このページは,「作業日誌」の中の「収穫」のページを抜粋したものです |
| 葡萄の幹には爪で引っ掻いたような傷が残り,一夜に数房の竜宝の袋が破られ,果実がきれいになくなる被害が出始めました。昨年,母屋の屋根に「猿」がいるのを一瞬目撃しましたので「猿」,または「タヌキ」,何か「野生化したペット」,もしかしたら「テン」が犯人かなとも思われました。警察官による現場検証の結果は「猿」ではないもようで一安心。長年にわたり「タヌキの調査・研究」に没頭している友人の検証結果では,「タヌキ」または「テン」だけども木登りが不得意そうなので「おそらくタヌキ」とのこと。 |
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| そこで,赤外線センサとそれに連動したフイルムカメラを設置して,如何なる動物の犯行なのか証拠写真を撮ろうと試みました(左の白い物体が赤外線センサ)。 最初の夜はシャッターが切れずに,写真は撮れずに葡萄を盗られただけで失敗。自動焦点カメラはセンサが短時間作動しただけではシャッターが切れないようです。 |
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諦めきれないのかこのタヌキ君,この約20分後に再び現れました。今度は少し警戒したようで幹に手を掛けたところでシャッターが切れました。しかし,視野の端の方でありピントもあまいし光量も不足しています(左の写真)。撮影できたのはこの2枚だけで,いずれも赤目緩和装置のライトが点灯するので「カメラ目線」の写真が撮れました。 何とも可愛さと親しみを感じる「愛らしい若いタヌキ」で,葡萄を食べられずに悲しそうな表情をしているようにも見えます。昨日までの「恨みの感情」は吹き飛び,「ステキな写真」をプレゼントしてくれたことに感謝し,可愛さと同情の念がこみ上げてきます。しかし,野生動物が農作物の味を覚えることは,野生動物にとっても人間にとっても不幸なことになると思いますので,有刺鉄線は巻いたままにしておきました。 この2日後には裏庭の別の葡萄に登り悪さをしていたので,同様に,有刺鉄線を幹に巻いたら食害はなくなりました。 |
2006年8月30日午前2時28分撮影 |
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