15日(土)天理〜榛原16日(日)榛原〜桃俣17日(月)神末〜上多気18日(火)横野〜多気19日(水)田丸〜伊勢

 ■ 5月15日(土) 天理〜榛原

平成の芭蕉と曾良さんを迎えオープニング 5日間を共にする重〜い御旗をいただく 「紅しでおどり」のご利益は最終日まで続いた


この背中の紋所が目に入らぬか… 踏み出す足も軽やかに いざ、榛原へ向けて天理駅前を出発!


三昧田の芭蕉句碑前で、芭蕉さんと別れを
惜しむ
JR三輪駅前で川端、白玉屋さんの出迎えを
うける
白玉屋本店を見学


「みむろ最中」はどこに? 慈恩寺の追分をめざして出発 参加者の思いを御旗に込めて


最中の差し入れをいただき、元気百倍! 朝倉郵便局長も合流 やっと長谷寺参道入口に。田中屋さんまで
あと少し。



 ■ 5月16日(日) 榛原〜桃俣

高井の旧旅籠・松本屋さんを見学。温かい
茶の接待を受けました
諸木野集落を過ぎ、宇陀辻の道標を見学 石割峠に到着。森田愛夫(室生村)さんに
解説していただきました


イベントを記念して新しい板を設置 姫隠し岩という伝説が残る巨石を紹介して
頂きました
田口の集落にかつてあった旅籠など屋号の
説明を受けました


山粕峠に設置中 静かな峠も案内板が賑やかに 植田俊郎(曽爾村)さんのガレージで伊勢
本街道周辺の話を聞く



 ■ 5月17日(月) 神末〜上多気

3日目のスタートは神末西町辻の常夜灯前 初瀬から9里、宮川まで12里2丁と道標は
伝える
敷津遠望、霧にかすむ大洞山


丸山公園でのコーヒータイム。峠を越えれば
三重県
谷口の太―灯籠前で奈良大、村田さんの
説明を聞く
国道368号線と合流。いよいよ飼坂峠へ


飼坂峠へはトンネル左側の山道へ入る 「お伊勢参りの怖いこと」飼坂峠 峠の茶屋跡に記念プレートを立てる


上多気の旅籠「三木屋」跡に立つ道標 石淵さんの案内で北畠神社を見学。庭園は必見

 ■ 5月18日(火) 横野〜多気

柿野神社の境内に40人近い参加者が集合 深野地区の街道は大部分が国道に 大石町に入るとのどかな里道に


柱松大石公民館長より道標の説明を受ける 勢和村元丈の館で休憩。付近には薬草公園も お目当ての足湯はすでに先客でいっぱい!


小片野町の南小前。ここまで約8kmの道のり 和歌山街道の分岐点あたり。この先は茅原町 茶畑を通って昼食場所の下茅原神社へ


見晴らしのいい小高い山の上の神社でお昼 山ばと会の若山会長から常夜灯の説明を
受ける
道標等の遺物は公民館に移設され大切に保管
されている


津留の渡し手前の植え込みにプレートを設置 宝来講や桜井市のプレートの仲間入り 今は津留橋がかかる津留の渡し付近


のどかな景色へとつながる牧の集落 名物まつかさ餅は残念ながら売り切れでした


相可札の辻で記念撮影。20kmの長い道のり、みなさんお疲れ様でした

 ■ 5月19日(水) 田丸〜伊勢

玉城語り部会の皆さんの案内で田丸城へ 宮西局長ええ味出てまっせ!田丸城天守台
にて
ついに伊勢の入口へ。宮川を歩いて渡る


宮川堤で伊勢の方々の出迎えを受ける 温かいおもてなしの河崎商人館 詳しい内容に加え、お茶と塩羊羹を
いただいた


川に面した倉庫が残る勢田川の護岸を行く 伊勢からの一行と合流。笑顔がはじける
外宮前
芭蕉さんと賑やかに間の山を超える


牛谷坂の両宮灯籠前でみんな並んで記念撮影 おかげ横丁前で「はいポーズ」 いつでもどこでもアヤシイ公務員


やっと着いたよ!宇治橋前で記念撮影 心地よい疲れと共に交流会 伊勢音頭に踊りまで、伊勢の皆さん
ありがとう