ここは、2005年の「今月のエスト」をまとめたページです。

2005年 １2月のエスト
	↓気になる中身。これ、なんだかスキー！ ↑左・コーヒーピー　右・粟穂の塊　サイズ各1cm強 確かに、この状態なら結構似てます。
お気に入りで余りに貪り食い過ぎる粟穂、最近さほど与えてなかったのに、いやしんぼエストったら「あの上は美味しいものが出てくるトコ！」と覚えてしまったみたい。スタンドが目に付くと「止まりたくないけど、止まりたい」というジレンマなそぶりを見せるようになりました。 この粟穂をあげるきっかけになったのが、右のピーナツの周りにコーヒー味の砂糖をコーティングした「コーヒーピー」というお菓子です。エストが異様に興味を示したので、試しにひとつぶ与えてみると、つつき倒すも、コーティングがされてる為くちばし（パワー無し）が立たず、怒って投げ捨てるエスト。もしかして粟穂と思ってる？
それまで粟穂を与えたことは一度もなかったのですが、エストのDNAに粟穂がインプットされていたのでしょうか？とりあえず粟穂を買って来て見せると…。長くて大きな状態の粟穂を怖がりました。なんだ、ソレ？そこで上のようにコーヒーピーと同じくらいの塊を切り取ってあげると、即食らい付き！そこで徐々に慣らしていって、大きい状態でも粟穂と認識できるようになったのですが、長いままだと「止められない止まらない」で、いつまでも食べ続けるから食べ過ぎが心配です。スタンドも撤去した方がいいかなぁ…(T-T*)
↑「スタンドなんかなくても粟穂食べられるのなら、エストはどこでもOKだよ！」…そりゃそうだ。

2005年 １１月のエスト
↑すっかりエストのお気に入り「ビフィール御殿」	夏の終わりごろのこと。エストのおうちであるケージが、塗装がはげたり、錆が出てきたりと老朽化してきたので、新しいケージを買い換えることになりました。 ビビリのエストの為に、なるべく今までのケージと同じサイズをと探してみたのですが、飛べないエストに合わせた、奥行きが浅く３階が作れそうな高さのあるケージって、なかなかありません。元のケージを買ったデパート内にあったショップは、この夏のデパートの改装に伴い閉店してしまったし、ケージメーカーは不明です。 ネットショップを探し回って10月中旬、やっと理想のサイズにほぼ同じケージを見つけ注文。色は選べないとの事でしたが、何より希望のサイズだし色なんて二の次だよね。だがしかし！届いた荷物を開けてみたら、想像もしてなかったピンク色だったのです！果たしてエストは馴染んでくれるのでしょうか？ でも、そんな心配は杞憂でした。しばらくは使ってるケージの横に並べて馴らしていこう、と思ってたら、１日もたたないうちに、エストが外からケージを伝い渡って、新しいケージの屋上に上がったのです！ エスト新ケージに立つ！ あっ、もしかしてエストはピンク色が好き？そういえばエスト大好きなビフィールもピンク色でした！しかし…
同じ10月中旬、「ビフィール」がなくなって「ビフィーネ」という新しい商品に変わってしまったのです！名前は似てるけど、パッケージなど全然別物。エストはビフィールのピンク色が好きだったのに！ でも以前実験した時に、エストはこのくらいのサイズの紙パック飲料なら、だいたいOKというデータは取っています。最初は戸惑って及び腰だったし、青色なのが気に食わなさそうだけど、今では大分慣れてきて、毎朝ビフィーネに寄り添うエストでした。	↑名前は似てても、全然別商品だ　　　↑思い出のビフィールと…
青いビフィーネにも慣れてきて、エストの数少ない芸のうちのひとつ「ストロー袋抜き」も、バッチリ披露してくれます！↓
それにしても、このタイミングのよさ！エストが好きだったビフィールはなくなってしまったけど、魂はこの新しいケージに宿ったんだよね、きっと。ビフィール色した新しいエストのおうちは、こうして「ビフィール御殿」という名前に決定したというのでありました。

