅れてくる。

 
自慢げに発表!! ◆平成18年11月22日(水)
(第5回野球塾小学生B)エントモ塾長
 
このクラスの発表会も盛り上がった。ある塾生が細かく、詳しく書
いてきた!自慢げに発表する顔が誇らしい。最初は「宿題か・・」と
いう気持ちが全員に芽生えただろう。しかし、自分で調べるうちに、
面倒くさいという感覚じゃなく、ドキドキ・イキイキしながら調べた
に違いない。自分がなりたいものを鮮明に描く。子供の時期では最も
必要なことかもしれない。学校教育の場で是非取り入れて欲しい事柄
でもある・・・。

 
コーチング講座 ◆平成18年11月19日(日)
第6回秘密塾A)エントモ塾長
 今日のテーマは「コーチング」いかにして選手にコミュニケーショ
ンを円滑にし選手の意見を汲み取るのがチームとして必要不可欠な要
素である。「聞く」という我慢の必要な行為が大きな鍵。自己満足で
はなく、成長を後押しする役割として「コーチング」は使える。助力
するという言葉が理解出来れば、今より1歩進めるのは間違いない!
 
照れ ◆平成18年11月13日(月)
(第5回野球塾中学生)エントモ塾長
 
今日は中学生が目標とする選手について調べてきたものを発表した
。小学生とは少し違って見方が面白い。発言も大人だ。中学生の多感
な時に「照れ」は避けては通れないが野球をしていく上でそんなもの
は捨てなければいけない。人前で話す勇気、そして度胸は非常に大切
。自分の思った意見を言うことの難しさを感じたことだろう。人前で
話すのは、訓練でうまくなれる。機会を多くすることによって慣れが
出てきて、応用できるようになる。当塾は、話す機会が多い。塾生が
話さないで帰ることはまずない。話す機会、発言機会を設けることが
人としてよくなる秘訣でもある。

 
メンタル塾??? ◆平成18年11月10日(金)
(第6回野球塾小学生A)エントモ塾長
 
今日のウォームアップはコ−ディネーショントレーニングをした。
塾生が楽しそうにやっている。ああいった動きは、子供の運動神経が
柔軟な時に取り入れると大きな効果がある。「器用なやつ」になるた
めにはトレーニングの工夫が必要だ。それも飽きない楽しい種目。
 講座の冒頭「努力」について話した。家でのお手伝いの確認や野球
以外のことに対し「意味」を説く。非常に大切なことだ。野球さえし
ていれば良いという考え方は、破滅の道を進んでいくことになる。小
さい時に考え方の方向性をみっちり話していくことが重要だ。野球塾
のようで、メンタル塾なのが当塾の特徴でもある!!
 
投手後半戦 ◆平成18年11月05日(日)
(第5回秘密塾A)エントモ塾長
 
投手論の後半戦。今日は、エントモが見る投手の見方・指導の視点
などを伝えた。表現であったり伝える工夫に対しても言及。我ながら
面白い内容だと思う。細かい動作や投げる以外のことに関しても突っ
込んで公開したつもり。今いる投手をどう育成するか・・・。凄い選
手をどうするかもあるだろうが、圧倒的に多いのは今いる人材で何と
かチームを作ることが多い。「アウトに取れる投手」を考え、みなで
話し合った。間違いなく、北海道の最先端、いや日本の最先端をいっ
ている野球講座。世に出すぎたら大変なことになるかも・・。細々が
いいのかも(笑)

 
明確な目標設定 ◆平成18年11月04日(土)
(第3回秘密塾B)エントモ塾長
 今日のテーマは「目標設定論」。それぞれが思い描く目標を鮮明に
する作業をした。行き着きたい所が明確であればあるほど、具体的対
策や日々の行動に気づく。エントモ秘密塾が三回目になるのに、まだ
野球の本格的な話が出てこない(笑)。でも野球の話の前に大切なこ
とはたくさんある。野球の技術指導より大切なものだ。指導者であっ
ても自分の方向性をしっかり見定め、目的地を描くことは指導前の事
前準備でもある。参加者がうなずいた時間でもあった・・・。

 
盛り上がった発表会  ◆平成18年11月03日(金)
(第5回野球塾小学生A)エントモ塾長
 
折り返し地点だ。全8回の講座、あと半分である。前回の講座でじ
つは初めての宿題を出していた。目指す大好きな選手を調べてくると
いう宿題。親に聞いたりインターネット、友人や詳しい人に聞いて「
自分で調べる」というのを約束にしていた。その選手の特徴など詳し
く発表。面白い時間だった。調べることに意義がある。その時は、そ
の選手のことを考えイメージしながらやっていたに違いない。小学生
の時の漢字は、自分で辞典を開いて調べると忘れないし身につく。そ
れと一緒で、行き着きたいところを自分で調べ、鮮明にイメージする
ことが大切だ。今日の発表会、盛り上がった!!

 
白熱してきたBクラス ◆平成18年10月28日(土)
(第2回秘密塾B)エントモ塾長
 
今日のテーマは「分析論」いわゆる事前準備の部分である。この事
前準備を怠ると結果もマイナスにいきやすい。調子野球ではなかなか
勝ち続けるのが難しい。相手が頭を使っているチームであれば勝つチ
ャンスは限りなく低くなる。遠方から参加している人たちもその価値
に気づいたはず。ほとんどの人が知らないエントモ分析論。この手法
で2回天下を取ったということは紛れもない事実である!!!

 
努力していく子供
結局は自分なのだ!
◆平成18年10月27日(金)
(第4回野球塾小学生A)エントモ塾長
 
内容はAとB一緒!塾生が10名いるので十人十色の技術と考え方
を持っている。でも向かう方向は統一しようと意識している。人と比
べないが、前の自分と比べる。自分を越えていく考え方でやっている
。旭川から来ている塾生が今回は二回目。前回、打ち方に対して言及
しコツを伝えた。少しびっくりした!彼のウィークポイントと思って
いた所を本人がきっちり修正している。これって凄い。6年生なので
理解度も違うが、それなりの努力をしてこの場に来ているのだと思う
。「うまくなりたい!」と思う気持ちが、行動に駆り立てる。これが
自らという心を作る。メンタルの王道だ!
 他の塾生も、活き活きと元気に頑張っている。個々を伸ばしていく
塾がエントモ塾の真髄。次回もまた楽しみだ!

 
初の宿題を出す! ◆平成18年10月25日(水)
(第4回野球塾小学生B)エントモ塾長
 
感謝する気持ちをしっかり持つことを伝えて今日の講座はスタート
した。世の中には病気で野球がしたくても出来ない子供もいる。日々
何気なく野球をしているとそれが「当たり前」の感覚になることが多
い。感謝の気持ちの無い選手は、寂しい。今日も塾の決まりを再確認
し、塾生の中でもお互いに普段の行動が出来ているか確認。これって
大切なこと。確認する行為は非常に大切だ!
 今日は、守ることとバントを実施。守ることは、普段あまり練習し
ない手法で行った。バントは、レベルの高いやり方を紹介。できるで
きないは別。やってみることに価値がある。初めての宿題を出した!
その宿題をすると、夢に少し近づくことになる。野球の塾ではあるが
同時に「心」も意識している塾。次回発表が楽しみだ。

 
エントモの渦に巻き込む! ◆平成18年10月23日(月)
(第4回野球塾中学生)エントモ塾長
 
増え続ける塾生。ありがたい悲鳴だ!札幌から中学二年生が入塾。
日本一の高校の練習に触れ、そして自分達は何が出来るのかを考えた
。エントモ的考える野球の本筋は「いかにして想像し自分なりに考え
るか」悪いけど、環境などに助けられているようじゃ本当の強さは出
てこない。自分で勝ち取る気持ちのない選手は、「平凡」で終わる。
自分の夢を恥ずかしがらずに人前で公言する。大切なことだ!!中学
ぐらいになると多感な時期。でもそんなことでつまづいているようじ
ゃ上にはいけない!何でも自分で考え、自分で道をこじ開けていく強
さが必要。なかなか学校ではそこまで突っ込んで教えてくれないもの
を伝えて行きたい!!!
 初めて参加する子供達が多くなる中、自分の姿勢の大切さを再認識
させてくれる。初めて参加する子供達は「緊張している」。当然のこ
とである。その初対面の子供達を「エントモの渦」に巻き込んでいく
のはエントモ自身の姿勢に尽きる。やっている内容じゃないのだ。こ
れはコミュニケーションの極意にも通じる。心をオープンにして正面
からぶつかっていく。それも最初からだ!

「一人の人間として認める!」

どんな小さな子供でも、小学生でも中学生でもこの考え方が基本にな
いとどこかで押さえつけてしまう。自分を客観的に見れる時間でもあ
る。いつも真剣勝負!次回も正面からぶつかろう!!!

 
ついに始まった秘密塾
2クラス目!!
◆平成18年10月21日(土)
(第1回秘密塾B)エントモ塾長
 
ついに開塾。東京から1本のメールでの問合せがあった。次回開催
はいつか?と。3月までに受講して終了したいとの要望も。悩んだ。
日程的に調整が難しく、参加したい人は人数に達していたけど、年明
けをイメージしていた。しかし「今学びたい」という人がいるのだか
ら動かないといけない!という思いに。東京から月二回通うというつ
わもの。しかも、今回は北海道瀬棚町、美唄市から参加するという。
腹をくくり、日程を調整する。そして今日が始めての講座となった。
この講座は7名で構成する。エントモオフィスに入る限界人数だ。土
曜日開催となる講座。
 今日は指導論ということで、エントモ的考え方を紹介した。あくま
でも私見の域を脱しないが、参加者の方々には共感を得れたらしい。
あくまでも野球は手段。この考え方が身につけば様々な発想が浮かび
やることにバリエーションが生まれる。そうなると、普段退屈な練習
に色がつく。指導者ひとつでチームは180度変わる。入ってくる選
手じゃなく、自分次第で変わるのだ。でも、心配なこともある。雪の
季節になれば、オフィスまで来れるだろうか?飛行機が飛ばなくなっ
た時・・・雪で道が遮断された時・・・。ちなみに瀬棚から車で5時
間弱かけて来てくれた。頭が下がる思い。そこまでして子供達に伝え
たいという思いは誰にも止められない。自分の仕事は、参加者の皆さ
んの期待に答え続けること。出会いは素晴らしい・・・ 
 
旭川から!! ◆平成18年10月20日(金)
(第3回野球塾小学生A)エントモ塾長
 
素敵な仲間が今日から参加。このクラス10人目となる精鋭はなん
と旭川から参加!最初は誰でもドキドキする。新しい空間に入るとい
うことは子供であれば緊張する。でも、野球っていい。知らない人と
の中でも、野球を介して仲良くなれる。また同じ目標やビジョンのあ
る仲間だとなおさら打ち解ける。塾の決まりごとを塾生が教える。3
つの決まりごとがある。この塾は、塾長自ら話すのは少ない。必ず、
子供達主導で話して「確認」する行為を多くする。ようは発言する機
会が多いというのが特徴。約10名の塾なので「話さないで帰る」こ
とはまずない。自己満足的な指導より「身になる指導」を考えている
。打つことにテーマを置き、今日は「頭の角度」を考えながら実施!
 
  
投手について考える ◆平成18年10月15日(日)
(第4回秘密塾A)エントモ塾長
 
今日は「投手論」ということで投手についての激論を交わした!投
手論はいつも1回で終わらないネタ。二回に分けてやることにして色
濃くやった。あるべき姿から、伝え方、立ち上がりの魔法など本では
絶対に聞けない話だと思う。現役投手も参加しての講座なので、自分
に照らし合わせて、それを指導じゃなく「自分に使える」のは大きい
。羨ましい・・・。内容については、ここでは述べない。参加してい
る人の特権だ。知識を会得し知恵に変化させて伝えて欲しいと思う!
それを応用できる人達が、この講座に集まっている。
我ながら、時代の先をいっている塾だと思う!!!

 
明確化が私のお仕事です! ◆平成18年10月11日(水)
(第3回野球塾小学生B)エントモ塾長
 
5年生の仲間が加わった。しっかりとした夢がある子供だ。いつも
夢の確認をする。どこまで行きたいのか?それに向かって本気でやっ
ているのかどうかの確認。この目標が目の前から薄らぐと、パワーが
圧倒的に落ちる。モティベーション(やる気)が低下すれば、周囲と
一緒の普通の選手で終わってしまう。通っている子供達は、純粋にい
きたいところがあり、それに向かっている。塾長としての大きな仕事
のひとつは、その思いを継続して意識させること。目標の明確化だ!
技術練習は、やることの明確化。こう書き込んでいると、自分がやっ
ていることは、どのジャンルは別として「明確化」だと気づく。
 自ら動ける子供達を目指して、工夫して伝えていくだけ。子供達の
目つきが変わってきている。スイッチが入ればあとは勝手に動き出す
もの。動き出したあとも「やる気の継続」でエントモと繋がることは
意味がある。恵まれている子供達。通わせてくれる両親にます感謝だ
!この野球塾は、3クラス(中学1、小学2)あるけど、一貫して行
っているのは「家の手伝い」をひとつ決めるということ。これは決ま
りごとである。毎日出来る家の手伝いは必須。感謝の気持ちを持って
やるということが、自分磨きにもなる。若年層からしっかりそういっ
た心を身につけないといけない!!
 
野球を教えているようで
野球指導じゃない塾!?
◆平成18年10月06日(金)
(第3回野球塾中学生)エントモ塾長
 
言っている内容もちょっとレベルの高くなっている中学の野球塾。
出来る出来ないではなく、それをまず「知る」ということが重要だ!
知ると引き出しが増えて、自分で使いたいときに引き出せる。でも引
き出しの中に何もないと、引くだけで終わる。これって良く考えると
持っている人と持っていない人では大きな差が出る。何に耳を傾け、
何を本物ととらえるかで変わってくる。自分の野球人生、判断するの
はあくまでも自分。
 具体的な目安を与えている野球塾。塾生の塾生のひとりは、腰痛の
ため動いての参加はできない。けど、「話だけでも」と参加している
塾生もいる。この塾の大きな目的をしっかり理解しているようす。素
晴らしい心構えだ。野球のようで、野球の塾ではない。自分で考える
ことが出来るようにする塾のような気がしてきた。今日は守る、打つ
に関して色濃くした。股関節の重要性も説いて、様々な動き方を伝授
した。今日も油っこい一日だった!

 
目標設定論
盛り上がるセルフイメージUP
◆平成18年10月01日(日)
(第3回秘密塾A)エントモ塾長
 
テーマは「目標設定論」。目標が大きなパワーを出す。これは間違
いない事実。大きな目標だけじゃなく、その目標を具体的に噛み砕い
ていくことが大切である。目標を明確にする前に、自分の今いる位置
を明確にすることが大切。現在位置を把握してやるべきことも同時に
ハッキリさせるのがエントモ的手法だ。目標を設定したら、お次は、
自信を高める。自分のセルフイメージを大きくするのだ。6名である
手法を使って、イメージを高めた。自分が思っているイメージとのギ
ャップ。第一印象などを含めて、自分を知る。その中で参加者の方々
が各々「新しい気づき」があった様子。これが秘密塾。
目標を言い合い自分への誓約。他の方への宣言にもなった。おっと、
自分の退路を断つ行為をする。これも力になっていく。みなの目標を
聞いていると、全部達成すると思う。そう確信した!

 
勉強と野球のバランス ◆平成18年09月29日(金)
(第2回野球塾中学生)エントモ塾長
 
今日からもう一人参加しての中学塾。3年生は受験勉強も行いなが
らの参加なので大変。勉強もやりつつ、今できることをしていく。中
学3年はこの時期が伸びる時期でもある。この時期に「なんとなく」
の時間にしてしまうと、高校のスタートダッシュにかかわる。しっか
りとした体から、健全な体から勉強へのパワーがにじみ出る。勉強ば
かりしていると、ストレスもたまり速度も鈍る。トータルパースンと
いう言葉があるが、他のことがしっかり出来ていれば他への力が出て
くるのも事実。野球というカテゴリーの中で、十分に力を発揮して欲
しい。家でする15分の素振り、この15分をいかに使うか。一日の
時間をどう有効に使うか。これが大切だ。競争の中で生きていかなく
てはいけない子供達。そこを打破していくのは自分。自分で切り開い
ていくしかない!中学塾生よ!頑張れ!!

 
事前の準備が勝利を左右 ◆平成18年09月24日(日)
(第2回秘密塾A)エントモ塾長
 
テーマは「分析論」。エントモの専門分野だ!とにかく内容が濃い
講座。何のための事前準備なのか?エントモ流弱者の戦いとは?エン
トモ的2対7の法則!意外性の使い方など、他では絶対に聞けない秘
密のお話。それが「秘密塾」!メンタルのコントロールこそが、結果
に結びつく。それもダイレクトに。だから、技術を習得する前に、助
力する人がその考え方や手法を学ばなくてはいけないのだ!ここに時
間を費やしている人は強い!間違いなく成果を出す。北海道の野球が
変わり始めている。でも、旧北海道の野球をしている人が9割以上い
る。気づいていないのだ!成果出ているやり方に目を向け、それを実
行するだけのこと。素直こそ最大の成功の秘訣かも。6名、いい顔に
なってきました!もっと、もっと、お手伝いしますよ!!

 
走塁の基礎 ◆平成18年09月26日(火)
(第2回野球塾小学生B)エントモ塾長
 
駒苫準優勝祝勝会から明けて次の日に行われた今日の塾。エントモ
も自然にモティベーションが上がっている。走塁についての動作を毎
回行っている。駒苫選手が行っている走塁。少年野球の世界にも注入
している。この塾に通っている子供達は、ベースを回った時に「ん?
」っていう走塁をするに違いない。走塁は小学生でも高校生でも一緒
である。その手法を知って、それを実行するだけ。人の知らない知識
があれば自信もつく。大きなアドバンテージだ!自信がつけば飛躍的
に伸びる小学生。この塾で思いっきり自信をつけて欲しい!!

