4月に起こった日々のつれづれ 

 ■  2003年4月30日
気分は月曜日です。頭が重いですねえ。

やったこと、、、それは退職金の計算。気がおかしくなりそうですね。6月ごろにまた、勧奨退職が実施されます。そのための該当者の洗い出しと、課長たちにお渡しする資料作り。まあ、よーするに、あんたが今退職するといくらになるよって金額をはじき出すわけですけれども。それをもって対話をおこなっていただき、肩をたたいてくって算段なんですけれども。でもさ、退職金算出って、ことばにすると簡単なんだけれど、これがまためちゃくちゃややこしい決まりがありましてね。そんな単純にはいかないし、相当神経使うものなんです。ほんとに、項目一個見落としただけで、退職金の算出で100万とか平気で違ってきちゃうよ。おっそろしく神経使うものです。人事記録カードとかも見ないととても算出できない代物です。それを明日中に全ての対象者を洗い出して金額出せって、、、、恐ろしいことを注文されました。うちの局、100人ぐらい対象者いるんですけど。。。。。まず間違いなく、明日はその処理で一日がつぶれてしまうのだろうな。どんなにがんばっても、一日で終わらせられる量じゃない。。。

よく、職場の友人たちに聞かれます。俺って今退職したらいくらぐらいもらえんの?って。自局の人以外については、申し訳ないけれど、答えられません。あまりに危険すぎるから。勤続年数、やめる理由(勧奨退職とか任期満了、自己都合)、生年月日、採用年月日、休職期間、過去に受けた各種の処分、前歴に参入できる非常勤期間があるか、最終号俸、現在の号俸、勤務地における調整額の違い、などなどの全ての項目が必要となってくるからです。
 ■  2003年4月28日
もうそろそろ異動したい。転勤したい。ここにいたくない。他の仕事したい。いい加減イヤになってる。

今の自分を引き取ってくれる局どこかに無いかな?私は、給与しか知らないしな〜。
 ■  2003年4月27日
日記を一週間分まとめて書くようになった今日この頃です。毎日見に来てくれている方もいるようですがごめんなさいね。いろいろあるんです。これでも。

今週は、週のうち2日も終電で帰ってきました。4日日間飲んでました。珍しく。終電は、次の日つらいけれど、飲まなければやってられないこともあるし、そういう気分だったので。

ある人が言いました。総務課の飲み会って、こんなに詰まんないだ〜。おどろいたよ。今までこんなつまんない飲み会出会ったことなかったよ。アル意味貴重な経験したよ。ですって。

・・・・。あの〜、うちら、毎回なんですけど。あれは、飲み会ではないのです。飲み会なんですけど違うんです。接待なんです。お追従したりしないといけないんです。私は、ヒラだし、お追従などしたくもないし、そんなのしないけど。だまって、話に相槌打ってるだけだけど。役職の方々のトップへの気の使いよう。まるで王様と下僕。だから、面白いわけがない。しかも自腹。最悪なんですよ。
 ■  2003年4月25日
金曜日。
たくさんのことをしなければならないのだけれど、うまくことが運ばない。ぼんやりしてしまうのだ。思い出にとらわれるというか。。。。

本日のお仕事:児童手当支出調書作成
 ■  2003年4月24日
今日は、目がおかしい。視界が狭まり、焦点が合わない。霞がかかったようになるの。目薬をさしても治らない。午前中と午後のしばらくの間ずっとそんな感じだった。ストレスだろう。たまにそうなるんだ。でも、久しぶりだ。精神的にやばい状態なのかもしれない。目がおかしくなるのは、怖い病気をはらんでるって言うから、本格的に調べてもらったことがあるけれど、なんともなかった。眼圧とかその他いろいろ、一日がかりでやったけど、なんともないんだって。

