3100 KULM HOTEL GORNERGRAT ゴルナーグラード
ここにこだわった理由、夕陽に焼けるモンテローザが見たかった。
一般旅行者がモンテローザを眺めるのには、ゴルナーグラードへ行くしかないようだ。ホテル・リッフェルベルグも候補だったが、とにかくモンテローザの夕焼け...これに尽きる。
部屋
コンパクトで清潔感のある北欧調のインテリアが気にいる。
部屋にはゴルナーグラードから見える山の名前が付いている。私の部屋はTaschhorn(4491m)。
シャワーは忘れたが固定式?。エレベーターは有った気がする。電気ポットは無かったかな.....。
窓からは正面にマッターホルンが見える。
CHF 350./1泊朝夕食付き1部屋あたり
2007年10月11日マッターホルン側をリクエストして予約完了。
ディナー
ここもシェフ・スペシャルで夕食。後から写真を見るとポークピカタを食べたようだ。味はまあまあと言った所で、クライネ・シャデックの方が少し旨いかな?。
さすが人気ホテル、テーブルは満席。日本人団体グループ以外の席は早い者勝ち?窓際のテーブルをゲットするが、窓はミニマムサイズであまり期待できない。まあ気分でせっかく日本から来たのだから窓際かな。
どうも団体の食事が優先されるのか個人客は遅れがち。3コース・ディナーだがタイミングが悪いと食事に相当時間がかかる。外人観光客の中には呆れてチェックを済ませず席を離れたり、日本人の中にはモンテローザが夕焼けに燃えている最中に食事中の家族も。
クライネ・シャデックもそうだったが、夕食の時の飲み物代はその日に会計を済ませる。テーブルもしくはフロントで会計をする。
自分からチップを要求してきてここのウェイトレスには腹がたった。
ワインはメイドイン・スイスだけだったかな。Wallis州の赤ワイン旨かったよ。
ブレックファスト
夕食の腹がたった事は水に流して朝食をいただく。
ここもお決まりのチーズ、ハム・ソーセージのコールド・ミール。卵あったかな?。
ここを選んだ理由
はじめに書いたがモンテローザを見るため。
夕陽に焼ける山々と氷河を眺めた。これを見ずしてゴルナーグラードを語れずと思う。
それと、入射角の浅い朝陽の造る影もまた美しい。
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