山の赤&紫の花たち

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タチツボスミレの写真

タチツボスミレ

撮影  2008年4月16日  外秩父   スミレ科の花は難しい、それほど種類が多い、でこの花は、葉・花の形からタチツボスミレとした。
ナガバノスミレサイシンの写真

ナガバノスミレサイシン

撮影  2009年4月3日  外秩父  生薬で知られる、ウマノスズクサ科のサイシン(細辛)に葉が似ているスミレの意。 大型のスミレで直ぐ分かる。 同属のスミレサイシン
エゾエンゴサクの写真

エゾエンゴサク

撮影  2011年4月20日  外秩父  ヤマエンゴサクとの区別で、苞葉に切れ込みが無いことでエゾエンゴサクとした。、
ハシリドコロの写真

ハシリドコロ

撮影  2006年4月30日  秩父 熊倉山。 中毒事故の多い草、それ程美味しそうです、ご用心。 食べると狂乱状態で走り回ることからついた名。 熊倉山では群生が多いですね。
ニワザクラの写真

ニワザクラ 庭桜

撮影  2011年5月9日  外秩父。 中国原産、古くから渡来し、ニワウメの変種、 株立ち 棒状 樹高は1.5〜2m位 実がならないらしいが、だれか植えたのかな?
ラショウモンカズラの写真

ラショウモンカズラ

撮影  2007年5月18日  秩父 破風山。 羅生門で切り落とされた鬼の腕に見立てての名、そんな感じはしない、 ちょっと元気のない株でした。 武甲山のラショウモンカズラ


ホタルカズラの写真

ホタルカズラ

撮影  2007年5月18日  秩父  破風山。 夜 見てみたい花です。


クワガタソウの写真

クワガタソウ

鍬型草 撮影  2007年5月18日  秩父  破風山。 樹林の中で、あまり日があたらない、湿った場所でよく見ます。 葉が鍬に似ているからの名、   中禅寺湖畔のクワガタソウ


クワガタソウの写真

トキワナズナ

撮影  2008年5月21日  日光山内。 園芸種が野生化したのだろうが、寺院の境内に地面を薄紫に染める程、咲いている。

花弁3枚の固体


スミレサイシン写真

スミレサイシン

撮影  2008年6月2日  尾瀬。 この季節、尾瀬では林下のコース脇で良く目に付く。 同属のナガバノスミレサイシン
タテヤマリンドウの写真

タテヤマリンドウ

撮影  2008年6月2日  尾瀬。 尾瀬が原全体で見ることができる、夜間や悪天候で花は開かない。 木道の上からでは、撮影しにくい花。
イワナシの写真

イワナシ

撮影  2008年6月2日  尾瀬。 岩の陰や大きな木の陰で見つけにくいが、尾瀬では通行量の多い、鳩待峠・山ノ鼻間で見られます。
アズマシャクナゲの写真 アズマシャクナゲの写真

アズマシャクナゲ

撮影  2009年6月3日  高峰山。 石楠花園は各地にあるが、やはり自然の山の中の花はいいですね。 仲間のハクサンシャクナゲとは、花の時期・色・葉で区別。
クリンソウの写真

クリンソウ

撮影  2008年6月13日  千手ケ浜。 白い花や薄いピンク等、混じって咲いている。清流が似合う花、ここは鱒の泳ぐ清流地に群生。 クリンソウ群落地     清流に映える花
アズマギクの写真

アズマギク

撮影  2007年6月13日  長野県 根子岳。 菅平牧場から山頂へ向かう途中に数株ありました、やさしそうな花です。
ヒメサユリの写真

ヒメサユリ

別名  オトメユリ 撮影  2008年6月18日  南郷スキー場。 福島・新潟・山形で自生する、小型のゆり。名にふさわしい美しさです。 咲いている風景
minezakura

ミネザクラ

撮影  2008年7月2日  会津駒ケ岳。

残雪から流れ出る、冷たい沢の上で咲いていました。


musitorisumire写真

ムシトリスミレ

撮影  2008年7月2日  秋田駒ケ岳。 花ではなく、根元の葉で虫を採り消化するらしい。


ジョウシュウアズマギク写真

ジョウシュウアズマギク

撮影  2007年7月9日  至仏山・鳩待峠間。 岩の間から顔だけ出していました。 アズマギクの変種、高山にある


ショウジョウバカマの写真

ショウジョウバカマ

猩々袴 撮影  2007年6月13日  長野県 根子岳。 根子岳・四阿山全体で咲いています、乾いた場所では色が薄く感じました。 しょうじょう(猩々)は想像上の動物で酒好きらしい、だからか、猩々の名がつく動植物は赤いものが多い 「ショウジョウトキ」「ショウジョウコウカンチョウ」「ショウジョウモク(ポインセチア)」 トウダイグサ科の「ショウジョウソウ」 想像上の動物で、猿に似ている猩々の袴より、 花を見ると別名の「カンザシバナ」のほうがしっくりすると思う。
イワカガミの写真イワカガミの写真

