BELLEVUE DES ALPES ベルビュー デザルブ
「こんな山の上に鉄道のターミナルが...」子供の頃、本を見ながら別世界の事かと思っていた。
部屋
まあメニー・グレーシャー・ホテル(米国・Glacier Natinal Park)といった具合かな。しかし部屋は思いのほか広く(角部屋だった)快適。まあ日本人にはちょっと慣れないカラー・コーディネイトだが、歩き疲れ風呂に入り夕食を食べてぐっすり。
シャワーは多分固定式だったと思ったが、今 web site を見るとハンド・タイプ?。エレベーターは有りません。電気ポットも無かったかな.....。
CHF 400.1泊朝夕食付き1部屋当たり
2007年10月10日アイガービューをリクエストして予約完了。
ママの左のドアから木造のバルコニーへ出られるがとても怖い、と言うよりそこに立ちグリンデルワルドを眺める事には大変勇気がいる。残念ながら雲でアイガーは見えず。
ディナー
ここBELLEVUE DES ALPES でもレストランのお任せを楽しむ。確かウインナ・シュニッツェル、これは口に合い結構イケタ。まあそこそこのレベルかな。
レストランはシックな雰囲気。落ち着いて食事を楽しんだ。
レストランからはユングフラフが見えそうだが、良い席はすでに日本人団体旅行グループが着席。まあ天候は曇りであまり視界は良くなかったがちょっと残念かな。予約の時に席のリクエストした方が良さそう。
ブレックファスト
朝は見晴らしの良さそうな席を確保する。実際もう日本人団体グループが朝食を終えた後のようだ、頼むとテーブルを代えてくれた。
ここもお決まりのチーズ、ハム・ソーセージのコールド・ミール。卵あったかな?。
日本人団体グループを乗せた一番列車を眺めながらブレックファスト。
ここを選んだ理由
最初はラウターブルンネンに車を停めここベースに行動しようと考えていた。グリンデルワルドへ行くにもミューレンの方へ行くにも中間地点で便利かなと。旅行社の人に登山列車は意外とお金と時間がかかる点と天候によっては何も見えず楽しめないかもとアドバイスされた。後から考えれば荷物、スーツケースを運ぶのもちょっと面倒かな。それにホテルはクラシックで小さな窓、ホテル・ボドミのようにバルコニーでビールをお伴に黄昏や朝焼けを楽しむ事は無理のようだ。でも屋外へでれば素晴らしい風景が広がっている。
特別な理由がなければ連泊には不向きかもしれない。
これが本当の理由かな?スイス個人旅行の疑問。登山列車には必ず乗れるのか?旅行社の人に聞くと大体乗れるとメールを戴く。翌朝(7/22)ユングフラウヨッホへ向かうが、まずグリンデルワルドより1時間早く行動できる事とここが始発駅で確実に乗れる事がアドバンテージと考えた。
どの列車も立っている乗客も含めれば積み残し無く運行していた。
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