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下に行くほど古いものです。
そうもく、めばえいずる。 2019年 七十二候ひと回り

雨水末候 第六候 草木萠動(2/28~3/2)
「そうもく、めばえいずる」

草花の新芽が色付き育つ春。
気が付いたらこの七十二候シリーズもひと回り。

トップページだけは1ヶ月毎にアップしてたとはいえ、
ほとんど更新していないHPになってしまい、
トップページの更新ももうやばいかもです(汗)

本当にそろそろ閉鎖した方がいいかなあ…

撮影・G3shima 加工:yui
にわとり、はじめてとやにつく。 2019年 春の気配に目覚めて

大寒末候 第七十二候 鶏始乳(1/30~2/3)
「にわとり、はじめてとやにつく」

鶏が春を感じて卵を産み始める頃。

一年前に間違えて作っていたイオタの画像。
気付けば七十二候シリーズも最後になるのかな?

イオたん、最後を飾る…?

撮影・G3shima 加工:yui
ゆきくだりて、むぎのびる。 2018年 雪の下では麦の芽が

冬至末候 第六十六候 雪下出麦(1/1~1/5)
「ゆき、わたりてむぎのびる」

真冬、まだ積もる雪の下では、
秋に蒔かれた麦がそっと芽を出し始めている。

目に見えないところで、春への用意が進んでいる。
オルハの足元にも春が隠れているのかも?

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
たちばな、はじめてきばむ。 2018年 橘が黄色く色づく頃

小雪末候 第六十候 橘始黄(12/2~12/6)
「たちばな、はじめてきばむ」

この橘とは柑橘類のことで、
その実が黄色くなる(一説には葉も)時期。

みかんが黄色くなるということは、
冬も本番を迎えることでもありますね。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
もみじつた、きばむ。 2018年 赤や黄色に染まる晩秋

霜降末候 第五十四候「楓蔦黄」(112~11/6)
「もみじつた、きばむ」

紅葉や蔦が色付き、野山を彩る季節。
その紅葉を落とす風も冷たさを増してきます。

落ちた紅葉はまた地を彩るのでした。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
2018年 収穫の秋まっさかり

秋分末候 第四十八候 「水始涸」(10/3~10/7)
「みず、はじめてかるる」

田圃の水が枯れて稲穂の刈り入れが始まる頃。

さすがに秋の気配を感じ始めたと思ったら、
あっという間に晩秋、そして初冬になりそうです。

気付けば今年も終盤になってきましたね。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
こくもの、すなわちみのる。 2018年 稲穂が実る秋に

処暑末候 第四十二候「禾乃登」(9/2~9/6)
「こくもの、すなわちみのる」

稲が黄金色に実りっこうべを垂れる時期。
秋の気配が高まります。

が、今年は9月になっても暑かった!
秋?ナニソレ涼しいの?状態でしたね。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
たいう、ときどきふる。 2018年 入道雲が立ち、時に大雨が降る頃

大暑末候 第三十六候「大雨時行」(8/2~8/6)
「たいう、ときどきふる」

夏の終わりに見かける入道雲は雨を呼びます。
最近は夕立というよりもゲリラ豪雨と言われて、
半端ない大雨になることが多い気がします。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
はんげ、しょうず。 2018年 梅雨と田植えが終わる時期

夏至末候 第三十候「半夏生」(7/2~7/7)
「はんげ、しょうず」

半夏とはカラスビシャクという薬草で、
この草が生える時期が田植えを終える時期。

しかし、別に半夏生という草もあって、
こちらはシロカタクサとも呼ばれるらしく、
ちょっと紛らわしいですね;

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
むぎのとき、いたる。 2018年 麦の秋は初夏に

小満末候 第二十四候「麦秋至」(5/31~6/4)
「むぎのとき、いたる」

収穫の秋といいますが、麦の「秋」は初夏。
麦の実が実るころを麦秋というそうです。

そして、その麦秋の時期に、
イオタは遠い空に飛び去っていったのでした…。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)ui
ぼたん、はなさく。 2018年 座れば牡丹の花開く

穀雨末候 第十八候「牡丹華」(4/30~5/4)
「ぼたん、はなさく」

肝心の牡丹の花画像が見つからず、
芍薬の花を持ってきました。

立てば芍薬、座れば牡丹というくらいだし、
花はそっくりだから大丈夫!(?)

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
かみなり、すなわちこえをはっす。 2018年 どこか遠くで春雷が聞こえる

春分末候 第十二候「雷乃発声」(3/30~4/4)
「かみなり、すなわちこえをはっす」

冬の間は鳴りを潜めていた雷が、
春の訪れに誘われるように鳴り始めるころ。
初雷とも言われるようです。

雷画像じゃないけど、遠くで鳴っているから!
ってことにしてみましたw

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
そうもく、めばえいずる。 2018年 草木が芽生え、色づき始める

雨水末候 第六候「草木萠動」(2/29〜3/4)
「そうもく、めばえいずる」

寒かった冬ともそろそろお別れ。
眠っていた草木が目覚め始める季節です。

すっかり忘れていましたが、このバック画像は、
以前にも使っていましたね;(あるある)

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
さわみず、こおりつめる。 2018年 流れる沢の水さえも氷る厳冬

大寒次候 第七十一候「水沢腹堅」(1/25~1/29)
「さわみず、こおりつめる」

1月から2月にかけて寒さもたけなわ。
水が流れる沢でも厚く氷が張り詰めるほど。

でもそんな現象は北国か山奥でないと、
なかなか見れないと思う南国育ちの私です。

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
さわしか、つのおる。 2017年 大鹿が角を落とす

冬至次候 第六十五候「麋角解」(12/27~1/4)
「さわしか、つのおる」

麋は大鹿のことらしいですが、普通の鹿ではなく、
トナカイの仲間で冬に角が生え変わる種類とのこと。

画像は角ならぬ自分の羽をもつイオタ。
つかんで遊ぶけどすぐ落としてしまうのでした。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
きたかぜ、このはをはらう。 2017年 木枯らしに木の葉舞う

小雪次候 第五十九候「朔風払葉」(11/27~12/1)
「きたかぜ、このはをはらう」

朔風は北風。
木々に残る木の葉を払うように吹き抜ける時期。

イオタは自らの羽をかじって払ってます;
そろそろやめてくれないかなぁ…

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
むし、かくれてとをふさぐ。 2017年 雨が降るごとに進む季節

霜降次候 第五十三候「霎時施」(10/28~11/1)
「こさめ、ときどきふる」

霎(こさめ)は小雨のことではなくて、
四季折々に降る通り雨のことだそう。

冬に向けて降るごとに雨は冷たさを増す。
今年の晩秋はそんな感じでありました。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
むし、かくれてとをふさぐ。 2017年 冬支度を始める虫たち

秋分次候 第四十七候「蟄虫坏戸」(9/28~10/2)
「むし、かくれてとをふさぐ」

虫が冬篭りの用意をするころといいますが…

今年は夏が長引いて、短い秋となりました。
というか、時々戻る暑さに、秋もかくれんぼ。

秋を実感するまもなく、台風や雨に翻弄されて、
なんだかもったいない気がするのでした。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
てんち、はじめてさむし。 2017年 暑さがおさまりついに夏も終わりに

処暑次候 第四十一候「天地始粛」(8/28~9/1)
「てんち、はじめてさむし」

今年の夏も暑かった…。
そして暑い日が長かった!

そんな夏にも終わりは来るのです。
秋がふっと顔を見せました。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
つちうるおうて、むしあつし。 2017年 草いきれは湿気を帯びた夏の匂い

大暑次候 第三十五候「土潤溽暑」(7/28~8/1)
「つちうるおうて、むしあつし」

真夏の湿気を帯びた草むらは独特の匂いがします。
むん!とした蒸し暑い真夏の記憶。

今年の夏は本当に蒸し暑かった…!

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
2017年 6月 菖蒲か花菖蒲か

夏至次候 第二十九候「菖蒲華」(6/27~7/1)
「あやめ、はなさく」

アヤメとハナショウブとカキツバタ、
調べて分かったつもりでも、ゴチャゴチャになります。

あと、ショウブとハナショウブは全然違うとか、
菖蒲(アヤメ)と菖蒲(ショウブ)
漢字が同じでだからよけいにややこしい!

