4 入学から受講

◇ 本科前期 ◇
(基本の基本を学びます 8コマ)

◇ 本科後期 ◇
(自分で着て楽しむことを中心に学びます 24コマ)

◇ 高等科 ◇
(人に着せ付ける楽しさを中心に学びます 24コマ)
ある年の3月、着付け教室に通い始めました。1コマが2時間の授業です。

仕事が比較的早く終わる毎週木曜日をお稽古日に決めて、通うことにしました。でも、覚えるのが楽しくなってきて、土曜日にお弁当を持っていき、午前・午後と通うようになりました。

本科後期を終了すると「和装講師」、高等科を終了すると「準師範」。私は、準師範の資格までとりました。準師範を取得するまでにかかった費用は、大体、30万円ぐらい。・・・・・・。

下に載せた表のうち、『赤色』が、私が実際に支払った受講料なんだけど、このほかに、免状申請のための代金が結構かかります。免状代は、最初に説明された受講料の中には、ぜんぜん入ってなくって(まあ、免許は受講料じゃないんでいいのかもしれないが)、でも、免状貰ってからでないと次に進めなくて免状代が
和装講師 本科前期と後期の受講代よりちょっと高いぐらい払ったかな?
準師範 10万はかからなかったけど、それに近い額払った記憶があります。
で・・・、で・・・、だから、着付け教室に納めた費用としては、総額で30万ぐらいかかっちゃいました。師範科に進めば、受講料と免状代が、またまた、かかるのでここで、私はひと段落つけることにしました。

個人差はあるでしょうが、たいていの場合、後期の課程を終えた段階で、かなり着れるようになっています。私は、着付け教室以外でも、お茶とかのお稽古にも着物で行くようにしてたので、教養課程を終えた段階で、もうすでにかなり着れるようになっていました。

で、私見です。後から振り返ってみて思うには。。。

教養課程の前期を受けただけでは、着物の着かたは理解できても、着れるまでにはいきません。着物に着られている感じがします。『ただ着物を巻きつけてるだけ』のレベルでした。

後期に通って、『やっと様になってきたかな』っと思いました。

でもって、高等科まで通ったのは、『変わり結び』を覚えたかったから。(振袖とかの華やかな帯の形あるでしょ、あんなのを結べるようになりたいと思ったから)高等科の授業、とっても楽しかったよ。これはまた、あとで書くけどね。

ここのお教室は、師範科や高等師範科で

大振袖の着付
袴の着付
男子の礼装の着付
七五三の着付
などをやります。

でも、高等科まで習ってしまえば、私的にはまったく困らないんですね。私の中の、ゴール地点(目標)まで、到達してしまったわけで、『もう十分習いました』そう思ったわけです。でもって、着付けの資格ってしょせん民間資格だし私の場合は、本当に『趣味の世界』だったのでそれを糧にして生活費を稼ぐこともないわけです。

だから、師範はとりませんでした。

今後、もし、仕事をやめて、着付けの仕事で食っていくことになるようなら、再度、受講して、看板(免許皆伝)まではとるでしょうけどね・・・。でもしょせんは民間資格です。技術を身につけるのは大変です。

以下は、私が習ったときの額(今はもっと高いかも)

◆ 授 業 料 ◆

  科別 レッスン数
(1レッスン2時間)
金額(円)
教養課程

本科(前期)
本科(後期)
高等科

8レッスン×2,000円
24レッスン×2,500円
24レッスン ×3,000円
16,000
60,000
72,000
専門課程 師範科
高等師範科
24レッスン×3,500円
24レッスン×4,000円
84,000
96,000
研究課程 特別研修科 32レッスン×2,500円 80,000
高いとお思いになりましたか?

着付けをするようになって、『着物がすき』って人たちと友達になっていろんな情報を貰ったり自分なりにいろいろ調べて、値段のこととか、講習システムとか知識が増えてくると、他の着付け教室に比べると、かなり割安だと感じるようになりました。(まあ、それでも私にとってはえらく高いんだけれどね)

こんな風に書いてると、まるで『まわしもの』みたいですね♪教室を選んで通うかどうか決めるのは自分です。私は、結果的にはこの教室に通って『良かった』って思います。だから、こんな風に書いているわけで、
 
でも、自分で着れるようになってくると、着物が欲しくなって、ちょこちょこ買ってましたから、うーん。。。

着物に関することにかけたお金は、いくらになるのか想像したくないなぁ。あ、でも、このまえ買った紫の色無地は30万円でした。帯も「つづれ」がとても安く売ってたので、買ってしまいましたし・・・。お金がたまらないのは、そのせいなのね。私は常に貧乏人です。Σ( ̄□ ̄;


準師範までとるのに、かかった期間は、約一年。仕事しながらだったから、結構かかってしまいました。でも週一回のお稽古ならもっとかかっていたはずだしね。自分としては、結構早くとれたんじゃないかと思ってます。

教室の雰囲気は、サロンみたいでとっても楽しかった。いろんな職業の人が来ていて、それぞれに目的があって通ってきていて。。。

パタンナー(洋服の型紙を作る人)とか、
美容師の人、役者の卵、OLさん、
外国赴任が決まった方の奥様、主婦、etc。

でもって、自分と同じ時期に入学した人と競うようにして、通ってました。

というのは、この教室の特徴

一人一人が違うことをやっているので、
周りの人がやっていることは、
自分がこれまでに教えてもらった授業でも有り、
これから習う授業でもある

 ってことが、大きかった。だって、自分と同じ時期に入った人が、次に教室であったとき自分
より、ずーーーと進んでたりしたら悔しいじゃないですか!!<私負けるのキライだもん。

 ・・・ということで、この教室のシステムは、私にぴったりだったようです。楽しく通うことができました。

最初の授業は、衿つけでした。

裁縫が、こんなにつらいものだとは。。。衿芯の硬さにめちゃめちゃ泣かされました。ばんそこうをこんなに指に貼ったのははじめてでした。結構、裁縫には自信あったのに・・・。
  
着物を着るにあたって、衿は非常に重要でウエイトが高いです。「衿をただす」って言葉知ってますか??着物は、衿がきちんとしていないと綺麗に着れません。プラスチックの便利なものも売っているけど、三河芯が一番しっくり体になじむのです。

でも、縫いつけには、いつも泣かされてます。いまだにね。

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