とりぱん 1〜9 | |
とりのなん子 / 講談社 ワイドKCモーニング | |
「とりぱん」とは、鳥のエサになるパンの耳のこと。作者(盛岡在住の30代独身女性)の住む家の庭に作った餌台集まる鳥のネタがメインの漫画です。鳥以外のネタも豊富で、鳥好きならずともぜひ読んで欲しい作品です。 毎回書き下ろし読者ネタの「おたよりコーナー」と、あとがき楽しみ!の幅広い観察眼と感受性、そして天然ビーパル生活がこの漫画の原動力? |
文鳥様と私 1〜10 LGAコミックス |
今市子 / グリーンアロー出版社 |
あおば出版がつぶれてしまい、文鳥様本はどうするのー?とショックを受けて幾年。出版社を替え、ついに新たなる「文鳥様と私」がシリーズとして発行されました。! 2009年、9巻から始まり、その後1〜8巻が、そして続きの10巻が2010年2月に発売。新装丁版には描き下ろしイラスト&メッセージ入り「文鳥通信」ペーパー付きです。でもホントは愛蔵版で揃えるつもりだったのになぁー(TεT) … |
文鳥様と私 愛蔵版 1・2 | |
今市子 / あおば出版 (現在絶版) | |
漫画「百鬼夜行抄」でもおなじみの作者が描くのは、繊細な日本画のような表紙とは裏腹に(?)、ナルシストで両刀使いのホモと近親相姦を狙う息子、そこに絡むはダブル不倫からトリプル不倫、ついには三角関係を通り越した四角関係まで?そんな倒錯の愛を描く問題作!…みたいな文鳥たちの日常が満載!2巻では急展開の政権交代で、増える増えるよ文鳥王国!に、十姉妹2羽お迎えして異種混合でも倒錯の世界が…。果たして?というところで、残念ながら2巻出して出版社がつぶれました…。 |
美しき獣たち | |
今市子 / 朝日ソノラマ | |
こちらは、「ほんとにあった笑っちゃう話」などの雑誌(同人誌も有)に掲載されていた、文鳥様シリーズの番外編的な話という感じかな? フクちゃん、妻のハナちゃんに続き、息子のナイゾウちゃんに、鬼畜十姉妹・バーバラちゃんまでもが、お☆さまになって…でも「大丈夫です。まだあと十一羽いますから」(あとがきより) 動物病院に苦労する、正に「わからんなら、わからんと言ってくれーっ」と叫びたくなる「笑いにくい話」もあったり; |
すぴすぴ事情 白文鳥偏愛日記 | |
立花晶 / 白泉社 | |
白文鳥スピカ(すぴ)と飼い主である作者の暮らしぶりが描かれた、マニアック鳥ヘンタイコミック(著者・談)です。メロディという普通の漫画誌に連載されているので、やや抑え気味ではありますが、読めば読むほど間違いなくマニアックコミックです。1羽飼いならではの鳥バカ炸裂に強く共感ー! |
山椒茶屋インコはじめました。 | |
よんよん / イースト・プレス | |
ブログランキングで人気のインコ漫画ブログが、ついに書籍化となりました!「だめだ〜我慢ムリ!!インコインコ、今日インコ!」と転げ回りながら作者が求めたセキセイインコ。それが山椒ちゃん。楽しくて可愛くて、でも色々あったりのインコ生活漫画を手にとって読める幸せ〜! 人間が擬獣化された簡素な絵柄が、ゆったりめの内容にマッチしていい味出してるエッセイ漫画です。 |
「インコ倶楽部」シリーズ | |
出版社 / あおば出版 (現在絶版) | |
主な執筆陣(敬称略・順不同) 狭霧家薫 / 阿久恵理亜子 / たかの宗実 / 香川祐美 / たしろきむ 東條さち子 / 緋色れーいち / さくらまこ / 松本ゆうか / 藤臣花恋 / G・モウト |
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インコ倶楽部(全15巻?) | |
あおば出版は下のポケット版が出た平成14年夏頃に脱税で摘発され、その後平成19年に倒産。あおば出版本は絶版となり店頭でも見かけなくなってしまってます。 |
新インコ倶楽部(全3巻?) | インコ倶楽部1 ポケット版 |
