2007.10.17 up
2009.3.27一部修正

トピックス 〜わたしにとってだけの重大ニュース〜



2007年10月  『日本郵政公社』から『JP日本郵政グループ』へ

平成19年10月1日、日本郵政公社が、「持株会社(日本郵政株式会社)」と、「4事業会社(郵便局株式会社、郵便事業株式会社、株式会社ゆうちょ銀行、株式会社かんぽ生命保険)」に民営化・分社化しました。

2007年10月1日(月)、『日本郵政公社(にっぽんゆうせいこうしゃ)』から『JP日本郵政グループ』へ変わりました。郵政民営化。会社自体がものすごく変わっちゃったよ。なんてったって、取引に収入印紙貼付が必要なんですよ!民間では当たり前なんですけどね。あれこれ考えてもなんも変わらないし、過渡期が忙しいのは当たり前。仕方ないことだけど、自分の体と心を守るのは自分しかいません。休みを取ることも必要だよね。1月ぶりに今日は定時で帰ってきました。明日は、公社時代の最後のお給料として超過勤務等の実績払い分の手当が出ます。超勤と祝日給で17万ほど。はぁぁ。。超勤が全額出ることだけがせめてもの救い。特定局時代は、超勤手当なんて、あってないようなもんだったもの。

これだけはいえること

 ・・・それはね、『かなりひどい目にあってる』ってことと民営化後の社員として『大きなふるいにかけられてる』ってことかな。ここを乗り切れれば少し一息できるかな。。。。できるといいなぁ。。。。(希望)


■毎日ぐったりです
まず、私の所属する「郵便局会社○○郵便局」には、当たり前に総務課はありません。でも、仕事は変わらずにありまして、事業会社と局会社に分かれた分、やることは一人一人倍になってます。

まず、毎日、切手事務に追われてます。たぶんこれは、郵便局会社に帰属した全ての共通担当が経験してるのではないでしょうか。物流センターに電話繋がらないし、いろんなことがわからなくて、もと切手担当さんに質問しまくりです。年賀はがきも搬入されて、てんやわんやな毎日です。今日は、季節商品(?)『胡蝶蘭はがき』を4000枚と『弔切手50円』を1万枚、随時請求してみました。売り切れだけは、切手担当として避けたいです。(うちは、そんなに大きな局ではないのです)


切手事務をするのは、初めてなのだけど、特定局での窓口経験がかなり役立ってます。自分が郵便窓口にでていた頃と基本は変わっていないから、郵便窓口事務の流れがわかるし、補充請求書の見るべきポイントもなんとなくですが覚えていることはすごい強みです。手書きの補充請求書の頃に、採用されてますから、キカイになって、切手計算と補充請求がすごく楽になっていると思いますし。(自分が窓口にいた頃にも、ポスタルスケールで補充してましたが)手書きの補充請求をしていた頃に比べたらほんとに楽チンですもの。

あれだけ楽チンになっているにもかかわらず・・・・。
郵便窓口の人々、、、、、何で、お金だけあわせてキカイ〆るんですか?切手箱を持ったら、切手箱の残数を確実に査数するのは基本中の基本!ほんとに見てますかと疑うほどあってないまま〆て手書きで修正してきます。今度のキカイは、後方で手書き修正できませんって散々言ってるのに!!!

なんで、いりくりを当たり前のようにほっておくんですか?常備額でないものを随時補充して残数確認表に数字が残ってたらおかしいと思わないのですか?随時補充請求書で仮出簿をおとすときに、担当者締めの販売額内訳書でキカイ上の数字と突合するの当然でしょうに。なんで往復はがきの入力を額面50円×枚数&手数料1枚10円で入力してるんですか??(額面100円&手数料10円が正当です。)。なんで、当たり前に登記印紙400円が補充請求で20枚も請求するんですか?(登記印紙は、法務局で登記簿をとるときとかに使います。一般的に使う額は、500円と1000円。400円というのは旧金額です。例えば2000円使いたいときに800円2枚持っているから400円分購入するとかならわかりますが、そういうのを解っていて取り扱ってますか??だとしたら、20枚の補充請求はおかしく思いませんか?)


と、まあ、数え上げればきりが無いけど、しょうがないです。最初についた先輩がよくなかったのでしょう。郵便窓口に入るなら、できていて当然だと(私が)思っていたことが20%ぐらいしかできていないのです。腹立たしいのを通り越して、あきれちゃいました。知らないし、教えてもらっていないから。


民営化前、切手担当が毎日ぶちきれてたのは、こういうことだったんですね。ようやく解りましたよ。新しいシステムがミスの原因を作っていることもあるので、なかなか難しいところでもあります。

取り扱いは正確にお願いします。ほんとに、お願いします。。。。。

一人で怒っててもしょうがないので、どうしたら直してもらえるのか何が原因なのかをちゃんと把握しないとね。。。。。。。。。ため息。



帳票類ですが、ほとんどぎっりぎりでやってます。綱渡り状態です。古いのを使っちゃいけないってことで捨てたのに、ゴミ箱から拾ってきてとってあります。

だけど、そういう風に使えるのは一部のものだけなのは皆さんご存知のとおりです。式紙消耗品システムで請求しても、在庫なし、または、査定されてちょびっとしか配送されなかったり。

ほんとうなら、物流センターに入荷される日を電話で確認して、入荷日にもう一度再請求するのが本来のやり方です。で、電話します。ずっと、繋がらない。何回かけても繋がらない。式紙はどんどん減っていく。

もう、どうしたらいいのでしょう。近隣に電話してもらうとかもしてますけど、在庫なしのデータが来ても、また同じ式紙をしつこく請求するしかありません。普通為替証書とか、毎日毎日かなりの枚数使うのに在庫が僅か。。。。

どこの局も似たようなものみたい。切実。


これから、どうなるのでしょうねー。郵政グループという名の泥舟(?)では無く、形や見た目が悪くても、長期航海ができる船(会社)だといいのですけれど。


フェイ@管理人
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