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
べびばな、さかう 2017年 5月 花は黄色から紅色へ

小満次候 第二十三候「紅花栄」(5/26~5/30)
「べにばな、さかう」

紅色のもと紅花はオレンジ寄りの黄色い花。

紅花の画像が素材辞典になくて、
「やまがたへの旅」HPよりDLさせていただきました。

撮影・G3shima 加工:yui
(バックは「やまがたへの旅」より)
しもやみて、なえいずる 2017年 4月 霜が止み苗が育つ春

穀雨次候 第十七候「霜止出苗」(4/25~4/30)
「しもやみて、なえいずる」

この霜や稲に合う画像がなくて、
バックの画像はイメージです的になりましたが、
意外といい感じに仕上がりました。

ただし、霜止出苗ではなく梅雨っぽかったかも。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
さくら、はじめてひらく。 2017年 3月 桜が咲いた

春分次候 第十一候「桜始開」(3/25~3/30)
「さくら、はじめてひらく」

今年の桜は開花が4月になってからと、
例年より少し遅れましたが、
咲き始めるとあっという間に満開に。

やはり桜と鳥は絵になるのだけど、
見直すと合成が丸分かりのヘタ加工ですね;

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
かすみ、はじめてたなびく 2017年 2月 たなびく春霞

雨水次候 第五候「霞始靆」(2/24~2/28 )
「かすみ、はじめてたなびく」

2月の霞は春の兆し。
サザナミインコのふるさとは熱帯雨林というけど、
結構高地にあるらしいから、
霞がたなびき始めるこの頃に似てるのかな?

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
ふきのはな、さく。 2017年 1月 ふきのとうの花が春を知らせる

大寒初候 第七十候「款冬華」(1/20~1/24)
「ふきのはな、さく」

ふきのはなとは、蕗の薹の花のこと。

大寒といえば寒さがピークの時期ではありますが、
雪の下では蕗の薹が咲き始めている。

冬真っ只中に見つけた春の訪れですね。

撮影・G3shima 加工:yui(蕗の薹はフリー素材より)
なつかれくさ、しょうず。 2016年 12月 枯れ草あれば、生ずる草もあり

冬至初候 第六十四候「乃東生」(12/22~12/26)
「なつかれくさ、しょうず。」

第二十八候「乃東枯」と対の候です。
夏に枯れ、冬に生ずる、「夏枯草(かこそう)」。

そんな草の画像が見つかるわけもなく、
とりあえずイメージと勢いで作るトップ画像でした。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
にじ、かくいれてみえず。
2016年 11月 冬に見かけにくくなる虹

小雪初候 第五十八候「虹蔵不見」(11/22~11/26)
「にじ、かくれてみえず。」

初冬となると、日の光が弱まってしまうため、
虹も現れることが少なくなります。

第十五候「虹始見」と対になっていて、
季節の変わり目を表す印象的な言葉です。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
しも、はじめてふる。 2016年 10月 秋が深まり霜が降り始める

霜降初候 第五十二候「霜始降」(10/23~10/27)
「しも、はじめてふる。」

霜が降り始めるのは、秋の終わりで冬の始まり。

秋が短く、いきなり冬かと思う時期もありましたが、
今年も遅まきながら秋はやってきたのでした。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
きり、はじめてはなをむすぶ。 2016年 9月 大気が安定して雷も鳴りを潜める

秋分初候 第四十六候「雷乃収声」(9/22~9/27)
「かみなり、すなわちこえをおさむ。」

夏の間よく鳴っていた雷の音を聞かなくなる時期。
秋の始まりです。

でも今年は秋になっても暑い日が多かったなー;

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より
わたのはなしべ、ひらく。 2016年 8月 わたの実がはじけて覗く白い綿毛

処暑初候 第四十候「綿柎開」(8/23~8/27)
「わたのはなしべ、ひらく。」

はなしべ(柎)は花 の萼(ガク)のこと。
花のあとの実であるふわふわの綿花をを包む萼が
開き始める時期を表すとのこと。

なので、ふわふわの綿花ならぬ、
羽毛を付けたイオたんで表してみました。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
きり、はじめてはなをむすぶ。  2016年7月 桐の花が結実して実を付ける

大暑初候 第三十四候「桐始結花」(7/23~728)
「きり、はじめてはなをむすぶ。」

霧の花が咲くのは初夏。
そして夏の盛りに実がなり始める。

といっても、あまり見かけることはない花だけど、
硬貨や家紋で意匠化されているという、
日本では身近な植物なのです。

しかし桐自体の画像を探せなかったので、
適当な木の画像をバックに使いました(オイ)

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
なつかれくさ、かるる。 2016年6月 夏枯草の花が枯れて

夏至初候 第二十八候「乃東枯」(6/22~6/26)
「なつかれくさ、かるる。」

植物が生い茂る夏、ウツボグサの紫色の花が枯れる。
すなわち、夏枯草(かこそう)
乃東は夏枯草の古い名前だそうです。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
かいこ、おきてくわをはむ。 2016年5月 蚕が桑を食べ始めるころ

小満初候 第二十二候「蚕起食桑」(5/21~5/25)
「かいこ、おきてくわをはむ。」

蚕といえば絹!
桑を食べてどうやってあの絹の糸を出せるのか、
不思議といえば不思議です。

イオタは餌を食べてデカい糞を出すけどねw

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
あし、はじめてしょうず。 2016年4月 水辺にも春が爛漫と

穀雨初候 第十六候「葭始生」(4/20~4/24)
「あし、はじめてしょうず。」

気が付けば、水辺の葦が芽を吹き茂り始めている、
そんな春の盛り。

「アシ」は葭、蘆、葦とも 書かれ、
「ヨシ」とも呼ばれたりするそうです。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より
すずめ、はじめてすくう。 2016年3月 春も雀も盛りを迎えて

春分初候 第十候「雀始巣」(3/21~3/25)
「すずめ、はじめてすくう。」

春も盛り、雀たちも恋の季節を経て、
せっせと巣作りを始める時期です。

イオタはどうも寒がりのようで、
手のひらの上でもっこりふくふくしてますけどね。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
つちのしょう、うるおいおこる。 2016年2月 雪が雨に変わり土が湿り気を含む

雨水初候 第四候「土脉潤起」(2/19~2/23)
「つちのしょう、うるおいおこる。」

雪は夜更け過ぎに雨に変わる…
なのかどうか分かりませんが、
冬から春へ、雪も雨に変わる時期。

しかしイオたんは地べたを這うのが絵になるなw

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
きじ、はじめてなく。 2016年1月 冬の終わりに雉が鳴く

小寒末候 第六十九候「雉始雊」(1/16~1/19)
「きじ、はじめてなく。」

オスの雉がメスを呼んで鳴き始める頃。
晩冬とはいえ、まだ寒さの残る時期ですが、
春に先駆け、恋の季節に向けての練習なのかな。

イオタも時々何かに向かって鳴きますが、
恋のお相手は、もっぱら人間の手です(汗)

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
 さけ、むらがる。 2015年12月 鮭が 群がり川を上る

大雪末候 第六十三候「鮭魚群」(12/17~12/21)
「さけのうお、むらがる。」

鮭が群がり海から川を遡って帰ってくるのは、
何もこの頃だけではないのでしょうが、
とにかく鮭魚群!

イオタをコピーして群がらせるのは、
さすがにわざとらし過ぎるので、
ちょっと頭を下げたイオタで雰囲気出してみましたw

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
 きんせん、こうばし。 2015年11月 水仙が咲き初め香り立つ

立秋末候 第五十七候「金盞香」(11/18~11/22)
「きんせんか、さ。く」

金盞は黄金の杯のことで、
花の真ん中を杯に見立てた水仙の異名です。

その水仙が香る、すなわち香り豊かに花が咲く。

素敵な言い表し方ですね。

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
2015年10月 キリギリスが戸口で鳴き始め深まる秋

寒露末候 第五十一「蟋蟀在戸」(10/19~10/23)
「キリギリス、とにあり。」

「蟋蟀」はキリギリスではなくコオロギなのですが、
昔はコオロギのことをキリギリスと言っていたとか。
この「蟋蟀」も、今のコオロギのようです。

野にいた虫たちがだんだん人家に近付いてきて、
軒下などでで鳴くようになる季節。

近くなった鳴き声に、秋の深まりを感じる、
そんな言葉なのでした。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
つばめ、さる。 2015年9月 ツバメが南へ帰って行く時季

白露末候 第四十五候「玄鳥去」(9/18~9/22)
「つばめ、さる。」

ツバメが南に去って行く夏の終わり。
ついに暑い夏も去って行くのです。

でも、今年は9月中結構暑かったなぁ。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
ふかききり、まとう。 2015年8月 深き霧が立ち込める朝

立秋末候 第三十九候「蒙霧升降」(8/18~8/22)
「ふかききり、まとう。」

残暑の中、朝夕は涼しくなってきて、
深い森や水辺に白く霧が立ちこめる頃。

イオタは目をつぶっている画像が多いので、
トップ画像に使いにくいかしらと思ったけど、
この蒙霧升降にはつぶっていてピッタリでした。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より
たか、すなわちわざをならう。 2015年7月 鷹の子が 飛ぶことを覚える頃