 
投げ方を知ることが大切! ◆平成18年09月21日(木)
(第2回野球塾小学生A)エントモ塾長
 
二回目の今日は、全くバットを使わずに実施した!投げ方を重点的
に捕ることの基本をイメージできるまで行った。この年齢で大切なの
は結果じゃなく、投げ方や打ち方。正しい姿勢を身につければ、年を
おって応用にいける。高校になって「投げ方がちょっと・・」これじ
ゃ未来はない。年齢に応じた大切なことを、重点的にやり続けられる
かがコツだ。野球以外の話も、この塾の特徴。何度の何度も表現を変
えながら子供達の心に刷り込んでいく。
子供達が発言しだしてきたこのクラス。イメージが出来てきたことと
環境に慣れてきたのだろう。夢実現に向け確実に変わってきている!

 
熱血野球人が集合! ◆平成18年09月20日(水)
(第1回野球塾中学生)エントモ塾長
 
過去、指導者塾、親子塾に関しては遠方から参加して頂いている。
しかし野球の指導塾に関しては、北広島市、小樽市、など近郊都市か
らの参加だった。しかし、この度参加する中1の塾生。なんと深川か
らの参加。「びっくり」。中学での学校にて部活をしている。その中
で親子ともに「参加してみたい」との思いで実現した。偶然というの
は恐ろしい。そこで指導されている人が、エントモ指導者塾に通われ
ていた熱血な野球人。講座開始直前に電話をもらった。よろしくお願
い致しますとのこと。部活を月二回休んで車で遠方から参加する。そ
して現場にいる教師のかたも背中を押してくれている。これってすご
いことだと思う。札幌で培ったものを周囲の仲間に還元して欲しいと
思う。彼は笑顔が印象的な選手。恵まれた体から鋭いスイングをする
。この塾のコンセプトは「考える野球」この野球を持ち帰って欲しい
。野球がうまくなるコツ、忘れないコツ、続けるコツを話した。
野球の指導に関しては地方でも可能かもしれない。実現しないのは、
施設の関係が大きい。夜間の時間帯に指導するスペースがあるか否か
。そこを塾として貸せるか否か。その条件がクリアすれば、あとはエ
ントモの日程調整次第。一生懸命頑張ろうとしている子供達に何とか
答えたいと強く思う夜だった・・・
 
 
秘密塾開校! ◆平成18年09月17日(日)
(第1回秘密塾A)エントモ塾長
 
お待たせ致しました。申し訳ありません!いつやるの?いつやるの
?と言われ続けて、ここまで遅くなってしまいました。反省です!大
人対象の塾は、今回で4回目。過去、札幌、札幌、旭川、札幌と行っ
ております。今回もパワーアップしての講座となります。秘密塾の名
前の由来。他では言えないことが多いから。ようは非公式の場で、エ
ントモエキスを大還元というコンセプト。メンタル的なことから、指
導するためのヒント、そして勝つための手法、技術論など多角的に野
球を考えていきます。一方通行ではなく、意見を求めながら実施。
 いつもは市の施設を借りての講座ですが、今回はエントモオフィス
にて実施。大人が来やすい時間帯に設定。日曜日の21時から。この
時間なら何とか本来業務を終わらせて駆けつけることが出来る。参加
する方々への配慮。過去の講座での課題を徐々に修正していく。
 今日のテーマは「指導論」
指導という観点から様々なことを考え、伝える側の心構えについて言
及。当たり前のことがなかなか実行できてない昨今、再確認すること
ができた。この指導者塾、もう予約も入っている。それもそのはず、
オフィスの大きさの都合上、6名の人しか入れない(すいません!)
予約には、東京の方、北海道瀬棚の方など遠方の方々も多い!東京?
その熱血な人は、月二回飛行機で通うという。すごい、熱い、熱すぎ
る。瀬棚からも時間的にはすごいかかる。でも、熱い思いは止められ
ない。頭が下がる思い。それにパーフェクトに答えるのがエントモ!
次回テーマは「分析論」・・・やばいです!

 
自分が受けたかった・・ ◆平成18年09月13日(水)
(第1回野球塾小学生B)エントモ塾長
 
さぁ、Bクラスのスタート。このクラスの新しい塾生は3名。あと
は前回からの引き続き。とにかく、ここでの時間の「意味」を知って
いる人たちだ。チームでやるのも当然大切な時間。しかし、その場で
反復する「正しい手法」を学ぶことがそれ以上に大切。ゴルフで我流
でやる人は、良かったり悪かったり。そして伸び悩みする。ゴルフで
とにかくスコアを上げたいのであれば、プロのレッスンを受けること
。絶対に近道だ。子供の時間は有限。夢を叶えさせるためには、あと
数年のうちに飛躍的にうまくならないといけない。それを今の現状で
叶えられるのか?自分が同じ立場なら、迷わず選択する。優先順位を
高くして考える。コツさえ掴めばあとは自チームで反復するだけ。

「う〜ん、自分が子供の時に、この指導を受けたかったなぁ」

と、勝手に自分で思う今日この頃(笑)

 
Aクラスの子供達
目標を明確にし
野球以外のことにも言及
◆平成18年09月08日(金)
(第1回野球塾小学生A)エントモ塾長
 
またこれから秋、冬にかけて野球塾が始まった。立ち止まることが
許されないエントモ。野球がうまくなりたい子供がいる限り、その夢
を叶える宿命。大阪にてノウハウを蓄積してきたエントモが、子供達
に還元する。塾生も増えてきたので2クラス設ける。野球技術指導で
沢山の子供達を抱えると、間違いなく濃淡がでる。折角参加した子供
が十分に指導を受けられず・・・というのは絶対に避けたい。そこで
人数限定し、色濃く伝えるのがエントモ流。2クラスにすれば日程的
に調整も当然難しくなってくるが、今のできる範囲で参加者の方々に
も協力して頂いて、頑張っていこうと思っています!
 以前から参加していた方々のリピートがかなり多い。100%に近
いリピート。このAクラスは、新規の塾生が5名。最初は慣れないで
緊張もするけど、それも勉強。そこから自分のやる気を芽生えさせて
やる気を育てる。子供の動きを見ていると、「いいね野球って!」と
自然に顔がほころぶ。

 
メンタルの達人
堀井学先生の

火をつけるお話
◆平成18年09月06日(水)
(第9回親子塾)堀井学先生
 
最後の親子塾の講師は、堀井学先生。オリンピック銅メダリストの
経歴の持ち主。最初のメダルを獲得し、その後二回のオリンピックを
経験するも結果を残せなかった。しかし、その挑戦や、内側の力であ
るメンタル達人だ。世界の舞台で戦ってきたアスリートの話を聞く機
会。参加している塾生は、どのように感じるのだろうか?
自分の可能性、自分を信じること、言葉の魔力など、素晴らしい話の
数々。この堀井氏の話で終えれて感謝している。堀井先生の話、話し
方を聞いていて、すごい説得力を感じた。「なぜだろう」と考えると
あることに気づく。自分の経験での話なので、まずは自信を持って、
確信を持って話している。そして「語尾」。こうだ!と言い切ってい
る。ここに聞いている人を引きつけるものがあるのだ。自分に照らし
合わせてみると同様の共通点がある。経験から・確信、だからこうい
った塾も出来る。これが本に書いてある話、人から聞いた話なら、誰
も感動しないし、うなづいてもくれないだろう。
演劇・声優を目指している女の子!ピアノ、百人一首で頑張っている
女の子!野球少年!今の夢に向かって真っ直ぐに歩んで欲しい!夢を
叶える第一歩!

まずは、自分を信じることだ!

 
駒苫から学ぶ ◆平成18年08月29日(火)
(第8回親子塾)エントモ塾長
 
甲子園から学んだことを親子塾に還元。「決意・覚悟」というテー
マで色濃く話した。なぜ彼らはあの素晴らしい舞台で力を出し切れる
のか参加している塾生、大人も含めて意見を出し合い考えた。良い方
向に行くための「5つの成功のカギ」を具体的に確認。自分の可能性
を感じつつ、全8回を振り返った。「なりたいものになれる」「どん
なことでもできる」でも、それを決めるのは自分なのである!中途半
端な心ではなく、決意&覚悟を持って臨めば道は自然に開ける。駒苫
から学ぶものは大きい。こういう見方も出来るんだ!ということを自
分自身勉強できた。
最後に、この親子塾の感想を全員で言い合った。「すごい!」皆、当
初の伝える側の予測をはるかに超えている。考える力、続ける力に目
覚めた参加者。すごいです。あとは、いかにこの塾に通わなくても、
闘志の炎を燃やし続けるか。塾カリキュラムで作った資料に目を通し
自分でやっていくしかない!これからが勝負なのだ!!!

 
ワンランク上の走塁!  ◆平成18年08月28日(月)
(第8回野球塾中学生)エントモ塾長
 
いちお、この日で前期の一区切り。甲子園にしばらくいっていたの
で久々の中学塾。左打ちに変えてチャレンジしている塾生、左打ちに
してしばらく経って成果も出てきている塾生。チャレンジする向上心
のある塾生が揃っている。目標があり夢があり、それに向かって頑張
っている生徒達。その意気込みに何とか答えてやりたいと思っている
。さて、今日は「基本に戻る」という観点で進めた。守備での軸足の
使い方、送球方向に運ぶ足の使い方、捕る動作のポイントなど伝える
。また、走塁に関しても、ワンランク上の走塁ができるように、なか
なか中学野球では知りえない「秘策」を伝授。基本的に「正しい動き
」の反復が、素晴らしい選手になるためのカギ。そのカギを知ればあ
とはやるだけ。でもそのカギを知らずにやっている選手がほとんど!
塾生は、この塾に通わせてくれている両親にまず感謝だ!

  
小学生野球塾閉講
成果のあった前期
子供の潜在能力に驚く!
◆平成18年07月26日(水)
(第8回野球塾小学生)エントモ塾長
今回が前期最後の講座となった。塾生は、それぞれ間違いなく成長の
あとが見られる。目を細めて塾生を見る。8回実施して思うことは、
信頼関係。子供との信頼が結べれば、相乗効果が生まれる。だから、
継続して後期も行う塾生は、もっと伸びしろが期待できる。駒苫練習
を小学生バージョンに分かりやすく噛み砕いて伝授。つくづく思う。
子供達は柔軟である。柔軟であるから、吸収も早い。選手によって濃
淡はあるが、確実に方向性は理解してきている。後は、親御様の尽力
が不可欠。塾以外の時間が、大切なのだ。努力する時にかける言葉が
大事。講座の指導法を見て、感じて継続していった欲しい。今の年齢
で必要なのは「やる気」。これが第一優先。そのやる気を引き出す手
法を継続して欲しい。
あるお母さんが言った・・・
「塾長、8月、札幌にいないですよね・・この期間が心配です!」
大丈夫です。子供は「コツ」を掴んでいます。そして、自分ノートを
しっかり作っているので、ひと月は、見直せばマイナス方向にはいき
ません。塾生よ!また、9月に会いましょう!!

それにしても、皆、発言できるようになったなぁ・・・(笑)
 
ひとつレベルアップしての指導 ◆平成18年07月24日(月)
(第7回野球塾中学生)エントモ塾長
今日は、駒苫での練習を応用して子供達に還元。走塁のプチ指導や、
カットプレーでの秘技を伝授。ようは、知っているか知らないかの違
い。この差は大きい。今日から本格的に軟式から硬式に変えてやって
いる塾生もいる。慣れる、動作確認をしながらの講座。高校野球を観
戦して、ほとんどのチームが、当たり前のことが出来ていない。野球
以外のことも含めて、塾生で考えた。エントモ塾長が思う「当たり前
」のことが出来ているか、現在位置を確認。
次回講座は、8月下旬。それまでにノートを見直し頑張って欲しい!

 
なかなかの講座と自負!
親子塾もあと2回! 
◆平成18年07月21日(金)
(第7回親子塾)エントモ塾長
今日のテーマは、「自信」。自信をつけるには、セルフイメージが大
きな鍵となる。いかにして、セルフイメージを大きくして自信を増大
させ、行動、パフォーマンスを上げていくかが主なメカニズム。自信
とは経験して、その成果によって大きくする。これじゃ困る!やる前
に、その場で「自信にあふれて」いたいもの。あらかじめ持たなけれ
ばいけないのが、自信なのである。ここが、普通の人は勘違いすると
ころ。どんなに優れた技術があっても、「自信」がないと思い描いた
結果が出せない。消極的心で取り組むか、積極的心で取り組むか、書
かなくとも結果は分かる。
セルフイメージを増大させる3つの秘訣を、塾生と実践した。親御様
も一緒になっての実践。感想を聞いた時に、大きな気づきがあったよ
うだ。そして最大のキーワードになるのは「継続」。今日のようなこ
とを継続していけば、方向が逸れていかないはず。

 
今日は賑やかな塾でした!
新しい塾生と、
今後入会する方々が見学。
間違いなく、この塾には
「宝物」が落ちています。

拾うのは、塾生!
◆平成18年07月14日(水)
(第7回野球塾小学生)エントモ塾長
 
あと二回の講座となった小学生の野球塾。各自に変化が見えてきて
非常に教える側としてモティベーションが上がる。発言する積極性も
大幅に向上してきたし、頭と体が一致してきたに違いない。しかし油
断は大敵。良くなった頃が一番危険なのも事実。出来ると思った瞬間
に悪しき方向に行きやすい。忠実にやり続ける心が、上達を早める。
反復を繰り返し、意識しなくても動けるようになれば、もう一段アッ
プのタイミングになる。そこまで、コツコツ続けるのが成功の秘訣。
野球に近道はない。身になることを意識して重ねていくのが、今の塾
生に必要なこと!
 今日は新しい仲間が入った。小学4年生の塾生。笑顔が印象的な野
球少年。これから野球のコツを覚えていって、三段跳び、四段跳びで
仲間を抜かしていって欲しい。でも、あくまでも競うのは「自分」。
いかに、自分と競争し、向上していくかが大切。最初は誰でも緊張す
る。でも、みな、そうやって経験してうまくなっていく。あのメジャ
ーのイチローも最初からうまかった訳ではない。うまくなりたいと思
う心が体を動かし、そしてスイッチの入った瞬間に劇的にうまくなる
。本日の内容は、バントとバッティング。特にバントについて姿勢か
ら考え方までみっちり話をした。

 
エントモ塾長が、皆の前で
初マシーンバッティング
ちょっと打っただけで、
「ハァーハァー」
体力のなさを痛感(笑) 
◆平成18年07月12日(月)
(第6回野球塾中学生)エントモ塾長
 
今日のテーマは「日本一」。すべて日本一を意識して行動する。日
本一の挨拶、日本一のウォーミングアップ、日本一のバッティング。
本当に意識すれば、行動が変わる。その行動を基準として、日々動か
ないといけない。「この動き・考え方は日本一に必要なのか?」自問
自答して、日々を大切にしなければ。
 技術練習では、バントを中心に行った。バントも様々で、しっかり
とした基本・考え方・応用テクニックを伝授。頭では出来ても、実際
に行動すると難しいのがバント。簡単に出来ると思いがちだが、普通
に打つほうが実は簡単。打撃のポイントは「開かない」。これを意識
して取り組んだ。野球観戦すると、未来の無い打ち方をしている選手
が多い中、塾生は皆、未来のある打ち方をしている。今覚えているテ
クニックは、上の野球にいけばいくほど、その効果に驚いていくだろ
う。今良いからそれで良いの考え方は間違っている。彼らの夢・目標
はもっと未来。だから未来に対しての対策は今から打つのが当然。そ
の付近に行ってから慌てるようじゃ、遅い。夢も叶わない!
 