特定局にいたとき、目が見えなくなった時があった。長い時間ではなく、数秒のことだったけれど。霞がかかって、真っ白な視界。怖かった。どうなっちゃうんだろうって、おもったよ。そのときは、自分で思ってる以上に相当なストレスでおかしくなってたんだと思う。この感覚、久しぶりだ。いやな感覚。どうにかしたい。

本日のお仕事:昇任発令事前準備、異動者データ準備、各種手当の申請データ入力、その他諸々
 ■  2003年4月23日
昨日知ったことを考えると、ため息が出てしまう。今までのいろんなことが、思い出されて。寂しいんだか、おめでたいんだか、なんだか自分でも心の中がよくわからない。ぼんやりとしてしまう。

今日は、文書類の年度更新などをしていた。平成14年度の各種手当の受付簿を見ながら、取りこぼしがないかどうか最終の内容確認していたときに、税金のことで、処理もれしていることが判明。血相を変える。血の気が引くって言葉は、給与係になってから幾度となく経験した。それでも、相当いやなもので、慣れるということがない。まあ、慣れても困るのだけれど。胃が痛い。でも、これを本人は気づいていないだろう。私が言いに行かなければ、そのままになってしまう。言いに行きたくはないけれどいわざる終えない。だって、それが私の仕事なのだから。私のミスであることはもちろんなのだが、本人に交付したときに訂正の指摘がなかったってのもあるのだけれど、ミスはミス。全ての責任、叱責は覚悟して詳細を調べ始める。

本日のお仕事:現員現給データの現行化、各種データの入力および蓄積、認定、異動申請データ入力
 ■  2003年4月22日
 自局式典。午前中は、最終準備。今日は、いつもと違い勤務中もスーツだ。賞状交付の介添えをおおせつかっているから、スーツを着てこいと言われている。いつもより、一応手の込んだ化粧をしてみる。でも、私は私です。中身はおんなじなんだけど、でも、式典リハーサルが始まる前に、自分の仕事を片付けるために他の課へ行ったら、なんだかみんな妙にうれしそうだ。そんなにじろじろみなくってもいいじゃん。まあ、そんなこと、どうでもいいこと。リハーサルの始まる少し前に会場へ。式典の最終準備をする。

・・・・思ったとおりの展開だ。総括責任者の指示により行ったほとんどのことが、覆される。だから言ったじゃん。これじゃあ、だめなんだってばって。


午後、認定を5件仕上げる。
朝のミーティングで、ショックを受ける。内容は、・・・・・・。また機会があれば、書こうと思います。今はちょっとかけそうにない。ショックが大きい。おめでたいこと。でも。。。。いろんなことが頭をよぎる。
 ■  2003年4月21日
 いろんなことが起こる。頭がくらくらしてくる。月曜日だって言うのに、最悪な感じだ。明日は『郵政記念日の自局式典』があるからなのだ。準備から当日の式典終了まで、いろんなことをするのが総務課。総括責任者が必要な指示を的確に出さないから、全てが後手後手になり、私たちは烏合の衆になってしまう。そして、上の人々の思いつきの発言に振り回される。

マイクの位置が違うとか、、スピーカーの位置がおかしいとか、看板がこれではだめだとか、式次第の位置がどうだとか、いすの位置をなおせだとか。

局長は、典礼を手がけていたことのある方だから、式典関係のチェックは相当厳しいです。去年の状況を知っている私たちは局長の好みは、心得てるけど、総括責任者は、それを知らない。局長の好みでは、この位置がいいんじゃないですか?って言ってんのに、聞く耳持たない。だから、こっちも、もう言うのをやめていろんなものを指示どおりに並べましたけど。式典の手直し絶対当日の朝、やることになるんだろうなあ。ため息。あしたは、賞状交付の介添えで一日が終わってしまいそうです。

