1. 子どもの生活と発達をふまえた保育を創造するために
  2. 基本となる保育内容と活動を豊かにするために
  3. 保育要求の実現と保育条件改善のために
  4. 交流会
Ⅰ.子どもの生活と発達をふまえた保育を創造するために

① 0歳児保育

開催日:4日

  • ・0歳児の発達にとって何を大切にしたら良いかについて深め合おう。
  • ・0歳児の健康・身体づくりにどのようい取り組み、どうコミュニケーションを図っていけばよいかについて深め合おう。
  • ・0歳児の発達を保障するために、どのような条件を整備し、体制を作っていったらよいかについて深め合おう。
田中洋・南條恵・沼田史・藤田一郎

② 1・2歳児保育

開催日:11日

  • ・1・2歳児の生活と育ちの実際を把握し、子どもが安心していきいきと過ごすための保育のあり方を、実践記録をもとに深め合いましょう。
  • ・コロナ禍における保育の中で、1・2歳児の発達を保障するために何が求められているか、みんなで考え合いましょう。
  • ・保育者と子ども、子ども同士の関係づくりと共に、保育者と保護者、保育者同士のよりよい関係をどのように築いていくか、探っていきましょう。
小池亜津子・前田晶子・木戸美樹・大津宏美

③ 3歳児保育

開催日:4日

  • ・3歳児クラスの新年度にどのような配慮が必要となるのか、新入園児だけでなく、2歳児クラスからの移行の子どもの意欲と不安への対応についても考え合いましょう。
  • ・3歳児の生活と育ちをとらえ、見通しをもった保育をどのように行っていくのかについて話し合いましょう。
  • ・保育者と子どもとの関係、子ども同士の関係をどのようにつくっていくのかについて学び合いましょう。
  • ・保育者同士や保護者との関係をどのようつくるのかについて探っていきましょう。
阿南寿美子・大元千種・北崎恵里・井上邦子

④ 4・5歳児保育

開催日:11日

  • ・いろいろなたいへんさを抱えた子どもたちも増えていますが、4・5歳らしい楽しい活動をくぐり、どの子もクラスの仲間として育ちあう保育実践を学び合いましょう。
  • ・子どもの育ちや保育を豊かなものにする為に、保護者や地域等をまきこんでいった実践を交流し、学び合いましょう。
  • ・進級や就学への接続を見据えた保育をどう進めていくか、話し合いましょう。
金子幸・末嵜雅美・草場慎一

⑤ 異年齢保育

開催日:4日

  • ・異年齢保育の方法は様々ですが、年齢の枠を超えた、多様な人間関係や学びの中からから生まれる子どもの育ちを支える保育と言えるでしょう。この分科会では、いろいろな異年齢保育の取り組みが紹介されますので、参加者の皆さんと一緒に保育を深めていきたいと思います。また同時に、広く保育(方法)のあり方を考える場となれば幸いです。
坪井敏純・川上隆子・鍋田まゆ・島田知和・奥村智美

⑥ 保・幼・小の連携と学童保育

開催日:4日

  • ・「子どもらしい子ども時代」を守り、学び遊ぶ権利の主体として子どもを育む実践を交流しましょう。
  • ・「子どもを真ん中」に、保護者、保育者、教師、地域のつながりをどのように築くのか、それぞれの思いや願いを語り合いながら、理想と現状、課題を見つめ合いましょう。
  • ・学童保育の実践を通して、学童保育と諸福祉施設や機関との保育の縦(保育内容)と横(連携)のつながりについて考え合いましょう。
嶽村久美子・松村奈留美・鍋倉功

⑦ 障がい児保育

開催日:4日

  • ・障がいのある子どもの生活と保育の実態は、どうなっているのでしょうか。
  • ・障がいのある子どもの発達を保障する手立てには、どんなことがあるのでしょうか。
  • ・クラスの子どもたちの育ち合いを、どうつくり出していけばよいのでしょうか。
  • ・保育者と保護者・関係機関の連携は、どうあったらよいのでしょうか。
米衛政光・石本隆士・渡辺裕子・大迫より子・渡邉美紀乃・浜田友紀