巡回時代(特定局)二年目突入

採用されてから丸一年が過ぎました。あっという間に、巡回生活丸一年。もう一年たっちゃいました。まだ、2人の先輩が巡回してます。私は巡回順位3人目です。今年は、4名の新人さんが入ってきました。

話をちょっと別なところに飛ばします。

うちの部会は、みなとっても仲がいいです。ほかの部会の話を聞くにつけそう思います。まあ、嫌な人もいるけれど、かっこいいお手本にしたいような人たちが多いし、こんなお姉さまになりたいと思わせてくれる人が多いです。部会として組合の意見も聞き入れてくれるし、(実行されるかは、別の問題ね。。。)何より、部会内の局長自ら、組合には入っとけって言う方が大勢います。この局長方は、組合に入ることや活動することを忌み嫌う局長方が幅をきかせている特定局においては、今考えてもすごく恵まれたところだったと思いますね。

月日は流れ、一年も過ぎてしまうと、まあ、いろんな意味でのあせりはありますが、かなり巡回生活にも馴れ、業務の知識にも詳しくなり(ただし郵便のみ)、各局の取り扱いの違いも頭に入ったことで、郵便窓口の一切を任されることが多くなりました。

・・・と書くと聞こえは良いけれど、ただ単に、『一年経ったから補助なんて必要ないでしょ一人でやってね』ってことだったんですけどね。これはたぶん特定局の人みんなが思うことです。特定局は、人数が少ないですから使えない人をバックアップするのってものすごく負担が重いんですよ。巡回職員でも、1年したら即戦力です。ええ、勿論一人でこなせますとも。(ここの局ならね♪)

ちょっと、お給料の話なんかを。。。

巡回職員には、超過勤務手当が付きません。(うちの部会だけかな?)だから、局の決まった人達と比べて同じ号俸(基本給)でも支給額は少ないです。その理由は、部会長局に所属しているため超勤することになれば部会長局の超勤を使うことになるのです。だからなんでしょうかね?私のいた部会では、巡回職員には超勤はつけないことになってました。

あ、誤解しないでくださいね。サービス残業は、一切なしです。巡回職員だけは、合わなくても定時(5時35分)であがらせてくれました。局決まるとそうもいかなくなるんですけどね。そんなメリットを生かして?もう一人の巡回の先輩と試写会に行きまくってました。(^_^)

所属している部会の場所が、非常に交通アクセスのいいところで定時あがり→着替え→電車→会場までの時間が40分ぐらい。九段とかにも6時20ごろまでにはつけるんですね。

そこでは、いろーんな映画を見ましたよ。1週間に最低1つ、多い時は3つ。そのころの手帳を見ると、試写会の予定だらけです。全部新聞の招待欄に応募して、当たった券でした。勿論、月末とか窓口が混む日は、見に行くのを避けましたけどね。そんなときは、映画好きの友人に貰ってもらいました。一番覚えてるのは『ガメラ 2』です。(^o^)丿

巡回2年目の1年間を振り返ると、郵便業務知識のレベルアップと試写会で終わってしまいそうですね。(ーー;)

この一年の間で、先輩が一人決まりました。(局固定になりました)私の巡回順位は2番目です。ほかに空きが出そうなところは、、、、ありませんでした・・・・。

(2002.9.10改訂)