本日のお仕事:自局式典会場設営、雇用保険確定額および概算保険料の算出、明細納入袋の購入のための起案書作成、自局式典打ち合わせ。
 ■  2003年4月18日
俸給支給日だった。公社化して、扱いが変わったようで、わからないことだらけ。情報があまりにも乏しく、でも変更点は山のよう。公社会計に移行して、給与の二四控除もちょっと変わった。でやり方が大きく変わった。わからないよ。どうすればいいの。
 ■  2003年4月17 日
児童手当証明書をやっと市区町村宛に発送することができました。しんどかった。やっと、抱えてた仕事がひとつ終わった。

異動報告と精算調書を作成した。今日、基準給与簿を査閲にまわしたら減額漏れを指摘された。血相変えた。血の気が引いた。
減額漏れを指摘されることは、自分のミスを指摘されることだから。私は、キンポウでもチェックしたし、出勤簿とも対査した。なのにおきてしまった減額漏れ。胃に差込がくる。なんで??月初めに全課の出勤簿全部チェックしたんだよ。でも、出勤簿にそんな表示なかったよ。印鑑が普通に押してあったよ。どうして?労担にも確認したよ。なのに。。。。なのに。

今回のことは、連携がなってなかったから起きたことだ。給与に反映させるってことをわかってないな。減額調書作って、見せながら確認して、聞いたのに。確かに、給与にかかわることは『秘』な部分が多い。でも、私に情報をくれなければ、給与に反映させることができない。給与係がどんなことをしてるのか、理解してないのね。いつまでに処理をすれば、その月の給与に反映できるのかってことを知らないのでしょうか。きっと、一度も給与を扱ったことがないんだろうね。しょうがないのかもしれないけれど。でも、許せない。給与は、特に慎重にやらなければならないものなのに。減額漏れは、ものすごく重大なことなのに。それを指摘されることが、給与係にとってどんなに不名誉なことなのかわかってない。
 ■  2003年4月16日
水曜日でした。昨日できなかった基準給与簿のチェックをしてました。目が痛い。目が、ひくひく痙攣してます。やばいかも。

今回の支給事務が全て後手後手に回ったために、18日の現金支給分金種表を貯金課にもっていくのが遅くなってしまった。貯金課には、とってもいやな顔されるし、踏んだりけったり。泣。
 ■  2003年4月15日
本日は、、4月月例給与支給明細書と基準給与の受信日でした。
新しい共通端末(KT)での初めての月例給与の受信、しかも、定期昇給直後。慎重に慎重に見ていかなければいけない。見所満載なのである。今月は特に。だから、朝一番で、データを受信したかった。しようと思った。してみた。結果・・・・通信異常。エラーコード○×△◇。。。。。

即効で、共通事務センターへ電話。『今日って、基準給与簿受信日ですよね?』って。ホストコンピューターがハングアップしたらしい。1時ごろには復旧すると思いますって。。。。結局受信したのが2時。そこから、支給準備に取り掛かる。私の管理している現員現給(現員現在員給与)と基準給与簿を全て突合するには時間が少なすぎました。とても、今日中には終わらない。でも超勤はできない。言えない。全てをチェックしきれないまま今日は片付けて帰ってきました。

今回から給与明細書の帳票が変わります。専用帳票が廃止になったためです。書式が変わってチェックのしにくいこと!!目がちかちかします。
専用に作ってもらってる給与明細納入袋、これが後2年分在庫があります。うちの局専用で局名入りの専用封筒。裏のり付。今までの明細を入れれば、氏名が見えるような窓枠付。一枚のコストは20円ぐらいだったかしたもの。で、帳票が変わったために、今回の明細袋には、全てゴム印で氏名を押してます。ものすごい時間かかるよ。だって、形が違うから、袋の窓枠あっても、意味ないんだもの。(ToT)/~~~めちゃめちゃ無駄ジャン。後2年分もあるのに。。。。半年ほど前に発注したばっかりだったのに。ゆうに二年分は残ってます。使わないのはもったいないし。とにかく使い終わるまでは、これを使うことになるのでしょう。きっと。
 ■  2003年4月14日
一日があっという間に過ぎていってしまう。今日何をしたんだろう。なんだかいろんなことをやったような気がするけれど、っていうか、やったんだけれど、思い出すことはあんまりない。朝の記憶がもうずっと昔のことのように思えるんだもの。

