「福祉マップ作り」



 ふるさとの、「ボランティア大集合」の、複視マップ作りに参加しました。
 公共施設および人のたくさん集まるところを、8グループに分けて、そこに各2班ずつが別々に行き、違った視点から、障害者やお年寄りにとっても、やさしく便利に出来ているかどうかを調査しました。
 段差の有・無(何cm、何段) トイレ(車いす、明るさ、標示等) 入り口のドアの様子等々。
 視覚障害者のぼくは、どうしてもそちらサイドからしか見えないのですが、違った方向からの見方を教わったように思います。
 たとえば、弱視者にとっての、大きな文字のメニューは、老眼の方にも喜ばれます。
 このマップ作りに参加した子供達が、何かを感じてくれればいいし、将来の公共施設の参考になればいいと思いました。
 そして、ハード面も大切なのですが、そこにお勤めの方々の意識の問題でもあると思いました。
 まとめたものをページにしますので、楽しみにしていてください。


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