「話し方講座」に行ってるときのことなのですが、冷房が効きすていてお腹が痛くなりました。 そのフロアーには、障害者用トイレしかなくて、急を要していたしぼくも障害者って思いながら、使用させてもらうことにしました。 用を足して、流そうとしたときに、いつも触りなれているレバーとかボタンとかがありません。 手の届く限りの壁をゴソゴソ! 大きな丸いボタンみたいなものがあって、ペコペコへこみます。 「あったぁーー!!、これだ!!」 押すと「ピンコン、ピンコン・・・」 あれっ、って思ったんだけど、立ち上がると勢いよく水が流れました。 障害者用トイレは、こんなになっているんだぁーって、思った瞬間「大丈夫ですか?」とドアを叩かれました。 「は、はい? 大丈夫です!」と答えるのが精一杯でした。 最新型もいいけど、障害者用トイレもいいけど、視覚障害者にとって、やさしくないトイレだなぁって、思いました。 次からは、気をつけよーーっと!! |