何故か「新」と銘打って3巻出ましたが、その後が続かないままとなってしまいました。 | 初期作品を抜粋した文庫本サイズ。1だけでおしまいとは〜; |
インコと遊ぼう(全7巻)&新インコと遊ぼう(1巻) |
出版社 / あおば出版 (現在絶版) |
主な執筆陣(敬称略・順不同) 葵かんな / とうのひろこ / 上野すばる / 香川祐美 / 徳川雅子 さくらまこ / 猩条昴星 / 樹村樹 / かおり&さおり / 伊藤ゆみ |
タイトルが違うだけで「インコ倶楽部」と同じといっていいコミックス。7巻目の猩条昴星先生「うちの奇行子さま」が、我がHP名「奇行天使」の由来となりました。 その後「新」の1巻が出たっきり、やはり続かなかった…。 |
インコ行進曲(1巻?) | |
執筆陣(敬称略・順不同) かおり&さおり / とうのひろこ / 上野すばる / 徳川雅子 さくらまこ / 猩条昴星 / 樹村樹 / 葵カンナ / 鳳巳乱 |
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主な執筆陣も漫画名も「インコと遊ぼう」シリーズとほぼ同じ。しかもまた1巻限りで続きをだしてくれていません。というか、何故タイトルを変えたのか教えて欲しいくらいの謎です。 |
「鳥っこ倶楽部」シリーズ | |
出版社 / あおば出版 最初のスコラ版(→)を含め現在絶版 |
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主な執筆陣(敬称略・順不同) 狭霧家薫 / たかの宗実 / 今市子 / みのおひらせ 東條さち子 / 樹原ちさと / 流水凛子 / 波月森衣 |
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鳥漫画本も意外に多いのでインコ漫画だけに絞ろう、と思ったはずが、今では「鳥漫画ならなんでも買っとけ」状態になっていまったので、鳥っこ倶楽部も揃えました。どのコも鳥というだけで、どうしてこんなに可愛いのー!と、やめられません… |
新鳥っこ倶楽部(全3巻?) | |
出版社 / あおば出版 | |
上の新シリーズのはずが、3巻で途絶えたまま、続きを待っているうちに絶版に。 「ハムスタースペシャル」に載ってた鳥漫画をどこかだしてくれないものでしょうか? |
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トリさま(あおばコミックス) | |
出版社 / あおば出版 | |
執筆陣(敬称略・順不同) 今市子 / さくらまこ / 香川祐美/新子友子 流水りんこ / 狭霧家薫 / もんこはん |
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あおば出版から、ようやく新しい鳥本が登場!ただハムスタースペシャル等に掲載されたものをまとめたらしく、残念ながら情報は古めです。 |
日々トリさん | |
東條さち子 / インターズー | |
東條さち子先生、待望のインコ単行本!究極のインコライフとワカケホンセイインコのくま・キョロ・ミドリ達、そしてボウシインコ達、その恐ろしさと間抜けさを堪能できる漫画。お勧めの一冊です。 うちは通販で買いましたが、普通の本屋さんでは見かけたことがない謎の本(?)です。 |
小鳥のお医者さん&新小鳥のお医者さん | |
さくらまこ(監修・真田直子) / あおば出版 (現在絶版) | |
監修は「小鳥の病院・BIRD HOUSE」の真田直子先生。「小鳥のお医者さん」が、Q&A式の飼育方法の内容で、大変参考になります。必読本! 「新小鳥のお医者さん」は、「インコ倶楽部」での連載をまとめたもの。作者の飼っていたコザクラインコのアイコとコンのエピソードなどは、涙なしには読めません〜(T-T*) |