元気になる言葉を作成し
みなの前で発表!
発表後・・・
「スッキリした!」
という感想〜
公言するパワーを再確認 
◆平成18年07月03日(月)
(第6回親子塾)エントモ塾長
 
今までの授業を振り返って、「うまくいく人」「いかない人」の違
いについて、塾生全員で話し合った。すると出るわ出るわ、面白いよ
うに発言が飛び交う。頭の中で結晶化しているものを声に出していう
ことは、その時点で「アファーメーション」になる。アファーメーシ
ョンとは、「アファーム = 断言する・言い切る」といった意味。
人前で言うことで、それが自分に対しての誓約になり、行動しだすひ
とつの要因になっていく。短時間で成功する秘訣である、マネマネマ
ンもやった。思い描く理想のマネる人。その人について深く考え、そ
して自分なりに理想像を明確にしていく。
 後半は、自分を元気にする言葉を5つ作って、毎日の日課とするべ
く紙を作成。言葉はよく「言霊」と言われるけど、絶大な効果がある
。無理だ・出来ないという言葉をつかうと、当然のごとくどんよりし
てくる。元気になる言葉を多用して、日々過ごすことが何よりの薬。
中学生の女の子は声優を目指している。目指すものが明確である。講
座を聞いている目が違う。彼女は、夢を達成できるに違いない。何と
なく流されている子供達が多い中、意志を感じる。

 

成果発表自慢大会

考えながらやるので
気づいたことを言い合う姿

皆イメージできてます!
◆平成18年06月28日(水)
(第6回野球塾小学生)エントモ塾長
 
小学生の塾生は人数的にほぼ満員。今日の驚きは、開始直後の挨拶
。「こんにちはー」という元気な声がすごかった。必ず、意味を説い
ているこの講座。声を出してね、じゃなく、なぜ声を出すのかその理
由を教えている。浸透してきている考え方。ふむふむ。その挨拶、次
の瞬間に謎が解けた。最初に「最近の野球での話を皆の前でしてみよ
う」ということで、全員が試合の話や練習での話をする。ようは自慢
大会!すると、失敗談じゃなく良い成果ばかりを話している。うまく
いっている様子が伺えた。うまくいっているから明るくなり、声も高
らかになる。すごいね〜。でも、当塾では「結果」については注視し
ない。結果を考えすぎるとマイナス方向にいくということを知ってい
るから、子供達に対しては「内容」を求める。今後の野球人生を考え
れば結果に対して一喜一憂するのではなく、過程やその内容が問われ
る。終了後、あるお母さん達が現在の悩みを話していた。「チーム指
導」についてだ。子供に球数を沢山投げさせたり、子供に対する接し
方など良くある「自分成果主義型指導」だ。子供達の未来を見ている
のではなく、この大会に勝ったから自慢だとか、矢印が自分に向きす
ぎている。悲劇を生む。スパイクでアップして子供が疲労骨折、投げ
すぎて卒業する時には肩肘を故障する。あまりにも大人のエゴが強す
ぎる。子供をあずかっている以上、矢印は子供にするべき。勝ちたい
のは分かるし、チーム的には目標もあるだろう。でも、優先順位は、
勝つのが一番高いのはおかしい。少年野球は子供の体(育成)が一番
でなくてはいけない。未だにそんな指導者がいるんだ・・

 
成長を実感!  ◆平成18年06月26日(月)
(第5回野球塾中学生)エントモ塾長
 
今日は新しい仲間が入塾。中学3年生の大きな体の選手。偶然、同
じチームからの参加となった(笑)右打者だけど、左に変えたいとい
う今後のビジョンがある。右打者でたぶん大きく飛躍しそうな打ち方
。でも、目指すものを聞けば、左にしたほうが良いような気がする。
もし、自分が彼ならば変える。まだ柔軟な時期なので、思い切って変
えると大きく未来は変わるかもしれない。変える時に大切なのは、体
で覚える前に、頭で理解出来るかということ。頭で理解しないと時間
的にかかってしまう。短時間で上達するには、「イメージ」は不可欠
な要素になる。これから彼に対して今度の野球人生の大きな手伝いが
出来るであろう!
今日、大きく感じたのは塾生の成長。昨年から参加している中3の二
人。入った時はどこか弱々しかったのも事実。でも、ここにきて体の
成長・心の成長もあり、見違えるほど成長している。びっくり!やる
べきことが明確になり、それに対しての自分なりの自信が生まれて成
長の速度が急激に増している。びっくり!中学2年・1年の塾生もコ
ツを会得してスイングの軌道や考え方に成長の色が出ている。なんだ
ろう・・子供たちの潜在能力に気づかされ、「やる気」が道を開いて
いくということに、再度自分が今勉強している。感謝!

 

楽しく作成
◆平成18年06月19日(月)
(第5回親子塾)エントモ塾長
 
みんなで自分の夢を一枚の紙に凝縮した。その夢が達成できるもの
を、写真や言葉、色、自分で工夫して作り上げる。世界にひとつしか
ない自分の夢が達成した時の「新聞」未来の新聞みたいなものである
。一枚を入念に作る人、したいことが沢山あって次々と完成する人、
様々である。共通していたのは、皆、楽しそうに作っていたというこ
と。自分の枠を取り払って、自由に想像することがいかに大切か知ら
された授業でもあった。当然、参加しているお父さん・お母さんも作
成。あるお父さんは、夢が達成した時に必要な「名刺」を作っていた
。すごい、そりゃイメージできる。達成も道のりは、目標が高ければ
高いほど困難も当然のごとく出てくる。けど、それに向かってやり続
けるようにするには、やはり「強い思いの継続」が必要だ。その手助
けになる今日の一枚の紙。人は目の前に目標が見えていれば動く。小
学生に入っていない子供も一生懸命に作っていた!!!

  
気づいたら書く
とにかく書く
自分ノートを埋めつくす
◆平成18年06月14日(水)
(第5回野球塾小学生)エントモ塾長
 
前回の「なぜ食事は食べるのか。3つの意味」を覚えていたか質問
してスタート。意外に覚えている。子供の記憶はすごい。当塾では書
かせるようにしているので、書くことによる記憶インプットは大きな
効果がある。今日は初めて参加した「たかや」君が緊張の中、一生懸
命に体を動かした。どんな人でも、初めての空間に入り込むと緊張や
不安はつきもの。それをいかにして払拭するかは、塾長たる自分の仕
事。自然に子供の自主性に任せていくが、最初の道はしっかり引いて
あげなくてはいけない。途中、中学生が参加したとの話だったが、今
日は小学生の部。関心が徐々に高くなり、気づきだす人も増えてきた
ようだ。野球人生に待ったはない。早くこの塾の手法に気づいた人は
強い。やり方・考え方を身につけるのが大切なのだ。
何もこの塾で一生過ごすものではない。あくまでも野球は突き詰めて
いくと「個人」なのだ。少年野球・中学野球に所属していてもある年
齢になれば、次のチームに巣立っていく。だから、その時になって個
人というものに気づいても遅い。今教えてもらっている指導者と一緒
に一生過ごすわけでもない。だから個人力は不可欠なのだ。圧倒的に
この考え方に気づいていない人がほとんどである。

 
「はきものをそろえる」

長野県円福寺・藤本和尚
の一文を皆で考えた!
◆平成18年06月12日(月)
(第4回野球塾中学生)エントモ塾長
 
恒例になってきたメンタルのお話。体を動かす前に、今の年齢で何
が大切なのか説いてから始める。今日は「夢・目標達成のために必要
なことは何?」の質問から始まった。様々な意見が飛び交う。その中
でも大切なのが「続けること」だろう。続けることの大切さを理解で
きるように伝えた。
今日は投げ方のチェックも行い、注意事項もしっかり伝授。おかしか
った投げ方が改善され、イメージ出来ている子供はすぐに直るという
ことが自分の頭の中で立証された。ショットガンのティーも実施して
中学生だから出来る内容も取り入れた。中学の年齢ではバランス感覚
やスピード重視で当塾は行っている。なるべくコツを覚え、自宅で自
チームで出来るよう持ち帰ってもらう。
 
夢を叶えていくのは自分

「誰かが助けてくれる」
「その時がくれば・・・」

受動的考えは達成を鈍らせる
◆平成18年06月05日(月)
(第4回親子塾)覚張先生・エントモ塾長
 
今日のテーマは、「目標設定」「計画」。前回記入したマスターリ
ストからひとつ選び、夢・目標を具体化してみた。この塾が重視して
いるのは書くこと。とにかく頭に描くだけじゃなく、書いて明確にし
感じることが重要と位置づけている。イチローの作文を読み、夢をハ
ッキリさせることの大切さを確認し、自身の目標(子供&親も)を本
音で書き記す。最後に30年カレンダーを記入し、時間の有限さ、今
何をするべきなのか考えイメージする。目標までにあと何年あるのか
、そしてその年には周囲の人は何歳になっているのか。すべては未来
を自分で描き、その通りの道を歩んでいく。

「なろうとする自分になれる」だたそれを決めるのは自分だ!

この考え方で、今後の講座を進めることになる。未来のことは誰にも
分からない。昔、誰がメジャーでイチローが200本安打を達成する
と思ったであろうか?周囲の「できない」「無理」に耳を傾けないこ
とが成功の秘訣かもしれない・・・
次回は、皆で楽しい下敷き作り。今から楽しみです!

 
スピードトレーニングの大切さ
目の大切さ
食事の大切さ
様々な動作の意味・意図

分かりやすく伝えています
◆平成18年05月29日(月)
(第3回野球塾中学生)エントモ塾長
 
今日は、いつもの流れに守備練習の身のこなしを追加。軸足の使い
方のコツを知れば様々な動作に応用できる。野球って軸足は本当に重
要。今の選手は、すぐに力を伝える進行方向に早くにいってしまい、
結局大きな力が出ない状況になっている。気づいている人は少ない。
打撃では「懐に呼び込む」という動作に挑戦。この春からの野球塾は
メンタリティーにも力を注いでいる。必ず始まってすぐにエントモ野
球論を展開している。その年齢に応じて噛み砕いて話す。スキルより
大切な何かを伝えている。この塾の目的は、個々人の夢を叶えさせて
あげること。人それぞれ夢は違うので当然だ。でもその前に・・・

立派な大人になってもらうこと

これを大きな塾の目的としている。野球を通して何を学ぶか。これが
本当の教育ではなかろうか・・・

 
私の仕事は彼らに
「できる」の
魔法をかけること。

ただそれだけ・・・
◆平成18年05月24日(水)
(第4回野球塾小学生)エントモ塾長
 
事前の準備の大切さを説いた。自分ノートという野球塾のノートを
毎回書きながら練習をしている。感じたこと、自分のチェックポイン
ト、塾長が言った力点を必ず書きながら進めている。どうしても人間
の記憶は忘れてしまうもの。感じた時に書き留めないとなかなか思い
出せなくなる。この塾は毎日の反復とはいかないので、コツを持ち帰
って自分で継続していくのがベスト。それには自分ノートが大きな武
器となる。小学生でも、自分の言葉で自分が理解できるように書き込
む。これをチームで練習した後、試合が終わって失敗した後に見ても
さほど意味はない。自分がプレーする前にノートを見返してイメージ
しながら野球をする。それが出来ようが出来まいが関係ない。出来た
ことにこしたことはないが、意識して取り組むことが重要なのだ。子
供に時間は限られている。夢への時間は有限だ。その時間内に夢を叶
えるようにするには「書いて」「意識して」「反復」「工夫・修正」
これに尽きる。考え方の王道をいっているこの野球塾。今、潜在的に
様々な考え方を脳裏に埋め込んでおくと明るい未来が待っているに違
いない。今後の彼らの活躍・成長が楽しみだ・・・。

ちなみに、「塾長!この前の試合でフェンス直撃の2塁打打ったよ」
「大会で初めて最優秀選手のトロフィーもらったよ」などのうれしい
成果も教えてくれる。でも、今は結果じゃなく中身。今の塾生、中身
と結果がかみ合ってきた選手が増えてきた。指導冥利に尽きる。
これからも彼らの夢もサポートを本気でしていこう!!!

 
エントモ塾長が熱血トーク
「夢ありき」
夢があれば大きな力がでる
◆平成18年05月22日(月)
(第3回親子塾)エントモ塾長
 
今日のテーマは、心構えと想像。成功の秘訣は技術やスキルじゃな
く心構えということに気づく内容。成功の反対語は???の問いに皆
は「失敗」との答え。失敗を悪いイメージで捉えている親・子供は多
い。しかし失敗は成功の基なのだ。だから失敗をマイナスに捉えては
いけない。逆に失敗した時には「ありがとう」と思えるようにしたい
。想像力を最大限に発揮し、自分のやりたいことを紙に書いて明確に
していく。夢のマスターリストを作成し、あるだけやりたいことを搾
り出す。なんでもいい。とにかく書くことから始める。新たな発見。
昔、子供の頃やりたかった夢がよみがえった親御さんもいた。いつの
日か様々な「枠」が自分に出来て、「無理だ」「難しい」などの言葉
が先行して夢が遠くなる。何事も「夢ありき」だ。夢があるからやる
気が湧いてきて、それに向かって工夫したり困難を乗り越えていく。
自分で自分にとって価値ある夢をまず明確にすることから始まる。そ
ういった意味で、今回の講座が親子塾のスタートライン。

  
 前半はエントモ野球講演
みたいだったなぁ〜
◆平成18年05月15日(月)
(第2回野球塾中学生)エントモ塾長
 
中学の野球塾に新しい仲間がひとり入ってきた。大きな体をしてい
る2年生。体に力がある。年齢的に向上するスピードを意識したウォ
ーミングアップを実施し、その後「投げる」「走る」「打つ」のコツ
について皆で考えた。とにかく、未来への効果を特に期待しながらの
流れ。初めて参加する人は一瞬「えっ?」って反応をする。今までに
ない指導の仕方が基本となっている。オリジナルの指導だが、効果は
絶大である。自己満足指導じゃないので、共に考え共に感じ取るのが
基本になっている。本日の冒頭は、エントモの野球論から入った。今
大切な考え方を説く。この「心」「気持ち」をしっかり持たないで練
習をしてもたかが知れている。だから、「勉強会」は非常に大切なの
だ!小学生の野球塾より、表現や要求を高めに設定し行っている。
  
投げ方講座が好評でした。
普段の打撃練習もGOOD!
劇的に良くなった選手もいた!

「二塁打打てました!」
だって。良かったね〜
◆平成18年05月11日(木)
(第3回野球塾小学生)エントモ塾長
 小学生の野球塾も今日で三回目。今回から参加する子供もいる。と
にかく全員に一致しているのは「うまくなりたい」。技術以外のメン
タル面でもサポートしている。野球以外で何が大切かということを毎
回説きながら体を動かす。頭でイメージできていないとすぐに忘れる
という信念のもと、様々な表現をつかって伝えていく。今日は投げ方
について基本動作のあるべき姿について伝授。意外に投げる形に拘る
選手は少ない。我流であったり、本能であったり具体的指針がないこ
とも事実。個性も大切だが、故障しては意味がない。故障しない投げ
方を頭と体で覚えていく。自分自身、子供の時に「肘」を痛めていた
のでこの怪我に関しては結構力を注ぐ。自宅で出来る簡易な練習方法
も伝える。今の年齢だからこそ取り入れなくてはいけないトレーニン
グを教える。子供たちは、自分で良いと思ったことに関しては続けて
やる子供が多い。夢実現への時間は限られている。その時間を無駄に
しないように塾がないときにこそ頑張るという姿勢が浸透してきた。
やらされているより、自分でやることがどの世界でも必要。
 
チームワークの大切さを
面白ゲームで説く!
◆平成18年05月08日(月)
(第2回親子塾)エントモ塾長&覚張先生
 二回目の講座は、変化・勇気というテーマで行われた。変わってい
くことの必要性や、変わっていくための勇気などについて話し合った
。普段は何気に使っている「勇気」という言葉。自分の潜在能力の可
能性を知っていないと、なかなか1歩前には踏み出せない。子供たち
も発言する機会を設けられ、それぞれの感じることを口に出して言っ
てみる。次回からの目標設定・夢のマスターリスト作りの第一歩にな
る「現在位置の把握」をやってみる。目指すところが明確になっても
自分の立ち位置が分からないと路頭に迷う。抑えておかなくてはいけ
ない事項である。スポーツをしている子供と、そうじゃない子供が一
緒になって学ぶ。もちろん女の子もいる。頭を使いながら想像しなが
ら親と子が一緒になって学ぶ。月に2回しかないが貴重な時間だ!
 
高校卒業時にドラフトにかかる
ためには、後数年しかない・・
その時間を有効に使うか、
どうかを選択するのは自分!
◆平成18年04月24日(月)
(第1回野球塾中学生)エントモ塾長
少数精鋭部隊の中学生の野球塾が本日から始まった。ずばり、夢を実
現するための反復。何が大切か、どうすれば良い方向にいくのか考え
行動に移していくこの講座。小学生の野球塾より表現を高度にし、要
求も少し高く設定している。イメージしてやり続けられるかが大きな
課題で、その方向性をしっかり具体的にイメージできるようにしてい
くのがこの塾の主旨。ラダーを使ってのスピードトレーニングやバラ
ンス感覚を養いながら野球に繋げていく。現在怪我をしている塾生も
参加しているが、その怪我の中で「今出来ること」を模索した。怪我
をしている時には「何で俺だけが」「後れを取る」などマイナス思考
に陥ることが多々ある。けど、その休息時間に違う視点で野球を見る
ことが出来て、しかも強化もできる。神様に与えられた時間を、マイ
ナス思考で過ごすのか、大きくプラスに考えるのかでは治った時の自
分の「いる位置」が大きく違う。来月は、15日と29日に実施!!
 