小暑末候 第三十三候「鷹乃学習」(7/17~7/22)
「たか すなわち わざをならう、又は、がくしゅうす。」

鷹の幼鳥が飛ぶことを学習する時期、
つまり巣立ちの季節ということです。

ウニコはいつも飛ぶ時、
「ギャギャギャーツ!」と叫びながら飛ぶので、
ジャングルとかアフリカとか言ってました。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
うめのみ、きばむ。 2015年6月 色付く梅の実

芒種末候 第二十七候「梅子黄」(6/16~6/21)
「うめのみ、きばむ。」又は「うめのみきなり。」

梅の実が熟して黄色くなってくる季節。

ウニコも梅の実に負けず、
丸くて同じ色をしてますよ。

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
たけのこ、しょうず。 2015年5月 竹の子もりもり

立夏末候 第二十一候「竹笋生」(5/16~5/20)
「たけのこ、しょうず。」

竹に旬で筍(たけのこ)。
竹笋は「たけのこ」又は「ちくじゅん」と読むそうです。

ずんずんもりもり生えてくる竹の子は、
んるみる成長して高い竹になるのでした。
↑竹の子の画像がなくて竹林になった言い訳。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
にじ、はじめてあらわる。 2015年4月 雨上がりに虹が

清明末候 第十五候「虹始見」(4/15~4/19)
「にじ、はじめてあらわる。」

日の力が弱い冬には見られなかった虹が、
初めて出てくる時期。

虹画像が見つからずフォトショで作りましたが
逆に、虹が見えなくなる「虹蔵不見」もあるので、
いったいどういう画像にすればいいのやら。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
なむし、ちょうとなる。 2015年3月 青虫がモンシロチョウに

啓蟄末候 第九候「菜虫化蝶」(3/16~3/20)
「なむし、ちょうとなる。」

なんと思いっきり間違ってる!
菜虫化虫→蝶

蝶も虫だからかなとくらいに深く考えもせず、
全然気付いていませんでした(汗)
今更直せないので恥をさらしたままで置いときます。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
うお、こおりをいずる。 2015年2月 割れた氷の間から魚が跳ねる

立春末候 第三候「魚上氷」(2/14~2/18)
「うお、こおりをいずる。」

春先に氷が薄くなり割れて、魚が飛び出る。
実際は1ヶ月分離れているのに、
先月の「水泉動」の続きみたいですね。

凍った泉の下で水が温かくなってきて、
氷が割れて魚が跳ねる春が来た

七十二候の中、どこに続きがあるか、
自分なりに探してみるのも面白いかも。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
 2015年1月 地中では泉の水が動き始めて

小寒次候 第六十八候「水泉動」(1/11~1/15)
「しみず、あたたかをふくむ。」

寒さが厳しくても、地中では暖かな春の兆しが。
凍った泉の下で、 水が少しずつ動き始めるという、
「水泉動」ですが、この漢字の並びで、
「あたたかをふくむ」と読ませるゴーインさが好きw

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
くま、あなにこもる。 2014年 熊が冬眠の為に穴に籠る時期

大雪次候 第六十二候「熊蟄穴」(12/12~12/16)
「くま、あなにこもる。」

本格的な冬となり、熊も冬眠に入る頃。
穴に籠るといえば、バードベッドに入ったウニコだ!
と思ってわざわざ撮ってみたのだけど、
それに合うバック画像がなかった…;

単にウニコが寝てる画像でもよかったかも。

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
ち、はじめてこおる。 2014年 大地が凍り始める

立秋次候 第五十六候「地始凍」(11/13~11/17)
「ち、はじめてこおる。」

ついに冬の始まり。
関西の街中では土が凍る機会も少ないけどね。

サザナミは寒さに強いというのは、
箱入りウニコにも当てはまるのかな。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
きくのはな、ひらく。 2014年 菊の花が咲き始める時季

寒露次候 第五十候「菊花開」(10/14~10/18)
「きくのはな、ひらく」

今年は長引く台風の影響で、
秋の始まりを感じにくかったような…。

菊を始め、秋の花々も見ごろの時期に、
台風で散ってしまったのではないでしょうか。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
せきれい、なく。 2014年 水辺でセキレイが鳴き始めて

白露次候 第四十四候「鶺鴒鳴」(9/13~9/17)
「せきれい、なく」

セキレイというと、水辺の鳥というより、
駐車場にいるハクセキレイを思い出すのは、
きっと「とりぱん」のイメージのせい;

秋の季語にもなっているセキレイは、
キセキレイじゃないのかな?

でも、駐車場好きハクセキレイも、
水辺や田んぼにもちゃんと(?)いるそうです。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
ひぐらし、なく。 2014年 ひぐらしの鳴く頃に

立秋次候 第三十八候「寒蝉鳴」(8/13~817)
「ひぐらし、なく」又は、「かんせん、なく」

緑の中のウニコシリーズから一転、
青い夏空をバックに(ちょっと)輝くウニコです。

ひぐらしの鳴き声に耳を(首を)傾けるウニコは、
夏の終わりを感じているのでしょうか。

とか考えた訳ではなくて、鳴いてるからといって、
口をあけたウニコ画像では、パターンになるかな、
と思って、こんな風になっただけでした。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
はす、はじめてひらく。 2014年 蓮の花が咲きはじめる頃

小夏次候 第三十二候「蓮始開」(7/12~7/16)
「はす、はじめてひらく」

緑の中のウニコが続きます。
こうなると、もうかくれんぼ状態?
そのうち、グリーンの中の「ウニコを探せ」
なんて出来そうですね。

しかしこのウニコ画像も既に去年使ってた模様…;

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
くされたるくさ、ほたるとなる。 2014年 腐った草が蒸れて蛍になる

芒種次候 第二十六候「腐草為螢」(6/11~6/15)
「ふそう、ほたるとなる」
又は、「くされたるくさ、ほたるとなる」

腐った草から光を放つ蛍が生まれるとは、
梅雨から夏へ向かうイメージも感じられて、
なかなか面白い表現のしかただなー。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
みみず、いづる。 2014年 寝坊なミミズも出てくる季節

立夏次候 第二十候「蚯蚓出」(5/11~5/15)
「みみず、いずる」

冬眠していた虫達が出てくる「啓蟄」は3月上旬。
ミミズだけこの時期に出てくると言われるのは、
それだけ長いこと寝ているお寝坊さんってこと?

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
こうがん、かえる。 2014年 雁が北へ渡って行く時期

清明次候 第十四候「鴻雁北」(4/10~4/14)
「こうがん、かえる」

寒露の初候でやって来た「鴻雁来」が、
この時期に帰って行くという訳ですね。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
もも、はじめてさく。 2014年 桃の花が咲き始めて

啓蟄次候 第八候「桃始笑」(3/11~3/15)
そのまま「もも、はじめてわらう」と読むより、
「もも、はじめてさく」と言われる事が多いようです。

昔は咲く事を「笑う」と表現したのだとか。
なるほど、いいあらわし方ですよね。

菜の花と桃の花画像とウニコの合成は、
後日見直したら「貼り付けた」感バリバリで、
ちょっと(かなり?)失敗だったなぁ;;

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
うぐいす、なく。 2014年 山里で鶯が鳴き始める

立春次候 第二候「黄鶯睍睆」。(2/9~2/13)
「うぐいす、なく」又は「コウオウケンカン」

黄鶯はコウライウグイス(ウグイスとは別種)という
中国・朝鮮半島・東シベリアに分布する、
スズメ目コウライウグイス科の鳥とのこと。

鴬と同じように良い鳴き声なのでしょうね。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
せり、すなわちさかう。 2014年 寒の入りに芹がよく育つ

小寒初候 第六十七候「芹乃栄」。
(1/6~1/10)
「せりすなわちさかう」

七草粥のひとつ芹は、寒い中よく成長するとか。
しかし、芹の画像が見つからず、
同じ七草のなずなっぽい画像で誤魔化しました;

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
 そらさむく、ふゆとなる。 2013年 本格的な冬の到来

大雪初候 第六十一候「閉寒成冬」。
「そらさむく、ふゆとなる」
(12/7~12/11)
天地の気が塞がって冬となるに意味。

画像は本格的な冬という感じではないけど、
たまたまG3君がキラキライルミ(?)画像を
撮ってくれたので、そのまま使いました。

撮影・G3shima
つばき、はじめてひらく。 2013年 山茶花(さざんか)が咲き始めて

立冬初候 第五十五候「山茶始開」。
「つばきはじめてひらく」はその漢字の通り、
さざんか(山茶花)を指しているとか。

素直に「さざんかはじめてひらく」と読めばいいのに、
と思ったけど、
山茶は中国語でツバキ類一般を指すらしいです。

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
  こうがん、きたる。 2013年 渡り鳥がやって来る

