お客様に買って頂けてうれしかったです (アパレル販売 24歳 女性)
 
 私が働いているお店は、20代の女性をターゲットにしたシンプルで、
クールな服を販売しています。
店内は、もう、夏物を扱っていますが、今年も、やっぱり、かなり肌を露出
したものが、流行しそうです。
女性同士のお友達のお買い物の接客は、特に問題なかったんですけど、
意外と多いカップルの方の接客は、ちょっと苦手だったんです。
先日も、女性が
「この服、どう? 似合う?」
って、彼氏らしき人に言うと、
彼氏が
「それって、ちょっと、エロくな〜い?」
っておっしゃったので、一瞬、女性の顔が曇りました。
いつもだったら、こんな時、
「とってもセクシーですよ。」
なんて言って、応対するんですけど、買って頂けることは少なかったんです。

 ところが、その時ちょうど、インプロで教えてもらった『●●●●』を
思い出して、とっさに
「(しゅぺが考える)」
と言ったら、とても喜んで下さって、買って下さいました。

とっさの一言、アドリブって大切だなぁって、つくづく思っています。

一瞬凍り付いた私は、見事にリカバリーできました (結婚式場司会 38歳) 女性

 キャンドルサービスの時は、たいてい、新郎のご友人の方は、ろうそくにいたずらをして
ろうそくに火がつきにくくなっていたり、ろうそくに果物が刺さっていたりします。
 そんなことは日頃よくあることなので、うまくその場を進行することが出来ます。

 でも、先日、大変なことが起こって、私は凍り付いてしまいました。
 なんと、新郎の会社の上司の方、つまり、主賓の方の席に新郎新婦が進んでいった時、
トーチの火が消えてしまったんです。

 私の頭の中は、(愛の灯火が消えた…。大変なことだ。どうしよう)って一瞬
焦ってしまったのですが、ふと、インプロでやった『●●●●●』で

「(しゅぺが考える)」って言ったら、場内は、爆笑の渦!

 我ながら、その場を絶妙に切り抜け、式のあとには式場のマネージャーから
大変感謝されました。

 本当によかったです。

暗かった職場の雰囲気が、和やかです      (お客様窓口管理者 33歳 男性)

 日頃、お客様のクレームを受け付けている私どもの職場では、どうしても、
職場の雰囲気が暗くなりがちでした。

 試しに、インプロで教えて頂きました『解決社長』をやってみました。

 係内の女性達は、最初は変に感じたみたいでしたが、一種のゲームであることを
教えてあげると、彼女たちも真似してやるようになりました。

 そのおかげか、いつも電話でペコペコお詫びして、それを引きずってブルーになっていた
職場が、和やかになってきました。いい気分転換になっているみたいですし、クレームを
深刻に(自分が責められたように)受け止めなくなったのだと思います。
 そして、そのクレームが、当社の商品開発につながっていくという前向きな姿勢に
なってきたようです。

 会社の総務部の人にも教えてあげたら、日頃、何かと渉外活動の多い部署なので
凄く参考になったといって喜ばれました。