写 真   

画像に脈絡や関連性はありません。撮ったものを並べて一人で楽しんでいるだけのページです。

切手は手紙のアクセサリー

切手を使ったことのない人っているんでしょうか?
北海道で発行されるふるさと切手は毎回かわいくて大好きです。特にエゾオコジョの50円切手がお気に入り。

(写真&解説は〒HPより拝借)

エゾクロテン
平成13(2001)年2月6日(火)
エゾオコジョ
平成9年(1997)5月30日(金)

ゴマフアザラシ
平成11(1999)年6月25日(金)

雪の中から顔を出すエゾクロテンを取り上げ、北海道の自然と北国の動物の愛らしさを表現しています。 エゾクロテンは、北海道に生息するイタチ科の動物です。他のイタチ科の動物と同様に捕食性を持ち、活動的に行動し、餌を取ります。巣は自然の岩穴などを利用し、冬ごもりはしません。現在は、生息数の減少等を考慮して捕獲禁止となっています。

エゾオコジョは、エゾイタチとも呼ばれ、北海道の大雪山系をはじめとする高山に生息しており、大きさはシマリスより少し小さく、全身は20・程度です。   夏毛は背中面が茶色で腹面は白色、冬毛は全身が純白となりますが、尾の先端だけが黒く残ります。「環境庁版レッドデータブック」で希少種として指定されています。 

ゴマフアザラシは、北半球で最も広い地域に分布しているアザラシで、北海道近海でほぼ周年生息しています。3月〜4月頃、流氷の上で出産します。 成獣は、体長1.5mを越え、体重100・以上に達します。体色は、背側が灰色で、腹側が白からクリーム色で黒い小斑が散在しています。新生児は、体重約80・、体重10・ほどで、白い毛に覆われています。

郵便局で働くようになって、初めて記念切手がすごくきれいで芸術品の域にあることを知りました。『切手は手紙のアクセサリー』この言葉を目にしたときに、なるほどなと納得したものです。

勤めはじめて間もないころ、発行される記念切手の美しさに見とれ、発行日には、ついつい毎回1シートずつ購入していました。たくさん発行されるので、すぐに予算が底をつき、しばらくのちに買うのはやめてしまったのですけどね。しょっちゅう友人へはがきを書いていた私は、『エゾオコジョの切手』のあまりのかわいさに、東京中央まで買いに行った記憶があります。

当時、ふるさと切手は、発行郵政局の全郵便局かその地域以外だと東京中央とか大きい郵便局でしか扱っていなかったからです。北海道のふるさと切手は、毎回とてもかわいくて、大好きです。

最近あまり切手を購入していませんが、北海道の切手はなぜか毎回、目に留まりついついコレクションが増えていきます。記念切手は、たくさん発行されますが、欲しいと思わせてくれる購買意欲をそそるようなものが意外に少ないこと難点。マーケティングリサーチって言葉を知らないのかなぁ。民間だったら、売れ残る恐れのある商品なんて作れないよ。そんなことしら、へたすりゃ会社つぶれるもの。ねえ、そう思いませんか?(2003.1.12)