ピッチャーガエシ
とても良い施設ですね!
◆平成18年04月20日(木)
(第2回野球塾小学生)エントモ塾長
 
今日は新しい塾生が二名参加し賑わいながらの塾になった。やっぱ
り最初は緊張するもの。二回目の塾生と一回目の塾生をみると顔つき
や緊張度合いが違う。でも良い経験をしている。学校以外の人や、違
うチームの人と初めて会って、その場で一緒に体を動かす。次回は自
己紹介をしてもらおう。野球だけじゃなく「度胸」も一緒に鍛えてい
く塾なのだ。でも、子供たちを見ていると「羨ましいなぁ」と思う。
これから何年野球人生が待っているのだろう。そりゃ明るく楽しい野
球人生だけじゃないけど、色々な経験をしていくと思う。いいなぁ〜
今日はちょっとした守備も実施。部分的動きのコツを伝授。

 


真剣な親子
◆平成18年04月18日(火)
(第1回親子塾)覚張先生 & エントモ塾長

 グレードアップしてメンタル講座がかえってきた!親子塾と命名し
親と子供が一緒の空間で学ぶ。カリキュラムの内容も効果的なものに
変えて自信の講座となった。嗅覚のするどい家族の方々が参加。洞爺
町からの参加もあった。二回目以降、すべての講座に参加しゴールし
た家族は、間違いなく何かが変わる。今回のテーマは「動機・理由」
自分がするべきこと(1ヶ月計画)を作成した。また宿題として、親
に求める理想像、子供に求める理想像を作ってきてもらう。どんなふ
うになっていて欲しいのか、明確にすることで何かが変わる。だから
本音で書いてもらう。面白い試みだ。親と子の関係であっても人間と
人間にはかわりがない。一人の人間として認められるかが親の立場と
しての大きなポイントになる。次回(5月8日)が楽しみだ。二回目
から参加する家族も結構多いので、こりゃまた楽しみです〜
 
熱血エントモ復活!
また今期も熱血で頑張ります!
◆平成18年04月06日(木)
(第1回野球塾小学生)エントモ塾長

 また今年も熱血な野球塾がスタートした。がらっと変わって新しい
塾生で小学生の部がスタートした。この塾のコンセプト。自分で考え
自分で気づいていくというスタイルを子供たちに説明。気づいたこと
は忘れないうちに書くことをルールとしている。だから技術指導が中
断してもその場で書く習慣を身につける。この手法が回数の少ない指
導の中で効果を出していくには不可欠な手法。これに尽きる。一瞬の
うちに子供たちの打撃が変わってくる。これは当然。でも、この変わ
ったものを継続できるようにすることが難しいのだ。
根本的に教えたいのは、考え方・見方。だから技術を教えているよう
で、じつは、もっと深いことを伝達している。親御さんも一緒にメモ
っている。子供と一緒に夢に向かうことが、家族という絆を強固なも
のにしていく。そんなお手伝いもさせて頂いている。感謝。
 
5ヶ月のロングラン講座が終了
熱血指導者、熱血親御様
に深く感謝です!
◇平成18年02月14日(火)
(第10回野球指導者講座)エントモ塾長(旭川塾)
 
旭川最後の講座が行われた。皆勤賞の方もいた!北海道各地から熱
血指導者の方が集合したこの旭川塾。雄武・興部・深川・上川・名寄
・新十津川・富良野・・・う〜ん、自分が通っている札幌など大した
ことはない。月2回、5ヶ月間に渡って熱意ある方が足を運んで頂い
た。2・3回で足を止めたかとも中にはいた。ちょっと勿体無い。し
かし、地方は熱い。この勉強する心が、明日を担う子供達を成長させ
ていく。今回は手法のみならずメンタル的なことも含めての講座にし
た。「自分が変わり、子供達を変える」「気づきを与える」というテ
ーマで始めたこの旭川塾。5ヶ月通うと愛着も出てくる。
 今日の講座は、打撃論の「読み」「技術」について皆さんと語った
。読みの世界は、結果を出す物差しとして大きな力になるだろう。エ
ントモ野球論の礎は「相手が何を思っているのか?」これがスタート
になる。冷静に洞察力を使い凝視すれば、今まで見えなかったものが
見えてくる。でも、その「見る方法」が分からないから出来ないだけ
なのだ。具体的な質問もあり、参加された塾生の方々の「自分なりの
目安」が出来たことだろう。指導者に大切なのは「自信」。確信を持
って選手に接することが大切だ。この講座で知り合ったのも何かの縁
である。これからもその「縁」を大切にし共に成長して行きたいと思
う。選手の母親も参加したこの講座。今後の塾形態の見直しも考えさ
せられた。
今回参加された方々に感謝。旭川という土地に感謝。
また、いつの日かお会い致しましょう!!

 
一回目の打撃講座!
練習方法に的を絞り紹介!
◇平成18年02月07日(火)
(第9回野球指導者講座)エントモ塾長(旭川塾)
 
今日の講座は練習方法に的を絞って紹介した。エントモが現役時代
にやっていたことや、プロキャンプ視察で面白いなと思った練習方法
を皆さんに紹介した。指導者は、選手に対し「飽きないように」配慮
することも大切だ。よって、バリエーションの豊富さも必要なことだ
と思う。通常の講座を二回に分けて打撃に関して「じっくり」やった
。色々な手法、様々な考え方がある打撃論。どれも「絶対にこれ」と
いうものはない。選手の体型、目指すスタイルによって変わってくる
。だから、ひとつの方法論として捉えて頂いた。うねり打法を極めて
いる方、ツイスト打法を研究している人、色々です。選手によってチ
ョイス出来るように引き出しを沢山持つことは大切だ!
 

ビジュアリゼーション!
盛り上がりました!
皆さん、センスあるなぁ・・・
◇平成18年01月25日(水)
(第8回野球指導者講座)エントモ塾長(旭川塾)
 
今日は機械の調子も直り、念願のビジュアリゼーションを行った。
様々な目標について良いイメージが出来るものを作成。トーナメント
表を作
る方や、新聞みたいな記事にする方、みんなセンスある!作る
と燃える。そして具体的に明確になり闘志もわいてくる。
野手についての講座も同時に開き、キャッチボールの重要性と皆さん
がやっているこだわりなど聞いて良い情報共有の場所になったに違い
ない。何気なくやっている動作に意味をつけ、考え、大事にしていく
。この意識の積み重ねが大きな成果に結びつく。何となくやってしま
いがちな練習。特にキャッチボール・素振りなどはその代表的なもの
だと思う。次回からは2連発で打撃講座。盛り上がりそうだ!
 
 
捕手の育成こそが
チームの結果に
ダイレクトに結びつく!
◇平成18年01月11日(水)
(第7回野球指導者講座)エントモ塾長(旭川塾)
 
今年一発目の旭川塾。旭川ではあとこの講座を含めると4回を残す
のみとなった。昨年10月から始まった講座。ラストスパートである
。今日の講座、予定であれば「捕手論」であったが、本日予定してい
たビジュアリゼーションに使う機器に問題があり断念。次回の講座内
容とチェンジとなった。捕手論は、エントモの専門分野。より詳しく
濃い内容を意識して行った。昨日、滝川で講演した時の熱い指導者の
方も出席され、気合の入った今年一発目の講座となった。
 
目標設定こそ成功の大きな鍵
現在位置の確認も策定する前
にしなければいけない行為だ
◇平成17年12月14日(水)
(第6回野球指導者講座)エントモ塾長(旭川塾)
 
今年最後のスポーツ塾カリキュラム。目標設定をテーマに行った。
まずは現在位置の確認からしていく。今の状態はどういった感じで、
最終的にはどのような自分になりたいのか。客観的に自分を見てみる
。そして自己評価して現在位置を確認。その後、目標設定をチームに
向けずに「自分」にスポットを当てて、自分の目標設定を行った。意
外にこういった時に「チームとして」の目標を立てがち。この塾のコ
ンセプトは大人(指導者)が変わり子供(選手)を変えていくのがひ
とつのテーマになっている。非常に難しいことに挑戦しているが、意
識改革は、固定観念の概念を崩す大きな力となる。手法だけ学んでも
伝える人の「人間力」がなければ絵に描いた餅になりかねない。回り
道のようで、こういったことをすることが最短の道となる。今年も1
年やりきった。二月まであと4講座が旭川で残っている。次回は札幌
にて大人野球塾も開催予定。地方開催は、どこでやろうかな?

 
長所を見る行為は
コミュニケーションを円滑にする
大きな武器となる
◇平成17年12月11日(土)
(第5回野球指導者講座)エントモ塾長(旭川塾)
 
今日は午前中にエントモ野球講演が旭川で行われ、夜はこの野球塾
を行った。マイクなしで野球講演を実施したので、のどの調子が・・
今日のテーマは「負ける方法」「長所」。互いに技術的な話ではなく
メンタル的な要素を多く含んだ講座となった。人の長所に目を向ける
難しさを体感し、見る訓練を行った。「見ようとする心」が大切。こ
の長所言い合い合戦をすると、結構雰囲気が良くなり場が和む。野球
は厳しい練習が多いので、こういった「ガス抜き」も必要。また、チ
ームがうまくスムーズに流れるためには不可欠な要素でもある。負け
る方法については、様々な角度から負け方を考え大きな気づきがあっ
たに違いない。

 
柔らかい空気がながれる講座
精度の高い講座です! 
☆平成17年12月05日(月)
(第2回野球指導者コーチング講座)山口文子先生
 
2期生最後の講座「コーチング」。今日のテーマは野球関係者じゃ
なくても興味のある内容だ。前回に引き続きコーチングの達人、山口
文子先生が担当。様々なコーチングテクニックを披露し素晴らしい時
間が流れる。ちょっと時間が足りない。やっぱりコーチングを極める
のに二回講座は少なすぎる。反省だ。次回は焦点を絞って集中的に行
うこととしよう。女性コーチング講座で実践し、今回は野球指導者の
方々に還元。コーチング技術は日本に入ってまだ5・6年。もっとこ
れから脚光を浴びていく手法だ。これを応用できた企業・チーム・親
は大きな成果を出すに違いない。少しだけコーチングの世界に入った
だけで嗅覚の鋭い人は大きな必要性を感じたに違いない。コミュニケ
ーションがうまくいかないこのご時勢。携帯電話やゲームが横行する
弊害が社会問題になっている。人とうまく関われない。こんな方々に
はもってこいの手法だ。次回の3期生の時もよろしくたのんますね!
山口さん!

 
 
熱い仲間が集まって
同じ貴重な時間を共有する。
素晴らしい時間だと思う!
◇平成17年11月28日(月)
(第6回メンタル大人講座)覚張先生(二期生)
 
最後のメンタル講座。今日は、チームの事業計画みたいなものを作
成。理念やビジョン、行動計画の詳細をつめた。そして現在地点をし
っかり認識する行為をして、これからの課題点を深めた。この現在位
置を知る行為は、最低でも月1回は行いたいところだ。その現在地を
知ることによってアイディアは無限に溢れ出る。理想や夢を追い求め
るのは当然ではあるが、その前に自分の現在位置と夢の間に1本の線
を引かなくてはいけない。そして具体的指針を見い出していくのだ。
今回の札幌講座は本当に素晴らしい方々が集まった。熱意ある方々、
社会人、高校、中学、小学、女子、ジャンルが多岐に渡っていたとい
うことも良かったに違いない。たぶん、この塾生の方々は全員成功す
るであろう。なぜならば、「野球は人間育成の手段」と理解している
方々だからだ。でも、勝って成果も残すであろう。結果主義じゃない
人ほど、成果を残すものである。第三者的視点で見ると、本当にそう
思える。更なる飛躍を心から願う次第である!

  
勉強が出来てもスポーツが
うまくても、それを操るのは、

「心」
◆平成17年11月27日(日)
(第8回心の講座)覚張先生(二期生)
 
ラストのメンタル講座。「どんな人になりたいか」を重点的に考え
た。想像する力、発言する時に考える力をフルに発揮した。それぞれ
が決意に近い言葉が聞けたと思う。この塾に参加した感想も発表。人
の前で話す機会が沢山あり、話すことの練習や大切さが身にしみたに
違いない。やらされるのは長続きしない。自分の夢を目指し「自ら」
行動できる子供になって欲しい。また、この塾で学んだ「無限の可能
性」をしっかり認識し、これからある困難を乗り越えて欲しい。小学
4年生のエントモジュニアも一年通してすべてのカリキュラムに参加
したが、1回目より2回目のほうが変わった。やはり反復することが
いかに大切かを認識。「あっ、これ聞いたことある」これで良いのだ
。知っていると、実際に出来るとは大きく違う。意識の中に深く入れ
込むことが大切なのだ。このメンタル講座。ゴルフの女の子、テニス
の女の子、ピアノ、習字の女の子、野球、サッカーの男の子が参加し
ての講座となった。中学の受験生も参加して、それぞれに今までと違
う空気にふれ、子供なりにも変化があったに違いない。自分の子供の
成長はなかなか分かりづらいが、他の子供だと良く分かる。目の輝き
や発言する時の顔・・・。

  

みんなで「ニコッ」


野球の指導だったけど、
書くことの多かった授業

人間、書かないと忘れます!
◆平成17年11月26日(土)
(第8回野球指導)エントモ塾長(二期生)
 
本年最後の野球指導。今日は、「冬に一人で出来るレベルアップ練
習法」を紹介。紹介するだけじゃなく、本人がやると思って決意した
ものを家で反復するといった感じ。「やったほうが良いよ」といった
スタイルなら長続きしない。「これは自分に必要だからやる!」とい
ったものが長続きする。しかも、回数・頻度は毎日無理なく反復でき
る回数が望ましい。決意し実行するのはあくまでも自分。素振りも考
え方によっては、すごい効果のあるものとなる。振る行為だけなら効
果は乏しい。同じ時間を使うなら、考え方や手法を工夫し実践するの
が良い。今日伝えた部分は、野球選手にとってすごく必要なことばか
り。継続する塾生と、たまにする塾生とではこの冬で「差」がでるだ
ろうなぁ・・・。今日で、一区切りを終えた野球指導。そのやり方に
自問自答している。やはり野球は基本が大切。その基本の「コツ」こ
そが上達する大きなコツ。毎回同じことはしなかったが、同じことを
続けても良かったような気がする。思考の反復、動作の反復が大切な
野球。同じ繰り返しをしないように「覚える」という点から考えれば
「反復」は大きなキーワードになると言えよう。1期から2期まで継
続して参加した選手が数名いた。その成長過程が垣間見れて思い入れ
がある。確実に進化している様子が分かる。自分の悩みや状態を常に
すり合わせてきた塾生。投手の塾生は、「投げ方」で手法を伝えた。
捕手を座らせてやるだけが投手練習ではない。また、打撃の体重移動
をマスターすることで、投げる時の重心移動も身についているという
相乗効果になる。どんな動きからでも、自分の糧にすることは可能。
塾生の夢実現のために行った、この野球指導。少なくても塾生が野球
を一線から退くまでは、可能な限り見守りたいものである。

  

旭川に集まる精鋭
◇平成17年11月21日(月)
(第4回野球指導者講座)エントモ塾長(旭川塾)
 
今日のテーマは「事前準備」。事前準備の考え方を紹介。それぞれ
に考え方があり、様々なやり方があると思う。自己満足的なものでは
なく効果的なものが望まれる。本日はバレーの顧問の方も参加。なか
なか目の付け所が違う。異種スポーツから学ぼうとする斬新な考え方
は素晴らしい。野球の指導者が参加に足踏みする中、考えさせられる
ものがある。指導者は、結果のすべてを背負わなくてはいけない。選
手の責任や「運」などで片付ける人はいるがとんでもない。それだけ
の責任があるのだから、日々勉強は当然である。今日も参加塾生から
様々なものを与えられた一日であった。

  
工夫こそ想像力を育てる! ◆平成17年11月19日(土)
(第7回野球指導)エントモ塾長(二期生)
 
7回目の指導は、日本ハムの秋季キャンプの練習を真似てみた。守
備面でのちょっとした工夫の練習。実際にやってみると難しい。簡単
な動作に「条件」をつけてやることで難易度は一気に上がる。しかし
その動きこそが試合での動きに一番近い。簡単な動作にプレッシャー
をつけて行うことが、上達の早道!秋季キャンプを個人的に勉強して
きて、ここで役に立った!

  
山口さんの柔らかい話し方が
特徴的で魅力でもある!
☆平成17年11月15日(火)
(第1回野球指導者コーチング講座)山口文子先生
 
面白かった。コーチングにテーマを限定しての講座。山口先生は、
女性コーチング講座で講師をしてもらった方。コーチングの枠にとら
われず「効果第一主義」でアレンジしている柔軟なメンターだ。様々
な観点からコーチングを論じ、使えるコーチング技術を伝授。野球指
導者の方々への追加講座だったが、次回3回目は当然、通常講座のカ
リキュラムに盛り込む。良いものはどんどん取り入れるのがエントモ
の考え。2回に凝縮しての講座で次回は12月5日でラスト。今から
心躍る。待ち遠しい時間だ・・・

 
「チーム計画書」
具体化して明確にする
ことが行動力を早める!
◇平成17年11月14日(月)
(第5回メンタル大人講座)覚張先生(二期生)
 
今日のテーマは「決意」昨日の子供講座でも実施した内容。長所を
話し合うことは、むず痒い気持ちだったが、自分が人からどう思われ
ているかといった気づきや再確認があった。褒められる事の効果も合
わせて再確認することができた。メンタルマネージメントの本を塾生
にプレゼントし、面白い内容の講座だった。年内にやるべきことを詳
しく書き記し、行動を具体化した。また、次回、チーム計画書なるも
のを作成するのが宿題。理念であったりビジョンであったり、会社で
あれば経営計画書なるものだ。難題だが、クリアした時には大きな力
や効果があると思う。今日も熱血覚張先生が面白かった、感謝。

 
自らの目標に対して約束
自分に嘘をつかないように
日々努力です・・・ 
◆平成17年11月13日(日)
(第7回心の講座)覚張先生(二期生)
 
ラス前のこの講座、テーマは「決意」。肯定的な考え方の土台を作
るために塾生同士で「長所発見」の授業となった。意外に人の悪いと
ころは気づくものの、良いところはなかなか思い浮かばない。考える
こと自体トレーニングになり、非常に悩む時間が大きな意味を持つ。
12月31日までの目標をジャンル別に具体的に書き記した。うちの
息子も参加しているこのメンタル講座。自分で「素振り50回」って
書いて毎日実行している。「やれ!」じゃなく、自ら考え決めたこと
は少々の困難でも実施するのが子供。勉強になった。決意=自分で決
意する、ということが大切なのだ!