鳥パラ伝説 | いけぴょんの1日 | らぶらぶインコ御殿 |
さくらまこ | 香川祐美 | 緋色れーいち |
出版社 / あおば出版 (現在絶版) | ||
「インコと遊ぼう」の 連載をまとめた本です。 |
「インコ倶楽部」などの 連載をまとめた本です。 |
「インコ倶楽部」などの 連載をまとめた本です。 |
紅丸ぼたん 1&2(完) | 紅丸くん | ↑たかの先生直筆サイン |
たかの宗美 / ぶんか社 | ||
実録ボタンインコ漫画!「紅丸&ぼたん」2羽のボタン(非手乗り)が、それは奇妙で楽しい毎日を織り成してます。観察だけでも楽しさいっぱい!残念ながら2巻の最後で、ぼたんちゃんが…。そんな訳で、漫画もこれでオシマイ。 …のはずだったけど、紅丸単体の「紅丸くん」で帰ってきました!胴体がハゲた状態ですが。ぼたんに先立たれ、その寂しさから毛引きでハゲた紅丸くん。でも食べて遊んで恋もする(となりの十姉妹に)と元気一杯!半分以上が、以前のインコ倶楽部などからの転載なのが残念。もっと紅丸くんの活躍を見たいです。 |
それは十姉妹 | |
たかの宗美 / 双葉社 | |
「紅丸ぼたん」よりも長く共に暮らす十姉妹たちを見つめる作者のレポート漫画です。飼育歴○十年以上の歴史の中、代々や新入りといろんな十姉妹が出たり入ったり。そして衝撃の事実、十姉妹は仲良しで節操ナシ?(≧m≦) | |
鳥類な日々 | |
たかの宗美 / 竹書房 | |
作者のデビュー作を含む、約18年前の作品集。その為絵柄が古く、インコにさかむけを食べられて「鳥は雑食である」と断定する間違いも;しかし物心ついた時から鳥を飼ってただけあって、その観察力はなかなかだと思わせるところも多いです。 |
オトコのいる部屋 1〜5 | |
たかの宗美 / 宙(おおぞら)出版 | |
うちはエストを拾ったけど、この主人公・守口アキはコンゴウインコを拾ったから、さあ大変。本人(鳥)自己申告の名前は「音子」、すなわち「オトコのいる部屋」。「男」がいると疑われつつ、オトコの為に引越せば、リストラ、倒産、また引越し、そして恋。逃げれば追う、追えば逃げると、うまく噛合わない人生を強く生きるアキとオトコの運命やいかに?創作4コマ・インコ漫画も5巻でついに完結です。インコで人生変わった所は我が家と似てるかも。 |
ちよちよ 1・2 りぼんマスコットコミックス・クッキー | |
森名リリー / 創美社 | |
元セレブの捨て鳥、絶滅危惧種(オイ)のスーパーセキセイインコのちよと、鳥肉をこよなく愛する女・薫子が出会ったら。ギャグ漫画ゆえ、でっかいひよこみたいに描かれてるちよですが、足指はちゃんと前後2本になってるのがgood!腹黒で飛べないけど弾む、肌触り抜群のちよちゃんのクッション商品化希望! |
ぴっぴら帳(PIPPIRA NOTE) 1&完結編 | ||
こうの史代 / 双葉社 | ||
こちらも一羽のセキセイインコを拾ったところから、お話が始まります。そして名前も「ぴっぴらちゃん」と自己申告。1巻目から随分経って出た2巻目は「完結編」となり、厚さが1巻目の倍ほどあります。ローラーカナリアの「かな子」さん(♂)が増え、気になる恋の行方も一気に大団円に突入? 実生活でもセキセイとカナリアを飼っている著者の、可笑しくて、どこかレトロな雰囲気満載の創作4コマ漫画です。 |
こっこさん | |
こうの史代 / 宙(おおぞら)出版 | |
ある日小学生のやよいが拾ったのはニワトリ!ほぼ押しかけ同然に居座ることになった「こっこさん」は、目付きが悪く凶暴で、何か考えているようで、何も考えてなさそう?「動物のお医者さん」のヒヨちゃんを彷彿させる強烈な個性で押しまくります。書き下ろしパラパラまんがも付いた、「ぴっぴら帳」と同じく懐かしい雰囲気漂う創作漫画。 |
うららかな日々 | |
小池田マヤ/ 芳文者 | |