給与の仕事が自分の担務になってから、心の休まる暇がない。いつも仕事に追われているような気がする。なんか別の仕事がしたい。
 ■  2003年4月12日
ほぼ一週間分の日記を書いてました。ビジネス手帳を見ながらその日やったことや起きた出来事を思い出しつつ。

公社設立は、末端まで巻き込んで容赦なく押し寄せてますね。疲れることが多いです。毎日。おいしいものでも食べないとやってられません。

今週は、金曜日以外、月曜から毎回、夕飯を外で食べてました。
月曜日・吉野家・・・・大盛初挑戦。やっぱり安いうちにいっておかないとね♪ってことで。大盛って何度も言われるのがかなり恥ずかしかった。並で十分だってことを知ったのでよかったかも♪ごちになりました。おなかいっぱい過ぎてねらんない。。。。。
火曜日・回転寿司&喫茶店・・・・回転寿司、毎月第二火曜は全皿100円だったはずなのに。。。。終了しましたって。。。。(゜o゜)知らなかった。。。でも、食べました。、その近くの喫茶店で、その後、ブルーベリーパフェを食べてみました。おなかいっぱい。
水曜日・飲み会・・・・特に筆記することはございません。できれば参加したくないと思ってたけど、ストーリィテーラーがいて、笑いっぱなし。
木曜日・回転寿司・・・・新しくオープンしたお店を新規開拓!シャコえびが意外とおいしかったのでまあまあかな。

いつもねえ、食べ歩いてるわけではないです。直行直帰がすっごく多い。前の職場は、デパートとかいっぱいあって、食べに行ったり、飲みに行ったり、買いまくってたりとかしょっちゅうしてたけど。今のところは、デパートとかあるけど、触手が動かないというか。。。。お金たまりますね。今は自分で貯金保険の端末機たたけないから、好き勝手に自分のお金出し入れできないし。いい傾向なのかもしれません。貯金に励もう。うん、そうしよう。
 ■ 2003年4月11日
うえの人が、とある仕事を私のチームのある人におろしてきた。それは、私の小技を持ってすれば5分はかからない。私の持ってるとあるソフトを使って、パソコンを駆使して、紙も特別なものを利用して、ちょっと加工すれば造作のないもの。そう、私にとっては。

でも、その頼まれた人にとっては、そうではない。普通にそれを作ろうとしたら、ものすごく時間がかかるだろう。過去は、そうやっていたのだろうし。

頼まれたほうのその人も、今は抱えてる仕事でいっぱいいっぱいなはず。同じチームで、私の仕事を幾度となく手伝ってくれて、ほんとにありがたく思うときがたびたびある人。困ってるなって思って、なんとなく見てた。どうしようかな、声をかけようかなって。下手に声をかけるのは、その人から仕事を取り上げてしまうようになってしまうだろうし、立場ってものもあるだろう。そういう時って結構難しいよね。で、その人から、なんかいい方法ありますか?教えてくださいって言われたから、こうやってやればいいよっていったの。やり方教えながら作ったんだ。こんなに早くできるなんてさすがですね、よっかった〜ってその人言ってた。私も役に立ててよかったなって思ったよ。助けるってそういうことでしょ。必要なときに、必要な技術や何かを提供することだと思うよ。どちらかが苦痛に思うような助け方はだめだと思うの。両方がよかったと思うような形でないとね。

そして、最後に言ったんだ。すぐ持ってかないほうがいいよ。これがすぐできるなんて思われたら、また次のことも簡単にできるだろうともってくるよ。わかるでしょ?って。あんまりいい発言じゃないってことも知ってる。でも、そうしないと、どんどん降りてくるんだもの。自分の本来の仕事ができないほどに。

