【 ルービックキューブ 】
右の写真は、誰もが一度は見たことがあると思いますが、
立体パズルの「ルービックキューブ」です。
先月、本屋で見かけ、つい懐かしく購入しました。
私がルービックキューブを初めて手にしたのは、
1980年の発売ブームの時でしたので
25年ほど前となります。
そのころの、発売元はオセロゲームで有名だった
ツクダオリジナル
(2002年7月にバンダイグループの子会社に)という会社でした。
なぜ今回このルービックキューブを題材にしたかといえば、
先日購入したルービックキューブの動きがなめらかでないのである。
(解法もすっかりわすれてしまっていた・・・)
昔遊んでいたルービックキューブは、なめらかに回転して動いていたと感じています。
(1980年当時、後発品として出ていたバッタものは、回転させているとバラバラになって、
もっとひどい品物であったが・・・)
現在、雑貨品や玩具の製造は日本ではほとんど行われていない。
今回の購入品も当然 「Made in Japan」ではない。
最近の「Made in Japan」もあまり信用できるものでは無くなってきたが、
バブル以前の「Made in Japan」は、やはり細かいところまで丁寧だったのではないかと思うこの頃である。
「高くても長く保つもの」から「その場のみ使える安いもの」という価値観の変化もあり、
いわゆる「使い捨て」の価値観が、品物の品質にも影響しているのかもしれない。
だが、「物は大切に!」という気持ちは持ち続けたいものである。
「もったいないオバケが、でるぞー!」というCMが懐かしく感じられる。