山の白い花たち

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ユリワサビの写真

ユリワサビ

   撮影  2009年3月19日  外秩父。  ワサビ程、葉に艶は無い、また小柄 別名の「イヌワサビ」は、サワビとして役に立たないの意か?

同じアブラナ科の「マルバコンロンソウ」と間違いやすい、葉の形で区別。


アズマイチゲ写真 ミズバショウ

アズマイチゲ

   撮影  2009年3月19日  外秩父。  花はキクザキイチゲの純白と言ったところ、葉はまったく違う。林の中、道路脇などにも。


アセビ写真

アセビ

   撮影  2008年4月5日  堂平山。  馬酔木と書くが、馬は苦しむらしい、有毒植物で、草食動物は食べない。ヤシオツツジと同じで動物の食害から逃れている。


マルバコンロン写真

マルバコンロンソウ

   撮影  2008年4月16日  外秩父。  暗い湿った山道で、やけに白く輝く様に見えた。

 崑崙の名を付けられている、アブラナ科で食用にもなるらしい、仲間の多い種。


ヒゲネワチガイソウ写真

ヒゲネワチガイソウ

   撮影  2008年4月16日  外秩父。  ワチガイソウの仲間の中で、花弁が多いのが特徴。


センボンヤリ写真

センボンヤリ

 千本槍  撮影  2008年4月16日  外秩父。  秋の閉鎖花が槍のようなのでこの名。別名の「ムラサキタンポポ」花弁の裏の色がムラサキだからの意。   早春の山道に良く似合う花です


モミジイチゴ写真

モミジイチゴ

   撮影  2008年4月16日  外秩父。  棘があるので要注意、初夏においしい実が成る。キイチゴの中で、名前は葉の形から。


フモトスミレの写真

フモトスミレ

撮影  2007年4月19日  外秩父  笠山 外秩父の山ではどこにでもあるようなスミレ、葉に特徴がある。
ヒトリシズカの写真

ヒトリシズカ

撮影  2007年4月19日  外秩父  笠山 春の低山歩きではどこでも目に付く、春の息を感じる花です。
ミツバコンロンソウの写真

ミツバコンロンソウ

撮影  2011年4月20日  外秩父   花びら4枚なので「アブラナ科」を探し、コンロンソウが想定されたが、葉の細さ、と「ミツバコンロンソウ」 の資料がなく、たどり着くのに時間を要した。
ツクバネウツギの写真

ツクバネウツギ 撞く羽空木

撮影  2011年5月9日  外秩父   花と萼が羽根を連想させる、ツクバネウツギの仲間は多い、「ハナ」「ベニ」「コ」などが頭に付く。
ツルカノコソウの写真

ツルカノコソウ 蔓鹿の子草

撮影  2011年5月9日  外秩父   この名はこの時期の本種から連想できない、「鹿の子」は同属のカノコソウの花の模様から、「蔓」は本種が 花の季節の後に根本から地面を這う枝を出すから。
ホウチャクソウの写真

ホウチャクソウ 宝鐸草

撮影  2011年5月9日  外秩父   山の花ではなく、家の周りでも自生している、名は寺の軒下に吊るす宝鐸の型に花が似ているから。
ヒトリシズカの写真

シロバナエンレイソウ

撮影  2008年5月15日  武甲山 ミヤマエンレイソウとも呼ばれます。 全体写真。右の葉はハシリドコロ
オドリコソウの写真

オドリコソウ

撮影  2007年5月18日  秩父  34番札所付近 ここは白花ばかりでしたが、越生町ではピンク色の花も見た。
ジュウニヒトエの写真

ジュウニヒトエ

撮影  2007年5月4日  越生   鼻曲山 山道の端で目立たない様に咲いています。 同属のキランソウとの自然雑種があるらしい、今度探そう。
クサタチバナの写真 クサタチバナ

クサタチバナ

撮影  2009年5月20日  御荷鉾山 名のとおり、花はミカンそっくり、甘い花なのか虫が多かった。
ユキザサの写真

ユキザサ

撮影  2009年5月20日  御荷鉾山 暗い林の中で静かに輝いています。
コミヤマカタバミの写真

コミヤマカタバミ

撮影  2008年6月2日  尾瀬 同属の「ミヤマカタバミ」との区別がハッキリしないが、尾瀬という、亜高山帯でのことから「コミヤマカタバミ」とした。
キクザキイチリンソウの写真

キクザキイチリンソウ

撮影  2008年6月2日  尾瀬   別名 キクザキイチゲ 色は紫の濃いものがありますが、今回は白だけでした、竜宮付近で多く見かけます。
ヒメイチゲの写真

ヒメイチゲ

撮影  2008年6月2日  尾瀬 弱よわしい株に見えるので、付近に多い、「キクザキイチリンソウ」の小型と間違えている方がいました。 弱く見えるから「姫」と名が付いているのでしょう。
ハクサンイチゲ写真

ハクサンイチゲ

撮影  2009年6月3日  高峰山 高山の花の代表みたいな、良く知られた花。 切れ込みの深い葉が輪生し、イチゲなのに花が数個つく。
ミヤマザクラ写真

ミヤマザクラ

撮影  2009年6月3日  高峰山 上を向いて咲く白い花が、若葉に似合う。 幹を見ても桜と判る。
オオカメノキ写真

オオカメノキ

撮影  2009年6月3日  高峰山 葉の形から大亀の木・大神の木の説などがある。 似た花に「ヤブデマリ」がある、装飾花・葉の基部の窪みなどで見分ける。
ミズバショウ写真ミズバショウ