今日もまる投げで仕事が降りてくる。
 ■ 2003年4月10日
いろんなことに腹を立ててしまう。いらいらするから。仕事が詰まってるからかな。腕が悪いからかな。よくない傾向だね。

上から下に作業を下ろすのは、組織としてはわかります。でも、まる投げするなよと言いたいです。指示を出すなら、その指示に見合った必要な時間を与えてください。今日の今日でできるわけがないでしょう?5分や10分でできるものではないのだから。普通にやったら2週間は必要ですよ。上から来た指示をスルーで部下におろすのはやめてください。

腹が立ったので、気分転換に、夕方、一人で40分ぐらい局周花壇の草むしりをしてました。春になって、花壇に雑草が生い茂ってしまってきていたのも気になってましたし。いつかは、総務課がやらなくてはいけないものでしたし。花壇は、なぜか、いつのまにか私の担当っぽくなって来てましたし。

ぎゅうぎゅうにつめて、東京都指定の中ぐらいの白色半透明ごみ袋の口がぎりぎり結べるぐらいいっぱいになりました。軍手して草むしり。外は、気持ちがいい。晴れてて、さわやかで、空気はきれいとは言いがたいけど、事務室の雰囲気よりよっぽどいいや。うっすらと額に汗が出るぐらいやってました。軍手をしててもつめの間は土で真っ黒になってしまったけれど気分はすっきり。おうちに帰ったら、爪きれいに磨いて、マニュキュアを塗ろう。さ、明日も、また仕事がんばるぞ。
 ■ 2003年4月9日
児童手当の関係の処理をしてました。公社設立に伴い、4月からの児童手当が居住地の市区町村での支給となるためです。今までは、公務員だったので(今でも身分は公務員ですが)、所属長が認定権者。自分の局で認定して払ってました。児童手当の支出調書作りは、かなりめんどくさいです。しかも現金支給だったから配り歩くのも大変だった。受給してる人数も常に30人以上いて、支給額も局で毎回100万近かったし。ですけど、これからは、違うんです。この事務作業がなくなるんです。らっき〜。

・・・・でもね、おかげで、最後にしなければならない処理が津波のように押し寄せてきたわけですよ。(ToT)/~~~うちで児童手当を担当してる私は、受給者に書類をかかせ、提出させて、、、、などという仕事が、年度末から年度始めにかけての、くそがしい時期に振って沸いてきたわけです。でも、“一応”、この処理については順調に進んでいたはずでした。・・・・しかしですよ、そううまくいくはずがないことは、経験上いやというほど知ってます。だからこそ、横槍が入ってもいいように十分なゆとりを持ってことを進めていたのです。今回もやはりそうでしたね。おもいっきりつまずきましたよ。。。

2月ごろにだされた事業庁からからの通達によると『4月からは、居住地の市区町村からの支給となる。・・・・公社移行特別措置として別添の様式により証明書を作成し4月30日までに確実に届くように送付すること。・・・・金融機関への振込みまたは現金での支給となる。・・・・・受給者に金融機関名を記入させ・・・・・・』

まったく詳しいことが書いてないのですよ。職員への提出期間が過ぎました。続々とあがってきた証明書をみて頭を抱える。金融機関ですけど銀行名と口座番号しか書いてないもの多数。(-_-;)あのね。銀行に振り込むとかしたことないんでしょうかねえ?これだけじゃ、振り込めんのですよ。『銀行名・支店名・口座種類・口座番号、わかれば支店番号』これがないと。。。。あと、郵便局だけに、郵便貯金口座書いてきた人多いです。確かに、この証明書の書式がよくない。でも、自分とこで変更できるもんでもないわけで、困ってしまう。だから、朝一番の仕事は、出発する前の職員さんたちをひっ捕まえて、書き加えてもらったり、調べてもらうようにお願いしたり、聞いて周ること。30人のうち、ほとんど不備。最初に受け取ったときに気づいたところは直してもらったりしたんだけれど、それでも不備だらけ。。。。うかつだった。。。。