2005年 10月のエスト
お世話係が休日でうちに居るせいか、昼間からえらくノリノリのエストです。2階部分で「ぴゅっ、きゅん！」と言いつつ（ご機嫌の証）ダッチーを軽く小突き、止まり木の真ん中あたりでダンス、反対側の菜挿しの青菜を一口齧り、またダッチーに戻り小突く。飽きることなく繰り返すのです。とりあえず嬉しいらしいから、ほっといておこう…
夕方になると今度は1階に降りて、水入れの前、エサ箱の前と交互に移動、何かを待ってるかのよう。さあ夕食食べようか！と、yuiさんがテーブルの前に座った途端、エストさまのお出ましです！扉前まで出て来て「待ちくたびれたぞ！ほらそこの水汲み女、エストを迎えに来んかい！」と言わんばかり。待ちきれない時は、ケージからすぐそばに座っているG3君を通り道にして、yuiさんの元までまっしぐらに走ってきます。
	「なんで私が夕食を食べようとすると、計ったかのように出てくるの？いつもはG3君好きのクセしてー！」yuiさん、夕食を目の前にして辛いところです。 でもエスト王子には逆らえません。シンクで新鮮な水をお召しになり、水音でハイになるエストさまにお付き合い申し上げる空腹のお世話係（単なるインコばか）。 その後はG3君と交代でサービスを強要するエストのお相手をこなす、忙しいながらも楽しい（？）我が家の夕餉が、最近のパターンなのでした。 平日は昼間二人とも仕事で全然かまってやれないのだし、このくらい我慢して相手してあげなきゃいけないよね。でも本当に何故夕食時だけはyuiさんなのでしょう？エストの不可解な行動って、他にも結構あります。 あのちっちゃい頭の中が知りたいもんだなぁ。

2005年 9月のエスト

ブームの寒天、エストも大好き？ 左：缶詰のマンゴーとミカンをシロップごと固めた寒天　右：ブルーベリーのシロップ漬けにナタデココ入り寒天

寒天ブームに乗って、1�sも買ってしまった粉寒天を消費すべく、フルーツの缶詰等を使いゼリー風にした「フルーツかん」を日々食するこの夏の我が家ですが、私たちが食べていると、エストがグラスに乗ってくるようになりました！どうも最近人が食べているモノに興味が出てきたみたいです。今まで人間の食べ物に興味ないと安心してたのに、ついに食い意地もそこまで来た？

左：グラスの中身を狙うエスト 右：「コレがジャマ！」スプーンに怒って、つついてます。 黙って見てたら、本当に食べようとするのでちょっと焦りました。フルーツはともかく、缶詰使っているからシロップたっぷりです。インコの身体にいい訳ありません。寒天だけなら大丈夫なのかも？でも味のない寒天ゼリーじゃ食べないだろうな…

掻き込むように食べてしまうと、今度は「エストの分がナイ！」と怒られます。ごめんよー、でもこれはエストの食べ物じゃないんだってば。お世話係が食べてるモノは、実はおいしいモノなのでは、と気が付いたエスト。これからは食べようと狙ってくるエストに気をつけないと！

2005年 8月のエスト
「待っててスタンド」上のエスト エスト、ちょっとイヤそう？	もう1ヶ月以上前から買ってた「待っててスタンド」は、その名の通り、鳥さんにちょっと待っていてほしい時に使う止まり木スタンド。せっかく買ったのに、エストは怖がって乗ってくれなかった…。そこでエスト最近の大ヒット＆お気に入り商品、粟穂でスタンドの上に誘います。いやしんぼのエストは粟穂の魅力に負け、恐々ながらもスタンドに乗って食べ始めました。そこで頃合を見計い粟穂を退けてパチリ！今まで片手にエスト、片手にカメラで撮影しにくかったけど、両手でカメラを構えられます。ま、腕がないと良い写真は撮れないんだけどさ…(T-T*)
	腰が引けながらも喰いまくる内に、粟穂しか見えなくなってる…
おつまみが出たら次はお酒ということで（？）、エストは毎晩、yuiさんが飲む缶ビール（発泡酒）に詰め寄ります。でもお目当ては中身じゃなくて、外に付いた水滴。これを舐めるのがエストの晩酌なのでした。yuiさん普段は缶チューハイなんだけど、現在はシールを集めてAIBOを当てよう（無理）と頑張ってこの発泡酒を選びました。ただビール系はあまり好きじゃないので、350ｍｌ飲み干すことはまれです。エストは外の水滴を舐めれればいいので、中身は不問なんだけどねー。
「このちょっとだけ付いてるトコがそそられるんだよね！」グラスに付いた水滴でもＯＫです。

