ARARA - 3
FLOWER COMMUNICATION
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雲景のあららARARA
2008年9月21日(日)
あららARARA 自然は人間の教師です。 命を生ける。
切った花を挿すことを「いけばな」と言う。
植物の枝や茎は、どこで切ろうとも、水につけさえすれば、成長点はとまらない。
枝から芽が出て、つぼみは開花する。根がはえてくる植物もある。
切られても、導管から水を吸い上げて、細胞活動が死滅しないというのは神秘としか言いようが無い。
「いけばな」と言うようになったのは、生きている花を切ることに対する、多少の
免罪符めいた感もあるが、よくぞ「いけばな」と命名したものだと、感心する。
「いけばな」と呼ぶところに、日本人の心をみる。
再び、命を生ける。 そして、活かす。
あらら、それが人間だったなら・・?
大丈夫。 一箇所だけ。
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こころ、です。
何回でも、活かし直せます。
あなたが花だから。