そして、引っかかったのは通達の
『市区町村によっては取り扱いのない金融機関もあるので注意すること』

送付先の部署名や郵便番号の確認も兼ね、市区町村をネット接続できるようになった『情報系共用端末JT2000』にてグーグル(検索エンジン)を使って調べる。郵便番号、連絡先電話番号、住所、担当部署、、、、を調べて電話をかける。12箇所。電話をした全ての市区町村で取り扱い金融機関に郵便局は入ってませんでした。この場合、どうなるんでしょうか?って聞いたら、『現金扱いはしてませんから、郵便局口座を記入してる方の証明書は、全て返送の上、書き直していただきます』だそうです。(゜o゜)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ため息。半分の人やり直し。はあぁ。とりあえず、期日が迫ってるから、どうにかしないといけない。不備の人、郵便貯金口座を記入した人には予備に取っておいた証明書(配布前のもの)をもう一度作って、配布することにした。疲れ倍増。書類の年度更新も手付かず。14年度全課出勤簿の最終検印作業もできてない。認定も昨日今日とがんがんあがってきてる。。。やばい。このままじゃかなり、やばい。

本日のお仕事:児童手当関係処理。共通事務センターより送付された昇給者結果リストにより定期昇給の最終チェック。この春進学等した人を扶養する扶養手当受給対象者への学生証等の提出を求める起案を作り、決済後配布。目が痛い。
 ■ 2003年4月8日
リーダとの対話があった。新人事制度についての中身を下の人におろすためだそうな。25分も貴重な時間を対話に費やした。内容的には5分の説明でいいと思う。なぜならば、もうすでに、概要・骨子は総務課長から一時間以上もかけて聞いていたりビデオにより周知されている。配布された資料も隅々まで目を通した。そして、なお説明が続く。私は、何をするでもなく渡された書類を見つめる。

同じことを何べんも言われることが、効果を生む事柄もあるだろうし、それはそれで必要なことかもしれない。でも、、、、、私には今日の対話が必要なこととはとても思えない。

そこで話された内容は、まあ、どうでもいい。この仕事に何の魅力も感じない。提案を出すことが評価につながるのですか?本当はそうじゃないでしょう?提案は出すことに意義があるのではなく、その提案によりいかに仕事を改善するか、効率化したり、お客様サービスの向上につなげるかが大事なのでしょう?形骸化したシステムは廃止すべきだと思う。提出した回数や件数ばかりを評価する提案制度ではないはず。これでは本当に必要な提案も埋もれたまま。

上司を尊敬できないのは、私だけなのでしょうか?

郵便局でじゃないバイトをしていたころの話です。バイトの中でも優秀な人は、本社の試験を受けてライセンスをもらい、社員さんがいなくても店を任せてもらえてました。彼・彼女らはバイトの最高位(マネージャー)につく人たちでした。そのひとたちに、私たちバイトの下の人たちは、あこがれていた。だって、かっこいいんだもの。仕事バリバリできるし、下の人たちに的確な指示も出せる、制服も社員さんと同じ。靴だって、私たちと違う。いつか、マネージャーになってやるって、すっごいがんばっていろんなことをどんどん覚えたりしたものでした。

今いるうちの会社、郵便局では、ぜんぜんそういうふうに思えません。何をしてもおなじ。何もしなくても同じ。努力は報われないし、報酬も増えない。ほんとにこんな人がいるのかと思うような、よくやめさせられずに今までいれたなって人が平然と生息していて、自分の倍以上の給料をもらっている現実。そして、出る杭はたたいてつぶそうとする職場体質。

ある会社などは、数ヶ月で人事が入れ替わるそうです。スーパーバイザーとしての能力がないと判断されればすぐに降格。また、能力が認められれば、ひらから一気に引き立ててもらえる。希望するセクションに自分からFA宣言して行くこともできる。チームとして活動するから、部下のやる気を引き出せない上司はチームとしての成績も上げられず容赦なく切り捨てられる。年齢など関係ない。できるかできないか。厳しいかもしれないけれど、うちの会社もそういう会社になったらいいなっておもう。まあ、無理だろうけれど。

