08 スイス旅行記
7月24日 月曜日  
Map
ホテルは山頂に...
奥の窓からマッターホルンが正面に...
ハイキング無事終了、美しい夕暮れ間近のゴルナーグラート、でも陽射しは強い。
陽は高いがもうすぐ夕暮れ
夕闇せまるゴルナーグラートの山々
朝焼けのマッターホルン
朝陽に輝くゴルナー氷河
3100 KULM HOTEL GORNERGRAT 3100m
ゴルナーグラード
13:23

今日も少し時間を超過してホテルへ...、巻頭の台詞に良く出てくる。ゴルナーグラード鉄道の眺めは最高。
ランチの後はリッフェンベルクへハイキング。

3100 KULM HOTEL GORNERGRAT ゴルナーグラード
ここにこだわった理由、夕陽に焼けるモンテローザが見たかった。
一般旅行者がモンテローザを眺めるのには、ゴルナーグラードへ行くしかないようだ。ホテル・リッフェルベルグも候補だったが、とにかくモンテローザの夕焼け...これに尽きる。

部屋
コンパクトで清潔感のある北欧調のインテリアが気にいる。
部屋にはゴルナーグラードから見える山の名前が付いている。私の部屋はTaschhorn(4491m)。

シャワーは忘れたが固定式?。エレベーターは有った気がする。電気ポットは無かったかな.....。

窓からは正面にマッターホルンが見える。

CHF 350./1泊朝夕食付き1部屋あたり
2007年10月11日マッターホルン側をリクエストして予約完了。

ディナー
ここ
もシェフ・スペシャルで夕食。後から写真を見るとポークピカタを食べたようだ。味はまあまあと言った所で、クライネ・シャデックの方が少し旨いかな?。

さすが人気ホテル、テーブルは満席。日本人団体グループ以外の席は早い者勝ち?窓際のテーブルをゲットするが、窓はミニマムサイズであまり期待できない。まあ気分でせっかく日本から来たのだから窓際かな。

どうも団体の食事が優先されるのか個人客は遅れがち。3コース・ディナーだがタイミングが悪いと食事に相当時間がかかる。外人観光客の中には呆れてチェックを済ませず席を離れたり、日本人の中にはモンテローザが夕焼けに燃えている最中に食事中の家族も。

クライネ・シャデックもそうだったが、夕食の時の飲み物代はその日に会計を済ませる。テーブルもしくはフロントで会計をする。
自分からチップを要求してきてここのウェイトレスには腹がたった。

ワインはメイドイン・スイスだけだったかな。Wallis州の赤ワイン旨かったよ。

ブレックファスト
夕食の腹がたった事は水に流して朝食をいただく。
ここもお決まりのチーズ、ハム・ソーセージのコールド・ミール。卵あったかな?。

ここを選んだ理由
はじめに書いたがモンテローザを見るため。


夕陽に焼ける山々と氷河を眺めた。これを見ずしてゴルナーグラードを語れずと思う。
それと、入射角の浅い朝陽の造る影もまた美しい。

夕食は少し不満は残ったがとても満足の一夜だった。
天候に恵まれた事も大きいね。クライネ・シャデックではアイガー、ユングフラウ、メンヒのすべて泊まった日には山頂は隠れていた。