桜紀行 2017年
 

 開成山大神宮。

 

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開成山公園。

 明治のはじめ、灌漑用の池として造成された五十鈴湖を中心に、都市公園として整備されました。


 堤に植えた桜は1,300本を数え、県内でも有数の桜の名所です。また、安積開拓の発祥の地としてモニュメントの「開拓者の群像」が平成3年に建設されるなど、郡山市民のシンボル的な公園として、多くの市民に親しまれています。


 園内にはバラ園もあり、シーズンには見事な花を咲かせます。

 昔は草競馬場が有ったとか、子供の頃に聞いた覚えが有りました。

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五百淵公園。

 かんがい用ため池のために作られたといわれる五百淵。4月には一円に植えられた桜が咲き誇ります。


 また、自然のままの森が息づく五百淵池とその周辺は野鳥の楽園となっており、池のヨシ原は鳥のすみかに最適で、夏はツバメ、冬はカモなどで賑わい、市街地にある貴重な野鳥の生息地になっています。

 池は養殖場で釣りなどで魚を採ることは出来ません。

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旧公会堂。

 郡山市制施行を記念して市中心部に建てられた。連続半円アーチの柱廊と,窓台受,上げ下げ連窓などを丁寧にデザインした躯体の隅に,縦長ガラス面で垂直性を強調した塔屋を設ける。開拓の意気込みを壮麗に表現した本格的様式建築です。

 市民会館などが出来る前は、ここで色々な催し物が開催されました。子供の頃に、歌手の歌を聞いた事も有りました。

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麓山公園・21世紀記念公園。

 麓山公園:市街地の文化ゾーンに隣接する公園は、旧二本松藩主・丹羽長祥公の馬場であったといわれています。
 老松が弁天池に映る日本庭園は、安積開拓の歴史を偲ぶ「麓山の滝」とともに、市民の憩いの場になっています。

 21世紀記念公園:市街地のオアシスとして、「花・緑・水」をテーマに2.8haの21世紀記念公園「麓山の杜」が整備されました。
大きな屋根の「とんがりふれあい館」を中心に、園内には滝や噴水、花壇があって四季折々の風景が楽しめます。
 くつろぎ施設「麓山荘」「無尽庵」では、日本庭園を眺めながらお茶が楽しめます。
 また、「飲料水用耐震性貯水槽」や「備蓄倉庫」を設置した防災公園でもあります。

 

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 荒池公園・酒蓋公園。

 荒池公園:灌漑用池として1662年に築造されました。
 当時の郡山は、河川は多くあるものの、水田に水を引くまでには至らず、荒野のままでした。しかし、この池の水田は満々と水を湛えたといわれています。

 現在は農業用水としての役割は薄らいだものの、市民の憩いの場として親しまれています。

 酒蓋公園:江戸時代、荒池を作る際に一つの池を2つに区切ったことから、「蓋をした」という意味で名づけられたといわれています。
春は桜、秋は紅葉と四季それぞれの色使いを楽しむことができます。

 小学校の低学年の時に、遠足で麓山公園や酒蓋公園いったいに遠足に来た事も有りました。

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雪村庵。

 室町時代の画僧「雪村」が晩年、活動の処とした庵。
 聞こえるのは風の音だけという静寂に、自然石の墓、樹齢数百年のしだれ桜、老梅も息をひそめているかのようです。

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笹原川の千本桜。

 奥羽山脈の高旗山を源とし、郡山市と須賀川市の境を流れる笹原川。この川にかかる明神橋を中心に上下約2kmにわたって桜並木が続いています。

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紅枝垂地蔵ザクラ。

 三春滝桜の娘といわれるベニシダレザクラで、樹齢約400年と言われている。その名のとおり、紅色に染まる花びらは多くの観光客をうならせる。桜の下に地蔵堂があり、昔からの地区の信仰の場所である。この桜のある中田町一円には、多くのしだれ桜が点在しており、三春滝桜を含めたお花見ルートとしてたくさんの人が訪れる。

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不動ザクラ。

 不動明王をまつる不動堂の境内にあるため名付けられた桜。樹齢は約350年といわれ滝桜の子孫と考えられています。

 おすすめ写真スポット:お堂の下に咲く菜の花を入れての撮影がオススメです。

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 常林寺。

 福島県郡山市中田町にある常林寺の境内には3本の枝垂れ桜がある。水月観音堂の前にあるために水月観音堂の枝垂れ桜と呼ばれている。一番大きいものは、三春の滝桜の種から育てて植えた樹齢100年弱の桜であるという。

 像高92.5cmの寄木造りで、水に映る月を見つめる姿から水月観音とも呼ばれ、常林寺観音堂に安置されています。南北朝時代から室町時代初期の作と考えられます。

 私が訪れた時は、数人のカメラマンが写真を撮っていました。

 田村市と三春町の市境、御舘小学校駒板分校の近くにあります。

 常林寺。 水月観音堂の前にあるため水月観音堂の枝垂れ桜と呼ばれているそうです。 上の写真をクリックすると別ウィンドウに写真が開きます。  
 

藤田川。

 喜久田駅のそばにある藤田川堀之内橋を中心に、両岸3.0kmにわたってソメイヨシノが咲き誇る。この桜は昭和34年に現天皇陛下の御成婚を記念して植樹したのが始まりで、その後は地元青年団などの増殖により現在のような並木となった。開花時には桜まつりが開催され、歌や踊り、出店等で賑わう。  

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内出の桜。

 樹齢約220年と推定されるシダレザクラで、桜の一種であるウバヒガンが突然変異したという珍しい変種の桜。土地の所有者の先祖が文化・文政年間の頃、金毘羅宮(香川県)に参詣した際に苗木を持ち帰り、記念として植樹したことがこの木の由来だ伝えられている。

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西田梅の里。

 西田町は、自然に恵まれ、安達太良山が一望できるパノラマ地域。平成元年(1989)ごろから、地域特産物として梅(白加賀)の植樹が進められ、春には残雪の残る安達太良山を背景に1万2000本の梅が咲き乱れ、桃や桜の花も同時に楽しめる。

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