きっかけ 着物との出会い
仕事をはじめて3年が過ぎたとき、「なんか仕事がつまんない」と思い始めたんです。

新人のころは、覚えることがたくさんありすぎて毎日四苦八苦してたから、周りを見渡す余裕もゆとりもなかったけれど、同じ仕事で3年目ともなると、だんだん先がみえてくるし、これを覚えたいとかこんな先輩みたいになりたいとか、そういう

“情熱”

みたいなモノがなくなってきて・・・。
仕事もつまんなく思えてやる気出ないし・・・。

  「ならいごとでもしようかな」

 やっぱりお稽古の王道といえば、お茶・お花でしょう?

そう考えて決めたのが『お茶のお稽古』でした。ちょうど良い時期に、知り合いから、とっても素敵な先生を紹介してもらって・・・。

ところが、お茶には着物がつきものなんですね。普段のお稽古は、お洋服でやってますが、お茶会なんかはやっぱり着物。もちろん、お茶会のお呼ばれって着物でなくったって良いんです。

でもね〜、せっかくお茶もはじめたことだし、着物着たいじゃないですか!!

成人式の振袖みたいに華やかなのもいいけれど、何気ない日常の中で着物を着ている自分。。。そんな自分にうっとりしちゃうんですね。
いつもは、ジーンズはいて動き回ってたり、スーツ着てパソコン触ってたりする私が、着物を着て、お茶を点てる。

う〜ん、うっとりしてしまう。

しかも着物は、オールシルク着心地が良いんです。それに、自分用に仕立てるでしょう。洋服では既製品しか買ったことがなかったから、そういうのも新鮮で!!

でも、着付料って高いんですよ!!安くて4,000円で10,000円払ったこともありました。

月々の給料なんて、勤めはじめて3年目ぐらいじゃたかが知れてるんですよ。どんなにがんばったって、辛すぎる金額です。そこで、
「自分で着れるようになれば良いじゃん」(*^o^*)
と単純に考えたんですね。自分で着れるようになってからは、人に着せ付けてもらってたときの息苦しさがなくなり、とっても楽に着れるようになりました。

入門コースを申し込もうと決めたんですが、着付け教室に関して、全く知識のない私。どうしよう・・・???こんなときこそ、『ケイコとマナブ』です。早速買ってきて、まず、金額とかを調べることからはじめました。

季節は、スキーシーズン真っ只中の2月でした。ちょうどそのとき、風邪を引いてキャンセルしてしまったスキー代の返金がきたのです。返金額は27,000円。前日キャンセルだから戻ってこないと思ってこないと思っていたのに。めちゃめちゃラッキー!!このお金にちょこっと足してぐらいの気持ちで考えてました。

載ってた着付け教室は、結構いろいろありました。その中から
○ 職場に近い
○ 駅から近い

という理由で、3つをリストアップして電話をかけてみました。

1 日○文○着物学院 
2 長○静着○学院 
3 ○○ビ

どこの学院も応対もよくすぐにパンフレットを送ってくれました。でも、そのとき仕事が忙しくって、1ヶ月ぐらいパンフレット取り寄せただけでほっておいたんです。そしたら、○○ビから何度も電話での勧誘がきたので、うっとーしーなーと思い、リストから外しました。だってしつこいんだモノ。

でもって、無料の着付け教室とかにも葉書で応募したりして(地域の情報誌とかに結構出てるんですよ)みましたが、これは、着物を買わせるのが魂胆だって知り合いから聞いたんで、行くのを止めました。

長○静着○学院の「大和撫子コース」は、なんだか響きが魅力的でいいなーと思ったんだけど、1週間に1度必ず行かなきゃいけなくて、私には、ちょっと無理だったので、日○文○着物学院へ見学に行きました。

日○文○着物学院のとある教室へ、ある日、突然見学に行きました。ここに見学の申し入れをしたときに、「教室が開いているときならいつでもいらして頂いてかまいませんよ」と言ってもらってたのである。

そこで、仕事をかつて無いスピードで終わらせて仕事場を出ると急いで教室に向かいました。何のアポイントもとらずに出かけていった訳ですが、

結構親切、
教室の雰囲気も
和気藹々としていて良い感じ、
先生が生徒さんたちに教えているのも
なかなかいい感じだし、

何より決め手になったのは、、、、「せっかくいらしたんだから、半幅帯の結びをして差し上げなさいな」と言った先生のお言葉。助手先生が、「こうするんですよ」と、私の体に結んでみてくれました。(もちろん洋服の上です。その日は、ワンピースでした)

手馴れたもんで、ほんのわずかな時間に、ひょいって感じで仕上がった「一文字結び」。さあ、やってみて御覧なさい、と私にも結ばせてくれたんですね。ここで、私はいたく感動してしまったのです。

「へ〜、こんな簡単に結べるんだーー」と。

しかも、その助手先生の年恰好は、どう見ても私と同年代。なんだか、良いなって思って・・・。私も少したてば、こうなれるかも。。。なーんて思ってしまったのでした。単純なんです。>私(^_^;)

で、結局他のところには見学にいかず、この教室に決めてしまいました。
ここで、教室を選ぶ際のポイントを整理しておきましょう。
◆ 仕事場または自宅から近いかどうか
◆ 仕事場から近いところを選んだ場合仕事が終わった時間帯に教室がやっているのかどうか
◆ 週一回通わなくてはいけないときに、授業の振替受講ができるのかどうか
◆ 授業の進め方はどんな感じなのか
◆ 最初から手結びで教えるのか器具を使った方法なのか
◆ 初回の受講料はどのくらいなのか
◆ 割引とかはあるのか
◆ 入門コースからその後に進むときのお金はどのくらいかかるのか
◆ 荷物は預かってくれるのか
◆ 着物のレンタルはあるのか
◆ 途中で道具とか教材をむやみやたらと買わされないか
◆ 教室の雰囲気はどうなのか
◆ 授業の進め方はどうなのか
◆ 看板までとる場合はどのぐらいの費用が総額でかかるのか
◆ 初回に必要なものはどんなものなのか
と、まあこんな感じのものを目安に探していたわけです。何せ、自分で働いて稼いだ大切な大切なお金を使うのです。このぐらいは調べないとあとできっと後悔すると思ったから・・・。
 次に、決めた際のポイントです。
◇ 仕事場から近い
◇ 駅から近い
◇ 仕事が終わってから行ける時間に授業がある
◇ 授業の進め方が週一回とか限定されおらず、自動車教習のように、受講者票に印を押してもらうことで次に進める。(自分の都合で進めることができる)
◇ 一日に3回教室に通って授業の駒を進めてもいい(どんどん先へ進める。やる気さえあれば短期間で習得できる)
◇ 教室の雰囲気がいい
◇ 荷物を預かってくれる
◇ 先生のお手本を見て皆でいっせいに習うのではないので、ロスタイムが少ない。
◇ 教室内に初心者から看板目前の人までがいるので、目指す方向が見えて、やる気が出るし、予習&復習にもなる
◇ 教材を買わされない。
◇ スタート時間さえ守れば、好きな曜日、時間帯にいけるので、一人の先生とそりが会わなくても、気の合う先生を見つけて別の日に通える。
◇ 手結びをはじめから教えてくれる。(←これ、あとから良かったと思った。かなり重要)
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