お母さんが亡くなってちょっとギクシャクしていた森田家・お父さん+三姉妹の元にやって来た、うららちゃんはメスのうずら。初めて飼うペットに、人間たちもうららも戸惑いながら、お互いの気持ちを思いやるようになります。この著者、週刊モーニングで連載していた「ハーバーバーバー」でもインコちゃんネタ出してるので、かなりの鳥好きさんと見ました。 |
流水さんちのペット事情家族事情 | |
流水りんこ / 学習研究所(ピチコミックス) | |
「炎のスノーク」は、流水(ながみ)家にやって来て30年の南米アマゾン産パナマボウシインコ。愛するご主人様(作者)との蜜月に、インド直輸入の旦那様が!インドホシガメにもラブラブな作者が「鳥もカメも魚もカレーにする!」と旦那様に言われつつ、半分外国産?の子供たち2人と母親を巻き込んでのペット万歳生活家族漫画。最初はちょっと「ダーリンは外国人」風ですが、後の大半は「鳥っこ倶楽部」等に掲載されていた「炎のスノーク様」7年分をまとめたものです。 |
好きやねん 1、2巻 | |
横谷順子 / 講談社コミックス ビーラブ | |
1994年から「BE・LOVEパフェ」という雑誌に連載され、1997年&1998年に単行本化となったインコ漫画。藍色だから「あいちゃん」と名付けられたブルーボタンインコと作者の日常が描かれております(一部創作もあり)。「小さいからだでいっぱいいっぱい愛をくれるんです!」と熱烈な思いを漫画にして、2巻の最後に「目指せ第3巻!」と書いていたけど、続きは出てなさそうで残念…。 |
バード先生はすごいらしい 全2巻 | |
いがらしゆみこ(監修/長屋亘) / 中央公論社 | |
この本が発行された1996年〜97年時では、かなり珍しかったと思われる鳥専門「鳥の病院」院長、長屋亘氏をモデルに、それぞれのエピソードも実話を元に書かれた漫画です。 少々出来過ぎのバード先生とその家族(奥様と子供)達ですが、今でも決して多いとはいえない鳥専門の獣医さんは皆、こんな理想の先生であって欲しいと思います。 |
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「鳥は全部で8600種類いるんですよ。それに対して、犬や猫は1種類ですよ。鳥の病院といってもタンチョウヅルからハチドリ、ダチョウからニワトリから九官鳥から全部違う種類の動物なんですよ」1巻巻末特別対談より長屋亘先生のお言葉。鳥の生態学は、まだまだ解明されてないのですね。 |
チャーミスト・コミック アンソロジーシリーズ ぴょんコ通信 1& きゅぴッコ通信 1〜3 |
出版社 / 桜桃書房 |
主な執筆陣(敬称略・順不同) 狭霧家薫 / とおのひろこ / 安木恵美子 / 神夢りょう / 宇佐美渉 G・モウト / 葵カンナ / 毛利みゆき / 千万樹瞳 / 黒猫大和 / 九月姫 |
これらはインコ以外の鳥漫画も連載されてます。最初に出た「ぴょんコ」はウサギまで一緒です。(どういう分類の仕方なのでしょう?)のちにウサギと分かれて鳥だけになったのが「きゅぴッコ」なのでした。 |
インコらぶらぶ日記(2巻まで) | |
出版社 / 早稲田出版 | |
主な執筆陣(敬称略・順不同) 葵カンナ / さくらまこ / 東條和美 / 徳川雅子 かおり&さおり / 阿久恵理亜子 / 東條さち子 上野すばる / 狭霧家薫 / とうのひろこ |
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ほとんどが「インコ倶楽部」と「インコと遊ぼう」の執筆陣で,、登場する鳥達も同じです(当たり前)。 |
インコのマーチ(2巻まで) | |
出版社 / テクノ | |
主な執筆陣(敬称略・順不同) 東條さち子 / 狭霧家薫 / 霧島珠樹 / JET 新子友子 / 東條和美 / とうのひろこ / PATA みささぎ楓李 / 伊藤ゆみ / 阿久恵理亜子 |
