08 スイス旅行記
7月19日 土曜日  3/4
Map
アルプナハシュタット駅
  & ベルビュー(ホテル)
遠く灯りの点るのがクルム・ホテル
フォンデュ・シノワ
ピラトゥス・クルム 15:00

約30分の登山電車の旅。車内は観光客でいっぱい。4人掛けシートの真ん中でおとなしく車窓を楽しむ。

ベルビュー・ホテルは登山鉄道の駅舎の上。

ベルビュー(HOTEL BELLEVUE)
旅のパートナー、「地球の歩き方」スイスの巻頭を飾る。展望がアルプスと湖の両者が期待できそうで選ぶ。
HOTEL PILATUS-KULM の方が山岳ホテルとして雰囲気がありそうだが、シャワー&トイレが部屋に無いことから(Historic hotel with 23 rustic double rooms (with wash basins. Showers/WC on floors)ホテルWeb site より)Hotel Vellevue を選択。便利で綺麗な方が快適かな。

部屋
コンパクトで機能的だが狭くない。
部屋はルツェルンの街を見下ろす側で、1/3程岩山がかかる。充分に夜景は見えたが、ベストとは言えず....。チェック・インの時に部屋に対してリクエストをするが、さらに良い部屋は無理とのこと。予約はグリンデルワルト日本語観光案内所を通して前年の10月7日に、そもそも小さなホテルなので実際無理かと思っていたので取れてラッキーとも思っていた。

CHF 96. with BK/person

レストラン
最初はチーズ・フォンデュを頼んでおいたが、チェック・インの時にスペシャル・ディナーのフォンデュ・シノワを薦められ初挑戦。
夕食はHOTEL PILATUS-KULM のレストランへ出向く。悪天候の時は大変だろう。実際、翌朝は小雨の中を小走りにブレックファスト。

ベルビューの中にもレストランはあるが、当日は大分早い時刻に閉店していた。フォンデュ・シノワは別物なのでレストランの評価は他に譲る。

ワインを一本とフォンデュ・シノワ二人前とツイン・ベッドルームで締めて、
CHF 401. でした。

フォンデュ・シノワ
しゃぶしゃぶと異なるところは、しっかり味の漬いたスープの中で肉を茹でる。メイン・ダイニング・ルームで一同を介して食べるのだが、レストランの支配人のオープニングの挨拶(結構長い)が終わると、銘々が中央のテーブルに盛りつけてある肉(牛・豚・鶏)や野菜・フルーツそれとソースをお皿に取って席へ戻り、さあフォンデュ・シノワの始まり始まり。

まあ食べ放題しゃぶしゃぶバイキングって雰囲気。レストランは historic hotel って事もあり雰囲気は良好。

まあ旨いよ。どうもソースが私にはイマイチだったが。でも帰国後、我が家の食卓を賑わしているフォンデュ・シノワ。

Sigrist 夫妻
テーブルで相席になる。スイスの人でどうやらこの近くにお住まい、Nikon の代理店?をしてるようだ。つたない英語でしばし日本とスイス交流。
どうやら最後にこのフォンデュのスープを飲むのが本式らしい。周囲ではその気配に乏しい。旦那さんがそれではとウェーターにその旨を頼んでくれた。かなり濃厚なスープで身体が温まる。我々を見て頼む人たちも、ちょっといい気分。

チェック・インの後トムリスホルンまでハイキングへ出かける。

ホテルの総評としては満足。