 
札幌塾も6回を終えた。
再度、意識の高い方々に感謝。
◇平成17年11月07日(月)
(第6回野球指導者講座)エントモ塾長(二期生)
 
今日がエントモ講座の最終日。札幌の指導者塾はカリキュラムを2
回追加した。「コーチング」の専門講師の山口文子先生を迎えての講
座を2回行うこととした。非常に興味深い内容で、指導者にとっては
コミュニケーションスキルは必須である。今日のテーマは「野手論」
。打撃論の前回やり残した部分も含めて行った。北陸銀行の元選手の
後藤氏を迎えての講座。技術者の生の声も聞くことができて有意義な
時間となった。野手としての考え方や練習方法を再確認し、冬期の練
習に向けて整理できた指導者の方々も多かったに違いない。「知って
いる」と「実践できている」は大きく違う。といったことを言われて
いた指導者の方もいた。まさにその通りで、いかに伝えて伝わるか、
そして「できるか」が大切だ。最後に「絶対負ける方法」をみんなで
多角的に考えた。それぞれの気づきがあり、明確になったと思う。最
後にこの指導者塾の感想などをお話して頂いたが、余りある言葉に感
激・感動。こういった出会いが劇的に自分を変化させ、大きく羽ばた
くきっかけになる。成功者になるためには、成功者の近くにいること
。元気になるためには、元気な人の近くにいることが大切ではなかろ
うか。エントモ自身、この塾で様々なことを気づかせてくれた。参加
された方々に感謝。

 
2名が新しく塾生に!
小樽の熱血な二人です! 
◆平成17年11月05日(土)
(第6回野球指導)エントモ塾長(二期生)
 
今日は新たに2名がこの塾に参加。野球少年と、小学3年生の野球
少女。女の子だけど、野球に対する想いは熱い。真剣に取り組んでい
る子供は皆一緒。この塾を通して様々な考え方・手法を学び飛躍して
ほしいものだ!今日のテーマは「捕手」。みんなで捕手をやってみた
。「僕は投手だけしかできません」「僕も内野専門です」これじゃ監
督は困る。プロ野球でも一人2ポジションの時代。試合に出てチーム
に貢献するためには、選手としてすべてのポジションを守れなくては
いけない。また、新たなポジションをすることによって、チームメイ
トの気持ちも分かるだろう。難しさや考え方など・・・。今日は派手
さがない指導だったが、皆にとっては初めて聞く話の連続だったに違
いない。子供が感じ取ってそしてトライしてみる。「自ら」考え行動
することに意味がある。

 
アウトの取れる投手の育成
スピードが抑える為の
「絶対要素」
ではないことに気づかせれるか
どうかが鍵になる・・・ 
◇平成17年11月01日(火)
(第3回野球指導者講座)エントモ塾長(旭川塾)
 
旭川での三回目の講座。訳ありで前日旭川に入った。この時期寒い
と感じるものの、まだまだ本来の旭川の寒さには程遠い。今日のテー
マは「投手」投手に対しての様々な話をした。投手は試合の主導権の
大半を占めていて、投手の出来によって試合の勝敗が決めると思って
よい。指導されている人であれば「立ち上がりの不安」は間違いなく
経験していることだろう。この立ち上がりを改善すべく考え方や手法
をご紹介。また、シュート回転する投手へのアプローチなども盛り込
んだ。クイックやけん制などの技術論から、抑えるための投手育成の
考え方まで時間内にみっちりやったつもり。現在、左投手を抱えてい
る少年野球の母も参考になったに違いない。失敗した時の結果に目を
向けるのではなく、「原因」や「今後・未来」に目を向けると改善に
1歩近づく。野球は失敗のスポーツ。結果より過程や、その時に考え
ていた思考に目を向けたいものだ。
終了後、駅までお送りして頂いた監督様、終電に間に合いました!
感謝致します!

 
コーチングとは自分のために
ではなく、「相手のために」が
基本である。気づく人だけに
次のステップが訪れる!
◇平成17年10月25日(火)
(第2回野球指導者講座)エントモ塾長(旭川塾)
 
旭川で二回目の講座が開かれた。今日の最高気温はたぶん一桁。札
幌も寒かったが旭川も寒かった。雪の季節なので、今回は車ではなく
電車での移動となった。今回も旭川のみならず、遠方から来ていただ
いた。また、少年野球選手を持つお母さんも二名入塾した。指導者と
選手の関係、会社上司と社員の関係、親と子供の関係、すべて原理原
則は一緒である。受け取る側の想像力で何とでもなる。今日は一方通
行にならないように、「コーチング」という手法をお伝えしながらデ
ィスカッションした。お母さんのコメントが心に残る。「いち親とし
て参加したが、生の指導者の方々の声が聞けて大変参考になった」と
言うのだ。親として指導者の考え方を聞けることは大いにメリットあ
ると思う。親として中々指導者の苦労は耳に入らないと思う。また指
導者はそういった弱さを他人には見せないようにするものだ。この講
座のシステムが、万人にとって非常に良いことが今日理解できた。参
加者の方々に感謝。年齢層も様々な旭川の塾生だが、それぞれの感性
で意見を述べられるので面白かった。たぶん、旭川ではこのような塾
は初めてだろう。大人がこういったことについて語り合う時間があっ
ても良いものだ。日々勉強、日々感謝!

 
白熱した打撃論!
守備型チームを目指しても
得点してこそ勝利が近づく。
◇平成17年10月24日(月)
(第5回野球指導者講座)エントモ塾長(二期生)
 
今日のテーマは「打撃論」。エントモが得意とする「結果を出せる
考え方」を披露。練習ではすごいのだけれど・・・よく聞く話です。
考え方やコツによって成果は劇的にアップします。自分のプライドを
とるか目に見える結果をとるか、それはあなた次第。面白いですね!
やっぱ、このテーマは1回の講座では消化出来ませんでした。想定の
範囲内。次回の最終回に持ち越して行います。また、「コーチング」
の手法も当塾のコーチングスペシャリストの山口先生をお迎えして2
回講座を追加して行います。「エントモ塾で野球に対して完璧!、あ
とは選手に対してどうコミュニケーションを取って伝えていくか」難
しい問題です。これっていう特効薬はないけど、使える手法はありま
す。その辺の引き出しをお教えすべく追加講座を開催します。日程は
塾生の方々に別途お教え致します。攻撃型チーム作成のヒントが本日
の講座にあったことでしょう。どんな投手でも完封はエントモ的には
皆無です。だってあの大阪桐蔭の辻内投手からでも得点できる「考え
方」があるのですから・・・

  
右打ち(逆方向打ち)を
体感した一日だった
◆平成17年10月23日(日)
(第5回野球指導)エントモ塾長(二期生)
難しい・・・そんな声が聞こえた本日の授業。今日のテーマは「右打
ち」逆方向にいかに打ち返すかを実践した。正しいイメージを頭に叩
き込み実際に体を動かしてやってみる。「う〜ん、難しい」そうだよ
ね。次回の授業でもポイントをおさらいしやってみる予定。イメージ
してから実施することが「ミソ」。闇雲に体を動かしてやるのは下策
。仮に出来たとしてもすぐに忘れてしまう。頭と体の融合こそが大切
なのである。走塁に関しては、皆、口を揃えて注意点を自ら言えるよ
うになった。自身のチームで、思い浮かべながら出来ると思う。持ち
帰って実践することが大切。出来る出来ないは結果。どのようにして
プレーしたかが大切なのである。ポイントを体に刻んだ塾生達。あと
は、イメージギャップがなくなるまで体感することが大切だ。なりや
すいマイナス点を頭に入れて、チェックする目安も伝授。

  
カレンダー記入で闘志
ニコニコした時間
◆平成17年10月22日(土)
(第6回心の講座)覚張先生(二期生)
今日のテーマは「自信」。すべてのことにおいて大切なのは自信を持
って突き進めるかが大切。技術があっても自信がなくては結果はマイ
ナスの方向にいきやすいに違いない。常に自信を持って望めるように
するにはコツがある「勇気の8つ鍵」がある。勇気を搾り出し自信を
持って取り組む。すると自然にプラスの方向に流れるようになる。不
思議なものだ。過去の成功に目を向け、未来へ向かって考える。25
年カレンダーに書き込み、時間の大切さ、計画の重要性、などを考え
た。学校の授業では絶対に教えてくれないこと。でも人生を有意義に
過ごすためには必要なことである。子供なりにも「良くなりたい」と
思っているもの。大人は子供が成功するようにどうやって助力するか
が永遠のテーマである。過保護になるのではなく、「自ら行動」でき
る子供たちに育てたい。

 
 
旭川初講座 ◇平成17年10月19日(土)
(第1回野球指導者講座)エントモ塾長(旭川塾)
旭川で初めての講座が開かれた。札幌以外の場所で行われることに大
きな意味を感じる。地方に対して「1歩踏み出す」価値あることでは
なかろうか。同じような価値観で、同じような志で行われる指導者塾
。バレーの指導者の方も興味を示されて参加された。これまた意義の
あることだ。異種目スポーツから学ぶことも多い。実際にエントモは
バレーボール観戦などからもヒントを得たこともある。面白いものだ
。要は、聞く側の想像力によって効果は様々だと思う。今日のテーマ
は「志」。指導する側の人間が、指導される側から「この人から教わ
りたい」と言わせたいところだ。伝え方は色々あるだろうが、その人
間性が大きく左右することは間違いないと思う。いかにして見本とな
れるかが大切。そのノウハウを少しでも還元できたらと思う。出会い
から元気をもらい、そして明日への勇気をもらう。非常に人間が生き
ていくうえで大切なことだと思う。一度きりの人生、人生の幕を閉じ
る時に「あの人は人のために頑張ったよなぁ」と言われてみたい。自
分では聞くことの出来ない言葉だがそういう生き方をしたいものだ。

 
 
描いた夢は叶う! ◇平成17年10月18日(火)
(第3回メンタル大人講座)堀井先生(二期生)
今回のテーマは「指導者7か条」。指導者たるものの資質であったり
どう振舞うかについて詳しく行われた。また、堀井学氏のスポーツ人
生で培ったことなどをパワーポイントで紹介しながら分かりやすく進
められた。素晴らしい選手の背景には必ず、素晴らしい恩師の影がみ
えかくれする。選手と指導者がうまく噛み合った瞬間に劇的な進歩が
見られる。紛れもない事実。片方の意識だけでは、結果は平凡なもの
に終わるに違いない。だから、選手の前に指導する方々のレベルアッ
プ向上が不可欠。今までの価値観だけでやっていては時代の流れに乗
り遅れてしまう。選手の質も日々変化しているし指導方法も進歩して
いる。年齢とかじゃなく、勉強は伝える立場ならば不可欠。俺のやり
方はこれなんだ!というこだわりは結構。それで思い描いた結果が出
せているならば。でもプロの世界でも「なおもっと」で勉強している
。アマチュアも「人間育成」しているのならば、矢印を選手に向けて
日々精進しなければいけない。矢印が自分に向くことなく、常に選手
に向けていられるように、自分を戒めなくては。エントモにも言える
ことである。

  
面白かった女性講座
またやるぞーーーっ
おーーー!
☆平成17年10月17日(月)
(第6回女性コーチング講座)山口文子先生
今回の講座で一区切りとなる。名残惜しい、そんな言葉が一番しっく
りくる。始まりがあることに終わりはつきもの。分かっているけど寂
しいものである。今回は、前半が実技みたいに二人一組でコーチング
を実践。その後、講義形式でコーチングについて深めた。非常に面白
い内容で、参加の方々は何らかの効果や元気、未来に向けての希望を
持ち帰ったに違いない。今回は8名でのスタートだったが、少ないな
りの効果もあり、講師と参加者の距離が近く思えた。女性ならではの
独特な空間があり、女性コーチングという仕切っての講座も素晴らし
いということを再認識できた。遠方は岩見沢から通ってくれた方など
熱意も感じられたコーチング講座。また、時期を改めて行っていこう
と思う!!まずは、講師を務めてくれた山口さんに感謝!

 
 
盛り上がった練習!
今日の主将は・・・
「ゆうき君」でした!
◆平成17年10月15日(土)
(第4回野球指導)エントモ塾長(二期生)
 
本日のテーマは「守備」。ちょっと思考を変えて技術よりも心に残
る授業をイメージした。なので、ひとつひとつのプレー(動作)で気
がついたことを徹底して伝えた。どういう状態になっているか、そし
て何があればベストになるのか。本人のイメージギャップを改善する
のが指導として一番重要ではないか。そうに違いない。出来た・出来
ないはその次の話。頭で理解できるかどうかが「自分のものにする」
ことができるかどうかの分岐点だ。「僕は投手だけしかできません」
「僕は捕手だけしか・・」じゃだめ。どんなポジションでも対応でき
るよう育てたい。だって、仮にそのポジションが出来なくても経験す
ることで、そのポジションに対しての気持ちや難しさを理解できる。
すると他人にアドバイスすることもできるし、他人の気持ちも理解で
きる。だから必要なのだ。

  
毎回の講座の準備は
大変だが終了後の
「達成感」「満足感」
があるからやめられない
◇平成17年10月12日(水)
(第4回野球指導者講座)エントモ塾長(二期生)
 
本日のテーマは「捕手論」。エントモが現役時代のポジションは捕
手。個人的にこう思う「捕手を育成するのは難しい!」と。捕手経験
者ならではの理論・育成方法・考え方。これを本日伝えれるという事
で気合入れて臨んだ。また本日はこの講座で初めてオブザーバーとし
て4名の方々が参加した。若手指導者の方々で同じ志(同志)の人が
集まっての講座。壇上から講義したが参加者の方々からのパワーを感
じた。たまらない感覚だ。配球などに時間を割き、様々な捕手に対し
ての話が出来た。ただ、「捕手論」は1回では伝えきれないというこ
とが分かった。2時間の中では無理。ディスカッションする時間がな
くなるのだ!今回の反省は「捕手論は2回」である!投手論も一緒で
ある。内容を伝えようとして自分なりの配分で進めたが、伝わらなか
ったらどんなに良い内容でも半減する。共に考え成長していくという
観点から講座を進めているので、指摘してくれた方々に感謝。次回の
ネタは「打撃論」これも話すときりがなくなる・・・だからゆっくり
進めて長くなったら2回コースにしようと思う!

 
成功の秘訣
自分の成功シーンが
思い描けるかどうか。
◆平成17年10月08日(日)
(第5回心の講座)堀井先生(二期生)
 
今日の講座は「イメージトレーニング」について。どういうふうに
イメージをすればよいのか?どういうタイミングでやれば効果がある
のかを堀井先生が分かりやすく解説した。自分が「+」の方向に進め
るようにイメージする。それによって試合前に確信・自信を持ちなが
らパフォーマンスできる。これはすごいことです。メンタル講座は、
心構えなどや書いて自分を奮い立たせる手法が中心だが、今回は直接
パフォーマンスに繋がっていく手法がメインだった。堀井さんの現役
時代にやってきたことや、現在スケートの清水宏保選手が実践してい
るアスリートのイメージトレ。堀井さんの自信の講座でした!

  
教育のシステム
人材育成
が、できる会社は
いい人材が寄ってくる
◇平成17年10月04日(火)
(第3回メンタル大人講座)覚張先生(二期生)
 
最初に感想。「あ〜面白かった!」株式会社ローレルの今井社長の
話などを聞いて共感を覚えた。人生において固定観念・先入観ほど無
用なものはない。意識・下意識・セルフイメージについて考えた。今
の自分たちに何が足りないか自覚できた。連続6回の法則、トータル
パースンの概念など勉強した。会社で業績を上げ、社内円満に進むた
めには「メンタルサポート」は必須。それが重要と考える会社は少な
い。営利団体が会社であることは十分承知しているが、その人間関係
や自分認識が大切だ。現代社会で自殺する人やお金は持っているけど
心の貧しい人・・・心の病が蔓延している。サッカーの三浦和良選手
の話など面白い例が満載!
@メンタルトレーニングをやればことがうまくいく・・・違う!
A目標があるからモティベーションが必要である・・・正解!
同じようで違う。この違いに気づいた人は、先に進める・・・

 
女性が元気になり
社会も明るくなる!
☆平成17年10月03日(月)
(第5回女性コーチング講座)山口文子先生

 今日のテーマは「コーチングに学ぶコミュニケーションの極意」 
〜自分磨きのプロデュース〜 、と題して行われた。演題からしてそ
そられる言葉だが、コミュニケーションを円滑にしたいと考える人は
たくさんいることと思う。さりげなく相手の良いところを引き出して
あげるコーチング。この手法を会得すると劇的に人間関係が上手くい
きだす。いかに普段の自分の人との接し方がずさんでわがままだった
のに気づく。自分という人間を確認し、そして1歩前に踏み出してい
く。素晴らしいことだと思う。今日も女性陣、元気でした!

 
ロバとビルの話
面白かったっす
◇平成17年09月27日(火)
(第2回メンタル大人講座)覚張先生(二期生)
 
覚張先生を迎え、メンタルの土台であるモティベーションについて
意識を共有した。成功するためには、この土台の部分をしっかり見つ
め直し原理原則を知っておかなければいけない。小手先に走っては結
果は見えてくる。どこに時間を費やすかが大切なのだ。今やっている
ことについて「何のためにやっているか?」を考え手段が目的になら
ないように自覚しなければいけない。選手や社員を変える前に自分を
変えていく努力が必要である。行動計画書は「志・ビジョン・目標」
が固まってから作るもの。意外にいきなり練習計画や仕事の企画書を
作成している方々が多い。この手法を知ると、失敗する確率は激変!
今日も有意義な一日であった。
  
笑顔絶えない講座 ☆平成17年09月26日(月)
(第4回女性コーチング講座)山口文子先生
 
4回目の今日は、「夢を叶えるためのノウハウ、貴女の夢を引き寄
せましょう」という魅力的なテーマで行われた。この講座が終了する
と残すところあと2講座。山口先生も名残惜しい様子。参加者の間で
も、この時間が楽しみになってお互いの中で親近感が生まれている。
今まで全く知らなかった人と講座を通して生まれた「出会い」。意識
の高い人と、同じ価値観の女性ということで連帯感も強いと思う。次
回はコーチングの真髄、コミュニケーションの極意についてふれる!
  
気合の堀井先生!
相変わらず熱いです!
◆平成17年09月25日(日)
(第4回心の講座)堀井先生(二期生)
 
4回目の本日は、堀井先生が担当する授業。各自の具体的な行動計
画を考え作成する時間になった。宿題として本を読んでの感想文や、
自身で作成した短期目標・長期目標を発表。与えられるだけじゃなく
「自分で」「自ら」行動することにメンタルの意味がある。受動的で
は効果は薄い。自分で考え行動できるようになることが1番の近道。
そういった人間になれるように、講師共々工夫して行っている。次回
も堀井先生が担当するメンタルの講座。また、楽しみです!

