1. 子どもの生活と発達をふまえた保育を創造するために
  2. 基本となる保育内容と活動を豊かにするために
  3. 保育要求の実現と保育条件改善のために
  4. 交流会
II.基本となる保育内容と活動を豊かにするために




 集団づくりは、園での子どもたちの生活と文化を、みんなの話し合いや協力で困難を一つひとつ解決して、つくりあげていく取り組みです。 その中で仲間と生きる民主的な社会の主人公としての知恵と力を獲得していく活動です。 子どもと集団の分析の仕方、集団活動を指導していく原則などを実践記録をもとに学びあいましょう。
運営委員:○脇信明・古庄範子・古林ゆり・神崎真由美・大石八重
あ0
そ・
び1
と・
生2
活歳
 児
 の
  • 0、1、2歳児の発達を保障する心地よい生活を創り出すための保育実践とは。
  • 0、1、2歳児のあそびとは何か。 そのあそびを保育者はどのように創り、発展させていったらよいか。
  • 0、1、2歳児の生活と遊びを充実させるための保護者との連携、保育者集団づくりをどうすすめるかなどの課題をみんなで考えあいましょう。
運営委員:○菱谷信子・山口順子・川内良子・宮川元子
あ3
そ・
び4
と・
生5
活歳
 児
 の
  • あそびの重要性が再び主張されている今日、幼児はあそびや生活・仕事の取り組みの中で、どのように自分づくりをし、なかまとどのようにあそびや生活や仕事を組織し発展させていったらよいのか。
  • 九州各地の幼児のあそびや生活・飼育・栽培などの仕事の取り組みを交流しあいましょう。
運営委員:○竹腰美佐子・前田明・山並啓・吉葉研司・河野秀子・前田志津子
美子
術ど
・も
造の
形生
 活
 と
 幼児期の豊かな表現活動を引き出すために各実践が何を問題にし、どういうことが明らかになったのか具体的に議論します。 絵や造形表現のとらえ方だけでなく、その指導に対しては様々な考え方や実践方法があるだけに、それぞれの立場を大事に、共通点や相違点を実践の中で確かめていくことも重視しています。
運営委員:○宮本文香・井口均・里玲子・高田百合・甲斐幸恵
生こ
活ど
とも
音の
楽 
 子どもの心をひらき、うごかし、子どもを育てる音楽。 その音楽をどう子どもに出会わせ、渡し、保育の力にしてゆくかを学びあいましょう。
運営委員:○山並道枝・河野里子・柳原邦兀・毛谷村裕子

絵 
本学
・ 
劇 
遊 
び 
 
  • 子どもたちに絵本やお話の世界の豊かさを伝えるための保育者の役割。
  • 絵本・お話の遊び方、与え方。
  • 生きる力になりうる文学とは。
運営委員:○松本美恵子・八尋理恵・上出恵子・佐伯由佳







 身体を思いっきり動かし、友だちとかかわりながらあそぶことを通して、子どもたちは心も身体もたくましくなっていきます。 一方で、「子どもが変わった、親が変わった」といわれるあそび・生活の変化にともない新たな実践課題も指摘されています。 そうした発達課題、生活環境をふまえながら、子どもたちがワクワク、ドキドキするようなあそびを参加者みんなで考えましょう。
運営委員:○鐘ヶ江淳一・池田公・福井英二
生健
活康
リ・
ズ食
ム 
 食べることは、生きること、そして保育の中でも重要な分野、あふれる食情報の中、食の大切なものを認識しながら、食で困っている親子支援、食情報を提供してきた分科会です。 アレルギーへの取り組みも含め、衛生問題、離乳食の進め方、食材料の選び方、食育など毎年多くの取り組みが報告されています。
運営委員:○松下賢治・池口紀久子・二宮直子・中村千恵子








  • クラスとしての行事と園全体の行事との関係、また節としての運動会、発表会等の行事のありかたについて、いろいろな立場から悩みを出し合い探り合う。
  • 園内研修と保育計画、年度末総括や保育のまとめと保育計画、日常保育の実践と繋がった保育計画を学び合う。
  • 自分の園の保育計画、指導計画等を持ち寄りませんか?
  • 指針や要領についても議論しましょう。
運営委員:○建川裕子・清水陽子・和智延代・吾孫子幹








 平和的人間の形成は現代の教育の原点になるべきものといえます。 平和と民主主義が危機にさらされている今、乳幼児期からの取り組みが求められています。 平和を愛する心を育む平和教育は子どもの誕生の瞬間から始まります。 おとなに愛されているという安心感や自己肯定感を育むことも仲間と話し合う力を培うことも平和の心を育てることにつながるものです。 日常の保育をあらためて平和教育の視点からとらえ直してみることから始めていきましょう。 現代に生きるおとなとして平和のためにできることを語りあい学びあう分科会を一緒に創っていきましょう。
運営委員:○黒川久美・船越美穂・佐藤和・山浦美和