平成18年は、干支でいうと「丙戌」の年となります。
「丙」は萌芽した幹がぐっと伸びる様を表し、
「戌」は邪魔になる物を刈り取る様を表すそうです。
よって「丙」と「戌」を組み合わせた「丙戌」は、
成長した樹木の邪魔になる部分を刈り取る(剪定する)年を意味し、
言い換えれば「整理の年」といえるのかもしれません。
樹木も枝葉の剪定で立派な実をつける事になりますが、
何も考えずに剪定したことによりせっかく育った樹木を枯らしてしまう場合もあります。
私自身は事務所開業2回目の新年を迎え、
事務所の方針・事業計画など「整理の年」を感じているのですが、皆様の場合はいかがでしょうか?
方針の見直し・整理を通じて、
なお一層皆様のお役に立つことができるように
本年も活動していく所存でおります。
皆様方には昨年同様よろしくお願いいたします。
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MPC