ARARA - 21-77
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雲景のあららARARA
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あららARARA Web劇場ー名前の検索
「華道 SS流」 の検索侵入は、いったい何件侵入させたら気が済むのか計り知れない。
塚口雲景を検索するたびに、凄まじい勢いで毎日登場する。
2011年6月23日には、侵入したSS流のいけばな作品と案内は、89件に増えていた。
再び苦情を書き送ったところで、徒労に終わるのは前回の苦情メールで実証済みだ。
二者間で解決できないのなら、警察以外にはどうしたら良いのだろう。勉強会の人々は
口止めをされて、らちが明かない。対策を考えた。世間さまの判断に訴えることだ。
雲景のホームページのトップページに、SS流宛ての四行目を追加した。
流派の実名を出さないまでも、SS流と書かれれば、恐れて少しは反省するに違いない。
6月24日の勉強会は再びN先生だ。3月11日の東日本大震災で中止になった月の替わりになる。
前回の懇親会では、N先生はSS流の家元を含めた全員のまえで、
「悪い事をしたのなら、謝ったほうが良い」 とおっしゃっていた。
まぁ〜まぁ〜、がはびこる狭い世界で、善し悪しのケヂメ をつけて発言できるいけばな人は
少ない。その時もSS流の家元は、沈黙しているだけだった。
N先生の懇親会なら、沈黙のヴェールを剥ぎ取って、検索侵入の話し合いが出来るかもしれない。
当日を待ち構えていたのに、89件の不祥事の多さに立ち眩みがする。
なんとも頼りない雲景だ。頭の中は何かが詰め込まれているように重い。自分の身体ではないようだ。先が見えないWebの世界が不安で食欲もなくなっているから体力も落ちている。
行動力に結びつかなかった。6月の勉教会も欠席のメールをうった。
加害者側のほうが強くて、被害者のほうが気弱になってしまう心理構造は不思議なものだ。
トップページに追加した4行目に、SS流からの反応はなかった。
遠まわしに何をしても効果がない。雲景一人が被害者なのだという悲壮感ばかりが積み重なってくる。
自分の手に負えない問題は、やはり警察の力を借りなければならないのでしょうか。副家元の
回答にも警察に触れているではないか。迷いも生じてくる。
あ〜〜れ〜〜ぇ!
暫く、暫く、とぉ〜〜んでもない事が起こっていた。第二の被害者が・・・・・。
続く(編集未完)
いけばな界とWeb界に、善き栄えあれ。
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