(岡山県天然記念物)    醍 醐 桜    (真庭市・醍醐桜) 


生きのびて 
  醍醐桜の
    花に酔ふ
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          満開の醍醐桜 (標高500m)  18.4.16 撮影 (晴れ)


この桜は、ヒガンサクラの一種「アズマヒガン」で、推定樹齢は1000年です。

根元の周囲 9.2m。 枝の広がり 10m。 高さ 18m。

規模、樹齢ともに県下一であり、昭和47年12月に岡山県の天然記念物に指定されました。



醍醐桜の名前の由来 = 鎌倉時代の「元弘の乱」で、後醍醐天皇が、隠岐に流される途中、ここに立ち寄り、桜の美しさを

賞讃されたとの言い伝えによるものです。



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車の渋滞により歩く方が早いと、麓から桜まで歩きました 山越出発 杖をついて登り坂 野を越え山を越え 帰りは下り坂



大勢坂 = 後醍醐天皇を大勢で見送った事に由来してついた名前です。地元では「往生坂」と呼んでいます。

3年目のホント = 1年目は、ウソ鳥被害。2年目は、散り始め。3年目は、見事な満開に出会いました。ラッキーでした。




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