Gallery 8-4
FLOWER COMMUNICATION
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どる
花材: 珊瑚水木 葉蘭
花器: 変形花器
写真提供: 大塚理司先生ブログより。
       古流かたばみ会家元
        いけばなLABO講師
        2008年4月〜2009年3月
実験道場
いけばなLABO
線と面
流派をこえたいけばなの実験道場。
講師ブログより − 「花材は珊瑚水木(サンゴミズキ) と葉蘭 (ハラン)。 赤と緑の色彩、
そして線と面とをどうこなすかが今回の課題」

リシノメ講師は、変化球を投げてきた。「花」のない「生け花」の華を求めている。
線と面は、基本の扱いではあるが、それだけでいけばなを構築するのは、難しいとも言える。
今回は、表現目的が単純であるがゆえに手ごわそう。
頼みの綱は、花材を手にした時の「直感」にあるようだ。
「本勝手」でも「逆勝手」でもない。「自分勝手」の自由な表現をLABOってみよう。
   
物理学者にお会いした。お寺さんのお庭で〇〇の研究をしていました。
物理とは、まったくの門外漢。そこでお訊ねしました。

「物理の研究では何が一番大切なのですか?」
「・・直感じゃあ〜ないかな〜」

直感?・・?

宇宙の摂理は一如。
いけばなの実験と物理の研究が同じだったとは! 
直感!信じましょう。
づく