ARARA - 21-87
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雲景のあららARARA
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あららARARA Web劇場ー名前の検索
規約改定のお願いを書いたのは、2011年4月9日だ。それまでは雲景から全員に
トラブルの詳細を知らせていない。
雲景のHPのトップページに
忠告:「塚口雲景」の名前を利用することは、ご遠慮ください。
と警告を発したのは、2月3日だ。SS流に反省を促すのが目的であったから流派名は
書いてない。SS流だけが気がついてくれれば良かった。
この一行を書くのは勇気がいることだった。HPの訪問者は「これは何事だ」と強い
関心をしめすから、SS流は恐れをなして不正侵入はすぐにも終息すると考えた。
さかのぼって考えれば、雲景はなんと間抜けなのでしょう。
SS流の不祥事を必死になって訴えた4月には、仲間たちはすでに知っていた。
トラブルを引っ掻き回す花火は1月には打ち上げられていたのだ。
それにしてもおかし過ぎる。
雲景が秘密にしているのに、○澤さんを囲んで出席者全員がSS流の不祥事を知る
ように導かれてしまったのは何故だろう。1月の講師のN先生も知っていた。
何も知らない仲間たちに○澤さんが自分の流派の不正を率先して話すだろうか?
ましてや講師のまえで。
Kaが○澤さんのためを本当に思っているのなら、悔い改めるように諭すべきだ。
いままで仲良くしていた仲間たちの、この先の動きの人間模様が気にかかる。
Kaが他人の秘密をひろめる傾向があると分かったのは翌年になってからだ。
隣に座っている方にプライベートな質問を浴びせていた。
口火はKaが切っている。質問の内容はKaがすでに知っていることばかりだ。
困り顔のその方に「秘密はあっていいのよ」と慰めるように2度もいっている。
さも親切そうな風であるか、二人の前に座っている雲景に秘密を知らせることになる。
この作為はひどい。
雲景にとって困ることがある。勉強会の運営にKaは熱心である。
Kaから誘われて入会している仲間もいる。時にはKaを奉る発言をしてKaが
嬉しそうだ。これが日本に住む外国人が誤った道を歩んでしまう結果を招いている。
外国人が珍しくて、チヤホヤされているうちに自分の真の評価が判らなくなって、
何でも自分の思うとおりになると勘違いした行動をおこしてしまう。
日本を訪れている観光客にたいするホスピタリティの大切さとは別枠の問題だ。
9月になって、8月に休んだ○澤さんは出席した。
恥を知って辞めるのだろう、と思ったのは、雲景のぬか喜びだった。
勉強会のなかには、一人の加害者側と二人のHPの被害者がいる。
他人の目からみればこれほど面白い見世物はない。
一番面白がって密かに楽しんでいるのは、いったいどこの誰だ!。
10月は講師としてのU先生の最終回になる。
○澤さんが辞めることも、規約改定の話し合いをすることもなくU先生の6回の
パートは終わってしまった。毎回みせる当惑した表情から察するに、何かを知って
いて処置に困っているのではないかと思ってしまう。
華道界のなかでも重要な役職に就いている。現在のような状況下で勉強会代表を維持
していて良いのだろうか。問題を放置すれば立場上のデメリットになりはしないか
と心配になる。
このままではSS流の白星のなりすましは通用してしまう。それを防ぐ手だては、
やはり文字の花を生けつづけるしかない。
雲景のこころは宙に浮いたまま、遣り切れない思いに振りまわされていた。
続く(編集未完)
いけばな界とWeb界に、善き栄えあれ