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これには上記までのコミック本と少し違うメンバーもチラホラ執筆してます。意外にインコ飼ってる漫画家さんは沢山いるもんですね。 |
とりばかコミックアンソロジー1 インコびより |
ヴァリオライフ インコ大好き |
出版社 / 新声社 | 出版社 / 桜桃書房 |
主な執筆陣(敬称略・順不同) | |
とおのひろこ / 霧島珠樹 東城和美 / 阿久恵理亜子 |
かおり&さおり / 星沢朗 佐柄きょうこ / 権田原善之助 |
以前「ねこばかコミックアンソロジー」シリーズを買い揃えていましたが、「とりばか」まで出ているとは知りませんでした。残念ながら2巻以降は出てない模様です。 | オール4コマコミックス。1996年発行だから、いろんなインコたちの昔のお話が見れて楽しいです。「ヴァリオライフ」とは「various=種々の」という意味から? |
ユーディーのアトリエ もうひとつの記憶 | |
飛鷹ゆうき / エンターブレイン | |
錬金術師の女の子が活躍するゲーム、アトリエ・シリーズ。そんな人気ゲームのアンソロジーコミックにオウムが登場するのが、この「ユーディーのアトリエ」です。ゲーム雑誌連載だった為、コマ並びもセリフも洋書風なので見辛いけど、コキサカオウムを飼ってる作者だけあって、オウムのファンクのちょっとした仕草は、インコ好きもうなづく所が多いのでは。お話はちょいラブ絡みあり?で少女漫画っぽいかな? |
動物のお医者さん 全12巻 | ||
佐々木 倫子 / 白泉社 花とゆめCOMICS | ||
言わずと知れた動物漫画。2巻にモズ、3巻に物議を醸した(?)卵詰りの文鳥の話、8巻に3羽のセキセイインコの話等の他、西根家最強の生物ヒヨちゃんやカラス等、鳥系のエピソードも沢山。もちろんお馴染みのチョビやミケをはじめ、多種多様な動物のお話がいっぱい!人間の登場人物も動物たちに負けず劣らず個性的なのがツボにはまる漫画です。 | 8巻折返しのイラスト |
突然ですが…単行本化を待つ漫画 | |
「幸福ローン」 佐藤珠美 「花とゆめ」や「ザ・花とゆめ」等で時々連載中? |
作者が飼ってるセキセイインコの「おジョー」ちゃん大活躍?キーボードをはがすのが趣味とは、エストよりもパワーあるぞ!頑張って連載続けて単行本に! |
動物たちと暮らす本 | |
文・絵・写真 田中まゆみ / ペット新聞社・編 | |
発行/ペット新聞社 | |
長年にわたって色々な動物達と暮らす作者が描く、イラストエッセイ風にまとめられた本。一番多いインコのお話に、ネコやウサギ、プレーリードックにウコッケイなど、正に「動物達と暮らす」日々は、大変で辛いことも沢山ですが、共に生きていく幸せを知る人なら、きっと共感できるはず。 |
わが家の動物・完全マニュアル インコ | ||
アニファブックス 発行/スタジオ・エス | ||
旧版 |
小動物専門雑誌「アニファ」のマニュアルシリーズのインコ本です。保存版と銘打つだけあって、インコの飼育・医学・生態・歴史、と要点を抑えた分かりやすい本です。可愛いインコの写真も満載で、ややカタログっぽい雰囲気もあるとはいえ、やはりカラーのインコ写真は綺麗で嬉しいものです。2005年夏に改訂版が出ました。基本的には同じですが、一部写真や記事の入替え、レイアウト等に変化がみられ、以前よりは洗練されて見やすくなりました。 | 改訂版 |
インコの部屋 愛すべき天使たち | |
アニファブックス 発行/スタジオ・エス | |
動物マガジン雑誌アニファがインコ好きな人に送る、インコ満載の最新ムックです。 幻想的な絵画のような表紙(左画像)はヒオウギインコ。中には「小型インコ」「中型インコ」「大型+超大型インコ」に分かれたフォトギャラリーがあり、それぞれのインコたちの、くちばし・目・足・尾羽などのパーツが、細部までピントの合ったドアップ写真で掲載されています…。これって、 インコ好きには うんちく話として楽しい「古今東西インコのちょっといい噺し」の他、特に感動したのは、各インコの英名・学名・漢字名まで載っていた事!また「インコグッズSelection」には、この「インコレ」にもあるドームのインコが載っていました。 |