寒露初候 第四十九候「鴻雁来」。
「こうがんきたる」の鴻雁は、
秋に飛来する渡り鳥の「がん」を表します。

渡り鳥がやって来る。
すなわち、冬の到来です。

10月になってもしばらく暑かった今年も、
半ばを過ぎると、さすがに涼しくなって来たのでした。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
くさのつゆ、しろし。 2013年 白く光る草露の時期に

白露初候 第四十三候「草露白」。
「くさのつゆ、しろし」は、白露そのままですね。

ずいぶん前に撮ったタマスダレに雨露が光る画像。
こんなところで使うことになろうとは。

濡れたウニコは水浴び真っ最中のヒトコマでした。

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
すずかぜ、いたる。 2013年 涼しい秋風が立ち始める

立秋初候 第三十七候「涼風至」。
「すずかぜいたる」は、正に立秋の雰囲気ですね。

バックのオウコチョウ(黄胡蝶)の花は、
2年前の7月に帰省時に撮ったもの。
あきらかに涼風の時期ではないけど、
まっ、いっかー(コラ)。

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
あつかぜ、いたる。 2013年 風の温度も高くなる時季

小暑初候 第三十一候「温風至」。
「あつかぜいたる」なのだけど、
最近の暑さときたら、「熱風至」が合うかも。

ところで、後になってこのウニコ画像は、
去年すでにトップ画像に使っていた事が判明。
チェックの甘さが露呈しました;

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
かまきり、しょうず。 2013年 カマキリが生まれ出るころ

第二十五候「蟷螂生」。
「かまきりじょうず」又は、「かまきりうまる」で、
蟷螂(カマキリ)の卵が孵化する時期です。

カマキリは害虫を食べてくれるため、
農作とは密接な虫なのでしょうね。

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
 かわず、はじめてなく。 2013年 蛙がはじめて鳴く時季

第十九「蛙始鳴」。
これは、漢字の通りですね。

冬眠から目覚めてようやくカエルが本活動、
オスがメスを求め鳴き始めるとも?

ウニコは季節に関係なく、
呼び鳴きがうるさいのでありました;

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
つばめ、きたる。 2013年 燕が南からやって来る

第十三候「玄鳥至」。
玄鳥(つばくらめ)は、古語で つばめのこと。
昔は、「くろいとり」のイメージだったのでしょうか。

ウニコは「みどりのとり」だけど、
桜の花咲く枝に何故かおっかなびっくり?
いつもよりちょっぴり細長くなって、
つばめっぽく止まってくれたのでした。

撮影・G3shima
すごもりむし、とをひらく。  2013年 冬蘢りの虫が土の扉を開けて出て来る

初候(啓蟄) 第七候は、
「蟹虫啓戸」=ちっちゅう、こを ひらく
または、すごもりむし、とをひらく

啓蟄そのままって感じです。
で、この合成画像も、過去のと似た感じです(苦笑)

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
はるかぜ こおりをとく  2013年 東風が吹き、氷を解かし始める

1年を二十四等分した二十四節気。
その節気を更に三等分したのが七十二候です。

初候(立春)第一候は、
「東風解凍」=はるかぜ、こおりをとく

東風は春風のことを差すのですね。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
 豊年を予祝する女正月  2013年 小正月には餅花を飾って

元旦を正月(大正月)と言うのに対して、
1月15日を小正月と言います。

また、松の内に働いた女性をねぎらい「女正月」、
餅花を飾るので「花正月」とも言うそうです。

お正月飾りなどを燃やす「どんと焼き」もこの日。

そろそろお正月気分もお終い、という感じでしょうか。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
12月13日は正月事始め  2012年 煤払いして年神様をお迎え

正月を迎える準備を始める日が、事始め。
この日から煤払いといわれる大掃除を始める…

無理!
ムリムリムリー!!

少しずつお掃除していくのが理にかなっているけど、
年末ギリギリにならないとその気になれないし、
早くから始めると、年末までにまた汚れるのでは?

と思うのは、面倒くさがりな私だからだろうなぁ;

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
11月の春の陽気  2012年 小春空は冬の季語

「小春」は陰暦10月の別名で、小六月ともいい、
陰暦10月(現在の11月)ごろに相当するそうです。

春、と付くけど実は冬を示す言葉は、
他にも小春空や小春凪等があります。

小春日は、「小春の頃の穏やかな日」、
小春日和は、「小春の頃の穏やかな暖かい 気候」。
まあ、似たようなものということで。

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
 十三夜に曇り無し  2012年 後の月の十三夜

十三夜は日本固有の風習で、
中秋の名月である十五夜にお月見をしたら、
同じ場所で十三夜も月見をしないと、
片月見といって良くない事といわれています。

満月の前の少し欠けた十三夜をお月見に選ぶ。
完全じゃないものに美しさを見出す、
不思議だけど、日本らしい風習に思えます。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
秋分に最も近い戊(つちのえ)の日  2012年 豊穣に初穂を供えて

秋分に最も近い戊(つちのえ)の日が秋社日。
春社日と共に、生まれた土地の神様(産土神)を祀る日です。

春は豊作を祈願し、秋は収穫を感謝するという、
農業を中心として生きてきた日本らしい行事だけど、
現在では社日という言葉を聞く事は、
あまりないのが寂しいかも。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「筆まめ」より)
 月遅れのお盆 2012年 逆さ吊りの盂蘭盆会

祖先の霊を祀るお盆は、正式には盂蘭盆会と言って、
元々は旧暦の7月15日頃だったのが、
現在は8月15日頃が定着しています。。

13日に迎え火を焚き亡くなった人やご先祖様を迎え、
16日に送り火で送るのが一般的ですが、
地方によっては少しずつ違ったりも。

盂蘭盆、正確には盂蘭盆会(うらぼんえ)は、
サンスクリット語の「ウランバナ」=「逆さ吊り」の
音読みから来ているらしいです。

ウニコも逆さ吊りで盂蘭盆会!

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
夏至は外せ、半夏生は待つな  2012年 梅雨の末期に気を付けて

半夏生は、片白草(かたしろぐさ)または、
烏柄杓(カラスビシャク)のこと。
両方とも、もっともらしい説があるけど、
とりあえず、そういう名の植物ががあるんですね。

夏至から数えて11日目頃で、
天から毒気が降ると言われているのは、
梅雨末期の気候ゆえなのでしょうか。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
 梅の実が熟す雨  2012年 梅の実が黄色く色付く時

気象用語の「梅雨入り」とは違い、
入梅は雑節の用語で、6月11日頃と決まっています。

二十四節気の芒種の後、最初の壬(みずのえ)の日。
壬は水の気の強いという陰陽五行説から、
入梅の日となったそうです。

ちなみにあまり一知られてないけれど、
梅雨明けは「出梅(シュツバイ)」というそうですよ。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
立春から数えて88日目  2012年 八十八夜の別れ霜

ちょうど5月の始め、もう霜の降りる心配もなくなり、
色々な農作業の目安とされる八十八夜。

「夏も近づく八十八夜…」という歌があるように、
八十八夜に摘み取られたお茶は、
不老長寿の縁起物といわれるようです。

しかし、地味なドスグリーンのウニコが、
新茶の鮮やかなグリーンに負けてるよー;

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「筆まめ」より)
 春の終わり、夏の前  2012年 土用は季節の変わり目

土用といえば、うなぎを食べる夏の土用、
となっている現代。
しかし、春夏秋冬季節の変わり目に土用がある、
というか、季節の変わり目が土用なのです。

春の土用はだいたい立夏(5月5日頃)の前18日間。
この間は、土いじりも避けるべきらしいけど、
さすがに仕事等に支障が出るために、
間日というものが設けられているとか。

陰陽五行説は制約が多そうなイメージだけど、
結構抜け道があるものなんですね。

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
 梅にウニコ  2012年 此岸から彼岸へ

春分の日を中心とした7日間が春彼岸。

ちょうど梅の季節でもあるのだけど、
今年は寒さが長引いて梅の開花も遅れ気味でした。

梅に鶯に対抗して、梅にウニコにしてみたけど、
よく絵になるメジロにはもちろん、
実は地味な鶯に負けるとも劣らないドスグリーン、
ウニコがあまり目立ちませんでした。

次はもう少し大きくトリミングしてみます;

撮影・G3shima 加工:yui
 鬼の上が特等席  2012年 冬と春の分かれ目

節分は立春の前日だけでなく、
春夏秋冬それぞれの分かれ目にもあるそうです。

ただ現在では、節分と言えば立春の前日、
というのが定着してしまったとか。

豆をまくのは、春を迎える前に穢れを清める為。
なので「鬼は外」の鬼は穢れの象徴として、
わかりやすい形にしたということでしょうか。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
 一年で最も寒い日 2012年 一年で一番寒い日

寒の入りから15日後が大寒です。
1月下旬の、ちょうど寒さもピークのころ。

だけど、2月になって立春が来ても、
まだ寒い日があったりするので、
油断はできないんですけどね。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
 ウニコツリー  2011年 ウニコ大地に立つ

ウニコ色のクリスマスツリーに挑戦!

