白川郷 「岐阜県大野郡白川村」。 | ||||
観光バスの駐車場から「庄川」に架かっている「であい橋」を渡り「白川郷萩町地区」の町並みに。 | 観光バスの処から歩く事20分、小高い丘に登るとそこが「萩町城跡」、絵葉書や観光パンフレットに掲載されて居る写真の構図が、素晴らしい「白川郷」の光景が眼科に映し出されました。 上の写真をクリックすると別ウィンドウに写真が開きます。 | |||
長い坂を下ると「白川郷萩町地区」の町並みが。 |
後ろを振り返ると「萩町城跡」が。 上の写真をクリックすると別ウィンドウに写真が開きます。 | |||
「萩町城跡展望台」から坂を下ると、重要文化財の「和田家」が見えてきました。マウスを乗せると「和田家」。 | 「和田家」の前の池にはコスモスの花が咲いていました。 | |||
和田家は天正元年(1573)以来、代々弥右衛門の名を継ぎながら江戸時代には庄屋や番所役人を務めていたようです。萩町合掌集落の中でもひと際大きい合掌民家。約400年前に建てられた民家で、歳月を重ね質感をました欅材と、急勾配の美しい茅葺屋根が風格を漂わせている。1995年に重要文化財に指定。 | ||||
観光客が大勢、町並みを見学をしていました。 ・ 茅葺屋根の消防車車庫 | 「長瀬家」 ・ 「神田家」2003年に訪れた時にはカヤ葺き屋根が少し痛んでいましたが、茅葺屋根が新しかったので気になり調べました。2008年4月12日に屋根の葺き替えが完了したそうです。 上の写真をクリックすると別ウィンドウに写真が開きます。 | |||
「趣がある光景ですね」。 | 「萱葺き屋根お寺」「明善寺」 。 上の写真をクリックすると別ウィンドウに写真が開きます。 | |||
「明善寺」は総ケヤキ造りで、カヤ葺き入母屋造りの日本で唯一つの合掌造りの寺院です。浄土真宗の古刹。「本堂」、「鐘桜門」、「庫」裏」茅葺き屋根の合掌造りという、白川郷ならではの珍しい寺。中でも庫裏は、「萩町合掌造り」集落で最大の5層構造で、その大きさが際立つ。内部は郷土館として公開されており、1階には囲炉裏の間があり、2階には昔の農具や生活用具が展示されている。本堂の前には飛騨匠によって建てられたカヤ葺き2層の「鐘楼門」があり、本堂の奥には明善寺民俗館があります。 | ||||
「茅葺屋根の家」内部。 | 「白川八幡神社」内右手奥に「どぶろくの館」が有ります。 | |||
「白川八幡宮」内「どぶろく祭りの館」、年に一度どぶろく祭りが行われるようです。村の実りの秋が訪れ、農作物の収穫がすべて終わる10月、白川郷を代表する祭りの一つ、「どぶろく祭り」が催される。その時の収穫に感謝し、翌年の五穀豊穣を願う例祭で、村内にある5つの八幡社で繰り広げられる奇祭だ。神興を中心にした獅子舞いや五色の吹き流し、稚児などの行列が午前9時頃から合掌造りの里を練り歩く。午後3時頃からは各神社で獅子舞が奉納され、その後、神酒の「どぶろく」が見物客に振る舞われる。醸造は特別に許可された神社のみで行なわれ、祭りで振る舞われたどぶろくは境内から持ち出すことは出来ない。 | ||||
白川郷 萩町合掌造り集落重は要文化財の「和田家」を初め「長瀬家」「神田家」合掌造りの内部を公開している3家、合掌造りのお寺「明善寺」。「白川八幡宮」内の「どぶろく祭りの館」。「萩町城跡(展望台)」から眼下に見る「白川郷」の風景は最高でした。春と秋に行う放水の防火訓練と雪の「白川郷」を見に来たい、そんな思いを後に帰路につきました。今回の旅は天気が良かったので2時間の自由時間を写真撮影に費やしました。 東海北陸自動車道 白川郷IC〜飛騨清見IC 7月5日15時開通に開通したそうですね。 |
||||
「萩町城跡展望台」から見る「白川郷」。 | ||||
春の「白川郷」 ・ 夏の「白川郷」 ・ 秋の「白川郷」 ・ 冬の「白川郷」 ・ 白川郷の風物詩 「火災訓練」 左の文字をクリックすると別ウィンドウに写真が開きます。 |