２０１１年８月１３日(土）
あららARARA　こころのｵｱｼｽ


人間は誰でも思いの奥底に、大切な 「こころのオアシス｣ を秘めているのではないでしょうか。
何びとからも、勝手に踏み込まれたり、汚されたくない ｢心の聖域｣ です。

「人のお役に立つように｣
言葉をのこして５１歳で逝った母との絆が消えないように、定年後は何かのお役に立ちたいと
願っていました。小学校でいけばなを教え始めてから８年になります。
いけばなを理解して欲しくて立ち上げたホームページは、雲景の心のオアシスを発信する
大切な 「宝物｣ です。

お正月明けに、「塚口雲景｣ を検索すると、あらら、見覚えのある流派のブログがヒットしました。
他流派のいけばな教室の案内や生徒の作品が、塚口雲景の検索領域に侵入しています。

「Ａ会社｣ を検索すると、同業の「Ｂ会社｣ の会社案内や商品が紹介されるのと、同じような
操作がされていました。
認めがたい、宣伝活動や営業活動に値します。驚きと共に強いショックです。

大切な自分の名前が侵害されるのは、大変苦しいものです。心の聖域に乱入者の登場です。
侵入するＳＳ流のブログは、日ごとに増えるばかりです。
どうしてこのような事がおこるのかが理解できなくて、困惑します。

現代は、ホームページやブログを立ち上げる方は、大勢いらっしゃいます。
誰でも自由に発信できるＷｅｂの世界は、好ましい価値が沢山あります。
そこには自由であっても、モラルが伴っていることが基本条件になります。

相手方の家元と副家元に苦情をいれましたが改善されません。
反省心が響いて来ないのが不可解です。

７ヶ月が経過しました。
Ｇｏｏｇｌｅ や Ｙａｈｏｏ の記録を調べました。不正侵入は９０件以上もあります。
この先どのように進展するのでしょう。怖ろしいです。まだ、何かが起こりそうです。

災難は予告もなく突然訪れます。
人間社会は、きれい事で解決できない多くの問題を抱えています。
困った事だと思いながら、大人は、火の粉を被らないように口を噤みます。
「口を開いて大丈夫？｣ と心配してくれる人もいます。口を開かなければ、泣き寝入りです。
起こって欲しくない問題に巻き込まれてしまった当事者は、どうしたら良いのでしょう。
見過ごす訳にはいきません。

いけばな界の健全な発展を妨げる人には、勇気を持って忠告を発信しましょう。
「塚口雲景｣ の名前を不正に利用することは、ご遠慮ください。

花は満身の力を秘して咲きます。
雲景の心のオアシスを汚して、行く手を阻む者には、屈しまい。
Ｗｅｂの世界の問題を解決するのは、素人には難しくて、何回も挫けそうになるけれども、
心の聖域を清らかに守りたい。応援花が咲いてほしい