記念講演 3日(土) 13:45〜15:30
テーマ「そもそも、乳幼児教育(保育)とはなにか」
−根本に立ち返り、未来につなぐ−
講師:加藤繁美さん(山梨大学教授)
 子どもを育てるということは、子どもの中に生きる喜びと希望を育てることを意味しています。 そして保育実践は、「面白さ」を求めて生きる子どもの活動要求と、子どもの人間らしい発達を期待する保育者の教育要求との場面でつくりだされていきます。 そんな子どもと保育者の関係を「対話と共感」で紡ぐ意味を、現代保育・教育実践の課題に関連させて考えたいと思います。