イワカガミ

撮影  2007年6月13日  長野県 根子岳。 高山植物の代表格、可憐な花です。
シラネアオイの写真

シラネアオイ

別名 山芙蓉・春芙蓉 撮影  2007年7月9日  至仏山・鳩待峠間。 キンポウゲ科に分類されている場合がある。日光白根山の名をとっています。 登山道脇に、少し疲れた株がたった1株しかありませんでした、時期が遅すぎたかな。 20年7月3日 秋田県森吉山のシラネアオイ
ベニバナイチゴ

ベニバナイチゴ

撮影  2008年7月2日  秋田駒ケ岳。 花は下向きに、ひっそりと咲いているのが多い、これはたまたま上を向いていた花、 実際の見た目とはかなり違う。
タカネシオガマ写真

タカネシオガマ

高嶺塩竃 撮影  2007年7月9日  至仏山・鳩待峠間。 岩の間から顔だけ出していました。 高山でなければ逢えない花、岩の間から顔だけ出していました。 山頂付近には点々と咲いています。 岩場の厳しい条件の中で、他の植物(周囲の細い葉)に寄生しているというカワイイ奴。
ウラジロヨウラク写真

ウラジロヨウラク

裏白瓔珞 撮影  2007年7月9日  至仏山・鳩待峠間。 風が強い山頂付近でも岩の陰で咲く低木 ヨウラクは仏像などの装身具


ハクアンチドリ写真

ハクサンチドリ

撮影  2009年7月17日  岩手山。 八合目付近に多く、花が酷似している、ヨツバシガマと混じって咲いている。


ベニバナイチヤクソウ写真

ベニバナイチヤクソウ

撮影  2009年7月17日  岩手山。 葉と花が終わった後が、チョット見、イワカガミに似ている、。


ミヤマオダマキ写真

ミヤマオダマキ

撮影  2009年7月17日  岩手山。 里のオダマキ程の派手さはないが、山道では結構目立ちます。


ヨツバシオガマ写真

ヨツバシオガマ

撮影  2009年7月17日  岩手山。 ハクサンチドリと葉を見ないと区別しにくい、お花畑で、草の間から、花だけ頭を出し、ハクサンチドリと一緒に咲いていた。


イワブクロ写真

イワブクロ

撮影  2009年7月17日  岩手山。 東北・北海道の花  コマクサと同じ砂礫地にある、厳しい条件の中で咲く。


ホザキシモツケ写真

ホザキシモツケ

穂咲下野 撮影  2007年7月28日  戦場ケ原。 この季節、戦場ケ原を代表する花です


ニッコウアザミ写真

ニッコウアザミ

撮影  2007年7月28日  戦場ケ原。 春からノハラアザミを見慣れていると、これは違うなと!感じる荒っぽさがある


ソバナ写真

ソバナ

 岨菜 撮影  2007年8月22日  小田代が原。  月輪付近にもある「ツリガネニンジン」と似ているが、雌しべが花冠から出ていないで、一方向に垂れ下がる、葉が輪生しない、 などで区別できるし、花が大きい、


コオニユリ写真

コオニユリ

撮影  2007年8月22日  小田代が原。  そばに近づけない場所に咲いていましたが、葉の付け根にムカゴがないので、オニユリでなく、コオニユリと思う。


イブキジャコウソウの写真 イブキジャコウソウの写真

イブキジャコウソウ

撮影  2009年8月26日  東篭ノ登山。 撮影しただけで、においを嗅ぐのを忘れた、残念。
ヤナギラン写真

ヤナギラン

撮影  2009年8月26日  池の平湿原。  ここではちょっと背丈が低いのですが、もっと大きな草体です。
シャジクソウ写真

シャジクソウ

撮影  2009年8月26日  池の平湿原。  葉の付き方が車軸に似ているからの名らしいが、似ていません、花は終わりの頃ツメクサの崩れた感じになる。
トモエシオガマ写真

トモエシオガマ

撮影  2009年8月26日  東篭ノ登山。  少し時期が遅すぎた感じ、ヨツバシオガマと同じ湿地に咲いていました。
マツムシソウ写真

マツムシソウ

撮影  2009年8月26日  東篭ノ登山。  登山口から山頂まで、幅広く咲いていました、名はマツムシが鳴く頃の花の意か?。
オヤマリンドウの写真

オヤマリンドウ

撮影  2006年9月4月  平標山。 自宅付近にもリンドウはあるが、山地に咲いていたことと。葉脈が3本あり、葉も広いことからこの種とした。


カメバヒキオコシの写真

カメバヒキオコシ

撮影  2006年9月4月  平標山。 名のヒキオコシは病で倒れた人を起こす、の意、健胃・延命・抗ガンの薬草。カメバは葉も先の3裂が、亀の尻尾に似ているの意。

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