楽しく暮らせるかわいいインコの飼い方 | |
磯崎哲也 著 / ナツメ社 | |
インコ飼いさんたちに写真の提供を募って、普通のインコ本の写真とは違った、飼い主さんの愛情たっぷり写真満載の飼い方本には、ラッキーなことにエストの写真も2枚載せてもらいました! P.8のもくじと、P.129のミニコラムで、エストがゴーゴーペンギン(車輪付きペンギン)にラブアタックしている写真です。写真は小さいけど、やはり自分ちのインコが本に載るとうれしいものですねー! それにしても、さすがインコ好きの心をくすぐる写真が多くて本当に楽しめます。 |
コンパニオンバード百科 鳥たちと楽しく快適に暮らすためのガイドブック |
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コンパニオンバード編集部 / 誠文堂新光社 | |
世界の飼い鳥カタログ、鳥類学から文化、飼育管理に健康百科と、その名の通りコンパニオンバードのガイドブック。とにかく色々な飼い鳥の写真や情報がいっぱいで勉強になります。 でも「平均的な寿命」が、セキセイ、コザクラ、ボタンインコ皆揃って7年って…;ちょっと古いデータなんじゃ…。10年以上、ですよね?病気持ちエストだって、、おやぢパワーで既に7年以上ですから! |
ザ・インコ&オウム コンパニオンバードとの楽しい暮らし方 |
幸せなインコの 育て方・暮らし方 |
手のりの小鳥 楽しみ方BOOK |
セキセイインコと もっと楽しく暮らす本 |
磯崎哲也 著 | すずき莉萌 | ||
誠文堂新光社 | 大泉書店 | 成美堂出版 | 誠文堂新光社 |
主に中型・大型インコ類を「コンパニオンバード」と捉え共に暮らす為の指南書ともいえる本です。小型インコにも共通点が多いので一度は目を通す事をお勧め。 | 小型から中型インコと共に楽しく暮らす為に、その生態やしつけ方病気まで、読み応えあるハウツー本です。 | オウム・インコで有名な磯崎先生が、初心者にも分かりやすく丁寧に指南して下さってます。写真も可愛い! | セキセイインコonly本。カラー写真は少ないけれど、座談会やコラム等、読み物に好感が持てる作りです。 |
手乗り鳥の初心者の本 | 手乗り鳥の健康の本 | 手乗り鳥の医・食・住 |
監修/石森禮子(バードクリニック院長) | ||
ペット新聞社 | どうぶつ出版 | |
初心者用とはいえ、本格的に書いてあります。なんとなく昭和の匂いのする表紙です。中身もレトロなレイアウトになってます。 | 「健康の本」だけど、色々な病気が詳しく書かれ過ぎて、読むと怖くなるので読めません。やはり構成はレトロです。 | 1996年発行なので、情報が古いのは否めませんが、とても分かりやすくまとめられてます。改訂版も出たようです。 |
かわいい小動物 インコと仲よし | |
監修/佐草一優 | |
フロム出版 | |
身近な小動物から、ちょっと珍しい種類の動物まで、隔月で特集を組む雑誌。このインコ特集は2001年10月号で、最後の読者投稿のページ以外は、オールインコで占められてます。葵カンナの漫画「オカメはじめて物語」も有。現在も発行され続けてるのかな? |
Companion Bird(コンパニオン・バード)No.01〜No12 | |
発行所/誠文堂新光社 | |
年に2回発行されている鳥たちと楽しく暮らすための情報誌「コンパニオン・バード」。そろそろ季刊になって欲しいと切望中♪毎号の鳥さんたちの写真が可愛く、内容も興味深いことばかりでです。鳥グッズや鳥作品作家さんも載ってるので、要チェック。12号は予定の11月下旬から遅れて12月発売となり、果たしていつ出るのか?とちょっとヒヤヒヤさせられましたが、無事発行です! |