最初はツリーらしく飾り立てるつもりだったけど、
凛!と立つウニコに余計な飾りはなさそうです。
(色々合成するのが面倒だったともいう)

シンプルなウニコ色ツリーで、
冬至を感じてやってください。←無理

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
雪の便りが届き出す頃  2011年 ウニコ雪の中

野生のサザナミインコは寒さに強く、
水浴びどころか雪浴びもするとも聞きます。

しかし、ウニコは日本生まれ。
雪も見たこともなく、関西の街住まいでは、
これからも見る機会もないかも。

その前に、ウニコが寒さに強いかどうかも謎ですね。

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
秋が終わり冬がやって来る 2011年 ウニコに霜が降る

新しい奇行天使・ウニコ降臨!

鮮やかな黄色い羽色だったエストと比べ、
地味目なダークグリーンの羽色なので、
背景に埋もれてしまう恐れもあるウニコですが、
トップ画像を飾るべく、これからがんばってね!

いや、頑張るのは加工する私か;

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
秋の彼岸に 2011年 秋分の日は彼岸の中日

彼岸は、「現世を離れ極楽浄土の岸に到る」
という意味の仏教の言葉だそうです。

エストが現世を離れて半年が過ぎました。
もうとっくに極楽浄土に行ってるよね、エスト…

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「筆まめ」より)
暑さが収まる頃 2011年 吹く風にも涼しさが

処暑は、暑さが止むという意味です。
吹く風にも涼しさを感じる夏の終わりに、
我が家にも緑色の風がやって来ました。

どんな新しい風を起こしてくれるか楽しみです!

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
暑さが最も厳しくなる日 2011年 一年中で最も暑い日

梅雨明けも早く、正に大暑となった7月。
しかし、今年のトレンド(?)は節電です。

我が家も冷房を控えて、というか、
暑さに弱かったエストの為に、
昼間ずっと冷房をかけておく必要もなくなったので、
かなりの節電になっているかと。

ちょっと寂しい節電の夏…。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
梅雨に入って 2011年 日長きこと至る

夏至は昼間が最も長くなる日。
ちょうど入梅まっさかりです。

今年の6月は、もう夏かと驚くくらい暑い日が続いたりして、アジサイの花もすぐに色あせてしまったのが残念でした。

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
草木も生い茂ってくる頃 2011年 草木枝葉繁る

小満の意味は、
自然界のすべてのものが次第に満ちてくる頃
(小さく満ちる)
秋にまいた麦などの穂がついて、ほっと一安心
(小さな満足)
と、2種類ありました。
どっちももっともらしいですね。

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
春雨の降る頃 2011年 穀物を潤す春の雨

穀物などの生長を助ける恵みの春雨、穀雨。

二十四節気には、雨や露など水を表す言葉が多いですね。それだけ水に恵まれ、水と共に生きてきた日本だけど…

自然の前では無力な人間を見せ付けられたようで辛い。それでも、自然と共に歩むしかないのだから。

非力でも出来ることはやっていかなくては。

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
寒さも峠を越して 2011年 春の彼岸を前に

今年は3月21日が、「春分の日」で、「彼岸の中日」。
この日をはさんだ前後7日間が「春の彼岸」でした。
彼岸は、「現世を離れ極楽浄土の岸に到る」
という意味の仏教の言葉。

彼岸を前にエストは現世を離れ、
天に戻ってしまいました…

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
氷も溶けて水となる時季 2011年 雪から雨に

雪が雨に変わり、氷も溶けて草木も芽吹く頃で、
旧暦では、農耕の準備を始める目安になる雨水。

もちろん現代の暦とはズレていて、太陽暦で3月中旬くらい、正に春の訪れを告げる言葉なのです。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
寒さが一段と厳しくなる「寒の入り」 2111年 小寒から寒が始まる

1月の松の内があけるころが小寒。
「寒」や「寒の内」は、この日から節分まで続きます。
つまり、「寒中」ですね。

この時期に出す「寒中見舞い」は、そこから来てたのか!

二十四節気の半分をTOP画像のテーマにしましたが、
なかなか面白いので、残り半分も続けていきます。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
冬の気配が立ち初めて 2010年 山の峰は雪に覆われ

本格的な雪が降り始める大雪(たいせつ)。
どうしても「おおゆき」と読んでしまいますが、
たいせつですから、大切に。(オヤジダジャレかい)

しかし関西の平地ではチラチラと降るのも珍しい事。
二十四節気は関東以東で作られたのだろうなぁ。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
冬の気立ち初めて 2010年 そして、冬立つ

暦の上での冬の始まりの立冬は、
ちょうど木枯らしが吹き出す頃。

いきなり寒くなったせいなのか、
我が家は二人とも風邪を引いてしまった冬の始まりでした。
(私がG3君に移してしまったというか)

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
朝露も一段と冷たく 2010年 秋が深まってくる頃

朝露が冷たく感じられるという「寒露」。
秋も深まる頃のはずが、10月初旬まで結構暑くて…
下旬、急に気温が下がりいきなり冬?

今年は秋がなかった、と多くの人々に嘆かれる、
そんな2010年の秋は足早に去りつつあるのでした。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
朝露が宿る頃 2010年 日一日と秋の気配が深まり

夜に大気が冷え込み、朝に草木などに露が宿る、
そんな「白露」の時期のはずだけど、
今年の酷暑はまだまだ続きました。

こんな年は、秋が短くてすぐ冬になりそうです。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
秋の気配を感じて 2010年 秋立つ日

暦の上での秋となる立秋。
これ以降が残暑となり、残暑見舞いの時期。

でも今年の暑さは、残った暑さじゃなくて、本格的な暑さ!
暑さが止むという「処暑」を過ぎても、
止むどころか衰えない暑さが続きます。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
暑さが本格的になるころ 2010年 暑気に入る

小暑、大暑と続く暑気に入るこの時期、
つまり暑中となり、暑中見舞いの時期にもなるのです。

確かに梅雨明けの頃ではあるけど、
今年は「小暑」がなくて、いきなり「大暑」がきたような、
異様な暑さに襲われたのでありました;

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
梅雨が来る前に 2010年 穀物の種をまく頃

「芒種(ぼうしゅ)」の芒(のぎ)とは、
麦や稲などの穀物の先にある針のような毛のことで、
つまり、その種をまく時期ということらしいです。

しかし、二十四節気の中では馴染みがないし、
どんな画像にしたらよいか思い付かず;

結局5月の連休に撮った空木とエスト。
たまには合成じゃない画像もいいよねー!

撮影・G3shima
夏の気配を感じ始める頃 2010年 暦の上では夏でも

立夏はその字のごとく、夏が立つ日。
しかし、今年はとても不安定な天候が続いており、
一瞬夏か?と思ったら、また春、それも早春に逆戻り。
本当に「暦の上では」という言葉が実感できました。

そんな中、今年も無事に9回目の「エスと記念日」を迎えることが出来ました。

10周年の来年を、目指せ、エスト!

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
全てが生き生きとしてすがすがしく 2010年 清く明るく生き生きと

清明は「清浄明潔」の略で、万物がけがれなく清らかで、
生き生きしているという意味だそうです。

陰陽師の安倍晴明も、ここから名付けられたのかな?

さて、エストも春を迎えて生き生き!(腫れ持ちだけど;)、
今年も春男エストの名に恥じない活躍を期待しますよー!

