松本の国宝松本城も一度も行った事が無いので、楽しみにして電車の旅に出ました。北陸のバスの旅は何回かしましたが、松本市の松本城を何時も横目に見ながらの高速道路の旅でしたが、今回は松本城を見学する目的の旅でした。松本城には松本周遊バスに乗り北コースで松本城黒門下車徒歩数分で待望の松本城に着きました。バスのパンフレットはバスの中に置いてあり、さすが国宝松本城がある市だと関心させられました。今回の旅は生憎小雨の旅でした。(駅からお城までは徒歩約15分位でした)。犬山城、彦根城、姫路城とともに国宝に指定されている名城です。1593年(文禄2年)ころ建てられた異色の平城で、天主閣:5重6階の天主を中心に渡櫓(わたりやぐら)「国宝」で乾小天主(いぬしょうてんしゅ)「国宝」をつなぎ、辰巳附櫓(たつみつけやぐら)「国宝」と月見櫓を付設した独特の美しい構造で創建当時のまま現存する貴重な天主閣でした。外壁の上部は白漆喰、下部は黒漆塗りの板張りで窓が極端に少なく、各階をつなぐ階段は急勾配で戦闘に備える構造に思えました。その他見学するところは沢山あるようですが、次回のお楽しみとして。小雨の中カメラのレンズを拭きながらの写真撮影をし、帰路に着きました。カタログに良く掲載されている角度のお城の写真は今回は出来ませんでした、これも次回のお楽しみとして。 |