サークル「ふゞき」とは,「鍛国研津軽ゼミ」の前身です。

 「ふゞき」とは,津軽に吹き荒れる猛吹雪です。何をも覆い尽くす大自然の猛威です。あらゆるものを真っ白に塗り替える「ふゞき」です。
雪解けを迎え津軽平野を潤します。そしていつしか桜が咲き,桜「ふゞき」の季節を迎えます(含みが多分にあります)。

記述を平仮名にするのは,
漢字のかたいイメージを取る故である。ふぶきは嵐だ。しかし,止んだ後には純白の新雪が積もり,
風紋が残る。それが冷たく,強くあればあるほど風紋ははっきり,くっきり現れる。また,冷たい雪も雪が解け,春の陽光が差し込み,桜が咲き,
花散る頃にはさくらふゞき(華吹雪)となる。
自分自身を教師たるべく鍛えようと集うものです。実践を持ち寄り,討論し合い実践力を高めます。
会の名称を決定し意味づけを明確にし公表する。

終会について
 津軽のふゞきが周囲の教師にとって華吹雪のように感ぜられるようになれば  サークルの目的は達成されたと言え,終会とする。