撮影・G3shima 加工:yui
大地の温もりに誘われて 2010年 春の目覚め

啓蟄は、冬ごもりしていた虫たちが暖かさに誘われて動き始める頃とされます。

エストも梅の花びら舞う地上に這い出して…
いやエストは冬眠しませんって。
暖かい部屋の中で過ごす、冬を知らないインコなのでした。

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
冬と春の分かれ目 2010年 暦の上は春

立春は節分の翌日で、「春立つ」ともいい、立春になることを「寒明け」ともいうそうです。

節分といえば豆まきだったのが、最近では恵方巻き(丸かじり)が全国区になってきたような?
こんな風に枡に豆を盛るのも、TVでしか見たことないなぁ。

撮影・加工:yui(バックは「素材辞典」より)
寒気きびしい折から 2010年 初春が来た

以前は自分で羽子板の形を作ったこともあったけど、
今年は素材集にいいのがありました!
立体的な飾り羽子板で、その紐にエストを乗せて…
しかし紐は細くて、合成の時どう誤魔化すか、
ちょっと苦労、ってか、あまり誤魔化せてませんが;

さて、漢語調の季節の挨拶シリーズも1年経ちました。
次も旧暦から言葉を捜してTOPに使いたいと思います。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より
あわただしい師走となり 2009年 今年もおしまい

右手(前脚)を挙げている猫は金運を招き、左手(前脚)を挙げている猫は人(客)を招くとされる招き猫。
こんなに沢山並んでると、なんでも招いてくれそう?

エストも招き猫と一緒に、「来年も福こーい!」

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
日増しに秋も深まって 2009年 長い秋

秋も深まってきた、と思ったら、結構暖かだったり。
もう冬の始まり、と感じたとたん、また暖かくなったり。

今年は秋が長かったようですね。
関西でも紅葉も12月半ばまで楽しめるかもしれません。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
虫の声が秋を思わせるこの頃 2009年 今年の名月は10月

仲秋は陰暦の8月を表し、
中秋は陰暦8月15日の「中秋の名月」を表す。

トップ画像を「季節の挨拶」シリーズにしたからこそ、
知った事って多いです。
それをいつまで覚えてるかが問題ですが(オイ)

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
野山もにわかに秋色をおび 2009年 それでも秋の気配が

さすがに9月になると、暑いながらも秋らしくなりましたね。

実は9月のTOPは最初、お月見バージョンで、と考えて、
作り始めていたのですが、念のため調べてみると、
今年の仲秋の名月(旧暦8月15日)は10月3日?

焦ってエストとバックの素材を選びなおしたのが、
←という訳なのでした。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「筆まめ」より)
残暑なお厳しき折から 2009年 夏の始まりでも夏の終わり

とうとう8月にずれ込んでしまった関西の梅雨明け。
梅雨明けしたばかりなのに、夏の終わりでもあるまいと、
「残暑」「晩夏」などの言葉を避けて選んだ「季夏」も、
「夏の終わり」という意味でした…。
季節の挨拶だから仕方ないかな;

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
日々暑さ厳しき折り 2009年 7月なのに盛夏ならず?

今年の夏は梅雨前線がなかなか退かず、
梅雨明け宣言も8月にずれ込む始末。

とはいっても、連日雨ばかりということでもなく、
晴れ間にのぞく青空や、セミの鳴き声に夏を感じてました。
蒸し暑さが勝ってたけど、やっぱり夏は夏でしたよねー。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「筆まめ」より)
紫陽花の色もひときわ濃く 2009年 雨が少なくても梅雨の6月

6月と言えば梅雨、というイメージですが、
年によっては入梅が遅くて、
その上雨もあまり降らなかったりするのですよね。
今年が正にその通り。
せっかく梅雨用にトップ画像作ったのに、
全然梅雨らしくなくて、雨は好きじゃないけど、
季節的にちょっと寂しい気もします。

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
緑まぶしい季節 2009年 5月の風は緑

さわやかなイメージの5月。
公園の木々を逆光気味で撮って、
透き通るような5月の日差しを表現してみました。

なーんちゃって。
もちろん後からこじつけただけですよー(≧m≦)

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
桜も咲きそろい 2009年 4月は桜が王道

やはり4月は桜の花になってしまいます。
こぼれんばかりに咲く桜花。
これぞ日本の春!ですよね。

きっと来年のTOP画像もそうに違いない…?

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
春まだ浅いこのごろ 2009年 3月、春はまだか

春めいてきたかと思えば、寒の戻りで花冷えの3月。
つぼみ膨らむ枝に野鳥のようにエストを止まらせてみました。
しかし、どう見ても飛べないエストが、
「ここからどうやって降りるの?」
と悩んでる風にしか…

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
梅のつぼみもふくらみ 2009年 2月は梅の月

漢語調の時候の挨拶シリーズです。
2月は梅花の候。
旧暦での挨拶だから、本当は3月頃なんだけど、
2月=梅は意外と違和感ないですね。

去年の梅見月とたいして変わらないけど気にしない方向で。
(オイ)

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
おとしだま、くれる? 2009年 見上げる目は

年の初めは初見月。
新しい年に見るものは、すべて初見ですもんね。

しかし、エストにこんな目で見上げられたら、
「なになに?何か欲しいの?ゆってごらん~(←おばか)
エストの欲しいものなんでもあげるよー!」
と、メロメロなっちゃいますよー!

撮影・加工:yui(バックは「素材辞典」より)
南天で 2008年 年末はクリスマスカラー

12月の異名のひとつ、三冬月。
旧暦では10月、11月、12月が冬扱いだから、
3番目の冬ということなのかな?

バックは職場の庭にて、南天に積もった雪を撮っていたもの。
3年も前の12月撮影画像を、こうして使う時がくるとは、
とりあえずなんでも撮っておくべきだなー、と実感~。

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
カミカミおみくじ 2008年 願いを結んで

11月の異名「神楽月」は、10月の「神無月」が、
全国から神々が出雲大社に集まるため、
諸国に神がいなくなる月の意からという俗説に対する言葉。
戻ってきた神様をまつるために奏する舞楽から、かな?

神楽というくらいだからと、神社に行って素材撮影。
おみくじをかじるエストという罰当たりな加工となりました;

撮影・G3shima 加工・バック画像:yui
雨に深まる秋 2008年 しぐれる秋

時雨とは、「秋の末から冬の初めにかけて、ぱらぱらと通り雨のように降る雨」。

秋雨は物憂げな雰囲気なのに、
今年の夏から秋の局地的豪雨は全然違う。
やはり世界的に異常気象なのかなぁ。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
エストはおねむ 2008年 寝覚ず眠れ

9月の別名・長月は、夜が長い秋の夜長から、
「夜長月」→「長月」になったそうです。
寝覚月も、夜が長過ぎて目が覚めてしまうという意。

エストは季節にかかわらず、夜中でも結構目が覚めるようで、
ブランコが揺れたり、呼び鳴きをしてみたり、
しまいには餌箱まで降りて餌食べたりもしてます。

撮影・G3shima 加工:yui(バックは「素材辞典」より)
8月は草の月 2008年 草々は青く燃える

草津月の「津」は「の」という意味だそうです。
すなわち「草の月」。
8月は葉月ともいうし、葉っぱや草が茂る頃だからか。

確かに職場のゴーヤは青々と茂り、
ゴーヤの実も食べきれないほど実りました。
おかげで我が家はゴーヤ料理で潤ってます。

撮影・加工:yui(バックは「筆まめ」より)
七月の夜 2008年 夜空に夏の月

7月の異名が七夜月って、出来過ぎ?

いつか使えるかと思ってた月食画像を、
ここで使うことになろうとは思いませんでした。
月が七つ以上も出てるのが残念です。
って、七夜月はそんな意味ではないってばさ。

撮影・加工:yui(バックは「素材辞典」より)
エストが待ってる。 2008年 水音を聞きながら

6月は風を待つ、風待月。
梅雨の雨雲を吹き飛ばす風を心待ちにしている印象です。
(実際は旧暦で真夏の暑さに風恋しいとおった感じ?)

京の隠れ里の入り口付近にある蹲をバックに、
水音が大好きなエストが何かを待ってるイメージで。

撮影・加工:yui
どこでもカキカキ♪ 2008年 いい具合でカキカキ

5月の菖蒲月。
そのまま花菖蒲で勝負です(オヤジダジャレ)。

エストはどこでもカキカキに使うので、
こんな生け花が置いてあったら、
本当にこうしそうな気がします。

撮影・加工:yui(バックは「素材辞典」より)
散り行く春を惜しんで 2008年 花の命は短くて

花残月(はなのこりつき)。
4月を惜しむような異名ですね。

4月は他に鳥待月という異名もありました。
夏の渡り鳥を待つ頃合ということなのでしょうか?

撮影・加工:yui
花よりインコ 2008年 花より団子よりインコ

3月が花見の月とはちょっと意外?
確かに春の花が咲き始めるのは3月です。
桜の花見だって3月末の開花宣言とともに始まります。
花を愛でて春を喜ぶ花見月。
花より団子、花よりお酒、という人々も多いけど、
それも春の陽気に誘われてしまう日本人のサガなのでしょう。

撮影・加工:yui(バックは「素材辞典」より)
暦の上に春は立つ 2008年 暦は春

2月の異名は梅見月。
その名に合わせ梅の花の中にエストを置いてみました。
他にも初花月、雪消月、梅つ月等など、
日本語には綺麗な言い方が色々あるんですね。
今年のTOPは月の異名で決めていこうかな?