 

 
今日の講座は指導者と
して、今後の大きな
武器になる?!
◇平成17年09月21日(水)
(第3回野球指導者講座)エントモ塾長(二期生)

 本日のテーマは「投手論」自信の講座内容です。その前に前回駆け
足で行った「分析論」についての詳しい質疑応答が行われた。専門的
な質問も飛び交い、有意義な前半。けど、後半にかけてもっと濃い時
間が流れる。投手の心理を把握し、どのように練習や声掛けを行うと
ベストなのか、そして投手とはどうあるべきなのか、など内容が濃く
時間もあっという間に過ぎたと思う。ここで特記すべきは参加者の方
々の「高い意識」。ある程度極めている方々なのに、「さらに」「な
おもっと」の考え方を持っていることが素晴らしい。選手・子供を預
かっている以上、当然だと言い切る。しかし、当然のことを行動に起
し実行していることがすごいのだ。姿勢・考え方は塾長も勉強になる
ところである!

 
みんな打ち方が
良くなってきたよ〜
◆平成17年09月18日(日)
(第3回野球指導)エントモ塾長(二期生)
 三回目の野球指導は、打つことにテーマをあてて行われた。その中
でも「集中して打つ」ことの大切さを学んだ。バッティング練習で打
つ回数が多くなればなるほど1球に対しての心構えが悪くなる。人間
無意識にやっていればそうなるに違いない。しかし、それでは上達は
早くならない。時間は限られている。限られた自分の時間の中で、い
かに上達していくかが鍵。プロ野球選手になるためには、ある程度完
成する時間は有限である。それに気づきやるかやらないかが大きい。
夢・目標は誰にでもあると思う。その夢に有限の時間を突きつけて日
々やっている選手は少ない。そこが問題。その大切さを実感し、時間
を共有できたことが大きい!
 
事前準備こそ重要
孫子の兵法の応用
◇平成17年09月13日(火)
(第2回野球指導者講座)エントモ塾長(二期生)
 
「分析論」といったテーマで行われた。本日は10名の同志で実施
された。事前準備でどういった方法があるのか?漠然としていた人も
中にはいたと思う。考え方だけ覚えてしまえばアレンジできる。その
指針までたどり着くのが大変なのだ。自分も社会人野球を経て何年も
かかった「やり方」。それだけに貴重な時間を共有できたに違いない
。時間は超過して120分でも足りなかった。このテーマは2回に分
けないとだめだなぁ。次回は駆け足で後半行ったので、そこから始め
よう。ディスカッションが少なく反省した講座だった。けど内容は自
信作!次回は「伝える」より「伝わる」だなぁ・・・
  
ポジティブ ☆平成17年09月12日(月)
(第3回女性コーチング講座)山口文子先生
 
今日のテーマは「ポジティブな生き方〜迷わない・そして選択〜」
で行われた。講座の前に、参加者にお話を聞いたところ「面白いよ」
のお言葉。宿題も与えられて、コーチングを深めている様子。次回も
また楽しみに思えるそんな講座であった!
 

 
能力は元々誰でも
持っているもの。
使っているか使って
ないかは人それぞれ
◆平成17年09月11日(日)
(第3回心の講座)覚張先生(二期生)
 
今日のテーマは「好きな有名人・尊敬する人」を考え、なぜ成功し
ているか考えた。想像力について深く考え、話し合った。努力は必要
だが、ただ努力しても効果は知れているという現実を知る。どうした
ら効果的に努力が結果に繋がっていくか、これが大切。人間は無限の
可能性を秘めているといった肯定的な考え方を身につけ、そして気持
ちを高めていくことが大切。周囲の人と同じような考え方では、普通
の目に見える成果しか実現できないと思う。ちょっとした「考え方の
スパイス」を加えると効果は絶大。それに気づくか気づかないか・・
宿題として、短期目標・長期目標を自分なりに立てることになった。
授業と授業の期間が大切。授業の時に考えたりするのは当然。その時
間以外に、いかに自分を高めるようなことをし続けれるかが鍵!

  
◇平成17年09月06日(火)
(第1回メンタル大人講座)エントモ塾長(二期生)
 
今日の講師は堀井学先生の予定だったが、台風14号のため四国か
ら帰って来れずにエントモ塾長自ら、モティベートした。今日のテー
マは『志』。漢字一字だけど重い言葉だ。高い志があって、色々な行
動が出てくる。志があって、心構えや考え方が生きてくる。人生、土
台が大切なのです。最後には、「私の成功目標」を作成した。作成中
に湧き出る感情。それを発表しあった。作成した内容はもちろん発表
しないが、様々な意見があり面白かった。
今日も集まった同志に感謝!人間死ぬまで勉強である・・・

 
 
コーチング2回目 ☆平成17年09月05日(月)
(第2回女性コーチング講座)山口文子先生
 
札幌市の中央区の時計台ビルにて今回も行われた。前回同様山口先
生が講師で奮闘。二回目とあって、参加者同士、最初から和んだ雰囲
気。女性は打ち解けるのが早い。今回のテーマは「魅力的な聴き方・
話し方」のテーマに沿って進められた。男性禁止なので、塾長の自分
も例外じゃない。女性の空間で有意義な時間を過ごせたことだろう!
 

 
気合のバント術 ◆平成17年09月04日(日)
(第2回野球指導)エントモ塾長(二期生)
 
二回目の野球指導は、「バント」にテーマを当てた。実施する前に
子供たちにどういったことを気にしてやっているか聞いてみた。それ
ぞれの考え方があって面白い。しかし、失敗しずらいやり方・考え方
を知っている選手は少ない。正しいやり方をすることは今後の野球人
生において大切だ。また知ってから実施しても完璧にできる選手はい
ない。知っていると・できること、は違うのだ!その原理を知っただ
けでも価値のある時間。
 

 

熱中しております!
◆平成17年09月03日(土)
(第2回心の講座)エントモ塾長(二期生)

 二回目の授業は、親子そろって「やる気が沸く下敷き作り」となっ
た。自分の写真を持参し、思い思いの下敷きを作る。人のために作る
のではなく、あくまでも自分のために作る。それぞれの感性で作った
が、色々な目標や夢、そして作り方があって見てて面白い。野球選手
の夢を下敷きに綴る塾生、ピアノの発表会で「◎」を貰いたい塾生。
ピアノの下敷きを作った女の子は、「舞台に上がるまでは緊張してド
キドキするけど弾き始めたら周囲が気にならない」とのコメント。素
晴らしい集中力です!ゴルファーを目指している女の子も、目指せ宮
里藍ちゃんという下敷きを作成し自分の人生設計をしたためていまし
た。小学生ながら、考え方は素晴らしいですね。どんな夢や目標でも
目の前に見えていないと、心は折れてしまいます。
さぁ、塾生の皆は夢をかなえる階段を本格的に登り始めました!
 
松下政経塾ばりの、
北海道野球塾です!
志の高い方が集合。

堂々と言って下さい!
「エントモ野球塾」
出身ですって!!
◇平成17年08月29日(月)
(第1回野球指導者講座)エントモ塾長(二期生)

 気合入りまくりの初日。最初の授業は、お互いが「どんな感じにな
るのかな?」と思うところ。自分のテンションが参加者のテンション
になることを十分承知している自分としては、立ち上がりを重視。投
手の初回みたいなイメージである。今回は少年野球・中学野球・高校
野球・社会人野球・女子野球の指導者の方々が参加した。遠くは名寄
から通われる方もいる。遠方からでも何かを得たいという気持ちに頭
が下がる。札幌の方々も日程を調整することも非常に大変なことは理
解している。参加者全員に「満足感」があるように、気合を入れて授
業に臨んでいる。どの授業も一緒である。今回は、コーチングとメン
タリングに関する内容。トータルパースンの概念は不可欠という内容
で進めた。いわゆる「指導論」。エントモ的指導論がテーマ。いかに
して選手を主人公にしたてるかが大切。手法は塾ネタなので、公表し
ないが参加された方は満足されたに違いない。『知っている』と『伝
える』は大きく違う。その伝える側の難しさを痛感しつつ、今日も進
化できた。自分が進化できたということは参加者の方々も一緒であろ
う。次回、投手に関するネタに突入。実践的な指導に関する話に突入
する。この授業は本当に自信あり。参加できなかった人は「次がある
さ」の考えは甘い!開催するかしないかはエントモ次第。同じ志「同
志」だけが共有できる時間。チャンス・タイミングはそんなにない。
目の前のチャンス(きっかけ)に気づくか気づかないかはあなた次第
。えっ?、「やけに自信満々だなぁ?」って?この授業は、受けた者
にしか分からないでしょう。受けたって人に聞いてみて下さい・・。
 

 
最初の授業は緊張する
ね(笑)
転校した初日の気分?
◆平成17年08月28日(日)
(第1回野球指導)エントモ塾長(二期生)

 
二期生は、小学4年生から中学2年生が参加。硬式の選手も初参加
。思いは一緒「上手くなりたい」。練習量だけこなしても思い描く姿
にはなれないと思う。絶対に限界はくる。考えて野球をすることで短
期間で上達し、理想に近づく。それが大切。この塾では「自分で気づ
き行動する」ことがコンセプト。何も変わったことをする訳でもない
。しかし、平凡なことの中に大きなヒントは隠れている。教えてもら
うといった「受身の考え方」では甘い。「自分から引き出す」といっ
た積極的な考え方が大切。だからメンタルの授業と一緒に受けるのが
お勧め。今日は走塁のコツを伝授。そのコツを自身のチームで試し、
みんなに伝えて欲しい。自分だけの考え方ではなく、みんなのために
と思える心は必要である。子供たちのレベルは分かった。後は個人と
して表現を変えて助力するのみ。学年・年齢のバラつきはあるが、こ
の塾のコンセプトは「個人」。あくまでも個人である。同じことをし
ても自分なりに考えることが必要。みんなの「目」が輝いている。そ
の目をいつまでも忘れないで欲しい。誰でも困難・障害は訪れる。そ
の時に自分でどう振舞うかが大切。
  
一回目は誰でも緊張。
二期生がんばるぞ〜!
◆平成17年08月27日(土)
(第1回心の講座)エントモ塾長(二期生)

 
二期生のスタートになった今日。今回の塾生は、遠くは名寄から小
樽から遠路はるばる参加する方々もいる。頭が下がる思いだ。想いが
あれば、どんな障害も乗り越えられる!塾に参加できない理由を見つ
ける人が多い中、こんな真剣に「変わりたい」「良くなりたい」「身
につけたい」といった意識の高い人たちが集まった。すごいです。
今回は小学3年生から中学3年生まで集まった!夢・目標を持つ威力
、気持ちによって変われる、そんな考え方を身につけた。夢のマスタ
ーリストを作り、自分の本当のやりたいことを見つける旅。潜在的に
思っていることを引き出し、明確化する。大切な行為だ。目を輝かせ
て聞く子供たち。明日を担う子供たち、社会の宝です!今回も何とか
して成功の秘訣を教え、そして導いてあげたい。女の子も三名参加。
今日はひとり女の子欠席だったけど、4名の女の子プラス男の子での
構成となる。野球選手、ゴルフ、水泳、ピアノをやっている子供たち
。様々な夢があり、それに向かって二期生も頑張ります!!

 
  ☆平成17年08月22日(月)
(第1回女性コーチング講座)山口文子先生
本日は初めての試み、「女性専用コーチング講座」が札幌市中央区の
時計台ビルの一室で行われた。女性のみ少数限定での講座となった!
テーマは『コーチングに学ぶキャリアの磨きの戦略とノウハウ』〜生
き方・わたし流〜、といった題材で行われた。この講座、自信の講座
で山口文子先生の持ち味が十分に出ていた。山口先生はただものでは
ない。はっきり言って、この講座に参加した方々はラッキー!営業ト
ークなしでそう思います!参加者の方々は、「次回も楽しみ!」とい
った感じで満足度100です。次回も楽しみです。塾長は最初だけの
ご挨拶で、退席して女の園に。悩みなどザックバランにディスカッシ
ョン!
 
写真は待ってね〜 ■平成17年08月01日02日
(熱血スポーツ塾 夏休みサバイバルキャンプ IN ニセコ)
 
1期生の最後のカリキュラム。サバイバルキャンプが行われた。塾
長自ら、現地視察し色々なカリキュラムを考えた!まずは、塾生が全
員でペンションを清掃。立派な施設で掃除なんていらないようだが、
あえて、自分たちで雑巾がけなどして汗をかく。大切なことだ。その
後、全員で(親御様も)近くのニセコアンヌプリ山へ移動。そう、登
山を全員でするのだ。車で約10分、山のふもとに到着。ロープウェ
ーにて中腹まで移動し、いざ登山!
・・・
急斜面で閉口。の、登れるか・・・。でも一度決めたことは実行ある
のみ。最初は「もうだめだ」と思いながら登ったが、周囲の励ましあ
いなどで全員が制覇。特に山頂が見えた時に、全員のモティベーショ
ンが上がった!これぞ、体を動かしての最高のメンタルトレーニング
である。『登山は人生そのもの』と再認識。下山後、みんなで温泉!
登山の後の温泉は格別である。その後、塾生が中心になっての夕食。
塾生は作る食事。なれない手つきで包丁を握り、食材を切っていく。
「何でも自分でする」この塾の原点である。自らが行動することは大
切。我ながら良い企画だと思った。夜は花火大会で盛り上がる。準備
が大変だっただけに子供たちの喜ぶ顔に満足。ひと夏の思い出を作っ
た。翌日は、みんなで感想文を披露。思い思い、この塾で学んだこと
をみんなの前で披露。みんなの成長に目を細める。翌日、雨男の塾長
のせいで雨が降り出し、パークゴルフはみんなで出来なかった・・。
この1期は、本当にみんなで学んだという印象。子供たち、親御さん
、講師、そして塾長。みんなが成長したに違いない。この塾に参加し
てくれたみんなに感謝。そして、この1期生の顔は一生忘れないだろ
う。誕生日でのお祝い、そして頑張ったカリキュラム。1番頑張った
のは送り迎えしてくれた親御様かもしれない。塾生は、みんなに感謝
だ。自分ひとりでは生きていけません。色々な人の助力があって今が
あることを理解してほしい。そして大きく羽ばたいてほしい!!
 
疲れた!
けど楽しかった!!
■平成17年07月31日(日)
(第4回トレーニング講座)
山本先生
 第一回目に体力測定を実施したが、同じ種目で体の発達を数値で確
かめた!それぞれが向上していて子ども達は、にこやかな表情だった
。遊びから学ぶといった理念から、ライン鬼や手つなぎ勝負など
様々
な動きをした。もちろん親も混じっての運動。親も息を切らしながら
楽しそうに参加していた。数値を見て目安が出来たとたんに闘志が沸
くのが子ども。その闘志を燃やす相手は、「数ヶ月前の自分」。体育
館でバスケットやバレーもしながら短時間だが有意義な時間を過ごす
。このトレーニングの講座は意義がある。スピードにテーマを当てて
いたので、大きなヒントがたくさん隠されていた。成長に合わせて正
しいトレーニングが欠かせない。短時間で向上する秘訣だ!いつもに
こやかな山本先生に感謝。佐々木さんも足を運んでくれて恐縮。
   
個々人のレベルアップ
常に戦う相手は自分!
■平成17年07月30日(土)
(第8回野球技術指導)
遠藤塾長
 野球の授業も今日で終わり。それぞれのレベルで少しずつだが「自
分のするべきこと」が分かったに違いない。この授業では常に「考え
る」ことを前提に進めている。エントモからの詰め込み授業ではなく
ヒントを与えて自分で行動する。どんな良いことを言っても所詮、自
分の中で解釈していなければすぐに忘れる。例え小学4年生でも一緒
である。導きは最小限にしてあげることが大切なのだ。これはどのレ
ベルでもそうである。与える側は与え過ぎる傾向があるのではないか
?効果は?というと、「なんで上手くならないのであろう?」を首を
傾げる指導者も多いことだろう。落合監督の「俺流」。世に数年経っ
た今になって理解できた。野球以外でもこの授業では「大声を出す」
などのメンタル的なことも取り入れた。非常に意義のあることで、ひ
とすると、技術指導より効果があったかもしれない・・・。
 また、後期、レベルアップして工夫してこの授業に望もうと思う。
ちなみに今日の授業は「投手になる」。皆、投手をやってみた。投げ
方は一緒!野手も投手も体の使い方は同じである。
 
終わると思うと
寂しさが・・・
□平成17年07月25日(月)
(第6回野球講座指導者編
遠藤塾長
 
終わってしまった。早いものだ、あっという間の6授業。それぞれ
にテーマを設けて実施したが、それなりの「するべきこと」が見えた
と思う。指導者に必要なのは、「なおもっと」の精神。自分の今の知
識がすべてであるといった考え方の指導者が多い中、この指導コース
に出席している方々は向上心を持って参加されていた。自らもそうい
った姿勢が勉強になったが、本当に大切なことだと思う。その向上心
がなくなった時に「マンネリ」が訪れ、選手達、指導者本人の意欲が
知らず知らず失われ衰退していく。企業に置き換えても同様だ。時期
クールに参加者したい申し出が結構ある。その「気持ち」に答えられ
るよう、また準備していこうと思う。少数精鋭で行った初めての指導
者コース。少ないなりの「おいしさ」があったことも否定できない!
野球の神様に感謝!

