音声リーダーがしゃべらなくなったら・・・



いろんなケースが考えられるので、ケースと合わせて理解しましょう!

1.何かのエラーが表示されているかもしれない場合
 @エラーなどのダイアログボックスをパスさせるために、エスケープキーを2回 押してみる。
 Aシステムメニューを読むかもしれないので、Altキーを2回押してみる。
 Bスタティック項目を読むかもしれないので、
XP Readerの人は、Ctrlを押しながら下矢印キーを押してみる。
VDMの人は、CtrlとAltを押しながら、下矢印キーを押してみる。
 CエラーなどをOKするために、エンターキーを押してみる。

2.立ち上がっているソフトがアクティブではないかもしれない場合
 @アクティブウインドウにするために、Altキーを押しながらTabキーを押して みる。

3.ソフトだけを読まないかもしれない場合
 @Windowsだけをしゃべるかもしれないので、Windowsキー(スタートボタン)を 2回押してみる。

4.音声ソフトが何らかのエラーでしゃべらなくなっているかもしれない場合
 @立ち上がっていると思われるソフトを終了させるために、 Altキーを押して、上矢印キーを2回押してエンターキーを押す。(
  自分の記憶の中で立ち上がっているはずのソフトの数だけ上の操作を行う)
次に、スタートボタンを1回押して、Uキーを2回、ゆっくり押してみる。

5.パソコンがフリーズ(固まっている)かもしれない場合
 @固まったソフトだけを強制終了させるために、CtrlとAltを押しながら、デリ ートキーを押す。
次に、下矢印キーを1回押して、エンターキーを押す。

 

上記の1から5までの手順をやってみて、どうにもこうにも音声が出ない場合は、 「ごめんなさいねぇ」と言いながら、電源ボタンを7秒くらい押す。
  (プッシューと聞こえたら、「許してね」と頭の中で思いながら、15秒した ら、 いつものように電源ボタンを押してね。

立ち上がるまでに、スキャンディスクがかかり時間がかかる場合があるから、パ ソコンがカリカリとか音を立てていないかどうか?を注意深く聞く。
もちろん、ここでも懺悔の気持ちを忘れないこと。
カリカリ言っている場合は、スキャンディスクが終わると立ち上がってくるので、 我慢強く待つこと。
 (スキャンディスクとは、壊れたかもしれないファイルを検索して修復してくれ るもの)

 

ここでポイント すべての操作はあせらずゆっくりやってください。
  (メモリー不足のために動作が遅くなっている場合や押し間違いをしないため に)

絶対にいけないのは、パソコンが立ち上がっているのに、電源をコンセントから 抜いちゃうこと!!
  (ノートパソコンの人は別ですよ)

さぁ、これで 怖いものはありません。
いや、雷には注意しましょうね。


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