撮影・加工:yui
新年おめでとうチュ! 2008年 あけまして、チュッ!

今年はねずみ年。
ブームの頃、知り合いの方の好意で譲っていただいた
チョコエッグ・パルコ限定版ヒメネズミに
エスト自ら洗礼(チュー)をしてもらおうと思ったけど、
エストの怖いもの基準に引っかかって断念。
結局いつもの合成となりました;

撮影・加工:yui(バックは「素材辞典」より)
12月の彩り 2007年 ポインセチアの上で

赤と緑のクリスマスカラー、ポインセチア。
赤い部分は葉っぱと信じ込んでおりましたが、
正式には葉ではなく、苞(ほう)なんだとか。
で、苞を辞書で調べると、
「芽や蕾を包み、保護する小形の葉」
え?突き詰めると葉っぱ??

撮影・加工:yui(バックは「素材辞典」より)
色付く晩秋 2007年 銀杏の色付く頃

バックの銀杏は以前とある公園で撮影したのですが、
その後通りかかった時には、
銀杏の木全て伐採されておりました。
何があったのでしょう。
かなり残念です…。

撮影・加工:yui
秋風を翼に 2007年 風は秋色

「さあ、これからやってやるぜ!」
という気合入れみたいに感じるインコの羽&足伸ばし。

エストの気合は何に向かっているのでしょうか。
餌かな?鼻キスかな?
G3君を蹂躙して、その上で遊ぶことかな?(^m^ )

撮影・加工:yui
星を見上げて 2007年 流れ星見つけた

星が煌めく夜空、
エストは流れ星に何を願ってるのやら。
「おいしいものいっぱい食べたい」
エストのちっちゃい頭では、そんなところか┐( ̄ー ̄)┌

撮影・加工:yui
(バックの星空は「素材辞典Vol.70」より)
夏のご挨拶 2007年 残暑お見舞い

エストがいる我が家では、殺虫剤や蚊取り線香はご法度。
元々私が殺虫剤の匂いがキライだし、
ベー○マットは効いてるんだかいないんだか分からないし、
何も使わないでも特に支障はありません。

でも、このブタさん蚊取り線香入れは、
レトロな夏の風物詩として味があります。
蚊取り線香をくゆらせない置物ならエストも大丈夫!

撮影・加工:yui(バックは「筆まめ」より)
ラベンダー畑でつかまえて 2007年 ラベンダー色の風

ラベンダーはハーブとして様々に利用されています。
精神安定やストレス緩和効果などの効果があるとされますが、
果たしてエストのBBモード(興奮状態)にも効き目あるのかな?
でも、インコとハーブの関係はまだ研究途中らしいから、
人間にいいからインコにも、とはいかないのは、
他の食べ物と同じなのでした。

撮影・加工:yui(バックは「筆まめ」より)
キミはだぁれ? 2007年 てるてる坊主とエスト

6月といえば梅雨。梅雨といえば紫陽花。
ということで、またまた紫陽花をバックに、
今年はてるてる坊主も添えて。
てるてる坊主は英語に訳すと、
「晴天の為のタリスマン(お守り)」となるみたいです。
この画像のために、ティッシュ丸めて作りました。

撮影・加工:yui
ツツジは躑躅 2007年 ツツジの中のエスト

ツツジって「躑躅」と書くんだって。
薔薇より難しい漢字じゃない?
誰かが「髑髏」に似てると言ってたのも思い出されます。
「蝋燭」にも似てるかな?
英語では「アザレア」。
漢字とのイメージのギャップが激しいです。

撮影・加工:yui
八重桜に囲まれて 2007年 遅咲きの八重桜

造幣局の桜の通り抜けは、遅咲きの八重桜が多い為、
毎年4月中旬頃に行われています。
こちらは去年の通り抜けで撮った八重桜ですが、
撮影にいった当日はあいにくの雨降りで、
よーく見ると花に水滴がついているのでした。
(青空は当然加工してます)
今年は行くヒマなくてリベンジならず。残念~!

撮影・加工:yui
菜の花に誘われて 2007年 菜の花の誘惑

確かに食用菜の花はありますが、
果たしてインコに食べさせていいものかどうか?
残念ながらそこまでは分かりません。
ハーブでも食べさせていいもの悪いもの色々あるようです。
もちろんこの画像は合成で、
大好きな春菊をかじってるエストが元になってます。

撮影・加工:yui(バックは「筆まめ」より)
エスト・春の初め 2007年 早春の庭先で

晩秋のエストに続き、G3君の一眼レフによる
お人形メインに撮った画像の一部を借用しました。
京都・嵯峨野の隠れ里にて、満開の梅花です。
一眼レフは背景がボケるので、ピントが合っていて、かつ、
エストを止まらせても不自然でない枝を捜すのが大変。
結局、枝2本またがって止まる形になっちゃった。
エストが本当にこうして枝に止まったら…
いつ足を踏み外して落ちるんじゃないかと、
ヒヤヒヤして写真とるところじゃないでしょうね。

撮影・加工:yui(バックはG3shima)
エスト羽子板(羽根付き) 2007年 エスト羽子板

羽子板は今やお正月に遊ばれるものでなく、
伝統的(?)な飾りになってますね。
エスト羽子板というアイディアを思いついたものの、
羽子板の形って意外と難しかったです。
また、エンボス加工でエストが浮き出た感じにしたつもりが、
完成画像では、ほぼ分からず失敗っぽい…;
玉に付いた羽根はエストの現物を加工しましたが、
なんか可愛くないですか?リアルでも作って欲しい!
インコ好きの羽子板職人さん(いる?)作ってくれないかな?

撮影・加工:yui(バック等の素材は「筆まめ」より)
クリスマスツリー上のエスト 2006年 エスト・クリスマススター

クリスマスツリーのてっぺんの星型のかわりに、
エストを乗せてみたらどうだろう?
同じ黄色だし、バッチリじゃん!
と思いついて、ツリーを探してみたところ、
意外にも本格的なツリーほど上には何も乗ってないと判明。
初志貫徹で無理矢理エストを乗せましたが…。
ううーん、やっぱりバランスがイマイチだったかな?
いっそエストを星型に変形させたら良かったかも。

撮影・加工:yui
紅葉のじゅうたん 2006年 晩秋のエスト

落ち葉の中のエストなんてどうだろ?
と思いついたけど、都合の良い画像がない…
あっ!そうだ、去年隠れ里で取った画像に落ち葉があった!
ただ、それってお人形をメインに撮った画像ですが。
幸いG3君の一眼レフなら大きな画像で残してるし、
背景の一部を切り取れば、うんバッチリです♪

紅葉のじゅうたんの上でご満悦のエスト。
隠れ里での競演(?)パート2でした。

撮影・加工:yui(バックはG3shima)
ハロウィンでエスト 2006年 何かくれなきゃ、イタズラしちゃうぞ!

日本でハロウィンの「お菓子くれなきゃ、イタズラするぞ」を
マジでやってるところは少ないと思いますが、
ディスプレイとしてのハロウィンは定着してきた気がします。
そこで、京都の隠れ里のディスプレーを撮って、
エストもハロウィンに参加です。
でもインコにお菓子あげちゃいけませんよー。

撮影・加工:yui
秋を感じて 2006年 コスモス畑で羽繕い

エストはよく羽繕いします。
インコですから。
でも人の上ですることが多いのは何故でしょう?
「羽繕いはどこでも出来る事だよ、エスト」
言い聞かせてみても、エストに通用するはずもなく…
言うまでもなく、この画像のエストもG3君の上なのでした。

撮影・加工:yui(バックは「筆まめ」より)
ここに夏あり! 2006年 夏はビールと

エストはグラスの外に付いた水滴をなめるのが好き。
缶チューハイや缶ビールの水滴だってOK。
そんなことで思いついたこの夏のTOP画像。
画像で表すなら、やっぱグラスに注いだビールだね!
自分で撮るとグラスへの写り込みとか難しいので、
素材集からいただきだ!
エストと合わせて、「この夏をいただきー!」

撮影・加工:yui(バックは「筆まめ」より)
雨の紫陽花とエスト 2006年 紫陽花をバックに

6月といえば梅雨。梅雨といえば紫陽花。
去年と同じとはいえ、今年は額紫陽花だから(言い訳)。
目指していたのは、「窓から外を眺めるエスト。そして、
水滴の付いた窓ガラスに映り込んだ紫陽花」
みたいなイメージだったのですが、
そこまで合成で作り込むには技術もセンスもなかった…
水滴と雨作っただけでギブアップです。

