散策の途中見かけた花から、撮影・掲載していますので、現在制作進行中です
オランダフウロ
撮影 2009年2月17月 市ノ川堤。 花期は春から夏らしいが、2月ですでに咲いていました。 牧草地に多い植物だそうです、
カタクリ
撮影 2009年4月3月 東秩父村。 保護される地域が増え、各地で群落が見られます。 朝早く、小川町下里で、カタクリが朝露を受け寝ている上でリスが遊んでいました。→ 株立ちの様子
オオイヌノフグリ
大犬の陰嚢 撮影 2009年3月15日 市ノ川土手。右の写真は 2009年3月15日同地 小さな花で、日当たりの良い場所で群生する、道端、畔、空地など、どこにもでてくるが、 春を感じさせる花、実に明るい。
ヒメオドリコソウ
姫踊り子草 撮影 2008年3月18日 市ノ川土手。右の写真は 2009年3月15日同地 オドリコソウに似ていて小さい事からの名だろうが、名にふさわしくない姿。 道端、畔、ゴミの捨てられているような空地など、どこにもでてくる。
ナズナ
別名 ペンペングサ 撮影 2008年3月18日 市の野川土手 種が三味線のばちににて、三角だからの名。 春、手入れ前の畑に繁茂する
イヌナズナ
撮影 2009年3月26日 月の輪地内 ナズナに似ていて、食えない。役に立たないの意から「イヌ」の名が付く。 道路傍、空き地、荒地などで繁茂。
ノジスミレ
撮影 2008年3月23日 下唐子 スミレに似ている種の中で、スミレ?、ヒメスミレか? 迷ったが、全体に毛が多いこと、葉柄に翼がないこと、 葉が丸まり易いなどから「ノジスミレ」とした。
ミヤマウグイスカグラ
撮影 2008年3月23日 上唐子 見通しの良い、早春の雑木林で良く見かける、春らしい花。 良く見ると腺毛が見えることから、ミヤマウグイスカグラ。
オランダミミナグサ
撮影 2009年3月27日 関越側道 ミミナグサと似ていることから、花が閉じても花弁が出ている、淡緑、毛深い等から オランダミミナグサとした。 なかなか花の良く開いている時にめぐり逢えないので、機会を待つ。
クサボケ
撮影 2007年3月28日 都幾川の土手。 この付近では日当たりの良い空地にはいっぱい咲いていました。 「シドミ」ともいいます。
アマナ
撮影 2009年3月26日 都幾川の土手。 早春の短い季節の花です。 土手に小さな群落を作っていました。 今年(2009年)は株数が増えています。
ホソバカラスノエンドウ
撮影 2008年4月3日 上唐子 カラスノエンドウは葉の先が、矢筈のように分かれ、ヤハズノエンドウと呼ばれるそうですが、この写真の種は 葉先が尖り、細いのでこの名です。
ノゲシ 別名 ハルノノゲシ
撮影 2009年4月10日 関越側道 冬を越えて、春に花を咲かせます、草全体が棘に覆われ、いかめしい感じの「オニノゲシ」と 対象的にやわらかい感じがします。 。
タネツケバナ
撮影 2008年4月3日 上唐子 写真はまだ種を付けていないが、細長い種を付けたまま咲いているので直ぐ分かります。
ムラサキケマン
撮影 2008年4月15日 石橋 繁殖力が強いのか、道路脇や舗装の割れ目からも出てくる。
キケマン
撮影 2008年4月15日 石橋 ムラサキケマン同様。
フキ
撮影 2008年4月15日 上唐子 道端の草ですが、食用としても栽培される。 花開く前は、味噌汁やうどんに香り付けに使う、ただ発ガン性があるとも言われているが、好きなので良く食べる。
サルトリイバラ
撮影 2008年4月19日 石橋 花の咲いている時は、葉も小さく、地味なので目立たない。 別名 山帰来(さんきらい)は、体の弱った人が、山からこの根を食べて帰ってきたことからの名、 生薬になる。 餅を包んで、茨餅で食べる地方もあるらしい。
シロヤマブキ
撮影 2008年4月19日 上唐子 黄色い山吹は5弁ですが、こちら4弁、清楚な花で庭木としても人気がある。
ハナニラ
撮影 2008年4月21日 都幾川河川敷 園芸品種が野生化しています。 花の裏側 実際に生えている環境
ニガイチゴ
撮影 2008年4月21日 月輪地区 雑木林。 名のとおり、苦味があるが、食べられる。 似た花で、同属のクマイチゴがある。
ヤマツツジ
撮影 2008年4月21日 関越の側道で。 石橋に越してきた頃は、この付近の雑木林には沢山ありました、 今は雑木林も減りましたが、雑木林の植物の種類も減っています。
