前回、キャッシュフロー計算書は、第３の決算書として注目されていると記述しましたが、
キャッシュフロー計算書の仕組みについて、何回かに分けて説明していきたいとおもっております。

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　キャッシュフロー計算書は、以下のように区分されています。
　
　

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解説書によっては、
　�W．現金及び現金同等物に係る換算差額　と
　�Z．資金範囲の変更に伴う調整額
の区分がない場合があります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜次号に続く＞

　

�T．営業活動によるキャッシュフロー　
　　　　　　　　　　営業活動によるお金の増減を示す

�U．投資活動によるキャッシュフロー　　
　　　　　　　　　　投資活動（有価証券売買など）によるお金の増減を示す

�V．財務活動によるキャッシュフロー　　
　　　　　　　　　　財務活動（借入・借入返済など）によるお金の増減を示す

�W．現金及び現金同等物に係る換算差額
　　　　　　　　　　為替変動によるお金の増減を示す

�X．現金及び現金同等物の増減額　　
　　　　　　　　　　�Tから�Vにおいて計算されたお金の増減額

�Y．現金及び現金同等物の期首残高　
　　　　　　　　　　期首にあったお金の額

�Z．資金範囲の変更に伴う調整額　
　　　　　　　　　　預入期間が3ヶ月を超える定期預金等の調整額

�[．現金及び現金同等物の期末残高　
　　　　　　　　　　期末に残ったお金の額