公社発足したんだし、いろんな意味で、変わってほしい。特に硬直化した制度は、この際廃止してほしいものです。
 ■ 2003年4月7日
キンポウ送信日。今日一日は、すべての時間がキンポウをまとめてチェックすることに費やされた。

新しい機械、新しいシステム。何もかもが、今までと違うわけではなく、すべての形は古いものを引き継いで、そして新しい。それはとても不安だ。

本当に、何の不具合もおきずに給与に反映されるのだろうか。
本当に、各課のぱそこんにより作成されたデータが取り込まれ、無事に反映できているのだろうか。

給与を扱うようになって、ものすごく心配性(よく言えば十分すぎるほど慎重)になった。すべてのものが、すぐさま職員さんたちの給料に跳ね返る仕事、それが給与の仕事。キンポウ入力の最終チェック機構、それが私の役割。ミスは許されない。
 ■ 2003年4月4日
出勤簿チェック、キンポウ入力、ハローワークへの届出(資格喪失届、離職票、資格取得届などなど9件)。今日は各課のキンポウ入力締切日。(←私が設定)

内線電話かかりまくりです。このシステム、モニターの解像度が1024×768のクラスじゃにとうまく表示されません。そのため、各課のパソコンにインストールしたプログラムが動かないと内線もらって駆けつけてみたら、必要な部分が表示されてない状態。上部機関のところに問い合わせても、『新しいパソコンを使っていただくしかないですね』という回答しか出てこない。そんなに新しいのが何台もあるわけがない!!!何とかしましたけど。ぐったりです。
 ■ 2003年4月3日
忙しさはまだまだ続きます。今回始めて使用する、『新しい勤務時間報告作成プログラムエクセルファイル』これのことで、各課キンポウ担当者から内線電話かかりまくりです。そのたんびごとに、当該課へ出向いて、直したり説明したり。ものすごいばたばたしてます。
 ■ 2003年4月2日
まだまだぜんぜん落ち着かない。精算調書、いくつ作ったんだっけ。5件ぐらいつくったかな。あとは、税金の扶養をはずす書類を4件。手当認定12件。通勤ばっかり。一番時間がかかるしめんどくさいやつ。ふう。給与端末への手当データ入力などなど。ものすごい勢いで片付けてました。頭がふらふら、くらくらします。
 ■ 2003年4月1日
エープリールフールでしたねえ.でも、冗談言ってる暇なんかなかったです。殺気立ってました。採用、退職、計7名。しんどいです。通勤手当などの届出書類がてんこ盛り。。。給与振込み依頼書や、扶養控除申告書も中身チェックして共通事務センターに送らないといけません。。そうしないと給与の支給に間に合わない。

今日は、新KT(給与端末機)の移行処理を行う日でした。勤務時間報告入力用データの受信をかけた後にしか、更改処理ができないため、その間のデータ送信はすべてストップ。今日やっと、そのデータが配信されるのです。27日以降は送信処理もできませんでした。移行処理はすんなりと終わり。。。。なわけがなく、fは読み出せないし、途中でエラーが出てあせりましたよ。現行KTはもう、すでに、パソコンとしての耐用年数はまっとうしてるんじゃないかという年代もののMS-DOSシステムのPC。FDドライブが2口ついてるんだけど、片方が読み出し&書き込み不能・・・・。両方使って始めて移行処理ができるのに(ToT)/~~~。。。。うらわざわ使って、もう一台ある歳入歳出用のところからFDドライブ借りて、差し込んで・・・。やっと、移行処理ができたのですよ。ハプニングだらけで、やることいっぱい。頭がぐちゃぐちゃ。時間がかかりまくり。

きんぽう入力用作成システムFDを各課に配布し、もう一度説明して回りました。ぐったり。

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