スズメノエンドウ
撮影 2008年4月21日 関越の側道で。 カラスノエンドウと比べ、あきらかに小さく、花も白に近い、カラスのカと、スズメのスを合わせた カスマグサの方が花の色は紫色が濃いようだ。
イチリソウ
撮影 2008年4月21日 都幾川の土手。 イチリンソウ・ニリンソウ・サンリンソウは、皆イチリンソウ属です、見分けのポイント
コウゾ
撮影 2008年4月23日 月輪地内で。 和紙の原料になる、コウゾ(楮)ですこの地域の雑木林では良く見かけます
オニタビラコ
撮影 2009年4月22日 上唐子で。 茎が真っ直ぐ伸び、茎葉に毛があり、上部に花を多く付ける等で、コオニタビラコ(ホトケノザ)や、ヤブタビラコと区別した
オオアマナ
撮影 2009年4月22日 都地内で。 アマナにそっくりですが、茎が枝分かれして、その先に大きめの純白の花をつけている花弁の裏は緑、雑木を伐採した空き地に点々と咲いていました、群落になるかも
ウワミズザクラ
撮影 2008年4月23日 関越側道で。 花の形に特徴がある、ただ樹皮のヨコシマが目立っていないのでチョット??。 若い実を「杏仁香」と呼び、果実酒を作る地方あるらしい、
コメツブツメクサ 米粒詰草
撮影 2009年4月24日 月輪地内で。 コメツブウマコヤシと云う種に似ているらしい、その種はまだ見たことがないが、花後白くなる、葉の先がへこむ等から 本種と判断した。
オヘビイチゴ 雄蛇苺
撮影 2009年4月26日 月輪地内で。 ヘビイチゴの名だが、ヘビイチゴ属ではなく、キジムシロ属です、「ガク」と「副ガク」がほぼ同じ大きさ。 小葉5枚も特徴があります、ただし花の直ぐ下の葉は3枚、草全体が大きい。
ヘビイチゴ
撮影 2009年4月26日 月輪地内で。 ヘビイチゴ属の特徴として、「ガク」と「副ガク」の大きさに差があり、花弁の後ろに「ガク」が見える。 小葉は3枚 。
フデリンドウ
撮影 2008年4月27日 月輪地内で。 散策中に、この花に逢った時はチョット嬉しかった、外秩父の山域では見かけるが、 まさか、自宅のそばの雑木林にあるとは・・・・・・・・。
ケキツネノボタン
撮影 2007年4月28日 市野川の土手。 キツネノボタンにそっくりですが、茎に毛が目立ちます。
レンゲ
標準和名は ゲンゲ 撮影 2007年4月28日 月輪地内の水田 耕作前の水田でたくさんの花に囲まれ咲いていました。 昔 この花で遊んだことを思い出します。
カントウタンポポ
撮影 2007年4月28日 市野川の土手。 在来種のタンポポもまだまだ元気です。 右は白花のタンポポ(寄居町で撮影)
ハルジオン
春紫苑 撮影 2007年4月28日 市野川の土手。 名は春に咲く紫苑の意 雑草の代表みたいな花です、でも、もともとは観賞用として入国したようです。 遅咲きの「ヒメジョオン(姫女苑)」ともども、綺麗な花だと思う。
ムラサキサギゴケ
紫鷺苔 撮影 2007年4月28日 月輪地内。 黄色の花は「ヘビイチゴ」です。 早春の水田を明るくする花、春を感じる花です。
タツナミソウ
撮影 2008年4月30日 月の輪地内。 自宅の駐車スペースに毎年出てくる、今年は特に増えたようだ。 白花だが、園芸品種ではないと思う、植えた覚えも無いのだが。
キンラン
撮影 2009年5月1日 嵐山町。 暗い林の中で会うと ハットするような綺麗な花。 保護されていないと生き残れない種だろう
キツネアザミ
撮影 2007年5月7日 市野川の土手。 アザミに似ているが、アザミのような棘がないのですぐ分かる。
アカツメクサ
撮影 2007年5月7日 市野川の土手。 アカツメクサですが、花色は紫に近い、ムラサキツメクサと呼ぶ地域もあるようです。 白花のシロツメクサはクローバーと呼んだほうがしっくりくる。
クサイチゴ
撮影 2009年4月10日 関越側道。 名前・姿に似合わず樹木です 白花が目立つので、よく目につきます。クサイチゴの実の写真
アメリカフウロ
撮影 2007年5月7日 市野川の土手。 帰化植物の強さを見せ付けるような草です、アスファルトの隙間からも良く花を咲かています良く似たオトメフウロとを見分けるため来年は写真の差し替えが必要ですね
オニノゲシ
撮影 2007年5月7日 市野川の土手。 名前のとおり、荒々しい感じの花。
