私のパソコン置場はキッチンカウンターとなっています。
ダイニング側に椅子を置けば、ちょうどいい作業場となりました。
しかし、冬が来て寒くなってくると、足元がスースーしてきたのです。
（カウンター近くは床暖房の範囲外でほとんど効果なし）
これまではずっと床（畳）に座る生活でしたので、
椅子の足元の暖房なんて考え付きませんでしたが、
我慢してたら風邪を引きそうになったので、
仕方なく人感センサー付き電気温風器を買いました。
人感センサー付きなのは、消し忘れが心配だったから。(≧ｍ≦)
実際何度か消し忘れがあったのは言うまでもありません。

そんな11月下旬ごろ、また点検用シートが送付されてきました。
この間1ヶ月補修が終わった所だと思ったけど、
次は3ヶ月点検だっけ？…あれれ？
表題が「半年点検」となってます。
「はち、きゅう、じゅう…」等と指折るほどのこともなく、
点検予定日が12月初旬ということを考慮しても、
6ヶ月どころか、4ヶ月からギリギリ5ヶ月か、というあたり。
年末年始は何かと忙しいから、前倒ししたと思われます。
「5ヶ月点検」と素直に言えない業界の都合があるのかな。

実際は半年たってないけど、点検してくれるっていうんだし、
とにかくシートに不具合を書いていきます。
この頃には、私の方が「もういいかー」と面倒くさがりモードに、
反対にG3君が「前ので分かったやろ！何でも書いとかな損やで！」と、
積極モードになって不具合項目を指摘してくれました。
今回は、食洗機の匂い、キッチン吊り戸棚の下部に付いてた糊状のもの、
フローリングの一部せり上がり、同じくフローリングのヒビです。
それでも4箇所程度とは、まだまだ甘いなぁ、私たち。（;￣ー￣A

点検を希望した土曜日、チャイムが鳴ってドアを開けると、
「修理に来ました〜！」
点検じゃなくて、いきなり修繕？
一応業者サンが、修繕の前に点検している形ですが、
さてはデベやゼネコンが、手間を省いて楽しようと考えたか、
それとも修繕の多さに音を上げたのかも。（両方？）
もしかして、2回目になるとこれが普通とか？
ああっ、それだったらG3君の言ってたように、
本当に何でも書いておけば、直してくれるの！？
しまった〜、もっと遠慮なくリストに書いとけば良かった…！
それはさて置き、修繕です。
入れ替わり立ち代り担当業者サンがやって来ます。

まず、キッチン吊り戸棚の汚れは、
マスキングしていた時の糊状のものが、残っていただけで、
クリーニングしてもらったら、ほぼ落ちました。
フローリングの一部せり上がりは、下にゴミがいりこんでいた為。
それを取ってしまえば、気が付かない程度になりましたが、
ヒビの方は、携帯電話のカメラで写真を撮っただけで、
直す（多分何枚か張替え）のは後日になるようです。
食洗機は、下の引出しを取って排水溝まで覗いてくれたけど、
何か詰まってるんじゃとの思いに反して、特に問題なし。
匂いについては、業者サン「僕、今鼻が詰まっているんで…」
それがウソとは思いませんが、
「あの生臭い蒸気の前に、鼻先を押し付けてやりたい！」
衝動に駆られました。（↑高温で危険です。やってはイケマセン。）
結局食洗機のメーカーに洗浄してもらうことになりそうです。
（って、メーカーの人じゃなかったのか、鼻詰まりサン）

…ああ、まだ続くんですね、補修工事。
デベやゼネコンお偉方の「こんなもの」発言を聞かずに済んだし、
曲がりなりにも（？）直してくれてるんだから、良しとしましょう。

他の部屋の補修もたけなわのようです。
エントランスのソファには、トレンチコートを着た例の所長サンが、
一日中座ってました（きっと連絡係）。
駐車場には、どう見ても洋間一部屋分と思われるフローリングの山や、
ドア、戸棚の扉の入ったダンボールがゴロゴロしてます。
いったい修繕にどのくらいの費用をかけているのやら。
分譲マンションの補修工事って、皆「こんなもの」ですか？

おやおや、「こんなもの」発言が移ってしまったようです。
業界の悪しき習慣に染まらないように気をつけなきゃ！