home > jazz piano Fly Me to the Moon でスケールを覚える

左手でコードを押さえながら、右手でそのスケールを納得いくまで弾く。
これは最終的には、テクニックのためではなく、コードや運指を意識することなく“歌”に集中し、自由に歌うため。
スケールの練習は8分音符から始める。
インテンポではなく、左手のコードの響きをキープしながら自由なテンポで。
この練習のねらいのひとつは、コードの響きとそれに合ったスケールを体に染みこませること。

普通、あるコードに合うスケールはひとつとは限らない。最初は無難なスケール、一般的なスケールがいいと思う。たとえば、Em7b5 よりも Em7 のスケール。これはあくまで自分の耳で聴いて Em7 で問題ない場合。Em7b5 のほうがメロディーやコード進行に合うと思えば Em7b5 でオッケー。
このアバウトさ、よく言えば柔軟性は、アドリブを考えるとき、大きなポイントと思う。

スケールを覚えるのは、気に入るスケールを見つけるためのステップ、と考えてみてはどうだろう。  
参考 「はじめてのジャズ」 富塚章 / リットーミュージック  
Fly Me to the Moon
(C)
=== intro ===

| Dm7 | G7 | Em7b5 | A7 | Dm7 | G7 | CM7 | Bm7b5 E7 ||
or
| II | V | IIIm7b5 | VI7 | II | V | I | VIIm7b5 III7 ||
or
| II | V | (II | V) | II | V | I | (II V) ||  
=== chord ===

[A]
| Am7 | Dm7 | G7 | CM7 |
| FM7 | Bm7b5 | E7 | Am7 A7 |
[B]
| Dm7 | G7 | Em7b5 | A7 |
| Dm7 | G7 | CM7 | Bm7b5 E7 |
[C]
| Dm7 | G7 | Em7b5 | A7 |
| Dm7 | G7 |
coda
| CM7 | Bm7b5 E7 |  
2005.12.4 - 2008.11.3 === ending ===

coda
| Em7b5 | A7 | Dm7 | G7 | CM7 | Bb9 | CM7 |  
you know what 「ミーハーなヤツは上手くならない」

(「ギタリストのための全知識」 養父貴 / リットーミュージック)

言い換えると、音楽は、弾き手にとって秘密のように甘くても、世の中(聴き手)はそんなに甘くない、ということ。人に認められるためには、芯から納得するまで練習する必要があると。  
Frank Sinantra
lyrics
Fly me to the moon
Let me sing among those stars
Let me see what spring is like
On jupiter and mars

In other words, hold my hand
In other words, baby kiss me

Fill my heart with song
Let me sing for ever more
You are all I long for
All I worship and adore

In other words, please be true
In other words, I love you

Fill my heart with song
Let me sing for ever more
You are all I long for
All I worship and adore
In other words, please be true
In other words, in other words
I love ... you  
lyrics 試訳
ショートバージョン

home > jazz piano
月へ行こう
星たちに歌おう
火星や木星の
春はどんなふう

手をとって この手を
抱きしめて キスして

心から歌いたい
もっと歌いたい
君こそすべて
あこがれ 敬う

本当のことを言って
愛しているから