Q-チューブ プレッシャーリアクター
2012年08月01日
春の春季年会の展示会で唯一質問をして、資料請求したものはAldrichのQ-チューブプレッシャーリアクターでした。後に郵送されてきた資料によると、実際はQLabtec社の製品で過圧状態になるとセプタムがふくらんで、内蔵している注射針が貫通して圧を逃がすというしくみになっています。単純に封管実験を安全に行えるだけでなく、反応時間の短縮、収率の向上、マイクロ波合成装置の代替がうたわれています。例えば、以下のような反応例があります。通常のフラスコでの合成やマイクロ波合成装置では生成物は得られませんが、Q-チューブを用いると65%収率で生成物を与えるとのことです。
Q-チューブスターターキット、35 mLチューブ用を購入しました。12 mLチューブにするか悩みましたが、12 mLチューブはディスポ品で再使用不可ということなのでとりあえずは35 mLを選択しました。
リアクター一式、35 mLチューブ1本、セプタム20個、攪拌子6個がセットになっています。価格は87800円です。簡素なパッケージで納品されました。
Q-チューブスターターキット、35 mLチューブ用を購入しました。12 mLチューブにするか悩みましたが、12 mLチューブはディスポ品で再使用不可ということなのでとりあえずは35 mLを選択しました。
リアクター一式、35 mLチューブ1本、セプタム20個、攪拌子6個がセットになっています。価格は87800円です。簡素なパッケージで納品されました。