カラスノエンドウ
別名 ヤハズノエンドウ(矢筈豌豆) 撮影 2007年5月7日 市野川の土手。 おいしい豆ができそうな、きれいな花なので、「カラス」は大きさを表した形容だそうです。
ウシハコベ
撮影 2007年5月7日 市野川の土手。 とにかく うまそうな 草。参考l
オオジシバリ
別名 ツルニガナ 撮影 2007年5月7日 市野川の土手。ジシバリやニガナとの見分けが必要
エゴノキ
撮影 2008年5月14日 関越側道。 白い綺麗な花ですが、落花するときは道を真っ白に染めます。 農機具の柄として利用されるようです。
マツバウンラン
松葉海蘭 撮影 2008年5月1日 月輪地内。 最近良く見かけます。名は、地を這う、短い茎が松葉に似ている、海辺に多い欄の意。 温暖化に伴い、北上しているようで、何故か海に遠い、この地に野生化しています。
ナヨクサフジ
撮影 2007年5月20日 都幾川の土手。 「クサフジ」との区別がつかないが、しっかりした草で群生していました。
コウゾリナ
撮影 2007年5月21日 フランサ内空地。 近くで見ると茎に荒い、痛そうの毛?がいっぱい。拡大して見るーーー→ 小さな黄色の花は離れてみているほうがかわいい。
ジュウニヒトエ
撮影 2007年5月7日 市野川の土手。 結構見かける花、日本古来の種で、名前ほどあでやかでない。 紫の花のものは、外来種で「ツルジュウニヒトエ」「セイヨウジュウニヒトエ」
シロツメクサ
撮影 2007年5月7日 市野川の土手。 クローバーです、懐かしい草、良く遊んだ記憶があります。
チガヤ
撮影 2007年5月7日 月輪地地内。 銀色の穂が風にゆれ、とても綺麗ですし、爽やかさが感じられます。秋には葉を赤くする。 薬用植物
ニワゼキショウ
撮影 2007年5月20日 都幾川の土手。 太陽の光に向かってかわいい花を一斉に開きます
ノアザミ
撮影 2007年5月7日 市野川の土手。 葉に艶があって、春の花らしいはなやかさがある。
ハナウド
撮影 2007年5月7日 市野川の川原。 この時期の野草では飛びぬけて大きいので、わかり易い。 傘のような花をつけている。
ハハコグサ
撮影 2007年5月7日 市野川の土手。 どこにでもある草ですが、名前がいいですね。 でも、名前の由来は「母と子」ではないとの説もあります春の七草の「御形 ごぎょう」です
ハリエンジュ (ニセアカシア)
撮影 2009年5月9日 嵐山町。 一般に唄や、ハチミツ製品での「アカシア」はこの木で、北米原産のマメ科ハリエンジュ属です。 明治に渡来し、緑化植物として利用されてきましたが、今はその繁殖力の強さから、要注意外来生物に指定され、 伐採の対象にされそうです。通称アカシアと呼ばれることから、別種との区別でニセアカシアの別名あある。 「アカシア」はマメ科アカシア属のフサアカシア・ギンヨウアカシヤアなどの総称で、ネムノキに近い。
ブタナ
撮影 2007年5月7日 フランサの空き地。 「たんぽぽ」と間違いそうな花、誰でも知っている「たんぽぽ」に こんな類似種があるなんて、良く見ると、茎や株立ちがちがいます
ヘラオオバコ
箆大葉子 撮影 2007年5月7日 フランサ内空き地。 花の咲き方がおもしろい。
クマイチゴ 熊苺
撮影 2009年5月9日 月の輪地内。 チョット見で、ニガイチゴか? と思いとおりすぎたが、花の感じが違うので良く見たら、萼が大きい。 葉・茎・葉柄まで大きな、先の曲がった棘が有り、本種と思う。 名の由来に、熊が食べるからとあったが、私は樹体全体が荒っぽく、熊を連想させるからでは? と思う。
トキワツユクサ
撮影 2009年5月14日 石橋。 少し日陰ぐらいで、冬でも青い葉をつけている。 地面イッパイに広がり、除草の対象となる程
ホトケノザ
撮影 2007年5月20日 市野川の土手。 3月から咲き始める、春の野草の中でも早咲きです。 地面イッパイに紫の絨毯を広げます
メキシコマンネングサ
撮影 2007年5月21日 石橋地内。 繁殖力が強いのか、アスファルトの上に残った土の上でも一面黄色に染める。 メキシコとは関係なさそう。 マンネングサの仲間は、花では見分けは困難、茎・葉・生育場所での見分けが良いでしょう。
クサノオウ
瘡の王 撮影 2007年6月4日 都幾川河川敷。 春らしい花ですが、薬草は扱い方では毒草にもなる。