2005年 ７月のエスト
↓「エストの星」現る！↓	下：まだ星が出てない5月上旬
エストの頭部の黒い点（○印の中）が育ってきてます。	上：ゴミと間違えそうな黒い点
「エストの星。それはエストに宿るおんた魂なのか。」この黒点は5月初めにはなかったのですが、下旬になって小さな点を確認。少しずつ大きくなってます。インコの羽模様って変化するんですね。果たして何を示すか、謎の黒点「エストの星」！来月をお楽しみにー！←続きませんから。
左側の風切羽は今までと同じ色合い、でも右側の風切羽には濃い黄色が目立ちます。後姿なら分かりやすいかな？
羽根の色ではもう一つ、最近右側の風切羽の黄色が濃くなってきたのです（画像にすると分かりにくいけど）。なんで片側だけ変わるのでしょうか。今月は健康診断でお医者さんに行く予定となってることだし、先生に色々聞いてみなきゃ。ね、エスト！（病院嫌いのエストは大迷惑〜）
後日談：7月9日、健康診断に行ってきた際、羽の色についても確認しました。やはり羽模様は自然に変化することがあるそうです。しかし、ストレスや病気で羽色や模様が不自然になることもあるそうなので、どのような変化か見極めが必要とも。これからも気をつけて見てあげなきゃ！ で、上の右風切羽の色の件。先生「触るとベタッとしてますね。何か汚れがついたとか？」 はっ！そういえば、先月私たちが食べ終わった後の煮魚の残飯入れに落ちたよね、エスト。すぐ救出したし、パッと見は汚れていなかったけど、しばらくは魚臭い匂いが漂っていたっけ…。お騒がせしました。単なる汚れだし、羽繕いしてるうちにor羽の生え変わりで元に戻るそうです。

2005年 6月のエスト
エストったらまた羽毛を付けて…。あれ？これは鼻の穴に羽毛が突き刺さってる！またうまいこと刺さるもんです。いつもなら「コワイものが付いてる〜！」と固まるエストですが、この位置だとちょうど死角になるのか気が付いてないみたい。鼻息でピコピコ動く羽毛がなんとも…（＾ｕ＾）	羽毛とエスト
「ん？何じろじろ見てんの？」
撮影後に羽毛を取ってあげたけど、本当に鼻の穴に入り込んでいて取りにくかったです。
羽根とエスト
小さな羽毛はコワイクセに、大きめの羽根なら平気なエスト。抜けた尾羽根を差し出すと、インコ好き垂涎（？）「くちばしで羽根クルクル」を見せてくれます。一瞬だけ。羽根を持った途端、ポイと落としてしまうんだもん（;￣ー￣A 。不器用なのか、落として遊ぶものと決めているのか？そういえば以前は、ケージの屋上からボールを投げ落として遊んでいたから（よく一緒に落ちるので最近は禁止）、後者とは思うけど、エストのドジぶりを連日見せつけられてる私たちからすると、前者の考えも捨てがたいところですね。

2005年 ５月のエスト
連休で始まった今年の5月。連日、普段は見られない昼間のエストを観察できます。ケージの中で片足上げて固まってるなと思ったら…寝ちゃったエスト。夜、ケージの中で寝る時はブランコに乗って寝るので、止まり木で寝てる姿は貴重かも！（人の指の上ではよく寝てるけど）
	寝てるのは、せいぜい数分。起きると早速羽繕いです。手に止まってる時は撮影しにくい、あんよ上げカキカキ姿もゲットだぜ！
↓オマケ。“義骸エスト”と“ちびエスト”とのスリーショットに挑戦してみましたが、エストは完全に腰が引けてます。2対1で、気持ち的に負けている感じです。 「この子はあなたの子供です」「とーちゃん！」「え？そんな覚えは…ナイ、と…」 ほのぼのしたシーンを撮るはずが、そんなアテレコが似合う一コマになっちゃった(￣∇￣；)。

2005年 ４月のエスト

エストは最近、G3君の監査強化に努めています。2月頃から急に出張だったり、残業が増えたりで、G3君を自分のテリトリーと信じているエストにとって「目を離すとどっかに行っちゃう困ったテリトリー」だから、見張ってないと不安になるのでしょうか。G3君の動きを目で追い、目の届かない所へ行くと、「ビッ！」「ギーギーギー！」怒りながらG3君を呼びます。そんな時はG3君が何してるか見せに行くると満足するみたい（連れて行くのはyuiさんの役目）。

左：新聞を読むG3君をyuiさんの上から監視。　　　　右：洗面所で歯磨きするG3君を確認。「居た居た」

でも一番安心なのは、G3君自体を自分の下に置くこと。すなわちG3君の上に乗って長時間粘ることです。特に床に寝転がってるG３君なんか最高の止まり木状態。ふくらはぎで羽繕い、膝のてっぺんで歌い、つま先に場所変えてまた羽繕う、エスト・オン・ステージ。この状態を我が家では、「エストに蹂躙される」と言います。

因みにG3君、靴を履いた後の靴下から室内専用靴下に履き替え、万全の体制でエストに蹂躙されます。

もちろんyuiさんに対しても要求が多いエストですが、G3君にはもっと厳しい態度で挑みます。yuiさんは「水汲み女＆歌唄い」の奉仕係だけど、G3君は奉仕係にプラス「テリトリー＝エストのモノ」なのですから。エストの管理下に置かれ、蹂躙されるのも、愛されているが故の幸せ？でも休日の早朝5時から軽く1時間、ずっと身体オン・ステージは勘弁して欲しい… ←「テリトリーのクセに、時々いなくなるから、こうするの！」