 
 
汗をかくのは
良いことですね!
■平成17年07月24日(日)
(第3回トレーニング講座)
佐々木先生
 
前回授業から間隔があいてしまったが、体育館で体を存分に動かし
た。バスケットボールやバレーボールがあったので授業開始までの時
間を有意義に使う塾生達。コーディネーショントレーニングを中心に
俊敏性やスピード・反応を高めた。球を使っての様々な動きを中心に
ラダーを使ったりした。大人も参加し、普段の運動不足を実感。佐々
木先生が担当したが、子ども達に分かりやすく進められた。汗をかい
て学ぶことも大切だとつくづく感じた一日だった。

  
子ども達の感想に
感激した!
■平成17年07月23日(土)
(第4回コミュニケーション講座・英会話)
アンドリュー・難波先生
 
英会話の授業も今回が最後。前回のおさらいを含め様々な楽しい工
夫で和やかに進められた。子ども達にこの授業の「感想」を述べても
らったが、それぞれが「思うところ」があったようだ。学校と違い、
発音などの専門的な部分、そして楽しい部分もあり、難しいと思われ
る英語についての先入観がとれたみたいだった。「最初は何も分から
なかったが・・・終わってみると・・・」といったように塾生も日々
進化していったようだ。こういった自分で作る形式の講座もアンドリ
ューと難波先生は初めてで、準備も含めた苦労が伺える。人にものを
伝える難しさ、そしてそれを提供する側の難しさを体感し、経験にも
なった。改めて、スタッフの講師に感謝したい。先人は「苦労は買っ
てでもするべきだ」と言っているが、この経験は講師・スタッフ含め
て「財産」になると思う。感謝。

 
 
自分が変われば行動が変わる。そして自分の行動により周囲が変わってくる。助力する立場の人間ほど自らを自問自答するべきである。

BY エントモ塾長
□平成17年07月19日(火)
(第6回メンタル講座指導者編)
堀井先生
 
大人のメンタル塾の最終日。今日は堀井先生が締めくくった。堀井先
生の母校の白樺学園の選手も参加。現役のスケート選手が参加し、アス
リートの意見も聞けた。メンタル面の強化はすべての人が気になってい
る所だ。今日も女性が2名参加したが、思い思いの目標になぞって自分
を高める資料を作成した。自分をひとつの株式会社に見たてて、自分が
したいことを見つけていく。自分の現在地を確かめ、その夢・目標を達
成するべく「行動計画表」を作成する。目標達成による利益を考え、過
程で出会う障害を考える。その解決方法を探り、具体的にするべきこと
を羅列していく。じつにシンプルだがモティベーションが高まる。紙に
書かなければ闘志もわかないし、するべきことも見えにくい。こういっ
た手法を身につけると成功への扉は開かれる。メンタルトレーニングと
いうと取っ付きにくく、難しく思えるが年齢問わず誰にでも応用できる
と思う。最後に塾生の方々がこの授業で感じたことを述べてもらった。
「自分が変わって発する言葉が変わってきて、生徒も変わってきた」と
か「自分のするべきことが明確になった」とのコメントを頂いた。まさ
に、主催者側が意図していたイメージに限りなく近い効果。これも、素
晴らしい講師のおかげである。エントモ塾長も全部の授業に出席してい
るが、自分で「自分が変わった」と実感できる。後期が楽しみだ!!
 
 


今日は塾長の誕生日
塾生・塾生の親御様から温かいプレゼントが(泣)
■平成17年07月18日(月祝)
(第7回野球技術指導)
遠藤塾長
 
野球の指導もあと2回。今日は打つことに的を絞りハーフバッティン
グとティーバッティングを行なった。意外にティは感じが良くてもハー
フになると「飛ばそう」といった感覚が先行すると崩すものだ。今日の
塾生も当てはまる。飛ばそうではなく「正しいスイング」を心掛けると
自然に打球が飛ぶ。頭で分かっているようで、体はそうは動かない。そ
ういった選手は頭での理解が完璧ではない。「知っている」と「できる
」では違う。本当に体が動けてくると完璧。ダッシュでも反応を高める
ダッシュを取り入れ、「方法を学ぶ」。公園の芝生でも出来るので、自
分で大切と思ったら「継続」するとよい。いかにして「自分から」動け
るかが大切。押しつけられてやるのは下策。自分で何でもするようにな
ると、野球だけではなくすべてのことにおいて上達が早くなる。仕事で
もそうである。与えられてこなしているうちは効果は乏しい。社員が自
ら考え行動した時に、会社は大きく成長する。何事も原理原則は一緒。
野球を通して「考え方」を学んでいる最中。そんな塾生とも今月が一区
切り。何らかの形でこの塾生と関わっていきたい。出来れば夢・目標が
達成するシーンを見てみたい。子ども達を見ると、そう思う・・・。

 
 


みんなで星澤料理を
楽しむ、感動の渦!
■平成17年07月16日(土)
(第4回食の講座)
星澤先生
 
感動した。すごい感動した。星澤先生が作ったものが食べれる。「ま
、まじで?先生いいの?」先生が「今日は実践編よ!」と言った。そう
です。作り方を目の前でやって、それを塾生みんなで食す。こんな経験
はSTVの木村洋二アナしか出来ない(笑)スポーツ塾生ならではの特
権!朝すぐに作れる食事、昼に作る簡単な食事、などなど分かりやすく
解説してもらった。今日が最後の前期授業だったので、塾生に「食につ
いて、思ったこと」を発表してもらった。それぞれ、思ったことを正直
に話していて、食に対する考え方やこれからの決意など聞けた!授業の
話では、焼肉の恐い話や食材選びなどについても話されて勉強になった
。最後に、塾生のお母さん全員にコメントを貰った。ここでは書ききれ
ないが、一様に感動したとのこと。塾長をして報われた瞬間でもある。
本日も感謝し、星澤先生には更に感謝。
木村洋二さんが美味しそうに食べているけど、やっぱ美味しいんだね!

 
 
作った年間計画表 □平成17年07月13日(水)
(第3回トレーニング講座指導者編)山本先生
 社会人野球時代にやっていた調整法や、思い描いている調整法の可否
を考える良い機会となった。専門化の裏付けがあると心強い。「たぶん
」「きっと」では選手に対し説得力がない。指導者は日々勉強である。
心技体すべてにおいて、何歳になっても勉強するべきである。だって、
野球は日々進化しているのだから。平成の初期と今とでは変わっている
。昔スタイルがあるべき姿と思ってやっていると、取り残される。現在
は、心技体&眼(目の重要さ)&歯(噛み合わせの大切さ)など、上手
くなる要素は複合的になる。上手く行かない原因はどこに潜んでいるか
分からない。常に指導者たるものアンテナを高くする必要がある!今日
は「年間計画表」を作成した。どこを一年のメインとしどんな調整をす
るのがベストか・・。コンディショニングが大切なのは、失敗して初め
て分かるものだ。実際に気づいてない人も多い。コンディショニングこ
そすべてだ!事前の準備は大切なのである。
 
ある物を作成。
作成に熱中した時間!
□平成17年07月11日(月)
(第5回野球講座指導者編
遠藤塾長
 今日のテーマは「野手」について。様々な野手の話を紹介した。その
後、あるテーマについて討議した。そのテーマは伏せておく。参加者だ
けの特権。塾生は、これからの指導の大きな指針になったに違いない。
我ながら面白い内容だった。この授業、いつも時間に終わらない。終わ
る分けがない。施設の管理人に「お時間です」と言われるまで続ける熱
血授業。だって面白いんだもん!この大人塾では見せれるもの、公開で
きるものは全部出し切る。出席者に対しての礼儀でもある。一緒に勉強
しているといったところ。控え選手についての話が途中出た。面白い議
題である。そこのテンションがチームの成績を握っているといっても過
言ではない。講義前に構成した内容通りに進まないところが面白い!!
 


ゲームではじける
子ども達
■平成17年07月10日(日)
(第3回コミュニケーション講座・英会話)
アンドリュー・難波先生
 前回の復習から始まった授業。今日も内容が濃い。簡単なカードゲー
ムを交えながら、講師と塾生が一体となっていく。アンドリューと難波
先生の絶妙なコンビ。小学生の塾生が悪戦苦闘していたのは「木曜日」
の発音。実践的な英会話なので、卓上の発音ではなく「使える発音」を
テーマに講師は頑張っている。よって、塾生は「耳で聞く」ことが覚え
るコツにもなる。時間が経てば、スイッチの入る子ども達。最初は、子
ども達が萎縮して何もできないのではないかと危惧したが、主催側の心
配に終わった。子ども達は、その場その場で順応していく。やはり講師
の力量が問われる英会話。う〜ん、スポーツ塾講師、レベル高いなぁ。
 
 


さっちゃん節、炸裂!
■平成17年07月09日(土)
(第3回食の講座)
星澤先生
 星澤先生素晴らしい!エクセレント!!北海道にテーマを当てて様々
な食のお話。なぜ先生が、北海道の食材にこだわるか分かった時間でも
あった!一見、簡単で誰にでも接することができる「食」。意外な落と
し穴や、生産地にしか分かり得ない丸秘もある。それを知っているか知
らないかでは、大きく違う。自己責任。今の現代、自分で身を守り、自
分で考える時代。人から与えられて終わる時代は、もはや古い。自己責
任・自己防衛こそこれから生き残る必須条件であろう。
 ステージで星澤先生が、疲れをとる運動をスカートで動いて紹介した
のには、びっくりした!熱くなると聞いてくれている人になんでも与え
る姿勢は勉強になった。人は「与える」ことにより成長し周囲も豊かに
なっていく。まだまだ、自分は星澤先生の域には達していないことを確
認できた貴重な時間でもあった・・・。感謝。
 

 
ドラえもんの耳がない
のはネズミに噛まれた
から知ってました?
□平成17年07月05日(火)
(第5回メンタル講座指導者編)
覚張先生
 いつも驚かされるこの授業。本日のテーマは「人が変わるとき」がテ
ーマ。どんな時に人は変わるのだろう。人それぞれにタイミングがあり
きっかけがあり、出会いもあるだろう。様々な偉人の話や、面白い例に
よって分かりやすく授業は進められた。特に「ドラえもん」の話は絶品
だった!条件付けられた自分に気づき、その呪縛を解き放ち自分に価値
ある目標を見出し・・・
今日も感謝の一日であった。
 


「心が変われば行動が変わる」まさに、塾生が皆の前で話す姿はを見れば
一目瞭然!
■平成17年07月03日(日)
(第8回メンタル講座)
覚張先生&堀井先生
 最後のメンタル授業。今日は、看板講師の2名での授業となった。塾
生みんなに「メンタル授業についての感想」を話してもらった。こうい
った『話す機会』は多く設けている。話せなかった子供達が、今やスラ
スラと緊張しないで話せている。自信・度胸・勇気は自らが搾り出すも
のである。自分を変えて、行動も変えてしまう「メンタル・心の授業」
素晴らしいカリキュラムだ!これも、子供が真剣に授業に取り組み、そ
して夢・目標に向かって頑張って行きたいといった「自分の気持ち」が
あったからこそ、効果が出てきたのだ。いくら講師が良い話をしても、
聞く側にその気がなければ何の効果もないだろう。確かに講師は超一流
で授業内容もピカいちである。でも受け側が大きな鍵なのだ!
 子供達の感じたことを聞くと、「無限の可能性」を感じる。この8回
の授業のみであんなに変わった子供達。この手法を今後、活かして大き
くなっていけばすごいことになることは明白。親御様が「私が若い時に
聞きたかった」。分かります!だって塾長もそう思うから・・・。
最後まで、子供達に真剣に向き合ってくれた講師の、覚張・堀井・村上
先生に感謝! 
 
結果を残すことがすべてじゃない年齢だからこそ大切な何かを追い求める塾長っす! ■平成17年07月02日(土)
(第6回野球技術指導)
遠藤塾長
 今日も塾生とディスカッションしながら進めた。大友主将のウォーミ
ングアップで始まり、元気があり活気のある授業となった。キャッチボ
ールのバランスを意識し、変わったものを取り入れた。野球選手はバラ
ンスが大切である。昔は、万能選手・運動神経が素晴らしい選手が、野
球を選択しプレーしていたが現在はなかなかそうはいかないようだ。
野球以外の動きで鍛えるのも重要だが、野球の動きの中で向上して行く
ことも大切だ。最後に、塾生が腹から大きな声を出したが、思ったより
良かった。声が出ている。大切なことだ!技術の習得も大切だが、それ
以外のことにも重点を置いているのが当塾である。
意義ある「大声」だったと思う。塾生が本当に変わってきた・・・
 
素振りの仕方
打席内での考え方
練習での工夫
 奥が深く面白い!
□平成17年06月27日(月)
(第4回野球講座指導者編
遠藤塾長
 今回のテーマは「打撃」について。独自の理論でどうしたら良い方向
に導けるか、熱く語った。打撃を向上していく為に、様々な手法が考え
られるがエントモの現役時代の工夫など紹介しながら、「結果を出すコ
ツ」について話した。この授業、エントモの専門分野とあって話してい
て自分が楽しい。1時間でも2時間でも苦痛にならない。技術の部分と
頭の部分をMIXして紹介したが、これから取り入れられることは多々
あったに違いない。指導者たるものアンテナを高く掲げ、常に情報をキ
ャッチしキャリアアップしていかなければいけない。ここを怠るのは指
導者の怠慢。選手に対して失礼。先入観・固定観念を取り除く、そんな
授業でもある。いまだに、自分の野球論は進化して行っているが、新し
いものを取り入れる「勇気」を持つことも大切だ。
 「奥が深いですね」
はい。その事に気づいている、あなたこそ明るい明日が待っています!
 
 


初めて小学5年生の
女の子が参加しました。自分の意見を言えて
素晴らしかった!
■平成17年06月26日(日)
(第7回メンタル講座)
覚張先生
 
7回目を迎えたメンタルの授業。子供達が変わってきたことを体感で
きる。少しでも考え方が変わり、積極的な自分を自分で作っていく。今
日のテーマは「決意」。どういったことから「決意」が生まれるか。そ
して、自分の長所を考えてみる。自分の良いところを認識することが、
肯定的な自分探しの第一歩になる。大人になると、否定的な見方やマイ
ナスの先入観で、自分の長所をなかなか書けない。マイナスのオブラー
トに長所が隠れてしまっている。しかし、子供は結構たくさん長所を見
つけられる。それを紙に書いて、見えるところに貼っておく。プラス的
なものが周囲に有り余るほどあると良い。効果も絶大。
 自分の「夢」を授業前に発表した。宿題で作文用紙に書いてくること
になっていた。書いている時に、何らかの闘志が涌き出て、そして皆の
前で発表することでアファーメーションになって、気合も入る。
 あと1回のメンタル授業。次回は、堀井先生と覚張先生のツープラト
ンで締めくくって頂きます!楽しみだ!!
  


最後、塾生が感想を
言い合ったが、
それがまた良かった!
■平成17年06月25日(土)
(第2回コミュニケーション講座・英会話)
アンドリュー・難波先生
 本日のキーワードは「数字・曜日・月」。そして「大きな声」を念頭
にスタート。今日は、中学生と小学生に分けてレベルに合わせて専門的
にティーチング。途中、カードゲームなど行いながら分かりやすく解説
した。授業中の子供の笑顔が物語るように、素晴らしい内容であった。
アンドリュー&難波さんの事前の準備と、当日のアクション、完璧!ほ
ぼマンツーマンでの英会話レッスンで、専門的な英会話となんら遜色が
ない。いや、この塾のレッスンの方が二枚ほど「うわて」である。
 日々、子供達の成長、そして変わってくる姿を目の当たりにして、こ
の塾の意義を再確認。英会話を通して「自分を鍛える」、当初のイメー
ジ通り。少しでも積極的になれるように引き出してくれる講師陣。あと
は、勇気を搾り出す「自分次第」。二人の講師との出会いに再度感謝!
 

 
素敵な女性3名が参加 □平成17年06月21日(火)
(第4回メンタル講座指導者編)
堀井先生
 
本日の大人メンタルの講座のテーマは「豊かさの心構えを育てる」。
与えられるより、与えることの大切さ。世間のマイナス情報などで左右
されないようにしていく心構えが重要ということを知った。心の中の姿
を変えることによって、潜在能力は頭をもたげ、やがて開花する。やれ
ば出来るのに、その1歩が踏み出せない。心構えがしっかりしていれば
自然に体が動く。なるほど。
 本日の授業は女性が3名出席した。女性ならではのイマジネーション
感覚があり、新鮮な一日。誰しも「もっと良くなりたい」「人生を楽し
みたい」と思うもの。このメンタル授業では、そのヒント・きっかけを
与えてくれる。今日も堀井マジックにかかったなぁ・・・。
 
 
食べることの大切さ ■平成17年06月19日(日)
(第2回食の講座)
高橋先生
 食べることの大切さ、誰しも思ってはいるもののバランスの取れた食
事はなかなか実現できないものである。煮野菜のパワー、昆布のパワー
ゴマの食し方など参考になった。「5色」を意識しながらバランスを意
識していくことの大切さ。「ライオンとシマウマ」のお話、なるほど!
人間って毎日食べないと生きていけない動物。でも、毎日することに対
し「真剣」に向き合っていないのも事実。疎かにすると必ず、しっぺ返
しがくる、それも「病魔」という形に変えて・・・。体を壊して初めて
見直す「食事」でも、危機管理を持って、未然に防ぐことが大切。医療
費を抑えて病気になるより、豊かな食生活を送り医療費を抑えることが
「豊かな人生」への第一歩ではなかろうか?その為に、まずは正しい食
選びが不可欠だ!次回の講座は星澤先生!楽しみです
 
「自信」簡単なようで
難しいテーマ
■平成17年06月18日(土)
(第6回メンタル講座)
覚張先生
今日のテーマは「自信」いかにして自信とは何か?自信はなぜ必要か?
自信を持つためには何が必要なのかを考えた。その後、未来のカレンダ
ーに細かく書き込んでいく。普通では出来ない代物だ!書き込んでいく
と様々な心の「変化」が起きる。面白い。
未来と過去を考えて、どう考えていくべきかを皆で考えた。考え方が変
わってきた親御さん、そして塾生。この授業が何かのきっかけになって
いることは間違いない。一生の時間は誰しも限られている。「無限」で
はないのだ。いかにして一度しかない人生を、思い描いたものにしてい
くか、これに尽きる。あと2回のメンタル授業。
 
 
トレーニングも「バランス」が大切ですね! □平成17年06月15日(水)
(第2回トレーニング講座指導者編)山本先生
 今回も指導者のコースということで専門的に分かりやすく授業が行な
われた。PNFを応用して可動域を広げるストレッチングや正しい姿勢
のストレッチング。ウォーミングアップに関しても、股関節や肩関節に
重点を絞り、種目の特異性にそってやる種目など、パフォーマンス向上
を意識した内容だった。また乳酸についての基本的知識や排除方法。
次回は、何をどのくらいやれば効果的なのか、などより具体的な話にな
っていきそうな予感。
 この授業もあっという間に時間は過ぎる。指導する立場になると、正
しい知識を身につけることはある意味「義務」である。野球という競技
を問わずして聞ける分野なので、要必聴である!
 
