ひこじろうのぼうけん
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 このままでは セイモルが あぶないと

おもった ひこじろうは、 あわてて か

いぶつの もとまで ひきかえして かた

なを かまえました。

 そして、 このかいぶつを やっつける

んだと つよく つよく おもいました。

 すると ひこじろうの かたなは まっ

かに ひかりはじめました。

 ひこじろうの ゆうきの ちからが、

かたなに ねむっていた りゅうの ちか

らを めざめさせたのです。


このままではセイモルが危ない
と思った彦次郎は、
あわてて怪物のもとまで引き返して
刀をかまえました。
そして、この怪物をやっつけるんだと
強く強く思いました。
すると彦次郎の刀は真っ赤に光りはじめました。
彦次郎の勇気の力が、
刀に眠っていた竜の力を目覚めさせたのです。

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