プロフィール
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野球のお顔・・・     


 遠藤 友彦 (えんどう ともひこ)

 元 社会人野球 NTT北海道 捕手

 1968年(昭和43年)7月18日 札幌市生まれ

◆ 少年野球  栄通エルムファイターズ(現在はエルムファイターズと名称変更)
◆ 中学野球  南郷スワローズ(軟式クラブチーム)
◆ 高校野球  札幌清田高校(公立)
◆ 社会人野球 NTT北海道

<主な社会人成績>

◇ 在部16年(平成14年まで在籍)

◇ 都市対抗全国大会出場 通算10回(平成7年〜10年まで、4年連続初戦本塁打・東京ドーム)

※ 補強選手として、平成7年白老、平成13年室蘭に補強される

◇ 日本選手権全国大会  通算 4回

■ 北海道ベストナイン(捕手) 3回受賞

■ 通算成績(16年)3割4分1厘

<どんな選手だった?>

技術傾向型ではなく、考える野球をモットーに現役生活を送る。野球メンタルに乏しかった当時の
チームに新しい風を送る。捕手として晩成になって活躍するものの、下積みが結構長く、DHや一塁手
として若い頃は活躍する。
考え方の礎は、「弱者の戦い」。いかにして強者をどう倒すのか、常に考えていた。その中で自身も、
調子野球から脱却し、スランプのない野球に転進する。本番に強い打者として恐れられ、都市対抗に
なると実力を発揮する。現役生活すべての打率は3割4分1厘だったが、この数値は練習試合も含め
ての数値。都市対抗の予選や、都市対抗の全国大会では、もっと高い数値を残している。
当時のクリーンアップは、高谷・山内・春木さんがクリーンアップ。エントモは6番を打つことが多
かった。全盛期には、全国でもNTT北海道の打撃を恐れるチームも多かった。

チーム的には投低打高のカラーだった。
闘志むき出しに、都市対抗を戦い5強時代は凌ぎを削る。熱血の名に相応しいプレースタイルだった。

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