■ フィードバック

新人事評価制度のフィードバック受けました?私は、先日課長と対話をし、フィードバックシートを受け取りました。1〜5までの通信簿評価的な考えで行くと、↓なのだそうな。そして、相対評価ではなく絶対評価。

『◎』・・・5
『○』・・・2〜4
『△』・・・1

私の場合は、総務主任が一次評価者。課長が二次評価者。自分がつけた『◎』『○』『△』いくつかはそのままで、いくつかは変わっていた。幸い、『△』は無かったんだけどね。どんなところを見て、その評価をしたのかすごく聞いてみたい。で、思ったことなど。


人事評価制度をどうこういったところで、システムとして決まってるんだから、しょうがないと思う。でも、フィードバックされてまず思ったこと。

それはね・・・私が記入したものと総務主任がした評価との、見解の相違、そして、それに対するコメントをぜひ知りたいと思ったこと。そして、課長が直したところの、その根拠と見解。それをぜひ聞きたい。それが、実は一番大事だと思うんだけれど、このシステムに、そのことは一切触れられていない模様。

見解の相違をぜひ聞きたいんだけどな。自分で気づいていないわけだし、言われなきゃ、わかんないところ多いし。人によって、切り口は違うはずだから。それから、同僚に評価させたらいいのに。←まあ、これは、弊害も多くなりそうなんで、参考意見として聞く程度にとどめたほうがいいのかもしれないけれど。

課長から受けたフィードバックと評価シート。チームワークのところに、自分がつけた評価は『◎』。途中経過はわからないけど、最終結果は、『○』。ふ〜ん。別にね、評価を受けようと思って、手伝ってたんじゃないけど。自分もすごくつらいときに手伝ってもらって、すごくうれしかったから、だから、手伝ってきた。いろんな部分で、他の人のサポートしてきたつもりだったけど、そういう評価なら、別にもうやらなくてもいいや。そう思った。

給与係やってたから、自分より職務経験短くて、同じことしてたって半分しかできてないのに、年齢で主任さんになってる人とか、処分をしょっちゅう受けてる人が自分の倍以上の給与をもらってる現実を毎日毎日、突きつけられて、それでも、そういう人と比べちゃだめだと思って、やってたけれど。特にはっきりした数値で見えてきた部分がものすごく多くて、そのたびに、やる気はどんどんなくなってきたけれど。

それが、このシステムの弊害なのかな。フィードバックにより、私は、やる気なくしたもの。

まあね、私も相当くせが強いとじぶんでも自覚してるし。嫌いな人には、相当やな顔しちゃうこともあるんで、直さないといけないとこは、いっぱいなんだけれど。


それから、最後に課長が言った。『これからは、管理職に女性をどんどん登用していく方向性だから、君にはぜひ頑張ってもらいたい。』

う〜ん。。。まず、総務課の総務主任には、はっきり言って絶対なりたくない。飼い殺しだもん。

総務課総務主任には、たいした権限もないのに、役割の重圧と役目は、ものすごく大きいもの。上の人にへつらって、下の人には突き上げられちゃう。それにさ、自分はまだ、給与しか知らないんだもの。知識のない総務主任が、どれだけ危険か。どれだけ部下に馬鹿にされるかも。みてて、やりがいなんてなさそうだし、任きたくもない。魅力のアル役職とはとても思えないもの。

総務課にいると局内の全体の様子がすごくよくわかるんだけれど、総務主任になりたくないなって思う課は、総務課がワーストワン。その次が、集配外務の班長総務主任。

ね、そうおもわない?

(2003.7.13)

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