2005年 3月のエスト
エストをモデルにオーダーメイドした編みぐるみエスト（義骸エスト）は右側です。本当に良く出来ていて見間違えそうですが、エスト本人は自分がモデルとは露とも感じておらず、「（自分と同じサイズで）ちょっとコワイけど、黄色くて可愛くて気になる」存在のよう。 （自分より小さいものには強気だけど、大きいものは怖いヘタレインコ…）
	若いふたり（？）の為の舞台は、ケージの屋上。大きさが怖いのか腰が引けてるエストをやさしく後押し…、というか、半ば無理矢理上に乗せてみました。すると結構その気になって来たエスト、義骸エストに向かってヘッドバンキングをしはじめてます。熱い思いのたけをぶつけているかな？
	正面からアタックするのは気後れするのか、それとも単にバックの翼部分が気になるのか？後ろに廻り込み、ちょっかいを出してます。本物のインコ相手なら、この後2倍返しくらいシバかれまくられることでしょう。あみぐるみで助かったね、エスト。(≧m≦) 今回は、エストがハイになってチョロチョロ動き回るため、どうにもこうにもブレブレ写真ばかりなのでした。

2005年 ２月のエスト
フォルダの整理のために、これまでのエストの画像を見直してたら、どうもエストが丸く見える写真が多いのに気が付きました。これじゃまるでエストがおデブさんみたい…(T-T*)でも正面から撮るとそう見えるだけで、エストはずっと体重29ｇを維持してるんです。今回はエストの名誉回復？の証拠写真。横から見たら、ほら、こんなにスラリとしてるんですよー。 と、洗面所で画像を撮ってたら、エストが鏡にウットリ。自分に向かって愛を語り始めてしまいました。		洗面所は二灯のダウンライトに、鏡と白っぽい壁紙で囲まれており、撮影にもってこい。いちいち照明を気にしなくてもそれなりに撮れるのでyuiさんお気に入りの撮影場所です。
「あ、可愛いコ見つけた！」それは鏡の中の自分だよ、エスト。
ところで、「1月のエスト」で飛び出ていたアホ羽は1日で引っ込み（？）ましたが、いつの間にかちょうどその場所あたりに、ちょっと黒っぽい色の羽が生えていました。謎の羽の出現です。 yuiさんの反応「あれ？ここ、汚れが付いたのかな？まさかハゲてる？いや違う。もしかして色違いの羽？…ま、そんなこともあるかも」 G3君の反応「おや？ここだけ色が違う？もしや変な病気では？そんなことはないとは思うけど、今度病院に行った時に、こんな羽が生えても大丈夫なのか一応先生に聞いてみなくては！」 エストの反応「？？…！…♪♪」（なんだかよく分からないけど、注目を浴びてるので嬉しいらしい） エストはちょうど換羽の時期なので、そのうち生え変わるかな？でもまた違う色だったりして。

2005年 1月のエスト
		あけましておめでとうございます。 「奇行天使倶楽部」を公開するようになったのが去年の1月末ですので、早いものでもうすぐ1周年です。 エスト可愛さのあまり、勢いづいて作ってみたものの、なかなか思うように更新出来ないもどかしさ…。でも誰かが見てくれてる、ということを励みに、今年も少しずつ頑張って行きますので、よろしくお願いします！
		2005年元旦。我が家の奇行天使エストは、お正月など関係なしに朝っぱらから何やら唸ってます。 「エストォー、ストストスト！」」「みー、にゃー、ぶぎゅ」「スキスキスキースー」「ウー、ンー、ウギビヴビー！○％★＊△※〜！！（表示不可能）」 暴れるエストをふと見ると、ああ、また鼻の頭に羽毛付けてる…あれ？これって羽毛じゃなくて、まだ生えてる羽が飛び出てるんじゃないですか！無理には取れないし、撫で付けても引っ込みません。
年末ジャンボはかすりもせず外れましたが、さてこれは新年早々ツイてるというべきなのか、どうなのか？結局エストは、小さく飛び出た羽（アホ羽？）をつけたまま、このお正月を過ごしてます。しきりにカキカキしてみたりと、ちょっと鬱陶しそうですが、どうしようもないのであきらめ気味かな。 きっとそのうちに取れると思うのでしばらくの我慢、我慢！
で、右はアホ羽付けたエストちゃん。思いっきり内股でぷりぷり・プリティなヒヨコ体型になってます。見方によっては、三つ指ついているようにも…（いや、インコの足指は、前2本ですから、二つ指か？） こんなエストを今年もヨロシク！