撮影・加工:yui
2006年 薔薇園のエスト 2006年 エスト薔薇の中、&エスト記念日

去年撮っておいた薔薇の画像ですが、
実は手前の薔薇と、バックの薔薇は、
種類も別なら、撮った場所も全然別だったり。

5月23日に合わせて作ったエスト記念日の画像は、
1週間限定のロールオーバーでの公開でしたが、
一応画像庫でもロールオーバーで。
でも、もっとイメージ変えた方が良かったよね…
相変わらず気が付くのが遅過ぎなのでした。

撮影・加工:yui
2006年 春を携えて 2006年 くちばしに桜

桜の季節がやって来た!
今年の桜を撮ったけど、これ、去年と同じ木の桜なのです。
その木だけ咲くのが早いので、つい頼っちゃう~。
今回、試しに加工の仕方を少し変えてみたら、
桜の花が浮き気味になった気がするなぁ。
加工の道は先が見えない遠い道…

撮影・加工:yui
2006年 花びらに囲まれて 2006年 春待ちエスト

旧暦で2月の事を「春待ち月」と言うそうな。
ええと、旧暦の2月って、新暦の何月だっけ…?
旧暦と陰陽暦は同じだったよね、確か。
思わず辞書を引いてみる私。
正式には太陰太陽暦というらしいけど、
太陽暦との差がよく分からない~!

画像に付けたタイトルなんか誰も気にしてないだろうし、
ま、いっかー。

撮影・加工:yui(バックは「素材辞典Vol.81」より)
2006年 日差しの中で 2006年 おすましエスト

新年用画像は、下記の理由で失敗していた為、
2月にならないうちに差換えてみました。
エストがおすまししててムチャ可愛い!
しかし、元の画像はG3君が寝転がって立てた膝の上。
加工でなかったことにしたけど、
バックに何入れたらいいか思い浮かばず…。
いや、あえてシンプルにエストの可愛さで押し通そう!
もちろん、言い訳。

撮影・加工:yui
2006年 初春 2006年 初春エスト

新年用に、雪から顔を出した福寿草に寄り添うエスト
なんてのはどうだろう?と探してみると、
ちょうど雪の中のふきのとうの画像発見!
確かお正月の花だったよね、ふきのとう…
ふ…あれ?ふ、ふくじゅそう…?
頭文字しか合ってないし!
しかも気が付いたのはアップして数日後。
まあ、ふきのとうも春の花だから、初春ってことで。
新年早々、苦しい言い訳です。

撮影・加工:yui(バックは「筆まめ」より)
2005年 聖夜のエスト
2005年 エスト・リース

12月といえば、やっぱりクリスマス。
本当にエストがリースに止まってくれたら楽なだけど、
ビビリのエストはそんな芸当できません。
エストとリースと背景と、すべて加工し終わってから、
雪は手前に降らせた方が良かったんじゃと気が付いた!
もちろんやり直す気力などあるはずもなく…

雪加工の王道(そんなのあるんか?)は、
来年のお楽しみにしておこうっと。

撮影・加工:yui
2005年・小春日和
2005年 初冬のエスト

前回の紅葉の赤は目に悪い気がして変更。
青空で目を休めましょう。
葉っぱの元画像が黄色くてエストと重なる為、
ずいぶん赤みを強く加工したつもりでしたが、
出来上がってみると、エストと溶け合ってるなぁ。
小春日和の日差しに透けるエスト。
言い訳も我ながら詩的だ。
日差しに透けてるのは、エストでなく葉っぱだけどさ。

撮影・加工:yui(バックは「筆まめ」より)
2005年・紅葉
2005年 紅葉にエスト

去年撮っていた紅葉があったので、
それをバックに最近のエストの画像をチョイス。
加工してから気が付いた。
「レイニー・エスト」と同じ左足上げ姿だった…
角度が違うからよしとするか。

撮影・加工:yui (バックの紅葉撮影はG3shima)
2005年・月見
2005年 月に吠えるエスト

偶然撮れたエストの大あくび。
こんなベストショットを使わない手はないと、
何かに食いついてるところを合成しようと試みたものの、
うまくまとめられず、保留していた画像。
秋の初めに「お月様に吠え吠え~」を思いつき、
やっと日の目を見られました。
あ、月の目かな(≧m≦)

撮影・加工:yui
(バックの月と夜空は「素材辞典Vol.70」より)
2005年・夏への誘い
2005年 水面のエスト

水面の足部分が写る合成を失敗した気がしたので、
ロゴ入れて誤魔化してみました。
(その意味は「夏へのいざない」を直訳しただけ)
後日ふと、「エストが片足上げてる画像なんてあったっけ?」
確認したら元画像はしっかり両足で立ってる画像。
うーん、合成写真のマジックだね!

いや、自分で合成したのを忘れてドースル?

撮影・加工:yui(バックは「筆まめ」より)
2005年・梅雨
2005年 レイニー・エスト

入梅宣言に合わせて急いで作ったら、
それからしばらくは雨が降らず、空梅雨でガックリでした。
それが、梅雨後半は局地的な大雨があったりで、
2005年の梅雨は荒れ模様だったなぁ。
紫陽花の花は、ちょうど雨に濡れたところを撮れて、
我ながら気に入ったので、ちょっと画像が大きめ(≧m≦)

撮影・加工:yui
2005年・新緑
2005年 新緑の中で

今回は、ちょっと違ったアングルからエストを撮ろうと、
ケージの入り口にカメラのレンズを突っ込んでの撮影に挑戦!
テリトリーにカメラが入っては、さすがのエストも落ち着かず、
羽繕いで気を静めているようでした(ゴメンよ)。
そんなとこは、猫と同じ!

撮影・加工:yui(バックは「筆まめ」より)
2005年・桜
2005年 桜爛漫

桜の花に埋もれたエストの画像を作りたくて、
3月末に職場の近くに1本だけ満開になっていた桜を撮影。
しかし腕がないので、使える画像がほとんどなくて、
適当に適当を重ねて加工して作成しました。
合成を馴染ませるには、
抜いて抜いて抜きまくるしかない!
と悟らされた画像です。

撮影・加工:yui
2005年・早春
2005年 早春仕様

やはり正月用をいつまでも使っていてはマズイと、
季節柄梅の花などを探してみたけど、
そう都合よくは見つからず、
正月に習って「筆まめ」の素材を借用することに。
エストの画像と馴染ませる為に、加工しすぎて
梅の花が不自然な質感になっちゃった…

撮影・加工:yui(梅の花は「筆まめ」より)
2005年・年賀
2005年 年賀バージョン

めずらしくG3君の加工。
バックはすべて「筆まめ」の素材で固めました。
時間がなくてサッと作った割りに、綺麗にまとまったので、
「これを年賀状に使えばよかった…」
大晦日に言っても遅い。

撮影:yui、加工G3shima(バックは「筆まめ」より)
2004年・クリスマス
2004年 メリークリスマス

12月24日にX'マスイルミネーションを撮影したので、
つい出来心で作ってしまった画像。
作った以上は公開したくなるのが心情です。
25日から31日までの期間限定だったので、貴重なTOPかも。
これから、季節に合わせたTOP画像を作るざるを得なくなった、
出来心の1枚でもあります。

撮影・加工:yui
2004年・後半
2004年 後半くらい

いつまでも菜の花バックでもないだろうと、
おそらく夏過ぎてから変えた画像です(記憶あやふや)。
エストが逆光気味だし、たいした加工もなし。
芸がない画像でスミマセン。
エストの可愛さで許して。

撮影・加工:yui
2004年・春
2004年 春から夏にかけて

更新ネタも少ないし、そろそろTOPでも変えようか、
ということで、昔撮った花をバックに使ってみました。
多分菜の花だと思うけど、違うかもしれない。
ので、なんの花か分かりにくくする為、ぼかしまくり。

撮影・加工:yui
2004年・初代
記念すべき最初のTOP

2004年の1月下旬に公開した時のTOP画像です。
エストのつぶらな瞳がお気に入りの画像でした。
この頃は「TOPはめったに変更しない!」
と決めていたはずだったのになぁ。
(↑単に面倒だから、という理由で)

撮影 加工:yui
幻のTOP
幻のTOP画像

HPを公開するまでの準備期間にTOPに使っていたもの。
振り向き加減のエストが後ろの鏡にも写っていて、
なかなか可愛いと思っていたけど、
どうもぼやけて焦点が決まっていない気がして、
公開直前、上の画像に差し換えたのでした。

撮影・加工:yui