平成19年は、干支でいうと
「丁亥」の年となります。
「丁」は、「植物の芽が伸びようとしているが、なお表面に出きれない様」を表し、
「亥」は、「全部に行き渡る意を含み、無から有が生まれる様」を表すそうです。
いろいろ調べてみますと、「丁」と「亥」を組み合わせた「丁亥」は、
「樹木全体の生長が足踏みをしている時期だが、なにかが生まれる年」
ということになるそうです。
前回の「丁亥」の
昭和22年は、
「農地解放」「帝国議会の終焉」「民法・刑法の改正」や「日本国憲法の施行」など、
戦後の改革が大幅に行われています。
前々回の「丁亥」の
明治20年は、
「東京に初電灯」「日本麦酒醸造会社(エビスビール)が設立」や「国際語エスペラント語の発表」など
がありました。
さて、本年はどのような年になるのでしょうか?
皆様にとって、また、私にとっても、よい一年でありますように・・・。