ミズバショウ

撮影  2006年6月3日  尾瀬 誰でも知っている尾瀬の代名詞みたいな花、。 左は、至仏山と、右はリュウキンカと湿原の春をいろどる。
イワハタザオの写真イワハタザオ

イワハタザオ

撮影  2007年6月13日  長野県 根子岳 1株しかなく、倒れているので同定の自信がない。
シロバナノヘビイチゴの写真

シロバナノヘビイチゴ

撮影  2008年6月13日  千手ケ浜遊歩道。 白い花で、ヘビイチゴ属ではなく、オランダイチゴ属、食べられる、一斉に同じ方向を向いて風に揺れている。高原の花。
ミヤマニガイチゴの写真

ミヤマニガイチゴ

撮影  2008年6月13日  中禅寺湖畔。 湖畔の遊歩道で足元に、ふっ と目に付いた、白い花。自宅近くあるニガイチゴより弱々しい感じ。
クルマバソウ写真

クルマバソウ

撮影  2007年6月13日  長野県 根子岳 白が目立つし、葉のつやもイキイキしています。
ワタスゲ写真

ワタスゲ

撮影  2008年6月18日  駒止湿原 群落が美しい景色を演出します。 群落風景
ヤグルマソウ写真

ヤグルマソウ

撮影  2008年6月18日  駒止湿原 深い樹林の中の沢沿いに群落を作る。 里に咲く、キク科のヤグルマギクを、同名で呼ぶこともある。
ヤグルマソウ写真

ツバメオモト

撮影  2008年7月3日  森吉山 草丈が低く、他の植物が伸びている時は見落としがちな花です。 山道の脇に咲くツバメオモト
ギンリョウソウ写真

ギンリョウソウ

銀竜草 撮影  2007年7月9日  至仏山・鳩待峠間 腐生植物、銀色のキレイな色です。
ゴゼンタチバナ写真

ゴゼンタチバナ

御前橘 撮影  2007年7月9日  至仏山・鳩待峠間 マイズルソウと同じような場所に群落を作ります。
ホソバヒナウスユキソウ写真

ホソバヒナウスユキソウ

撮影  2007年7月9日  至仏山・鳩待峠間 小至仏から山頂まで続いています、エーデルワイスの仲間。 ホソバウスユキソウとの区別がつかないが、撮影地からホソバヒナウスユキソウとした
イワイチョウ写真

イワイチョウ

撮影  2007年7月9日  至仏山・鳩待峠間 葉が樹木のいちょうに似ていることからの名。 リンドウ科に分類されている本もある、ただ花はミツガシワに酷似している
マイズルソウ写真

マイズルソウ

舞鶴草 撮影  2007年7月9日  至仏山・鳩待峠間 葉の文様が鶴の舞う姿を連想させることからの名。
ミツバオウレン写真

ミツバオウレン

三葉黄連 撮影  2007年7月9日  至仏山・鳩待峠間 長い茎で花だけが目立つ、かわいい花。 同属の黄連は根が漢方生薬の原料で栽培されている
オオバユキザサ写真

オオバユキザサ

撮影  2007年7月9日  至仏山・鳩待峠間 目立たない花です。
サンカヨウ写真

サンカヨウ

撮影  2007年7月9日  至仏山・鳩待峠間 山荷葉と書くが、意味不明、中国にある同名のものとは別種らしい。
ツルシキミ写真

ツルシキミ

撮影  2007年7月9日  至仏山・鳩待峠間 驚きました、寒い積雪地域にミカン科があるんですね、有毒の樹木です。
ツマトリソウ写真

ツマトリソウ

撮影  2007年7月9日  至仏山・鳩待峠間 名の由来は多いが、多くは花の一部が薄ピンク色になるのを、着物の褄にみたてての名という。 この写真のとおり、はっきり薄ピンクを確認したことがない、 葉の先端の丸い、湿地に生える「コツマトリソウ」もある、
チングルマの写真 チングルマの写真

チングルマ

撮影  2007年7月9日  至仏山・鳩待峠間。 草本ではなく、木です、遠くから見る群落では、真ん中が薄い黄色の花に見える、 実が風車状になることから、稚児車にみたてての名、花から名は想像できない。
ウスユキソウ写真

ウスユキソウ

撮影  2009年7月17日  岩手山。 仲間の多い種です、山ではなじみの花。
イブキトラノオの写真

イブキトラノオ

伊吹虎の尾 撮影  2007年7月28日  戦場ケ原。 伊吹山の名を付けてる数多くの花の一つ、白花に掲載していますが、薄いピンクがかっている花です。
シロヨメナ写真

シロヨメナ

 別名 ヤマシロギク 撮影  2007年8月22日  千手ガ浜。  やっかいな種である 本種は「ヤマシロギク」と表記されているものも多い、また別種で「シロヤマギク」もある、 似ているものは他に「ゴマナ」もある、翼のある葉柄が無い、葉先がとがっている等から「シロヨメナ」とした。


シシウド写真

シシウド

  撮影  2009年8月26日  池の平湿原。  類似の草体が多いですが、大きさ、猛々しさからこの種と思う。


ウメバチソウの写真 ウメバチソウの写真

ウメバチソウ

撮影  2009年8月26日  池の平湿原。   湿原の木道に隠れるように咲いていました、見落とされそうな花。
ヤマハハコ写真

ヤマハハコ

   撮影  2007年9月4日  平標山。  ウスユキソウに似ているが、大型な感じ、咲いている場所で分かる。

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