月刊 とり情報誌 | |
出版社 /ペット新聞社 | |
ペットショップ等で1冊100円で売ってた小冊子。たいした事は載ってなかったけど、気が付けば毎月買うようになってました。現在は休刊中!なくなると何か物足りません。また発行されないかな? |
マロリン・バスティン Marjolein Bastin | オランダのネイチャー・アーティスト、マロリン・バスティンのイラスト集。四季の植物や小さな動物たちを、繊細なタッチと優しい色使いで描くイラスト。それらに添えられたコメントからは、自然に対する愛情溢れた観察眼が伺えます。 「小鳥たちのさえずり」は輸入本ですが、日本版「ワンダー・オブ・バード」は、当然日本語に訳されてるので、その魅力が充分味わえます。残念ながらインコは、「小鳥たちのさえずり」の表紙のみ(コニュア系?)だけど、正に小鳥たちの魅力満載の本です。 |
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発行・輸入販売元 / カラーフィールド | ||
「ワンダー・オブ・バード‐すてきな発見」 | 「小鳥たちのさえずり」 | |
LOVE BIRDS 手のりインコ コレクション | ||
発行 / エムピージェー 撮影 / 岡田邦明 | ||
CD-ROM「LOVE BIRDS」の元になったと思われる、セキセイ・ボタン・コザクラの写真集。フォトストーリィと、それぞれの種類の説明の写真が大変綺麗です。また飼い方と注意点の「インコと楽しく付き合いたい」は、イラストが漫画家東條さち子先生で、インコの飼い方等が、かいつまんで分かりやすく説明されています。 | ||
LOVE BIRDS 癒しの小鳥 | ||
発売/シンフォレスト 写真/岡田邦明 文/中村ゆかり 音楽/池田智宣 | ||
色々なインコたちのフォト&ムービー集(CD-ROM)。上の本を元に作られたようです。 インコは文句なく可愛いんだけど、スクリーンセーバーは重くて使えない、ムービーは一度見れば充分。もう一工夫欲しかった…。それでもコレクターとしては買わずにいられないのでありました。 |
ポーリー・DVD版(「PAULIE」 1998年 アメリカ映画) | ||
ドリームワークス 脚本/ローリー・クレイグ 監督/ジョン・ロバーツ | ||
離れ離れになった親友マリーを求めて、言葉を理解し喋れるトガリオインコ・ポーリーの波乱万丈な旅物語。主役のポーリーは、本物に加え、アニマトロニクスを駆使した作り物が演じてますが、ほとんど違和感がありません。ただインコの印象がよく変わるなぁと思ったら、14羽ものインコがそれぞれ得意な場面を演じているということ。個人的にはアイヴィとのエピソードが胸にジーンときて好き。ヒナヒナのポーリーにも胸キュンでした♪ | 廉価版仕様ジャケット |
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日本公開時は宣伝も少なく話題にならなかったようですが、お安い廉価版も出たし、かなりお勧めです。 |
ファミリーサイエンスすばらしい地球の仲間たち「インコ東京の空を飛ぶ」 | ||
NHKビデオ 発行:NHKソフトウェア | ||
発売元:フォルテミュージックエンタテインメント | ||
販売元:コロムビアファミリークラブ | ||
多分1990年頃にNHKで放映されたと思われる番組のビデオ。東京でたくましく生きる南国原産のインコたち、ワカケホンセイインコ、ダルマインコ、オキナインコ等々。ペットのインコの野生化は世界各国でもあることですが、これほどのコロニーが認められるのは東京だけとか。割と好意的に野生化インコをとらえてくれてます。(約26分) |