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平成18年12月9日更新
ミツバアケビのツルで編んだリース
コニファーの葉と球果を使ったクリスマスのリースの作り方を紹介します。
使用材料
コニファーの枝
15〜20センチ程度に切りそろえ、
古い葉を取り除きます。
球果と木の実
左上から
 マツの球果 チャイニーズホーリーの実
左下から
 ナンキンハゼの実 コウヨウザンの球果
リース
ミツバアケビやサンキライで編みます。
直径3〜40センチ程度が良いでしょう。
ホームセンターでも売ってます。
左から
銀色のラッカースプレー
水性系接着剤(乾くと透明になるもの)
針金
  20番〜24番、黒のカラー針金も良い。
ペンチ はさみ
■リースに葉を取り付ける
 全体のボリュームが出るように葉を外向けに
してくくりつけ、裏で結びます。20番程度の黒い
カラー針金を使うと目立たず良いでしょう。
■球果に色を塗る
 地面に落ちて汚れた松の球果も、銀色のスプ
レーで色をつけると豪華に見えます。
乾くのに時間がかかるのでこの作業を先に
済ませます。
■球果に針金をつける
 リースに取り付けるために、24番の細手の
針金をカサの隙間に通して下準備をしておく。
■球果や木の実を取り付けて完成
 針金を目立たないように後ろで結びます。
ナンキンハゼやチャイニーズホーリーの
実は水性系接着剤をたっぷりつけて葉に直接取り付けます。

葉は生ものなので2〜3ヶ月ほどしかもちません。
暖房の効いた温かいところですと早く葉が落ちます。

ピラカンサの実などはしぼんでしまうのも早いので、
比較的長く持つナンキンハゼ、サルトリイバラ、チャイニーズホーリーの実を
使うと長く楽しめます。

自然の素材を使って季節の変化と自然の恵みへの
感謝をしてみてはいかがでしょうか。

(写真はコロラドトウヒ'ホプシー'を使ったリース)
いろいろな種類の葉を混ぜたもの
剪定をかねて作ってみるのも
良いでしょう
実生のコロラドトウヒで作った
ベーシックなリース