おなじみの堀井学先生
久村先生講演後の質問
石井先生講演後の質問
栄養学を解説中
真剣な眼差し@
真剣な眼差しA
真剣な眼差しB
真剣な眼差しC
真剣な眼差しD
講演後のワンショット
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札幌白石区にある札幌コンベンションセンターにて、第4回目の野球講
演が行なわれました。総勢160名弱が参加され、熱い二日間となりまし
た。今回の参加された方々で一番遠方からの参加は、三重県の大学生でし
た。野球に対する熱い思いが伝わってきます。道内でも遠方からの参加が
多く、釧路、森町、帯広、旭川、岩見沢、苫小牧、日高、名寄より多数参
加して頂きました。悪天候の中ご苦労様でした。NTTで一緒にプレーし
ていた3名も(今は各チームの指導者)参加して頂きどうもでした!違う
意味で緊張しました。
宿泊は、部屋をエントモが工夫しました。各チームバラバラになるように
設定し、3.4人の部屋に色々なチームが入りました。昨年もやったので
すが好評で、別の高校の仲間が出来たとの話しもあって、刺激的な一日だ
ったに違いありません。野球を通して仲良くなった仲間は一生の財産です
。どうか、今後その『縁』『出会い』を大切にして欲しいと思います。
エントモがお話する時間は、二日目の3時間弱です。16年の野球経験を
語るには、やはり時間が少なすぎる・・・と、自分で思いました。今後は
一方的にお話するのではなく、参加された方々と沢山ディスカッション出
来る形態を考えていきたいと思います。
「自分の質問をエントモにぶつける!」
分かりきった質問でも、確認する意味で大切だと思います。自分の口で自
分で質問して、成長していく。大切な事ではないでしょうか。どの講演で
も感じるところですが、200名いる会場でも、自分で質問するという行
為は『度胸』もいるし『恥ずかしい』と思うことでしょう。しかし、そう
いった場で手を上げることが、この先年齢を重ねていくことによって「大
切だ」を気づいていくと思います。
今は、集団の中でプレーして、組織の一員として頑張っている事と思いま
すが、最終的に社会に出ると『自分というものを持っているかどうか』は
大切になってきます。助けてくれるのは自分なのです。現在は、野球とい
う競技を通して、そういったことも学んでいると思っても過言ではありま
せん。
「格好いい質問をしなければ・・・」
なんて考えなくてよいのです。自分なりの質問でよいのです!大切なのは
自分をしっかり出せるか出せないか。これが重要なのです。栄養学の質問
で、ある選手は・・・
「野菜が嫌いなのですが、野菜を食べないといけないのでしょうか?」
という質問が選手からありました。周囲の同じチームメイトから、クスク
スという笑い声がありましたが、エントモは200名の中で手を上げた君
を大きく評価したいと思います。何も格好よくしなくてもよいのです。
今回感じたのは、やはり指導される方々の熱意です。初日の夜、懇親会を
開きましたが、みなさんの「なおもっと」という気持ちがひしひしと感じ
ました。そういった指導者のもとで野球が出来ることの幸せを、選手は感
じて欲しいと思います。そして感謝して欲しいと思います。
あと、昨年も思いましたが、駒大苫小牧の意識の高さには感服します。質
問の多さに頭が下がります。選手も「なおもっと」と思って行動するチー
ムは強くなっていくことでしょう。
最後に参加された方々にお詫びです。沢山、質問したい方々がいたと思い
ますが時間都合上、全員の質問に答えられませんでした。また別の機会に
お答えしたいと思います。今度、会う時はグランドの上でお会いしましょ
う。
1回目から4回目まで、総勢750名の方々にお話を聞いて頂きました。
少年野球から女子野球、そして還暦野球の方々まで多数参加して頂きまし
た!いかがでしたでしょうか?野球感が変わった選手・指導者の方もいる
ことでしょう。野球は奥深く、「極める」ことはまずないと思ってよいで
しょう。エントモも勉強をしていますが、まだまだ知らないことも沢山あ
りますし、これからだと思います。どうか、色々な人のお話しを聞いて、
成長していって下さい。今後、みなさんが成長する為の力添えが出来れば
幸いです。今後ともよろしくお願い致します!!
<講師の皆様へ>
エントモからのわがままを快く即答して頂き、そしてご協力頂き有難うご
ざいました。忙しい中、また遠方より飛行機などでかけつけて頂きました
。大きな熱意を感じました。今後とも、無理難題を持ち掛けると思います
が、何卒よろしくお願い致します。
北海道のスポーツ界をもっともっとよくする為、
「上を向いて歩こう。ではなく、下を(現場を)向いて歩こう」
の精神で頑張って行きましょう。今後ともよろしくお願い致します!
ありがとうございました!!
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