捕手のこだわり □平成17年06月13日(月)
(第3回野球講座指導者編
遠藤塾長
 本日のテーマは、「普段聞けない講演」&「捕手」にスポットを当て
た。捕手の話は専売特許なので、配球から何まで細かく解説した。「表
現」によって、伝わる伝わらない、が浮き彫りになるだろう。具体的指
針があればこそ、「変化・工夫・裏表」が浮かんでくる。具体的明確な
ものがないのに、選手に対し一方的に発信しても効果は薄い。脱線の連
続だったけど面白い。自分が楽しめなきゃ、相手も楽しめないだろう。
「人は鏡」良く言ったものだ!自分の行動が相手にも影響を知らず知ら
ずのうちに受け付けられる。次回から打撃に関してお話して行きます!

 
体を動かすと清々しい
気分です!
■平成17年06月12日(日)
(第2回トレーニング講座)
山本先生

 体育館での実施となった。広い体育館で縦横無尽にかけ回る塾生。札
幌では「よさこい祭り」の最終日とあって、町に活気がある。20数会
場、札幌市内に踊る会場があり、街中には各ユニホームを着て、化粧を
している踊り子達が沢山歩いている。北海道のみならず、全国からの参
加者もいて、一層賑わせている!
 トレーニングは、ボールを使った「遊びの中」で反射を高めていく。
コーディネーショントレーニングや、ラダーを使ってのSAQな動き。
股関節へのアプローチを含め、90分があっという間に過ぎる。大人も
部分的に参加したが、「明日の筋肉痛」。避けては通れない道。
 自重トレも教えてもらい、宿題もバッチリ!!

 
 
ウィークポイントを改善しつつ、トータルパーソンを目指す! ■平成17年06月11日(土)
(第5回野球技術指導)
遠藤塾長
 もう5回目の授業だ。個々人のウィークポイントを把握しつつ、レベ
ルアップの為に、どんな表現がしっくりくるのか考査しながら進める。
投げることにテーマを当てつつも、そこまでの体の運びもイメージして
行なった。打撃に関してはいつものスタイルを貫いたが、自分の矯正す
るべきところを分かりつつある塾生。飲みこみが早い。思ったことはす
ぐに書くこととしているが、その手法が効果があることは明白。
「出来る」と信じることから、もう1歩は踏み出せる。技術もさること
ながら「心の部分」も同時にサポートしなくては!
 
 
堀井先生の現役時代の
出来事も聞けて面白い
□平成17年06月07日(火)
(第3回メンタル講座指導者編)堀井先生

 
メンタルの講義も3回目を迎え、マニュアル化してきた感がある。良
いものを掻い摘んで集中的に行なう授業。内容が濃い。本日は「バラン
ス」などについてや、自分の今立っている位置を再確認するなど、多角
的に考えた。リスニングし、そして感じたことを話すことは、即、アフ
ァーメーションになっている。「人を力づける」ことを詳しく掘り下げ
ると様々なものが見えてくる。面白い、そして興味深い。
 塾生の御一方が「足を骨折」して見えられた。足にヒビが入って、松
葉杖で教室まで来た。そこまでして「聞きたい授業」・・・。分かりま
す!授業終了後に「宿題」が出された。面白い宿題。その効果や起こっ
たことを次回発表することになるが、その結果を今から聞きたい。宿題
の内容は伏せるが、その結果によっては、今後の指導スタイルも大きく
様変わりしていく第1歩になるかも・・・来週が楽しみです
 
投げる練習で「上・下」を
極端にやってみて
投げ方矯正を試みる!
■平成17年06月05日(日)
(第4回野球技術指導)
遠藤塾長
 
外は小雨のちらつく中、室内練習場で実施した。屋根のあるところで
出来る幸せを実感。野球のほとんどは「反復」である。いかにして意味
ある反復をするかに尽きる。同じ反復するなら実りのあるものにしたい
ものだ。考えて、理解して、そして動くことが重要で、その理解度を深
めると飲みこみも早い。間違いない。
 打撃を中心に行い、ひとりひとりが打つ時間を多くした。コツを会得
するために、体を動かしながら「頭」での理解も深める。大切なことだ
。ちょっとずつ焦らずに「肉付け」していく。詰めこみすぎもいけない
。段階を追ってやることが大切である。

 

スマイル村上先生
■平成17年06月04日(土)
(第5回メンタル講座)
村上先生
 
初めての村上先生の授業。塾生と父母を交えての形態で実施した。自
分の感じたことを「素直に」表現し発言する機会が増える。これこそ「
心」スポットを当てた授業。書くことの大切さ、心構えの大切さなどを
改めて考える。そして必ず突き進んで行った時に起こる「障害」。その
時に何を思い、そして立ち向かうのか・・・すべては自分次第。その自
分が「乗り越える方法」を知らなければ負けてしまう。
 親子共に、考え深い授業だったに違いない。今日は書くことより話す
ことにスポットを当てて進めていった。次回も楽しみ・・・

 
90分のつもりが、
いつも120分になる・・
□平成17年05月31日(月)
(第2回野球講座指導者編
遠藤塾長
 2回目の指導者授業。前回は投手にスポットを当てて行なった。本日
のテーマも「投手」。内容は勿体無く明記しないが、とっても「ヤバイ
」授業。塾生の方々は、ため息混じりで帰路についたことだろう。力作
だ!デスカッション形式もとり入れているので、一方通行ではないと思
う。表現の仕方、考え方の違いによって、生きたり死んだりする。具体
的な意味付けによって、やるべきことは明確になってくる。極めてシン
プル。ようは、明確になるまで考えられるかが鍵である。
 あまり、ここで書きすぎると価値が下がるので、受講している方々の
特権としよう。これだけは言っておきたい!
 『エントモの自信作です!』

 

握り方から
■平成17年05月29日(日)
(第3回野球技術指導)
遠藤塾長
 二日連続の技術指導。昨日やったことを反復できるよい機会だ!今日
のテーマは「反復」。守備に関しても、昨日より「条件」を加えより考
えて実施する流れ。投げ方に関しても、「イップス」防止の練習や、家
で出来るちょっとした工夫を伝授。打撃に関しても、「自分の課題」を
再認識し持ちかえって出来るようにした。
今日ビックリしたのは、「みのる君」。打撃に関して劇的な変化があっ
た。他の塾生もそう思ったに違いない。ちょっとした「コツ」を掴むと
すごいことになる。良い例だ!
 最後に、バランス向上の練習をやった。いつもやっているが、お父さ
ん・お母さんにも参加してもらった。息子よりすごかった方、「お父さ
んより俺のほうが・・」だった方、様々でしたが、何か目標を持って家
でデスカッションする面白い運動だったに違いない。一緒に出来る何か
を今後も伝えていきます!
 

塾長のお手本
■平成17年05月28日(土)
(第2回野球技術指導)
遠藤塾長
 久々の野球指導だったので、塾生に前回指導したことを覚えているか
確認したところ、バッチリ覚えている。素晴らしい。今回のテーマは、
「マネ」個人的な動作確認は当然ながら、見て実際に「自分で動いてみ
る」すると、イメージと実際の動きのギャップに気づく。それを塾生が
指摘する。エントモ塾長が指摘するのは簡単。しかし、塾生が他の選手
を指摘することにより、「見方」を覚えてくる。この繰り返しが、最終
的に自分に返ってくる。間違いない。
「なんとなく」「こんな感じかな」ではコツは掴めない。ハッキリとし
たイメージが出来ないと先には進めない。そのイメージ作りの手助けが
この授業となる。明日も二日連続で出来るので、反復こそが大きな力に
なる。
 
参加者(塾生)との
ディスカッションが
また良かった!
□平成17年05月24日(火)
(第2回メンタル講座指導者編)
堀井先生
 今日のテーマは『メンター&コーチング』前回はビジュアライズする
ことに念頭をおき、今回はいかにして・・という感じ。それぞれに理想
像はあるものの、それを受け取るのは相手。自分の一方通行であっては
ならない。常に「助力」する立場を認識し、そして様々なことを理解し
ながらでなければ、本当の指導には程遠い。今更ながら、もっと早くに
聞きたかった内容だった。野球に関して照らし合わせて聞いていたが、
会社での上司と部下の関係、親子関係にも通じる話。奥が深い。大抵の
人は、これを必要と思わないで通りすぎる。すると悲劇がおきる。自分
はこれほどまでやっているのにという、感情に移行してしまう。マイナ
スの坂を転げ落ちる。たぶん、こういった場合、1番の被害者は選手と
なる。間違いない。
 今日は実りある授業だった。「目からうろこ」!
今日、この日に深く感謝。

 

アンドリューと挨拶!
■平成17年05月22日(日)
(第1回コミュニケーション講座・英会話)
アンドリュー・難波先生
 初めての英会話。英会話スタッフ総出で1回目を迎えた。今日は挨拶
にテーマを当てて進行。最初は緊張して、なかなか自分を表現できない
塾生だったが、徐々に打ち解けてくる。
「間違っても思いきって話してみる」
ことは大切で、このカリキュラムを取り入れた意味はここにある。とに
かく「話す勇気」をもってトライしてみる。大切なことだ。授業終了後
、次回への課題や改善点をすぐさま打ち合わせをし、次回に向けて万全
の講師陣。さすが、レベルが高い講師陣。アンドリューと話したことを
家でも使ってみることが大切。継続は力なりです!アンドリュー&難波
先生は、とても息の合ったコンビでした。

 

今日はとにかく書く
■平成17年05月21日(土)
(第4回メンタル講座)
覚張先生
 久々の札幌コンベンションセンターにて「心の授業」が行なわれた。
自分が目標とする人を思い描き、その人がなぜ成功しているかを考える
、そんな時間。具体的に分かると自分のするべきことが見えてくる。覚
張先生に言われた「塾長は誰を目標に野球をしていましたか?」う〜ん
即答出来ない。具体的な目標する人がいなかったから・・。ある程度、
自分に自信がついてくると「自分」だけを見てしまう。具体的な理想像
が見えてこない。ちょっとした曲がったプライド。遠回りする考え方か
もしれない。今日の塾生は思い思いに、ペンを走らせていた。
また次回が楽しみだ・・・。

 

 
山本先生、分かりやすい! □平成17年05月18日(水)
(第1回トレーニング講座指導者編)
山本先生
 
本日は指導者コースのトレーニング編。実は個人的に楽しみにしてい
た授業。股関節、足首に関することを聞きたくてムズムズしながら会場
へと向かった。内容は素晴らしく説得力のある話し方。分かりやすい!
時間が経つのが早い。あっという間の90分。年齢に沿ったトレーニン
グや、コーディネーションに的を絞っての講義。
指導者が聞けば、絶対にこれからの大きな武器になる話!沢山の人に聞
いて欲しい。このHPを見ている指導者の方々。聞くは一時の恥、聞か
ぬは一生の恥!っていうくらい価値のある話。こんな話を沢山聞ける当
塾。はっきりいって安いです。

 
汗びっしょりで熱演! □平成17年05月16日(月)
(第1回野球講座指導者編)
エントモ塾長
 
本日はエントモの出番。気合入れての野球指導論&野球論。きっと参
加されている方は、この授業を楽しみに入塾されたはず。準備バッチリ
です。あまり詳しく書きませんが(勿体無い!)試合をした後の課題点
の見つけ方。そして投手へのアプローチの仕方、しかもガッチリ詳しく
!!質疑応答をしながら進め、自分的には完璧な授業。こんな話、たぶ
ん他では聞けないと思います。自我自賛!だって通常の野球講演では絶
対にそこまで言わない内容を、惜しみなく言っているのですから。
費用対効果はバッチリだと思います!3ヶ月あまりの授業ですが、この
3ヶ月はこれからの指導生活に大きくプラスになりはずです。これから
先、出会って本気で入塾されたのですから、一生のお付き合いを優先的
にもちろんさせて頂きます!!う〜ん、面白かったなぁ!

 

箸の持ち方を伝授!
■平成17年05月15日(日)
(第1回食の講座)
星澤幸子先生
 
本日は待望の星澤先生の1回目の授業。個人的にも楽しみにしていた
時間でもある。基本的な食事の話から、輸入ものと北海道産の違い、食
材の良いところ悪いところ等など・・。とにかく時間が過ぎるのが早か
った。「一流選手は肌が違う」という分かりやすい解説。現代病のアト
ピーなどの話、昆布のパワーなど、ここで上げるときりがないくらいの
発見の数々。今日聞かなければ、一生聞けない話もあった。星澤先生の
人柄で面白おかしく聞かせて頂いたが、「食の無知」だった自分に対し
背筋が凍る話もあった。『何事も食事から』ということが明確化した日
でもあった。最後に箸の持ち方を全員で教わった。なんと80歳の老人
が星澤先生に持ち方を聞いたなどの逸話も・・。ほとんどの人の持ち方
がイマイチ。「躾」大切です。
二日後、話を聞いていた子供と話す機会があった。「学校で友達に教え
たよ」と自慢していた。こういった「輪」が大切なのです!!
意義ある一日に感謝。

  

モティベートされています!
■平成17年05月14日(土)
(第3回メンタル講座)
堀井学先生
 授業に入る前に、塾生が「今日あった出来事・感想」を発表。人前で
話す勇気、そして度胸は大切。その後、堀井先生の授業。思い描いたこ
とに対し、具体的にはしごをかけていく。自分の頭の中にある限界を取
り除き、夢・目標を書いていく。短時間に77個書けた塾生もいた。子
供より、大人のほうが中々ペンが走らない。固定観念が強いからだ。枠
を心の中で外した瞬間に、ペンは走っていく。その鮮明に描いた目標に
対し、つっこんで明確にしていく。書いているうちに、モティベーショ
ンが上がってくる。大人も子供も一緒である。次回は「イメージトレー
ニング」!こりゃまた楽しみだ!

 

 
さすが、メンタルのプロ
覚張先生
□平成17年05月10日(火)
(第1回メンタル講座指導者編)
覚張先生
 
本日は指導者コースの一発目。メンタルで『ビジュアリゼーション』
についての授業となった。授業の中では、ひとつひとつ塾生との会話を
大切にしていた覚張先生が印象的で、大変有意義な時間でした。一方通
行にならずに、意見を述べ合い確認していく、大切なことです。自分が
変われば、選手に対してかける言葉も変わってくる。選手に対して色々
とアクションを起こしたいところだけど、自分を見つめ直す。ここがポ
イントです。指導者という立場の方々に沢山聞いて欲しい、そんな授業
でした!貴重な時間でした。感謝です!
 

一生懸命作りました!
■平成17年05月08日(日)
(第2回メンタル講座)
覚張先生
 
今日はメンタル講座。覚張先生の授業である。いや〜熱中した!皆で
自分が思い描く「夢・目標」を形にしていく。鉛筆・写真・パンフなど
を切り抜いて自分だけのものを作成。塾生だけでなく、親御さんも全員
参加!塾長も参加したが、90分は短い。延長戦。それでも手が止まら
ない。楽しい!しかし、その楽しい中にも「湧き上がるもの」が出てく
る。不思議だ!目に見えるものを作りながら想像している。これぞ覚張
マジック。この授業で魔法をかけられた。今日は特に思った!!
「たくさんの人にこういった授業を聞いて欲しい・・・」

 

基本のコツ!
■平成17年05月07日(土)
(第1回野球技術指導)遠藤塾長
 今日は野球技術指導の日。人工芝の室内練習場にて実施。
初めての野球の授業で、塾長も緊張。今日は基本的なことと「コツ」を
伝授。塾生と会話をしながら一方通行にならないように工夫し進めた。
少数精鋭で良かった。ひとり一人真剣に見るには、少数でないと無理。
最後に、今日塾長が言ったことは?との質問に、各自に声をかけたこと
を覚えていて発言してくれた。いかに「忘れないで覚えてられるか」こ
れはすぐ書きとめることが重要。その作業を出来るか出来ないかが鍵。
「反復」出来るような環境作りも必要。
今日の一言!「みんなレベル高かったなぁ・・」次回が楽しみだ!
 

さぁ、体力測定だ!
■平成17年04月24日(日)
(第1回トレーニング講座)
山本先生
 
今日はトレーニング講座。体育館での運動と行きたいところだが、
室内での講義&体力測定。「頭で理解してから動く」のがエントモ流。
山本先生のお話に引き込まれた。大人でも分かりやすい内容。親と揃っ
ての講義。理想の形態。『三位一体』これぞ絶大な効果が期待できる。
体を動かした時の、子供達の顔・・。
次回の野球指導で会えるのが楽しみ!5月7日元気に会いましょう〜。

 

よ〜し、やったるでぇ!
■平成17年04月23日(土)
(熱血スポーツ塾開校式 & 第1回メンタル講座)
堀井学先生
 今日は念願の開校式。本日からスポーツ塾が開校となった。
沢山の方にお世話になっての開校。感謝してもしたりない位の気持ち。
最初は少数精鋭でのスタート。ひとり一人真摯に向き合っていきたい。
一発目の『堀井先生』のお話。すごい分かりやすく、ためになるお話。
「他人と比較するのではない!」とのお言葉が、心に響く・・・。
帰宅後、「靴を揃えるのを忘れている自分」に幻滅。
明日からは頑張るぞ!おー!
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